フォルカ・アルバーク

登録日 :2010/06/06(日) 07:12:57
更新日 : 2016/06/27 Mon 20:09:42
所要時間 :約 5 分で読めます




今一度!俺は阿修羅の道を往くッ!
往くぞ。お前に死を告げるために…!



フォルカ・アルバークは、スーパーロボット大戦 COMPACT3に登場するバンプレストオリジナルの主人公である。


年齢:18歳
身長:不明
体重:不明
搭乗機:ヤルダバオト
CV:松本保典

戦闘BGM:紅の修羅神/轟き、覇壊せし者


□概要

異世界「修羅界」に存在する戦闘種族「修羅」の青年。
轟級修羅神ヤルダバオトを駆る。
燃えるような紅い髪が特徴。

修羅に伝わる七つの流派が一つ「機神拳」の使い手であり、修羅の中でも将軍級に匹敵する実力を持つ。
実際に将軍候補という立場だったが、御前試合において親友であるフェルナンド・アルドゥクに止めを刺さず、命を奪う修羅の掟を破ったが為に候補から外されている。

基本的に寡黙で、戦闘時以外はあまり感情を表に出さない。
しかし戦闘時は一転して闘争本能を剥き出しにし、強い覇気を解放する。
修羅には日常生活というものがほとんど存在しない為、地球の人々の生活は彼にとってかなりのカルチャーショックだった。
ヤック、デカルチャー!
しかしそれらに触れていく内に「命の価値」を学び、ただ闘う事に全てを浪費する修羅の生き方とは別の生き方を模索していく。

実直かつ誠実で、ショウコが再び連れ去られた時はコウタ・アズマの拳を黙って受けた。
また、フェルナンドとはぶつかり合いながらも決して命は奪わず、新しい修羅の生き方を訴えかけていく。

初出は「COMPACT3」。OGSで登場するまで存在を知らなかった人も多いだろう。


【COMPACT3】
最初から修羅のやり方に疑問を持ち、修羅に離反した者としてロンド・ベル隊の前に現れ行動を共にすることになる。

その中で人間たち、特にリィナ・アーシタとの触れ合いで平和の意味を知るようになる。
お蔭でCOMPACT3はリィナが実質ヒロインというとんでもないことになった。

激闘の末、アリオン、マグナス、アルコ、ミザル、アルティスら修羅将を退ける。
特に自由を求めながらも闘いで死んだアリオンと、兄であるアルティスとの闘いは彼に大きな影を残した。
フェルナンドとメイシスとは和解し共闘するも、突如現れた修羅王の足止めとなった彼らを失う。

こうして最後の修羅将となったフォルカは修羅王と激突。
死闘の果てに倒すが、新たな修羅王として残り少ない命と残された修羅兵を抱えて滅び行く運命にある修羅界に戻り、死んでいった者たちに修羅界を闘いではなく平和で導くことを誓っている。


能力はかなり高く、こいつとヤルダバを強化してるだけでクリアできる。冗談でもなんでもなく。
その実力、最後の修羅王もタイマンでぶっ飛ばせるほど。
恐らく能力だけなら最強の主人公。


【OG】
ソーディアンによってOG世界に瞬転(転移)し、当初は修羅王アルカイド・ナアシュの命でデュミナスの子供達と共に地球を視察していた。
その過程でデュミナスの目標であったショウコ・アズマを誘拐するが、ショウコとの交流の中で修羅の生き方への疑問を募らせていく。
そしてデュミナスへと引き渡す前にショウコを連れ出し、同時に修羅と決別した。


激しい戦いの末にヤルダバオトを神化させ、兄であり師匠である閃光のアルティスを打ち破る程に成長する。
また修羅王アルカイドまでもを倒し、「戦わない道を探す事こそが修羅の新たな戦い」と諭した。
その決意はアルカイドに認められ、新たな修羅王の座を明け渡される。

デュミナスに連れ去られたショウコを救った際は、ショウコに教えられた「お帰り」「ただいま」というやり取りを行った。
その後は密かに謀反を企てていたミザルを倒し、デュミナス、ダークブレイン、ネオ・グランゾンらとの激戦を戦い抜いた。

動乱が終わってからは、生き残った修羅たちと共に新天地を求め、ソーディアンによっていずこかへと転移していった。


OG外伝でのヤルダバオトの戦闘アニメーションには一見の価値あり。

無限のフロンティアExceedのアレディ・ナアシュのモデルでもある。


□搭乗機

  • ヤルダバオト
修羅界でも数少ない轟級修羅神が一体。
圧倒的な格闘能力を持つが、近づくものの生命力を吸収して動くため、乗り続けることは死を意味する。
白い頭髪を振り乱して闘う姿は素直にカッコいい。
非常に高い格闘性能を持ち、その点に関してはダイゼンガーとタメを張れる。むしろ燃費がいい分上。こいつと本当の意味でタメを張れるのはコンパチブルカイザー。

終盤で神化する事により、更に高い性能を手に入れる。
ちなみにCOMPACT3ではいつの間にか格納庫でひっそり神化しているという驚きのパワーアップイベント。
見た目もOGしか知らない子はびっくりの真っ白仕様。
しかしこのデザインは闘いを求めたOGフォルカと平和を求めたC3フォルカの違いが表れていると評価するファンもいる。

OG外伝ではフェルナンドとの激突の中、「戦わずに生きる」という新たな戦いへ進もうとするその闘志によって神化する、という王道の流れになっている。


□人間関係

  • フェルナンド・アルドゥク
フォルカの義弟。
同じくアルティスの下で学んだ親友にしてライバルだが、御前試合でフォルカが掟に反して止めを刺さなかった事を屈辱に思い、以来関係がこじれていく。
COMPACT3ではフォルカを庇って死亡するが、OG外伝では生き抜き、いつかフォルカを超える事を誓う。

  • アルティス・タール
フォルカの義兄。
修羅王に匹敵する実力者で、あちらが剛ならこちらは柔。修羅王とフォルカのそれぞれに修羅の未来を賭けている。
実は病に冒された身であり、最終的にフォルカに未来を託して逝く。

  • アルカイド・ナアシュ
修羅を束ねる王。
度重なる戦いにより修羅界に限界が生じ、滅びの運命しかないことを知り、民である修羅兵たちを守るために地球の世界に侵攻する。
最後はフォルカに敗れ、残された修羅兵たちを託して逝った。
ちなみにこれはC3設定。OGの修羅王は闘いを求めてやってきただけの脳筋だが結末は同じ。

  • リィナ・アーシタ/ショウコ・アズマ
リィナはC3、ショウコはOG外伝。彼女らとの交流によって修羅としての生き方に疑問を抱き、離反することになる。

  • コウタ・アズマ
2代目ファイター・ロア。OG外伝におけるライバル兼戦友。ショウコを拉致した件で因縁があったが、フォルカが言い訳をしなかったのと、それを取り戻すべく戦い始めたことで和解。



□台詞
「…おかえり、ショウコ」

「地球圏を切り裂く巨大な剣、その名はソーディアン! 守るべき者の為に我らは、阿修羅の道を往く!」

「我が覇気で貴様を打つ!」

「守るべきもののために! 争覇の先に真道があることを信じて! 今一度! 俺は阿修羅の道を往くッ!」

「お前こそ、往くがいい!!阿修羅の頂天ではなく、我が兄が待つ霊天へな!!」

「修羅王…戦い以外の道を探すことが、修羅の新たな戦いだ。戦わずに生きることもまた、戦いなのだ」

「貴様は俺を…怒らせたッ!!」





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