リンク(ゼルダの伝説)

登録日:2009/11/07 Sat 17:03:49
更新日:2024/04/11 Thu 12:27:16
所要時間:約 16 分で読めます




リンクとは、任天堂のゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』の登場人物である。



概要

言わずと知れた人気ゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』のお馴染みの主人公。タイトルは「ゼルダの伝説」だが主人公。つまり手柄を横取りされt
実はリンクというのは初代ゼルダの伝説と、続編であるリンクの冒険の主人公の名前であり、作品によってはデフォルトネームになっていたりなっていなかったりする。
もっとも一般のイメージがリンクで定着しているので主人公=リンクで良いじゃんと言ってしまえばそれまでだが(ブレスオブザワイルドはムービーシーン以外のパートボイスなので名前はリンク固定)。

詳細な設定は作品毎にかなり異なるが、基本的に緑の帽子と服、を標準装備、左利き(Wii版トワイライトプリンセス、スカイウォードソード、ブレスオブザワイルドでは右利き)。
剣はマスターソードを使うことが多い。
また弓矢など冒険の途中で手に入れたアイテムも使いこなす。
主人公ゆえ台詞は喋らないが、近年の作品では会話の選択肢が豊富なので無口という程でもないようだ。

世界滅亡の阻止やゼルダ姫の救出のため、ガノンドロフなどの敵と戦う。
3D作品では最終的に勇気のトライフォースを受け継ぐ。

作品ごとに子供か大人(青年)かの違いがあり、2D作品では子供、3D作品では大人の傾向がある。
子供はショタ、大人はイケメン。
トゥーンレンダリングで描かれたリンクに関してはトゥーンリンクについても参照。

元々小さな少年が魔王を倒すというコンセプトの基、生まれたキャラなのでシリーズ的には子供リンクが主役のことが多い。
ただし64以降のヒット作では青年リンクが主人公なのが基本なため、作品を指定しないイメージイラスト等では青年姿で描かれることの方が多い。

ゲームキャラとしては珍しく、各シリーズに登場するリンクは原則的に「同名同デザインで生きている時代が異なる別人」。ただ、作品によってはあの緑の衣装そのものが勇者の証だったりもする。

一般的なRPGのように敵を倒し経験値を溜めて強くなるような成長はあまりせず、各所で武器防具やハートのかけら/器を手に入れることによってのみ体力・攻撃力・防御力が強化される。

また序盤では扱えないことが多いが、魔力もあった。
ただし『トワプリ』以降の作品はリンク以外の同行者や重要人物が魔法担当のことが多く、魔法も使わないリンクも年々増えてきている。

ジャンプ力はせいぜい段差や隙間を越える程度と思われがちだが、青年リンクの身長は時のオカリナ基準では170cmそこそこはあり、
盾等を背負った状態でも自分の身長並に垂直跳びをするので、身体能力も相当に高いと言える。
その他乗馬、山登り、スカイダイビング、水泳などもそつなくこなす。さすが主人公。

ジャンプ力や運動能力が低そうというイメージがついたのは、初期のシリーズでアイテムや魔法に頼らないとジャンプやダッシュができないことから。
同じく任天堂キャラの看板であるマリオやピカチュウとの対比でもあり、スマブラのイメージ・性能がそれをより強調している。

「4つの剣」における旅の勇者、「ふしぎのぼうし」におけるピッコルの伝説の勇者、
「ブレスオブザワイルド」における一万年前の退魔の剣を扱う騎士など、ゲームの前日譚におけるリンク的な人物の存在が語られることもある。



~作品ごとの設定~

※「風のタクト」「4つの剣」「4つの剣+」「ふしぎのぼうし」「夢幻の砂時計」「大地の汽笛」「トライフォース3銃士」はトゥーンリンクを参照。


ゼルダの伝説

12歳。旅の途中で魔物に襲われていたインパを救った事から、ガノンを倒してゼルダ姫を助ける冒険に出る事に。
最強の剣はマスターソードではなくマジカルソード。


リンクの冒険

前作と同一人物。
16歳の誕生日に、左手の甲にトライフォースの紋章が浮かび上がり、インパから渡された古文書で勇気のトライフォースの存在を知り、それを探す旅に出る。
武器は剣と盾のみだが、8種類の魔法が使えるようになった。


ゼルダの伝説 神々のトライフォース

CV:緑川光(ドラマCD)、瀧本富士子(GBA版)
おじさんと二人暮らしをしている。おじさんの遺志を継いでゼルダ姫を助ける冒険に出ることに。
おじさんはエンディングで、「ゼルダ姫はお前の…」などと何か言いかけたが、それはいまだに謎である。


・ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

CV:斎賀みつき
鍛冶見習いの少年。
トライフォースの力により、壁画に変身する腕輪を手に入れる。
「神トラ」のはるか未来の時代だが、「神トラ」リンクの自宅と同じ場所に一人で暮らしている。
家の中に「ムジュラの仮面」を飾っており、同作リメイクの伏線では?と囁かれていた。
後の「トライフォース3銃士」に登場するトゥーンリンクはこのリンクと同一人物の設定らしい。


ゼルダの伝説 夢をみる島

CV:斎賀みつき(Switch版)
嵐に巻き込まれ、謎の島コホリント島に流れ着く。神々のトライフォースと同一人物の設定(ハイラル百科で設定変更される前まではふしぎの木の実とも同一人物だった)。
島から出るために「風のさかな」を目覚めさせることになるが…。
ちなみに、村の店の品物を万引きすると呼び名が「どろぼー」に変わるという小ネタがある。
さらにノーコンティニューにクリアするとEDが少し変わる。
カラー専用の『夢を見る島DX』があり、服のダンジョンが追加された。ダンジョンをクリアすることで力の『赤の服』もしくは守りの『青の服』を手に入れられる。


ゼルダの伝説 時のオカリナ

CV:瀧本富士子(子供)/檜山修之(大人)
当初はコキリの森で唯一妖精を持っていない子供だったが、ナビィと共に旅立つ。

マスターソードを手にすると七年の時を越え大人になる。
体が成長しただけでなく、いつの間にか耳にはピアス、両手にグローブ(篭手?)、そして白のタイツを着用している。服やブーツのサイズにつっこんではいけない。
そしてメガトンハンマーを使える勇者王でもある。

さらに幼なじみ、牧場主の娘、ハイラルの姫、ゾーラの姫、盗賊の女首長などに面識のある一級フラグ建築士でもある。

実は母親はハイリア人で、コキリの森に逃げ込んだ。
リンクの耳が尖っているのも、彼がハイリア人であるため。別名『時の勇者』。

また、トワイライトプリンセスに登場する、リンクに奥義を授けてくれる骸骨騎士は本編でのリンクの先祖であり、
ガノンを打ち倒して元の時代に帰ってきた時のオカリナおよびムジュラの仮面のリンク本人であることがゼルダ大全にて明かされた。
風のタクトへと続く時間軸では時の勇者として名を残せたが、元の時代においては未然にガノンの反乱を防いだことで長らく平和な時が続いて歴史に名を残せず、
有事に備えて鍛えてきた技も後世に託せなかったことが心残りだったらしい。

子孫であるリンクが牧童としてそれなりに馬等を保有していることから、
ハイラル唯一の牧場であったロンロン牧場に世話になって婿養子にでもなったのではないか?と度々話題になったりするが、公式にこれといって言及がある訳ではない。

余談だが、担当した声優は二人とも本作の前に『勇者』の役をそれぞれ演じていた実績がある。勇者様が勇者王になると言った具合である。


ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

CV:瀧本富士子(人間)/檜山修之(鬼神)
時オカの子供時代のその後。
いなくなったナビィを探しに冒険へ出るがスタルキッドに呪いを掛けられ、エポナを奪われ、さらには知らない街に辿りつく。
今回はお面を被ることにより変身したり、特殊能力を身につけたりしながら進んでいく。
時のオカリナから半年経過し、メモリー拡張パックのおかげでジャンプ時にアクロバティックな飛び方を披露したり随分成長している。牧場娘にバッタくんと呼ばれるのも納得である。


ゼルダの伝説 ふしぎの木の実(大地の章/時空の章)

経緯は不明だが、トライフォースの試練によってホロドラム(大地)、もしくはラブレンヌ(時空)に降り立った少年。
上で述べたとおり、『神トラ』『夢をみる島』と同一のリンク。
時系列順では『神トラ』後が本作で、本作終了後に船で旅立ち、帰路に『夢をみる島』に行き着くこととなる。
…とされていたのだが、『ハイラル百科』でふしぎの木の実の時系列が『夢をみる島』より後の時代に再設定されたため、別人設定に変わった模様。

大地の巫女ディン、もしくは時の巫女ネールを救うため、
その力の一部を使用できる『四季のロッド』、『時の竪琴』と、不思議な能力を秘めた『ふしぎの木の実』を駆使して冒険することになる。
ヒロインの立ち位置にディン、ネールがいるため、タイトルに名前がある以外ゼルダ姫が完全に空気。
一応大地の章、時空の章でデータをコンバートし、真のEDにいった場合は出てくるが、リンクとの関連性は不明。
そしてまさかのマカの木とフラグを立てる珍しいリンク。
(時空の章のマカの木は少女の性格を有しており、過去の世界で自分を助けてくれたリンクに好意を抱いている。見た目も可愛い。木だけど)

【大地の章】
目覚めて最初に出会った踊り子の女性、ディンが暗黒将軍ゴルゴンに攫われ、その後周囲の四季がおかしくなってしまう。
ホロドラムの守護者であるマカの木にディンがホロドラムの四季を守護する大地の巫女であり、彼女が封印されたために四季が狂ったことを知ったリンクは、
マカの木に四季の混乱によって失われた『大地の理』を取り戻してディンを救うことを依頼され、
途中で手に入れた四季を自在に操る『四季のロッド』を手に、冒険に出る。

【時空の章】
飛ばされた先で出会った歌の上手な女性、ネールが闇司祭ベランにその身体を乗っ取られ、その後あちこちでタイムパラドックスが発生し始めた。
ネールはラブレンヌの時を守護する時の巫女だったのだ。
その上、ベランが乗り移ったネールに唆された過去の女王が巨大な塔を建築しようとし、住民は夜のこない世界でひたすら重労働に駆り出されてしまう。
飛ばされた過去で助けたラブレンヌの守護者たるマカの木に、リンクは時間の混乱で失われた『時の理』を取り戻すことを依頼され、
途中で手に入れた過去と現代を行き来できる『時の竪琴』を持ち、冒険に出る。



ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

CV:笹沼尭羅
トアル村に住む青年。幼馴染みのイリアが魔物にさらわれたことが冒険の始まり。
16歳そこそこの若さで他に親族も見られないにもかかわらず、結構な数の馬を所有している牧童で、
歴代の中でも地味に資産を持っている。
ハイラルで唯一の牧場と言えば、太古のロンロン牧場だけだったため、あそこの子孫じゃないか等といった推察をされることも。

服はトワイライトから帰還した際いつの間にか着替えられていた。鎖帷子が印象的。
この作品では魔力が無いが、代わりに古の勇者が生涯かけて研究した剣技を継承したため、
剣技はシリーズ屈指の多さで修得している。
馬上、水中でも剣を使えるほか、走りながら足を止めずに剣を振り回すこともできる。
シナリオ中で怪力を見せ付ける場面もあり、このせいか「脳筋」「ゴリラ」などと呼ばれることも…
別名『光の勇者』
声優が笹沼尭羅氏に変わったため、通称「笹沼リンク」
グゥゥレイトォォ!とか言わない。


ゼルダの伝説 スカイウォードソード

CV:大原崇
空に浮いている島スカイロフトに住んでいる。今回のリンクは騎士学校の生徒である。嵐に巻き込まれて大地に落ちたゼルダを探しに冒険に出る。
リンクのロフトバードだけは、既に絶滅した筈の紅族と呼ばれる稀少な種族であり、そのことやゼルダとの関係から疎まれることもあった。
冒頭から美少女の幼なじみとイチャライチャラするリア充。
かつ壁を駆け上がったりダッシュができるなど運動能力は歴代最高で、相手のガードの隙間を突くなど剣の腕も叩き上げの完璧超人。
最初のうちは、儀式玄人の変質者から「剣の性能に頼っているだけ」と扱き下ろされたり、
実戦慣れしたシーカー族のインパから叱責を受けることもあったが、数々の試練を乗り越え、真のマスターソードに相応しい騎士へと成長していく。
まだ伝説が残ってないので、『女神の騎士』などと呼ばれる。
溶岩があるステージで溶岩に落ちると……

本作でもスタート直後は普段着で途中からおなじみの緑の服に着替える。
旅に出るにあたって校長が騎士の制服をプレゼントしてくれるのだが、緑なのは「その年の色が偶然緑だった」ため。この時から運命づけられていたとも言えるか。

なお、本作のリンクが「最初のリンク」であり、以降の時系列で登場するリンクは、一部例外はあると思われるが、「本作のリンクの魂を受け継ぐ勇者」、つまり生まれ変わりである。これは、終焉の者が打ち倒された際、その怨念によって、勇者(リンク)の魂と女神(ゼルダ)の血統に輪廻を描く呪いをかけたため。

声優が大原崇だったため、通称「大原リンク」
おそらくこれは『スターフォックス64 3D』の発売から数か月後ということにちなむのかもしれない。
全機報告せよ!などとは言わない。


ゼルダ無双

リンク

CV:梶裕貴
ハイラル王国の訓練兵としてスタートする。
既に『光の勇者』の伝説が遠い神話の出来事と化しているので、(仮に正史に含むならば)ゼルダ史の中でもかなり新しいリンク、ということになる。
この時代緑の衣は王家から勇者に相応しい人間に渡すものとなっているのだが、
既に訓練兵なんて次元ではない強さの彼は、魔物の軍勢にゼルダ姫が自ら指揮をとって迎え撃っている戦場に飛び出し、早速無双を始める。
歴代リンクの剣技を模倣しているため多彩な剣技を披露し、ゲームの仕様上他のキャラもそうなのだが、
「もうあいつ一人で良いんじゃね?」という状態へ。
作中、マスターソードが強力過ぎる余り慢心して反省するイベントもあるが、
モノローグで「自分の力など微々たるもの」などと言われても、どこがやねんと突っ込みたくなること請け合い。
今作だけ経験値で成長するうえに、 ストーリー上で強力な武器がいち早く得られる唯一のキャラ とガッツリ優遇されているためなのだが。

本作でも本命のお姫様の他、美少女魔導士達や屈強な女剣士、ゆるふわ電波系やらお魚の嫁やら電波ちゃん曰く猫ちゃんも居たりと、
歴代の綺麗どころだらけのハーレム状態。何とも羨ましい。
ただし、赤い糸で結ばれてる金属様ストーカーの方の美少女魔導士やら奇天烈なのも混じっている。
また、3DS版以降ではリンクにそっくりな女の子、リンクルも登場するが、色々あって顔合わせは最後の最後に。

歴代のリンクの例に漏れず、多彩な武器を難なく使いこなすのも彼の特徴。
マスターソードや片手剣のみならず、ロッド・グローブ・スピナーといったオーパーツを自在に操り、騎乗戦術もお手の物、果ては大妖精に道具として使われる始末。
使用可能な武器種別の多さは他キャラとは比にならないあたりやはり卓越した戦闘センスの持ち主なのだろう。


片手剣は光属性。基本武器らしく最も安定したパフォーマンスを誇る武器…と思いきや、攻撃速度がやや早めだが攻撃範囲に欠ける器用貧乏寄り。特殊攻撃はもちろん回転斬り。
マスターソードはシナリオ進行で使用できる特殊な武器。便宜上片手剣とは別武器扱いだが、基本技は片手剣と同一。
ただし、体力満タン時に出るソードビームが超強い。
スキルが固定かつ解放にすさまじく手間がかかる欠点があるのが難点。特に3DS/Switch版では仕様上スキル全解放にとてつもないやり込みが必須になってしまった。

ロッドは炎属性。魔法の火の玉を飛ばして攻撃する遠距離武器。
範囲殲滅力に特化しており、大量の雑魚敵を焼き尽くす快感がたまらない。
斧に変形させて飛ばす強3がなかなか優秀で、武将とのタイマンもこれでカバーできる。ただ、大型魔獣戦は苦手な方。

グローブは雷属性。グローブとチェーンハンマーのセットで、主に近〜中距離戦特化。
強3の連続パンチが武将戦や魔獣戦でかなり強力に作用する。

大妖精は水属性。正確にはリンクではなく、リンクをビンに入れた大妖精を操作する。
とにかく殲滅力の高さに定評があるが、技の出があまりに遅すぎて武将戦が苦手。
武器加速をつけてもウィークポイントスマッシュが全然決まらないので、強攻撃は封印して弱攻撃だけでチマチマ攻めた方がマシなレベル。

エポナは光属性。エポナに跨ったリンクが片手剣や弓を使って戦う。
動き回りながら攻撃する技が多く、定点攻撃が難しいので武将戦での立ち回りに癖がある。壁際に追い詰めればまた一気に削り切れることもあるが。

スピナーは雷属性。各種強攻撃で次々とスピナーを乗り換えていくことでその場に古いスピナーを残していき、これに攻撃を当てて反射することで攻撃手段とする独特な動きになる。
上手く狙わないと的に攻撃を絞れない癖のある武器である。
ちなみに3DS版以降のスピナーLV3開放ミッションは鬼畜で悪名高い(一撃食らうと即瀕死ステージでSランククリア)。
まぁ他のLV3武器の一部もこんな感じなのだが、スピナーは癖が非常に強く本編のシナリオで使う機会もないので、なかなか慣れにくいのも一因だろう。
攻略のコツとしては、実はこのミッションには「敵撃破数」の評価項目がないので、最低限必要な敵以外全て無視して速攻で総大将撃破を目指すと少し楽になる。

余談だが担当声優は本作の前に訓練兵の役を……またか!


こどもリンク&鬼神リンク

CV:瀧本富士子/檜山修之
追加DLCにてムジュラ版が登場
すなわち、かつて時のオカリナとムジュラの仮面で活躍した『時の勇者』ご本人である。にもかかわらず、属性はまさかの闇
その可愛い仕草と容姿によって新たな目覚めを向かえたプレイヤーも多いという。
コキリの剣が普通の大人用の剣ばりに巨大化しており、ドラゴンころしでも振り回す、
というかコキリの剣に振り回されかけているかのような重さのある剣戟と、子供リンクらしい軽快な挙動が特徴的。
しかし、何と言っても必殺技や魔力解放時等に被る鬼神の仮面の力が強力。
ムジュラの仮面時を思わせる、通常攻撃でも斬撃の衝撃波による中距離攻撃も乱発しまくる凄まじいリーチと隙の無いモーションで敵を蹂躙する。

必殺技ではスタルキッドと妖精2匹も友情出演を果たし、何故か鬼神リンク目掛けて月を落として来るのだが、
鬼神リンクは月を真正面から真っ二つに斬り割く

特殊攻撃が「必殺技ゲージを魔力ゲージに変換(必殺技ゲージ3本で魔力全快)」という特殊なものになっており、基本の立ち回りは「通常状態で必殺技ゲージを回収→特殊攻撃で魔力に変換→鬼神に変身→変身中に溜めた必殺技ゲージを再び魔力に変換」の繰り返しとなる。
ゲージを回収し続ければ圧倒的な戦闘力を発揮できる反面、一度テンポが崩れると立ち直りがやや面倒という弱点がある。とはいえ通常状態が極端に弱いというわけではないので、総合的には強キャラの部類。ゲージ回収の餌になる雑魚敵が湧いてこない強敵とのタイマンはやや苦手だが、魔力壺が大量に落ちるラッシュバトルなどでは無類の強さを発揮する。
バッジは魔力解放の時間を延長する「ホバーブーツ」、必殺技ゲージの数を増やす「鬼神の仮面」、必殺技ゲージ回収効率を上げる「ディンの炎」を最優先で作っておこう。
ぶっちゃけ「鬼神の仮面2」を作って必殺技ゲージを3本にするまでの立ち回りがかなり辛いが、逆にそこまで行くと今までとは次元の違う強さになる。

なお、この立ち回りの関係上、通常必殺技を使う機会に最も乏しいキャラと言える。
別に弱い技というわけではないのだが、そちらにゲージ費やすなら魔力に変換した方が有利な場面が多いので……。

余談だが、鬼神リンクの声を檜山氏にして本作のリンクと区別し易くした点も、ファンから大いに評価されている。


ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

CV:高梨謙吾
時系列は遥か未来であるということ以外は不明。
ムービーシーンにボイスを導入した影響か名前変更は不可。
今回はいつもの緑装束ではなく、青色の服を着ている。本作のリンクは右利き。


見た目は相変わらずのイケメンで老若男女、人・人外か問わずにモテる。そして豪快に料理もこなす。
百年前から食べることが何より好きで、どうやらゴロン達の好物の特上ロース岩も胃袋に収めたらしい。
あの岩は料理すれば食べられるのに試した人間が居なかったのか、英傑の胃袋がおかしいのかは不明である。尚、このロース岩はリンクと懇意の仲になったダルケルが送ったものなのだが、彼は実際にリンクが食べた場面を見た訳では無いのでリンクが食べたと嘘をついた可能性もある(因みにダルケルはゼルダ姫に対してもお近づきの印にロース岩を送っているが、彼女にはドン引きされている)。

そんな彼も百年前は数々の重圧から寡黙な性格になってしまい、感情を表に出さなくなっていた。胸中で何を考えているのか分からない彼にゼルダは戸惑っていたのだが、目覚めた後のリンクは社会のしがらみから解放され、やたらノリノリ。
ある事情から女装(しかも結構似合ってる)をする場面もあり、その状態で男に話しかけると惚れられる。
大きなお友達やお姉さまの間で大変な話題となっている。ちびっこの性癖が歪まないか心配である。

ただそんな彼でも素手でカエルを持って自分に迫るゼルダ姫には「えぇ…」とドン引きしていた(寡黙時代の彼が明確に喋った例でもある)。
百年前から健啖家なのでカエルを食べることではなく、ハイテンションなゼルダ姫に気圧されたのだろう。まあ幾ら彼といえど生きたカエルを目の前で食すよう強要されたのでは閉口するのもやむを得まい。

作中度々伝説の勇者扱いされ、実際にそれにふさわしい実力も取り戻していくが、冒険の様相は歴代とはまた異なる。

本編での彼はと言えば、まさに蛮族

本作のリンクの初期状態は歴代ワーストの紙耐久である(敵の攻撃がどれもこれも痛すぎる)ため大半のフィールドで即死と隣り合わせ、普通の武器は壊れるのでずっと使い続けられないという状況にさらされている。
そこで、談笑する魔物の団欒を放火やヘッドショット・ステルス攻撃で破壊して殲滅し、残った武器とアイテムを掻っ攫うのが基本的スタイル。
怪物達を蹂躙する暴力、如何にアイテムを有効に使い、一方的に敵を潰し強奪するか練る悪知恵、代用品やまだ見ぬ宝を求める飽くなき蛮勇。ある意味でトライフォースの条件を満たしている。
ゲームの自由度の高さから、ダンジョンの仕掛けを鬼のようなゴリ押しで通過したり、
森に火を放ち山火事を起こしたり、村人が大切にしている木を爆撃したり、女の子に裸で話しかけたりとまさにやりたい放題もできる。
ノリノリで蛮族ライフをエンジョイしている姿はなかなかにシュールなものがある。別名厄災リンク
尤も、ブレワイにおける序盤のリンクは歴代ワーストの紙耐久(大事なことなのでもう1回言いました)なので、必然的にそうなってくるというのが実情だが…

代わりと言ってはなんだが適応力と移動力はズバ抜けている。
垂直どころか手前側にちょっと反っている断崖絶壁すらスタミナが有る限り素手で登り続け
崖登りや水泳中でも食事を取って回復し、
その料理や薬の調合も素材さえ揃えば難なくこなし、
防寒・耐熱対策さえしていれば裸足で雪原や岩場を苦もなく走り回り、
泥沼やマグマ、奈落に落ちてもゲームの都合で何とか岸に戻ってくる。

もうなんなんだコイツ…

最近はスマブラよろしく超高速で空をぶっ飛んでることもあるとか。


ティアーズオブザキングダム

直接の続編でも変わらぬ姿を見せてくれる。
基本的に後日談の形なので、リンクと顔馴染みだったり活躍を知って勇者として扱ってくれるキャラも多い。
一部キャラはゲームの都合で前作で散々関わっていようと初対面扱いだが。

~ケイブンシャ アドベンチャーヒーローブックス 新・ゼルダの伝説~

ハイラルで武者修行の旅をしている途中だった青年。
旅の途中で大魔王ガノス(ガノンではない)の手下達に両親を殺された子供・コム(本名コミィ・インパ)や水晶の鳥クリコンと出会い、仲間になる。
旅の中で力と知恵の秘宝を入手し、最終決戦ではコムやクリコンと共に勇気を合わせる事で勇気の秘宝を生み出し、ガノスを倒して水晶に封印されたゼルダ姫を元に戻す事に成功する。
そして秘宝はゼルダ姫によってトライフォースと名付けられ、コムは姫に引き取られる事となり(ここで、それまで「オイラ」口調で少年っぽく振舞っていたコムが、実は少女だと判明する)、リンクは武者修行を再開するのだった。

・アニメ版


海外で放映されていた黒歴史アニメ版の主人公。人物としては初代と同一人物と思われる。
しかしことある毎にゼルダ*2を口説こうとしたり、口癖が「Excuse me, Princess!」だったりと、何故かお調子者の三枚目として描かれている。
当時あちらではこんなキャラだと思われていたのだろうか……

~大乱闘スマッシュブラザーズ~

初代スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSPの全ての作品で初期プレイヤーキャラとして参戦。
CV:檜山修之(DX)→笹沼尭羅(X、for)→高梨謙吾(SPECIAL)

近年こそ巧みで豪快な剣術と盾裁きによってゴリゴリ無双するリンクだが、
昔からの多種多様な武器アイテムで器用に戦うイメージを重視したのか、元祖剣士系キャラでありながら飛び道具が多い。
長所は剣による攻撃力、リーチ、当たり判定の強さ、そして最優の飛び道具の一角と言われる「ブーメラン」を持つこと。
短所は原作準拠かフットワークが全体的に少し鈍く、武器による攻撃の発生やモーションが遅め。
それ故、高機動キャラとの戦いではこちらの攻撃が当たりにくく回避されやすいので、相手の癖を読んで飛び道具を置き、確実に攻撃を当てていきたいところ。
長所と短所がはっきり別れており、メリハリのある性能のファイター。

初代では空下が手軽で隙も少なく吹っ飛び力も高かったため、特に上級者同士での戦いでは近接戦がメインであり、飛び道具は主に復帰阻止が主体の運用であった。剣士キャラなので崖際に立って地上攻撃で復帰阻止を行えるという個性も光った。
まぁリンクの場合はシリーズを通しても飛び道具の連射が効く部類ではないため、当然と言えば当然か。

ソフト表紙にも皆勤賞で登場。マリオやカービィと共に目立つ形で配置されていることが多く、存在感は強い。

DXとSPでは時オカ/ムジュラのこどもリンク、X以降は風タクのトゥーンリンクが参戦している。全体的に本家リンクより攻撃力が低いが逆にフットワークが軽め。

2018年12月7日発売の最新作スマブラSPではブレスオブザワイルドの「厄災英傑リンク」のいでたちとなっており、キャラ性能が大きく変化した。
  • 下必殺ワザが「リモコンバクダン」に変更。
  • フックショットがないのでつかみは通常の手掴みに変更。
  • 矢を拾って二連弓可能。
  • 最後のきりふだが「古代兵装・弓矢」に変更。
  • 原作再現で0%の時は横スマッシュ攻撃でソードビームが撃てるように。
フックショットを失った為空中戦での牽制手段や復帰力の低下が発生してしまったが、蓋を開けてみたら強さ的には今までより上位の方になり、初心者から上級者までおすすめできるファイターの一人として推奨される様に。
そして今作では異なる世代のリンクが揃い踏みするという事態となる。異なる時代から一堂に会したリンク達が戦う姿はファンにとっては感慨深いものがあるだろう。

特設リングのリングネームはリンクはforでは「勇気のトライフォース」、SPでは「復活の英傑」。
こどもリンクは「オカリナの冒険者」、トゥーンリンクは「大海原をゆく戦士」。

ブーメランや爆弾、弓矢で遠距離にも対応するが、飛び道具の威力は総じて低めで基本的に牽制向け。
連射性能は低い為とりあえず撃っていれば良いというものではなく、繰り出すタイミングを見極めたり飛び道具同士やリンク本体と連携することが大事。
掴みはフック/クローショットで、リーチは長いがスキも大きい。
DX以降は空中でも使用でき、相手を掴むことはできないが、DXでは壁に(失敗するとしりもち落下の上けっこうシビア)、X以降では崖に突き刺せる。
地上版は他のワイヤー掴み持ちファイターと比べてもスキが大きいので相手のスキや不意を突く必要がある。
空中版は着地隙が無いor小さく、リーチも長いため牽制に便利。
何気に毎回変更されていたダッシュ攻撃はforでジャンプ斬りになり、スマッシュ攻撃にもひけをとらないふっとばし力を誇る。
アップデートが入るたびに弱体化(と気休め程度に強化)されていたが2015年6月ついに大幅強化。
詳細は割愛するが勇者が様々な大会で名を轟かせる日もそう遠くないのかもしれない。

外見及び声優は初代とDXでは時オカ、Xとforではトワプリ(Wii版ではなくGC版に則って左利き)、SPはブレワイに準拠。
ちなみにXからは色換えでダークリンク風カラーとトワプリのマジックアーマー風カラー、
forからはムジュラでの鬼神カラーとスカイウォードソードでの私服カラーが追加された。
SPでは「英傑の服(青服)」と「息吹の勇者(緑服)」の服を着用。作品は変わってしまったが鬼神色とダークリンクカラーは続投された。

ちなみに星になった時の悲鳴は、原作で奈落に落ちた時のものだった。

通常必殺ワザ:弓矢/勇者の弓
弓矢で攻撃。溜めることによって飛距離と速度、威力が上がる。
DXでブーメランが横必殺ワザの枠に移動したと同時に追加。
X以降は速度が大幅に増した。
こどもリンクは炎の矢を使う。溜めの威力差が小さめで、SPだと当てたときに上に結構浮かせるため、ちょっと掠ってもコンボに招待されるというかなりのプレッシャーがある。
トゥーンリンクの弓矢はリンクより速度が緩やか。
SPでは地面に刺さった矢をアイテムとして拾うことができ、この時通常必殺ワザを使うと2本同時に放つ。

横必殺ワザ:ブーメラン
ブーメランを投げつける。スティック入力すると飛距離が伸び、ある程度上下に投げわけられる。
行きは何かに当たるとその時点で返ってくるが、帰りはキャッチしないと通過、障害物も貫通する。またキャッチ時に立ち状態だと掴むモーションが入りスキが生じる。
ちょっと特殊な事をするとリンクが大ジャンプする。
64版では通常必殺ワザだった。
SPではブレスオブザワイルドがベースなのでDX以来の性能に戻った。
こどもリンクとトゥーンリンクはリンクより威力が低めだが上下に投げる時の角度が広い。

Xとforは疾風のブーメランに変わっており、帰りに攻撃の当たり判定がないかわりに、敵やアイテムを引き寄せる。
ブーメランの復路を自機の位置や反射で調整し、そのブーメランの判定を駆使しながら誘い込む。
ただし、爆弾等の武器・戻りの攻撃判定やリンク自身も利用した2~3方向同時攻撃で相手の動きをコントロールしてこそ真価を発揮するのがブーメランの本懐だったため、弾速が明らかに落ちたことも相俟って「攻撃の重要な起点が喪失した。リンクが大幅弱体化した要因」ともされる。
代わりの引き寄せ効果も「ぶっちゃけ足をひっぱるだけ」「スマッシュホールド*3した敵を自分の方へ引き寄せて墓穴を掘る為に存在するような必殺技」などと酷評されていた。

上必殺ワザ:回転斬り
地上では出だしに強い判定が、空中では上昇しながら連続で攻撃。
体重によって上昇力が異なる。メタルだと悲惨。
64版では復帰力皆無でパワー全振りの技であり、専らバースト用に使われた。
X以降は地上では長押しで溜められる。ただし、一撃のふっとばし力とジャンプ力は落ちてしまった。
トゥーンリンクとこどもリンクは地上でも連続ヒットする。

B↓:爆弾
爆弾を取り出す。投げて当たるか一定時間経過で爆発。威力は控えめだが爆風は自分も食らってしまう。
アイテム扱いなので他のアイテムを持っている時は使えず、また床に置かれた場合は他のプレイヤーも拾う事ができ、時間差攻撃の起点にもなる。
forでは相手に直接ぶつけて爆発した時は自分はダメージを受けなくなった。至近距離でも使える。
トゥーンリンクのバクダンはカタカナ表記でデザインや爆風のエフェクトが異なり、攻撃判定が連続ヒットだったり爆風の範囲が見た目以上に広め。

SPではリモコン爆弾に変更され、その名の通り、投げた後に↓Bをもう一度入力することで任意のタイミングで起爆することができる。
%が貯まっていればバースト手段にも充分なりうるふっ飛ばし力を備えており、場外に吹っ飛ばした相手に投げ込んでダメ押しの復帰阻止や、とりあえずフィールドに置いておくだけでも相手の行動を制限しやすくなる。
加えて、場外に吹っ飛ばされた時に自分に爆発を当てて無理矢理復帰するという芸当もかなりやりやすくなった。
欠点は取り出す動作と起爆の隙がやや大きく、爆発の当たり判定が見た目より微妙に小さい事。強力だが安易な多用は禁物で、原作以上に知恵を絞っての使い方が求められる。

ハイリアの盾
DX以降は右腕に装備している盾に飛び道具が当たるとある程度の大きさまでなら自動でガードすることができる。どれだけ威力が高かろうと関係なく、完全に無効化する。しゃがむことで少しは防ぎやすくなる。とはいえ、前方以外に対応していないため実用性は乏しいが。
そもそも飛び道具が欲しい場面としては復帰阻止、コンボなどの場面が挙がり、このようなことからいつでも盾を構えられる保証がないのが実情。シールドの耐久値が気になる時や魅せプレイする時等に活用できるかも。
forではさらに強化され、普通にシールドでガードするよりも早く動ける。
トゥーンリンクも同じ事ができるが、リンクと違い構えに落ち着きが無いのか、立ち・しゃがみ・微速移動以外では防げない。

最後の切りふだ:トライフォースラッシュ(X、forのリンク、こどもリンク、トゥーンリンク)
        古代兵装の弓矢(SPのリンク)
最初に手から発する光が相手に当たるとトライフォースで封じ、メッタ斬りにして最後に突きで吹っ飛ばす。威力は高めだが、初撃の光が当たらなければ不発になる。二体以上の相手を同時に捕らえることはできない。
光の射程は終点の端から端より少し短いぐらい。発動時に相手が目の前にいるとひるんで当たりやすくなる。
ちなみに捕捉した相手以外のプレイヤーが巻き込まれてもある程度はダメージを与える。
発生が遅い訳ではないので、残機を競い合うストック制ではなかなか強力なふっとばし攻撃として機能する。
ただし、得点を奪い合うタイム制では、リンクが吹っ飛ばした相手を他の対戦相手に掻っ攫われることもあるので使い所に注意したい。
トゥーンリンクとこどもリンクはリンクよりリーチが短くなっているが、エフェクトが違う事以外は性能はほぼ同じ。

SPではリンクの切りふだがBotWにおける装備の古代兵装・弓と古代兵装・矢を使うものに変わった。
forまでのゼルダ/シークの切りふだである「光の弓矢」に少し近い(横に貫通せず、着弾点で爆発を起こすところが違う)仕様となっている。

Xではスネークの無線で弓矢やブーメランなどを扱う戦法をオタコンが解説している。*4
これに対しスネークは、兵器は状況に応じて上手く使う物だからたくさん携行すればいいというものじゃないと軍人らしい批判をしている。
…が、原作でもスマブラでも武器やアイテムを大量に携行するスネークが言えた台詞ではない。オタコンにも突っ込まれてる。


余談

ソウルキャリバーⅡ(GC版)に時のオカリナベースのデザイン、設定で参戦した。
ハイラルが暗黒に染まった原因であるソウルエッジを破壊するためだとか。
スマブラ同様飛び道具を使え、剣によるラファエルクラス(彼よりちょい短いが)のリーチも併せ持つ扱いやすい初心者向けキャラクターである。
ゼルダの伝説が人気のアメリカではGC版が一番売れた。


ゲームセンターCXにおいて有野課長が『神々のトライフォース』に挑戦。
そのさい、元AD東島がいたことから「でもどり」の名前を与えられてしまった。
ちなみに『時のオカリナ』をプレイした時には「ありのかちょう」


ちなみにリンクの利き手が左手と上にあるが、wii作品では右利きである。
これはWiiリモコンによる操作の際に、プレイヤーと同調性を持たせるため。
…なのだが、今までのリンクが左利きであったため、それがリンクというキャラを表すアイデンティティであると見て、右利きリンクを受け入れない人もいる。
トワイライトプリンセスに関しては、建前上はGC版はミラーモードということになっているが、公式イラストなどでは左で剣を持っていることの方が圧倒的に多い(パッケージイラストすら左…)。
WiiU版ではパッド操作となるためか改めて左利きとなった。
ブレワイでは「アタリマエの見直し」のため、普通に右利きになった。



追記・修正はマスターソードを抜いてからお願いします。

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最終更新:2024年04月11日 12:27

*1 なお、ブレワイでは仕様上ハートMAXとがんばりゲージMAXはバグ技を使わない限り両立不可能。

*2 本作ではさらわれておらず、リンクの相棒的な存在

*3 強烈な一撃を短時間溜めておける、迎撃等で有用なテクニック。

*4 SPでもスネークの無線が再現されてるが、台詞が全てXからの流用なのでリストラされたフックショットを使うという解説がされる矛盾が発生している。