東京メトロ

登録日 :2011/05/30(月) 20:28:19
更新日 : 2017/05/01 Mon 08:07:40
所要時間 :約 6 分で読めます




東京メトロ とは、2004年に旧 帝都高速度交通営団 から地下鉄事業を継承して発足した鉄道会社である。正式名称は東京地下鉄株式会社。


主な 路線
銀座線・G丸ノ内線・M日比谷線・H東西線・T千代田線・C有楽町線・Y半蔵門線・Z南北線・N副都心線・F 、と9つの路線がある。
右のアルファベットはラインシンボル。
この9つの路線の内、銀座線、丸ノ内線を除く7路線は直通運転を行い、他社の区間まで走行する。
なので、ケースによっては神奈川県中央部から地下鉄経由で栃木県の手前まで運転する電車や、東京都多摩地域から利根川を越えて茨城県まで運転する電車もある。

ロゴマークはメトロ(METRO)の頭文字から"M"。


(狸の顔みたいに見えるのは気のせいなのか…)

因みにデザインを手掛けたのは、アテネオリンピックのシンボルマークを作った会社である。


マナーポスター「○○○でやろう。」は誰でも一度はパロディネタ等で見た事はあるのではないだろうか。


乗客数のランキングでは、
駅名/ 路線 /人員
一位:池袋(M・Y・F)48万人
二位:北千住(H・C) 30万人
三位:大手町(M・T・C・Z)28万人
 :
二十二位:秋葉原(H)12万人


因みに北千住と名古屋は乗客数が同じくらい。


駅によってはEchika-エチカ-等、東京メトロが運営するデパートもあったりする。
技術の進歩のお陰で、新しい路線ほど深い場所に建設される様になった(当たり前だが)。
地上から最も深い駅は-37.5mで、南北線の後楽園駅。海抜が一番深いのは-32mで、住吉駅である。
東京メトロとは別に、東京都が運営する都営地下鉄もあるが、ここでは省きます。

所有 車両
最近の車両は LCD が付いていたり、空調も良く効いて快適。だが古い車両になると、冷房が全く効かなかったり、また騒音がひどい。
個人的に好きなのは日比谷線の車両。 座席フカフカ + 静か&揺れない + 案内放送の声が可愛い + 効きすぎる空調 、と素晴らしいスペック。

詳しく見ていくと…


〇銀座線  渋谷~浅草
16メートル車6両編成。
銀座線と丸ノ内線は第三軌条集電方式を採用しており、3本目のレールから電力を供給するため、パンタグラフを持たない。

01系
旧型車を置き換えイメージアップを図るために導入された、いわゆる最初の「0x系シリーズ」。
保安装置の近代化も相まってスピードアップにも貢献した。照明も走行中に消えたりすることはなくなっている。

1000系
そんな01系も登場から30年近くが経過し、新型車に置き換えられることになった。2012年4月11日に営業運転開始。
開業当時の車両、1000形を倣って車体はレモンイエローをメインとした配色のレトロな外見ながらも、
10000系や16000系などにも搭載された最新技術を搭載。
内装は沿線名所の数々をモチーフとした意匠が取り入れられている。


〇丸の内線  池袋~中野坂上~荻窪
18メートル車6両編成
02系
最近更新工事を受けた車両はかつての500系列のトレードマークだったサインカーブが描かれている。

〇方南町支線  中野坂上~方南町
18メートル車3両編成
02系
誤乗防止のため本線の02系とは微妙に帯のデザインが異なっている。


〇日比谷線  中目黒~北千住(~東武スカイツリーライン)
03系
18メートル車8両編成
ドアが通常より多い車両を持つ編成がある。通称5ドア車。
現在、第01~03編成がB修を受け、室内案内機や自動放送が新しくなった。
ただしこれらの編成も2019年以降はどうなるか分からない。

13000系
20メートル車7両編成
ホームドア整備にあたって東武鉄道と(主に準急が停車する北越谷以北の駅での)足並みを揃えるために導入された。

〇東西線  (JR中央線~)中野~西船橋(~JR総武線/東葉高速鉄道)
20メートル車10両編成

05系
置き換えが長期間に渡ったため後期に新製された編成はデザインが変更された。
他にも一部の車両のドアの幅が広いワイドドア車や、旧型車から捻出したアルミをリサイクルして使っている車両もある。
初期車は早くも置き換えられ、インドネシアへ輸出されている。

07系
かつては有楽町線で運用されていたが、ホームドアに対応できず一旦千代田線に転籍した後、東西線に転籍した。
6000を参考にした7000系同様、大部分は06系と共通している。

15000系
混雑緩和のためワイドドア車として導入された。
この車両から方向幕がフルカラーになった。


〇千代田線  (小田急多摩線/小田原線~)代々木上原~綾瀬(~JR常磐線)
20メートル車10両編成

6000系
「21世紀の電車」を目指し当時の最新技術をつぎ込み、改良・改修を重ねて実際に21世紀まで生き延びたが、
さすがに限界が来たらしく置き換えられていく予定。

06系(廃車)
増発用に導入された1編成のみ存在したレア車両。

16000系
エネルギー効率を高めた新システムを搭載した新車両。
当初は貫通扉が中央にあったが、最近新製された車両は左寄りになっている。

〇北綾瀬支線  綾瀬~北綾瀬
20メートル車3両編成

05系
東西線で走っていた車両を北綾瀬支線用に改造した

5000系(運行終了)
かつては東西線で主に使用されており、一時期は千代田線本線でも見られた。

6000系試作車(運行終了)
通称「ハイフン車」。


〇有楽町線  (東武東上線~)和光市~/(西武池袋線~)小竹向原~新木場 
〇副都心線  (東武東上線~)和光市~/(西武池袋線~)小竹向原~渋谷(~東急東横線~横浜高速鉄道みなとみらい線)
20メートル車8両編成・10両編成
車両は共用だが8両編成は副都心線のみの運用。有楽町線は全車両が10両編成での運用となる。

7000系
大部分は6000系と共通している。
以前は黄色のラインだったが、現存する車両はすべて10000系のような色に変更されている。

10000系
「東京メトロ」としては初の新型車。
それにふさわしく省メンテナンス・省エネルギー・安全性の強化など新しい試みが多い。


〇半蔵門線  (東急田園都市線~)渋谷~押上(~東武スカイツリーライン)
20メートル車10両編成

8000系
6000&7000系をさらに改良。
ちなみに半蔵門線は開業当初は車両を東急から借りていた。
編成によっては、半蔵門線の増備車ながら05系までの繋ぎとして東西線を走ったことがある。

08系
全線開通&東武線乗り入れに対応するため導入。
「営団地下鉄」としては最後の新型車で、旧マークをつけていたのはほんの束の間。


〇南北線  (東急目黒線~)目黒~赤羽岩淵(~埼玉高速鉄道)
20メートル車6両編成

9000系
地下鉄線内はホームドアで姿が見えにくい。
最近増備された新車はデザインが一新されている。






葛西駅 には地下鉄博物館があり、銀座線の初代1000系や丸ノ内線の300系・前身の東京高速鉄道100系のカットボディ等既に引退した車両を見る事ができる。
地下鉄ファンの 聖地 として名高い。


―――東京という大都会の下には、広大な地下鉄の世界が広がっている
   そこには引っ切り無しに、あらゆる立場の人を乗せた電車が休む事なく暗闇の世界を疾走しているのだ
   今日も、眩い地下鉄の光が、暗い地下の世界を駆け抜けて行く――


アナウンス"まもなく1番線に、冥殿町行きが参ります。追記・修正してお待ちください"

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