ルイージ

登録日2011/06/22 Wed 00:27:12
更新日2024/02/09 Fri 22:35:33
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ルイージとは、ご存知、有名なスーパースター、マリオの双子の弟である。

――概要――


兄のマリオと同じ青いオーバーオールだが、赤いマリオと対比するような緑の帽子とシャツに加えて帽子に付いている「L」がトレードマーク。
マリオを(原作では)「兄さん(にいさん)」と呼ぶ。
髭はマリオと微妙に形が違っていて、身長がマリオより高い。

また、ゲームシステムにも絡む点では、マリオ以上のジャンプ力を持つという特徴がある。
その代わりにマリオより滑りやすいというデメリットがあり、一長一短になっている。この調整は初期の『スーパーマリオブラザーズ2』の時点で既に生まれていた。
しかし、これは「独自の挙動に慣れさえすれば、マリオでは困難なショートカットも楽にこなせたり、流れるようにクリア出来ることもある」のに一役買っている。

声優はマリオと同じチャールズ・マーティネー氏だが、演じ方が異なり、マリオよりも低くダウナー気味な声になっている。
ただし『マリオカート64』(日本版のみ)、『マリオカートアドバンス』、『マリオパーティ』、『マリオパーティ2』ではジュリアン・バーダコフ氏が演じており、
彼の場合は高い声になっている。

また『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、ではマリオのボイスが流用されているため、チャールズ氏だが高い声である。
2023年にチャールズ氏がマリオシリーズからの降板を発表し、それに伴い『ワンダー』ではマリオと同じくケビン・アフガニ氏が声を担当している。
日本語の声がつく時は水島裕氏や龍田直樹氏、塩屋翼氏、畠中祐氏などがルイージ役を演じている。

デビュー作はゲーム&ウオッチの『マリオブラザーズ』。
マリオと一緒にベルトコンベアーでの流れ作業に勤しんでいた
また、ファミコン初期時代は服の色が今と違い、白の帽子とシャツに緑のつなぎというスタイルだった(今のファイアルイージに近い)。ちなみに当時のファイアルイージはファイアマリオの流用である。
『スーパーマリオメーカー2』のファイアルイージは書き下ろしで、赤いシャツに緑の帽子とオーバーオールというものになっている。
その後、『レッキングクルー』で登場した際はピンク色の服を着ていた(スマブラのカラーにその名残が)。
その後のマリオシリーズの(ほぼ)全作品に、ある時は2Pキャラ、ある時はプレイヤーキャラ、ある時は隠し出演的なポジで登場している。


――ルイージの特徴――


なんといっても、マリオよりジャンプ力が高い点、マリオより落下速度が遅い点、マリオより滑りやすい点である。
いずれもアクション系の作品では、一長一短の特徴が出ている。

基本的には少々気弱で臆病。おとなしいマメな性格だが、調子に乗るとけっこう強い。作品によっては金にお調子者だった事もある。
どういうところが災いしているのか、ほんの些細なだけ損な役回りを引いてしまうこともよくあるようだ……。

ただし、彼は彼で独自に冒険をしていることもあり、(多少なり虚飾を交えた)冒険譚を自筆の著書として出版してかなりのヒットを飛ばしてもいる。
地方によってはマリオより有名である。
ペーパーマリオRPG』では、クリキングに攫われたエクレア姫を救う為にマリオ宛の依頼をマリオ抜きでこなして彼女を救出した。

この際、ある仲間は、自分を巻き込んだルイージにはかなり恨みを抱いていたり、彼の奇行に心配して付いてきた仲間も居たり、
と余り信頼されている感は無かった。

ルイージ当人はこれらの背景に触れずに前述のように冒険譚を語ったり執筆していたのだが、
同時にクリキングの背後に潜んでいた黒幕討伐、というメインの偉業についてはかなりあっさり触れるに留まった。

どうやら、虚栄心から自分の活躍を誇張したり都合の悪いことを敢えて隠すといった腹黒い性格でなく、
単なる天然な性格故に気付いていないことが多いだけらしい。

また、同作には緑色の女性キノピオにルイージのコスプレ(エムブレームLというバッヂの効果)をして会いに行くというクエストがあるのだが、その際やってきた本人が偽物扱いされるという中々不憫なクエストである。
ちなみにこのバッヂは『エムブレームW』というワリオカラーになるバッヂと併用するとワルイージカラーになる。

あとスーパーマリオRPGには彼のねがいごとと思しき「兄さんのやくに立ちたい」というメッセージを見る事が出来る。その夢はマリオ&ルイージRPGシリーズで叶っている。

また、スポーツ系ではマリオと同じくオールラウンドタイプが多いがマリオとの差別化でパワーはマリオに劣り、代わりにテクニックが優れることが多い。
マリオカートシリーズではマリオよりスピードが速いことが多い。
特にGBAとDSはかなり優遇されていて、どちらも性能はほとんどマリオを上回る。GBAはハンドリングとドリフトが全キャラ中 まさかのトップ。
DSはGBA時代と打って変わってドリフトは2番目に悪いがスピードと加速を両立して苦手なドリフトを逆手に直ドリを連発するオバキュームで大暴れし、マリオカートDS』の4強*1の1人になった

マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIXではルイージ固有のブラザーアタック*2がマリオ固有のものより使いやすかったり、スーパーマリオ3Dランドではクリア後に入手できるルイージが優秀すぎて*3マリオが「赤ルイージ」と呼ばれるほど陰が薄くなってしまったり、時々ルイージが明らかに優遇される作品がある。

――大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ――


初代から『X』までは隠しキャラとして登場。
動き・技はマリオがベースだが、原作同様に長所はジャンプ力が高く短所は滑りやすいなどマリオと比べると色々とクセがある。
このクセは『SP』を除いてシリーズを重ねる事に強くなっているため現在はマリオと全然違った性質になっている。
滑りやすい短所が実は長所だったりするものもある。例えば滑りやすさを利用してスマッシュを貯めながら相手に近づく事ができる。

全ファイターの中で珍しくアピールで相手にダメージを与えることが可能(『X』では他にはスネークしかいないが、『for』では新たにゲッコウガが登場した)。
特に『DX』ではこれを知らないととれないボーナスもある。崖に掴まっている相手に使うと強烈なメテオが発生するので相手がこれを食らうと屈辱な気持ちに。

初代では初期キャラ8人全員でターゲットをこわせをクリアすると出現するが、遊び方や1人用モードで普通に登場している。
この頃は技の性質が少し異なるくらいのマリオのコンパチ扱いだった。

『DX』ではアドベンチャーstage1のクリアタイムの〇2秒の時のみマリオを踏んで出現するという登場をした。
前作から技やモーションが全体的にマリオと差別化された事でほぼ別キャラと化し、新たに横必殺技でルイージロケットが追加された。
また、前作の「永遠の二番手」があんまりなのか本作以降キャッチフレーズは「緑の人気もの」に変更された。

『X』では出現条件の1つに対戦回数22回というまたまた2に縁ある条件に。『X』の目玉である最後の切りふだはネガティブゾーン。
さすがにスーパーペーパーマリオ強力すぎる扱いからか次回作では変更された。
また、『X』にてマリオはB↓がポンプになったが、ルイージはオバキュームが追加されずルイージサイクロンのまま。

スネークの通信では大佐から散々な言われようである。
「永遠の二番手だな。」「いわゆる日陰者だ。」「甘いぞスネーク!兄に勝る弟などいない!」「らりるれろ!らりるれろ!らりるれろ!

アドベンチャーモード『亜空の使者』では中盤から登場。
ワドルディに怖じ気づいてる途中にデデデに背後から攻撃されあっさりフィギュアにされてしまう。
その後はしばらく出番がなかったが、終盤タブーのOFF波動でファイター達が全滅した時にデデデに付けられた次元スイッチが起動したことにより、ネスと共に復活。

復活させたデデデに伴って、フィギュアに戻されたファイター達(その中には兄マリオも含まれる)を助けに行くという重要な役目を果たした。

for3DS/WiiU』ではルイージの年ということもあり、2013年8月7日に早くも参戦が決定。
今回はシリーズで初めて初期キャラとして使用可能になった。
ジャンプがバタ足になったりジト目をあまりしなくなったり一部の技が変更されている。念願のオバキュームは最後の切りふだとして実装された。

ピットの通信では前作と一転、「数あるファイターで永遠の2番手なら相当の実力者」とナチュレ様から評されている。リンクの時といい妙に緑のファイターに甘い神様である。

…まではよかったが、いざfor3DSが発売されると大幅な弱体化を受けてしまった。
具体的にあげると全体的にふっとばし能力が弱くなる。特にルイージの売りだった空中攻撃の弱体化は痛い。
独特の滞空時間の長さ、強めの判定とまずまずの発生による連続空中攻撃をヒットさせていく空中殺法スタイルを奪われた今、最早彼はルイージに似た何かである。
そのうえ主力の技の横スマッシュやB↑まで弱体化は酷い。
最後の切りふだもそれなりに強いがネガティブゾーンに比べると連続回避で簡単にやり過ごせるため大きく劣る。ルイージ及び彼の使い手(ファン)達は泣いてもいい。


その上、今作は兄のマリオだけでなくクッパやヨッシーと言った他のマリオ勢の多くが強化され、特にマリオは上位クラスとなり、
ヨッシーに至ってはディディーやシーク、ロゼッタに次ぐ強キャラと言われる程のパワーアップを得た程。一番強かったDXの時ですら中堅クラスなのに。
(まぁそれ故にか後にクッパやヨッシー、ロゼッタも1.0.4アプデで多少弱体化を喰らったりはしたが)

それに加え、本作におけるオンラインの新要素の一つコンクエスト*4のお題「緑の勇者たち」では2対1…と不利な結果になった。

…だが、ここで終わるルイージでは無かった!

一部の人の研究や1.0.4アプデによる自身の大幅強化、大会での活躍もあり、キャラランクも最下位から一気に強キャラにまで躍進。
特にコンボがえげつなく、ファイアボールから掴み→下投げ→空中攻撃etc.と繋がる。軽いやつは0から40以上に、重いやつは70以上ダメージを与えられる。
加えて120%超えたあたりから下投げからのルイージサイクロンを上昇しながら全発当てると簡単にバーストできるコンボまであった。
その手軽さと強力さから叩かれやすくなってしまった。
この下投げ関連のコンボは1.1.1にて修正された。下投げはダメージ次第で高く飛ぶようになり、ルイージサイクロンは全発当てにくくなった。
とはいえ、低%時は下投げのコンボは健在で全体的にバースト力は上昇している。

SPECIAL』ではつかみ技にもオバキュームを用いるようになった。隙がやや大きい代わりにリーチが長いため遠くにいる相手も掴むことが出来る。下投げ始動の凶悪コンボは健在…どころか 0から即死まである ほどにパワーアップ。
また全体的に笑顔が増えるなど表情が明るくなり、一部攻撃の時などは勇ましい表情も見せるように。
ところが『for』までとは一転して 全然滑らなくなり 、鈍足が支障になりやすくなった。結果、SPルイージはワンチャンスでの爆発力がすごい代わりに立ち回りが厳しいピーキーな性能になっている。
アドベンチャーモード『灯火の星』では兄とは違い終盤まで進めないと仲間にならない。


必殺技

  • B ファイアボール
マリオと違い重力に関係なく真横に飛ぶ。これは『マリオブラザーズ』の緑ファイアーボールの再現。
DX以降はマリオと技のモーションが変更され、擦るように放つ。また、効果音も僅かに異なる。
  • B上 スーパージャンプパンチ
マリオと違い普通に当ててもダメージ1のカス当たりしかしないが、出だし際に相手に密着して当てると威力ふっとばし力が高いファイアジャンプパンチになる。
DX以降は垂直にしか飛べなくなり、X以降は発動後に頭から落下する間抜けなモーションになって隙が増加した。

ルイージ同士でこれを交互に当て続けると、場外に出ても互いに撃退判定が出ないというバグ技がある。これは『SP』でも未だ改善されておらず、さらに繰り返すとエフェクトがバグり始める。
  • B下 ルイージサイクロン
マリオと違い単発ヒット。DX以降は地上での横移動力が増し(DXのみ何故か地上で1度発動しないと上昇することが出来ない)、X以降はマリオがポンプに変更された事で連続ヒットに変更され、Xに限り上昇距離が異常に高くなった。forではジャンプしながらでないとあまり高くは上昇しないので注意。SPでは威力吹っ飛びが上がるが上昇は不可能になり、元々不安な復帰が更に落ちてしまった代償に出だしに無敵が付与され、攻めに向いた性能へと開花した。
  • B横 ルイージロケット
ピカチュウのロケットずつきのようにその場で溜めてロケットのように突進する。8分の1の確率で威力ふっとばし力距離が強力な暴発をするが自滅の恐れも高い。
forでは暴発が下方修正され、溜めすぎると失敗したり壁に当たるとたまに頭が埋まり隙だらけになる事も。

  • 最後の切りふだ
ネガティブゾーン(X)オバキューム(for〜)
発動すると色が反転した巨大なサークルの結界が発生し、そこに入ると勝手にアピールや寝たり、気絶(シールドブレイク、空中でも発生する)して動けなくなり、
花が咲きダメージを少しずつ受けるなどさまざまな状態異常を引き起こし、入る前に0%だったクッパですらファイアジャンプパンチで一撃で倒せ、
軽いキャラは下アピールでも倒せるほど吹っ飛びやすくなってしまう。全キャラでも凶悪な性能を誇る最後の切りふだ。

forではオバキュームに変更された。ルイージの周りをオバキュームで吸い込み、斜め上に向かって放つ。
SPでは地味にオバキュームがルイマン3のデザインに。ちなみにこれ、シモン・リヒターの参戦ムービーでルイマン3よりも先行登場していた。


――ルイージの活躍が熱い作品――


ルイージマンションシリーズ
何と、あのマリオがオバケたちの手に落ちてしまうというおっかなびっくりなストーリー展開が繰り広げられる。
しかし本作は、そんな状況の中オバケが苦手なルイージが秘密アイテム「オバキューム」とプレイヤーの操作の力を借りて、オバケたちを鎮め兄さんを助けるため立ち向かうアクションゲームである。
こちらで初登場したキングテレサは今やマリオにとってのクッパに当たるようなポジションの宿敵。今後もルイージの奮闘が期待される。

スーパーペーパーマリオ
なんと冒頭の展開の中で「コントンのラブパワー」に接触してしまい、世界の運命を左右する重要な役割を背負ってしまう。
その後の彼の身の振り回され方も大したもので、形はどうあれ立派な中心人物に…
なおここまでのシリーズのラスボスがクッパ→カゲの女王(ピーチに憑依している)→スーパーディメーン(ルイージを洗脳している)と来たので次回作のラスボスはマリオじゃね?みたいなことも言われたが結局クッパで落ち着いた。


――ルイージがオープニングで恰好いいところを見せる作品――


・マリオゴルフ ファミリーツアー
マリオ・デイジーとゴルフをしていてルイージだけがなんとワンオンで、
しかもピンに当ててカップから数メートルにボールをつけるというスーパーショットを決める!そしてポーズも決めたり。カッコイイ!

・マリオベースボールシリーズ
ミラクルベースボールではドンキーのホームランをスーパージャンプでキャッチしたり(ゲーム本編でも同じような事もできる)、
ファミリーベースボールではキャッチャーでドンキーの体当たりで壁に激突してもボールを死守して勝利に導いた。どっちもカッコよすぎ!


ルイージの年


そして2013年、ルイージ生誕30周年を記念して公式でルイージの年が発表された。
2013年はルイージが輝く年にするらしい。ルイージファンは歓喜しただろう。

結果として色々とルイージが活躍する作品が多数登場し、『ルイージマンション2』がミリオンセラーになったため、2014年も3月18日までルイージの年が延長されることになった。


――2013年のルイージが主役のゲーム――


・ルイージマンション2
2011年に製作が発表されてから散々発売延期になったが3月20日に発売。ルイージの年のトップバッターに抜擢。この年の為だけに延期を重ねた訳ではないはず。
発売を延期しまくっただけに完成度はかなり高く、前作をやってない人にも優しい。
BGMに合わせてハミングしたり、水を浴びていると口笛吹きながら髪や帽子を洗ったりとおもしろいシーンが満載。

また、まさかの通信で協力プレイができさらにはWi-fiでも協力プレイができる。この通信プレイがかなり奥深い。
このため予想以上にソフトが売れ、売り切れの店が続出したとか。12月に遂にミリオンセラー達成した。

・New スーパールイージ U
2Dマリオにルイージが主役のゲームが遂に登場。ちなみにロゴタイトルにはブラザーズのところに緑のペンキで×と書かれている。
ベースはNew スーパーマリオブラザーズ Uと変わらないが、ステージは82コース全て一新され、
100秒でゴールする必要がある、ルイージの特徴通りジャンプ力はあり滑りやすい、マリオは一切出てこないなどかなり違う。

一切登場しないマリオの代わりはNew スーパーマリオブラザーズ Uに登場したトッテンが務める。
このトッテンだがキノコなどを取ってもパワーアップしない代わりにどんな敵キャラにぶつかってもダメージを受けないという性質を持つ。
でもせっかくなのでルイージでクリアしよう。
6月19日からNew スーパーマリオブラザーズ Uの追加コンテンツとして配信。正直追加コンテンツのレベルではない。
また、2013年のみ7月13日からパッケージ版が販売されている。

・マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー
7月18日に発売。異国の地のマクラノ島を舞台に、兄弟が元の世界とルイージの夢世界を大冒険。開発中からルイージを活躍させる構想が先にあり、後からルイージの年イベントの存在を知ったらしい。
ルイージの夢世界ではとにかく大量のルイージで無双したり、大量のルイージの力を借りて先に進んだり、
寝ているルイージを重力の方向が変わったり、大量のルイージが集ってルイージが巨大化したりとルイージがすごく活躍する物語である。

しかも「ブラザーアタックがジャイロ操作多めで難しめだが成功すれば効果が大きく、ラスボスに対してはマリオよりも通りが良いものが多い」辺りが実にルイージらしい個性である。スターロケットは特に通りが良い。
この活躍でシリーズで名前すら覚えてない*5ほど見下していたクッパにようやくルイージをマリオと同等のライバルとして認められた。ペーパーMIXでもルイージ呼び。
またルイージ30周年パックが発売された。3DS LLでルイージが大量に描かれている。
また既にマリオ&ルイージRPG4ダウンロード版が収録されている。こっちだけでなくルイージマンション2にもやってやれよ。

なおルイージの活躍ばかりピックアップしているが、マリオも一応主役として活躍の場は設けられている。

・Dr.LUIGI&細菌撲滅
ルイージマンション2がミリオンセラーを記録した記念に2014年1月15日にWii Uダウンロードソフトとして配信された。
基本はDr.MARIOと一緒だがカプセルがL型の2つのカプセルで1組になっていたり、
対戦では邪魔する時は相手が次のカプセルを投げる直前でカプセルが変わるなど結構違う。

スーパーマリオ3Dワールド
やはりジャンプ力が高いが滑りやすい。本編ではコースでときどきドットルイージがちらほら見かける。
またおまけゲームでLUIGI BROS.も収録されている。*6

・ファミコンリミックス1+2
スーパールイージブラザーズが収録されている。
スーパーマリオブラザーズをベースになっているがミラーで右から左へ進む。
1の時は1-1と1-2の2コースだけだったが2では全コース遊べるように。
ルイージの特性であるジャンプ力の高さやすべりやすさもあるがミラーコースだから違った感覚で遊べる。



――おまけ――


ルイージの名前の由来は、マリオ同様、ルイージもイタリア系の方に多い名前であるため。
「類似」が由来というネタもあるがあくまでネタである。
なお、ドイツ語読みはルドウィッグとなる。
この待遇を激励するルイージファンは少なくない。
非公式での人気投票ではマリオを抑えて1位を取ったことも。





追記・修正はルイージファンの方のみお願いします。あ、色コード「#008000」は忘れないでね。




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最終更新:2024年02月09日 22:35

*1 残りはカロンとヨッシーとHVC-012

*2 バトルでマリオとルイージの2人で協力して繰り出せる技のこと

*3 ジャンプ飛距離が長いため、初心者にとっては落下時間を先延ばしにして穴に落ちないようにすることができ、上級者にとってもより遠方に飛ぶことによるショートカットをしやすい。更に滑りやすさというデメリットもない

*4 特定のお題にそったキャラクター達の勢力にそのキャラを使うと言う形で加勢して、一定期間そのキャラの使用率や戦績と言ったポイントを競い勝った勢力にはカスタマイズパーツ等のご褒美が貰えると言う物。

*5 『緑のヒゲ』としか呼んでいなかった。というかゲストからもこの扱い。

*6 wiiUのデータにマリオUのDLCもしくはパッケージ版でのルイージUのデータがある、もしくはラスボス撃破で遊べるようになる