ナージャ・アップルフィールド

登録日:2011/07/09 Sat 18:37:18
更新日:2023/08/19 Sat 15:11:04
更新日: 約 3 分で読めます





ナージャ・アップルフィールド
CV:小清水亜美
アニメ「明日のナージャ」の主人公。
変身はしないがダンスを踊る。

【概要】


父はフランス人、母はオーストリア人のハーフ。
歌とダンスの才能に恵まれている。
また、形見のブローチ、ドレス、日記帳を大切にしている。
天真爛漫で純粋。意外と行動的で、人を疑う事がない。
更に、行く先々で男からやたらモテる。

孤児院で育つが、13才の誕生日を迎える頃に母親が生きている事を知る。
母親を探す為、孤児院を飛び出す。
そこで出会った旅芸人のダンデライオン一座に踊り子として加わり、ヨーロッパ諸国を巡り芸人魂を発揮しながら、母親探しの旅をする。


作品の時代設定や自身の出生の関係で、かなり不幸な目に遭いやすい。
更に男からもよく狙われる。

  • 行く先々で形見のブローチを狙われる
  • 双子からの求愛に戸惑う
  • かつての親友(ローズマリー)に裏切られる
  • 母親探しを妨害される
  • 育ての親の死
  • 牢屋に閉じ込められる
  • 名前を悪用される
  • 両親が身分違いの悲恋(母が貴族、父が作曲家)


他にもあるが、何かと悲惨な目に遭う。
そこ、昼ドラとか言うんじゃない!

しかし、そこは少女向けアニメ。
最後はちゃんとハッピーエンドで終わる。


最後には母親に会え、自分は公爵の実の孫という真実を知る。
しかし母親と家に残る事を拒否し、再び旅芸人として世界を巡る事にした。


【余談】


作品自体も不遇。
変身物からダンスに方向転換したが、見事に失敗した。
もしそんな事がなかったら、シリーズ化していた可能性もある。
逆に作品の舞台となった欧州では非常に高い人気を誇り、その年におけるJASRACの国際部門では本作のOPが堂々の一位を獲得している。

ちなみに、中の人である小清水亜美は一度笑っていいとも!で悲劇にあった。
周りが古谷徹、田中真弓等、ベテラン声優ばかりだったから仕方ないが…
そんなエピソードも、今や立派なセミベテラン声優に名を連ねる事になった小清水氏にとっては良い思い出話に…あまりなっていない模様で、小清水氏はこのことをネタにされることを嫌がっているため、安易に触れない様に注意しよう。

そんなナージャもついにプリキュアに転生した。しかも、相方が同じダンデライオン一座の歌姫・シルヴィーだったりする。



追記・修正お願いします。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 明日のナージャ
  • 小清水亜美
  • ヒロイン
  • ダンス
  • おジャ魔女の後継作
  • プリキュア
  • 笑っていいとも!
  • 悲劇
  • ロンドンはどんより
  • 麺よりパエリア
  • ここで決めなきゃ女がすたる!
  • 最凶の敵はローズマリー
  • プラチナブロンド
  • 昼ドラ
  • 芸人魂
  • ナージャ
  • 主人公
  • 結構重い過去持ち
  • 不幸
  • 苦悩の連続

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年08月19日 15:11