ガイアガンダム

登録日 :2010/02/15(月) 12:09:36
更新日 : 2017/03/06 Mon 14:20:17
所要時間 :約 4 分で読めます





死んじゃうは……ダメ!



機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するMS。



ZGMF-X88S ガイア

型式番号:ZGMF-X88S
所属:ザフト→地球連合軍第81独立機動軍「ファントムペイン」→クライン派
全高:17.80m
重量:69.85t
動力:内蔵バッテリー
装甲材質:ヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲

武装:
MMI-GAU25A 20mmCIWS
MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
MA-81R ビーム突撃砲
MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド
MMI-GAU1717 12.5ミリ機関砲
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
MMI-RS1 機動防盾

パイロット:
ステラ・ルーシェ
アンドリュー・バルトフェルド
シーカ・シェダー


ザフト軍が開発した最新鋭MS「セカンドステージシリーズ」の一機。
VPS装甲を持ち、起動には漆黒の装甲色が特徴。他のセカンドステージMS同様デュートリオン送電システムを搭載している。

ユニウス条約締結によるMS開発のネックをクリアーすべくザフト設計局が出した回答の一つ、
「単機で複数の機能を有するMSの開発」というコンセプトの下に開発されたMS。
MSとしての「汎用性」とMAとしての「特化性」を合わせ持っている。


本機は、前大戦のアフリカ戦線で多大な戦果を上げたバクゥの流れを汲む機体である。
人型のMS形態と四足獣型のMA形態を使い分けることで、その機動力を発揮した格闘戦を得意とする。
他のセカンドシリーズの可変機構に比べると運動時の機体への負荷も大きいが、同シリーズは前大戦期のジンなどの量産機や
ZGMFシリーズなどザフトのMS開発ノウハウが総動員されているため、ガイアの機体構造も非常に堅牢なものとなり安定した性能を発揮できる。

背面のウイングパーツに内蔵されたスラスターによって加速性にも優れ、跳躍すればそのまま空中にいる敵機に攻撃することまで可能。
変形のため脚部は細く、足首部分の踵と爪先は完全に分離したハイヒールのような構造となっている(安定性より瞬発性を重視したため)。
一方、バクゥにあった無限軌道は搭載されていない。
なのでMA形態での移動時には上下にものすごく揺れることが予想される。

陸上は勿論宇宙空間でもデブリなどを利用し跳躍することで変則的な挙動を見せることが出来る。
しかし大気圏内での単独飛行は出来ず海上戦闘にも向かないため、母艦やサブフライトシステムによるサポートが不可欠となる。



■武装
  • MMI-GAU25A 20mmCIWS
いわゆる頭部バルカン。

  • MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
セカンドシリーズ共通装備をガイア用にチューンしたモデル。
「MA-BAR71XE」はガイアがMA形態時にも胴体右に装着使用する為、
特殊地形での機動戦を考慮した改良がなされている。

  • MA-81R ビーム突撃砲
背部左右に装備されたアサルトビーム砲。
MA形態の主力火器だが、MS時も使用可能。
カオスの機動兵装ポッドにも搭載されている。

  • MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド
左右バーニア付姿勢制御翼の前部に発振されるビーム刃。
MSを容易に両断するほどの威力を誇る。
後に∞ジャスティスにも同系統の武装が施された。

  • MMI-GAU1717 12.5ミリ機関砲
MA形態時の頭部にある対地上掃討用兵器。

  • MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
両腰部に装備されたビームサーベル。
アビス以外のセカンドステージシリーズに装備されている共通兵装。

  • MMI-RS1 機動防盾
ビームコーティングシールド。
MA形態時には胴体下面に装着されている。



■本編での活躍

初登場は第1話から。
ステラに強奪され、アスランが乗るザクウォーリアソードインパルスと戦闘するが撤退。
その後ユニウスセブン破砕作業に介入し、ルナマリア専用ガナーザクウォーリアと戦闘。
砲戦仕様機相手に格闘戦で苦戦する(格闘戦やるルナもルナだが)。

地球に降りてからはハイネ専用グフを真っ二つにする見せ場をつくるも、
空を飛べるカオスと海を泳げるアビスに対して陸上でしか力を発揮出来ないため、海上戦では置いてけぼりをくうこともあった。

その後ミネルバが滞在していたロドニアのラボを目指して単独で出撃したが、セイバーとインパルスに敢え無く撃破され、機体は奪還された。

しかしクライン派が秘密裏にこれを盗んで、カラーを変更した後エターナルにバルドフェルド機として搭載していた。
本編でラクス側に渡る描写がなく、疑問に思った人も多いはず。

最終決戦においては予備機としてエターナル内に取り残され、その後は登場しなかった。



◇関連機体
ガイアの前身となる機体。

強奪後に解析して得られた本機のデータを元に連合がその変形機構をほぼ丸パクリして製造した量産機。




◇ガンプラ
1/144コレクションシリーズ、HG GUNDAM SEEDで発売。
HGはやはり差し替えで変形が可能なのだが、コレクションシリーズも(完全ではないが)変形が可能である。

HGキットの出来は悪くないのだが、武装が少ないためか少々割高感がある。
後にバルトフェルド機が発売されたが、違いは色だけなので好みで選ぼう。



◇ゲームでの活躍

連ザではコスト450で登場。
Ⅰではゲスト参戦だったがⅡでは本格的に参戦、変形機構も身に付けさらに機動力が増した。

全体的にバランスの良い性能で、特に格闘が優秀。多少クセがあるが、変形することでフィールドを颯爽と駆け巡り相手を翻弄できる。

また家庭版ではバルトフェルド機も隠し機体として登場。
セイバーやレイザクより薄い装甲だが、それを補って余りあるブースト性能を誇り、その機動力は高コスト機をも凌ぐほど。
また格闘時はサーベルを二本構える。

その後EXVS.FBにて久々の登場。コスト2000。解禁は2013年5月28日。
特格で人型形態と四足獣形態に変形する。
アシストでカオスとアビスを呼ぶ。


  • スーパーロボット大戦シリーズ
Z、Kでは条件付きでステラと一緒に仲間になる。

Lではステラは条件付きでの加入だが、本機はミネルバ隊が仲間になった時に格納庫に置いてあったりする。
大体はセイバーを無理矢理壊されてザクに乗ってたアスランを乗り換えさせることになる。

ちなみに、全作でバルトフェルドを乗せるとVPS装甲の色が彼専用機のものになる。


  • Gジェネシリーズ
バルトフェルドを乗せることで専用機になる。
基本性能は上がるが、移動力がわずかに下がってしまう。

さらに変形するとなぜか水上を走れる。





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