探偵!ナイトスクープ

登録日 :2012/01/25(水) 14:55:19
更新日 : 2017/01/20 Fri 22:26:18
所要時間 :約 7 分で読めます




パッパッパラ♪

この番組は、視聴者から寄せられた依頼に 基づいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため人のため、公序良俗・安寧 秩序を守るべく、
この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組である。

パッパッパラ

ベッドノーマワーリーニー


ABCテレビ(朝日放送)制作の関西ローカル番組。1988年3月5日から放送開始。現在全国35局で絶賛放送中。

番組スタジオを一つの探偵局と見なし、レギュラー芸人扮する優秀な探偵が視聴者の依頼に答える様子を収録したVTRを3本放送するのが基本パターン。
関西特有の「ノリの良さ」が最大の売り。
VTR中でしばしば依頼者のキャラがプロの芸人を超越していたり話が思わぬ方向に展開したりと予測不能の事態に陥ることがある。
関西ではかなりの人気を博している番組だが、関東では番組内のノリが少々合わないのか関西に比べて人気は無い。
ナイトスクープの英語表記は night scoop ではなくknight scoop。

依頼は多岐に渡り、単なる街頭アンケートから悩み相談、素朴な疑問に探偵が体を張って答える内容まである。
大抵の場合は(成功するしないは別として)依頼を放り出す真似はしないものの、稀に続行不可能になり打ち切りのような形で締められた依頼も存在する。
最初期は比較的社会派の依頼で依頼者の同行も無かったがいつの間にか現在の依頼者やVTR中呼ばれた人達がぞろぞろついていくスタイルに。
現在依頼内容は必ずと言って良いほど「バカバカしい」内容。だがそれが良い。


番組内で誕生したもの
  • テロップ
バラエティ番組で最初にテロップを使用したと言われている。話の要約や突っ込み、聞き取りづらいセリフの補完のためによく使われる。
本番組内で真っ黒な背景と白い文字のテロップは最早おなじみ。

  • 爆発卵
「有名になった」と言うべきか。ゆで卵を電子レンジで作ると爆発するという話は本番組のVTRで広く知れ渡るようになった。

  • カーネル・サンダースの呪い
1985年優勝時に道頓堀川へ投げ込まれたサンダース像の祟りのせいで、それ以降の阪神タイガースが暗黒時代を迎えたという都市伝説。
元々ごく一部でネタとして言われていたものが、この番組で実際に道頓堀川の調査をしたことで一気に知名度が上がった。
ちなみに問題のカーネル・サンダースは大阪市の水辺整備事業の際に2009年3月10日に上半身、翌日に下半身と右手が水辺整備事業中の工事関係者により発見され、KFC日本法人に返還されている。

リンク先参照。

◆現在の局長
  • 西田敏行
上岡の引退後、8カ月ほど代理で探偵たちがつないでいたが、視聴者などから
「局長を据えて欲しい」との意見が多く寄せられたことから、新局長を迎えることになった。
新局長の条件として、
①『探偵!ナイトスクープ』のファンであり、かつ阪神タイガースのファンでもあることが望ましい
②探偵局員より年長者であること
③上岡クラスか、それ以上の大物
それらの条件を全て満たす人物として、かねてから同番組の大ファンであった西田に白羽の矢を立てた。

涙もろく、感動的な依頼が終わった後には必ず局長の泣き顔のアップから入る。
2011年ナイトスクープ年末感謝祭で「局長の泣く確率は?」というクイズが挙げられ3週に1回は泣く結果。
依頼内容が、感動的な内容を予感させるときにはハンカチをあらかじめ取り出していたり。
思いがけないところで泣き出すことも。

◆現在の秘書
  • 松尾依里佳
2010年9月より3代目秘書に任命。
久しぶりに若い秘書。
『Qさま!』などのクイズ番組にも顔を出す京大卒の才媛で、バイオリニストでもある。

◆過去の局長
  • 上岡龍太郎
北野誠のオカン。
不人気番組から立ち上げた自負を持っていたため、VTRの内容につい批判を述べることがあり、
初期には探偵に対して「クビ」「もう探偵はやめろ!」「レベルが低すぎて話にならん!」などと罵倒する発言をしていた。
芸能生活40年を機として引退、局長も辞任した。

◆過去の秘書
  • 松原千明
石田純一の元嫁。ごく初期に一年だけ秘書を務めた。
出演した最後の放送では、名字の「松原」と「松原」遠く消ゆるところという歌詞に引っ掛けたダジャレで
文部省唱歌の『海』を歌って見送った。

  • 岡部まり
依頼文に性的な言葉が含まれていると、岡部がそこで詰まったり噛んでしまい、探偵達がわざと読み直させるというパターンがあった。
2010年7月の参院選に出馬したため、(が、落選した)急遽降板。現在は年末感謝祭(クイズ!紳助くんVS探偵!ナイトスクープが紳助の引退で出来なくなったので、それに代わる特番。)に出演。


◆現在の探偵

  • 石田靖
二枚目と力技担当。でもこう見えて、新喜劇の座長。

  • 間寛平
アースマラソン完走後、最初の仕事はこの番組の名物企画、真夜中の視聴率調査だった。

  • カンニング竹山
キレ芸人だがあまり切れない。
アッーな人達に密かな人気。

  • たむらけんじ
たむらその1。関西では普通に服を着ており、サングラスはかけていない。ちょっとおもろい焼肉屋。

  • 田村裕(麒麟)
田村その2。ホームレス中学生の印税(約2億円)は使い切ってしまった。

  • 真栄田賢(スリムクラブ)

  • 澤部佑(ハライチ)

  • 橋本直(銀シャリ)


◆過去の主な探偵
  • 桂小枝
自称「局次長」
「よろしくお願いします。桂小枝です。しかしまぁなんですなぁ~」
主にパラダイスと小ネタ集。
かつては上岡初代局長の座を狙っていて、途中退席事件の翌週の収録で局長の席に座ろうとしたが
直後に上岡が登場し未遂に終わる。上岡局長が引退後に「局長代行」としてその夢は叶った。
現在は顧問として不定期にカムバックしている。

  • 松村邦弘
山登りなど体力関連の依頼になると息を切らして全くしゃべれなくなる。
デブが関連する依頼はたいてい松村。
VTRフリなどで西田局長のモノマネなどをするが、局長は松村にはなんか冷たい。
卒業後もVTRにちょくちょく出てくる。

  • 長原成樹
元ヤン。沖縄大好き。病弱。「ガオーさん」の中の(ry

  • 北野誠
ギダ最高顧問曰く、「中途半端」な探偵。一身上の都合(ABCのラジオ番組での事。詳しくは調べて頂いた方が早い。)により降板したが、2016年4月の放送で顧問として再登場。

◆現在の主な顧問
  • キダタロー
最高顧問。浪花のモーツァルト。実は本人は難波のショパンと呼ばれたいらしい。

  • 山田五郎
浪花が産んだウンチクキューピー。

  • ルー大柴
日本が世界に誇るエンターテイナー。とある依頼での関西中の涙腺を崩壊させた。

  • 桂ざこば
浪速の人情派。上方落語のプロなのに局長共々涙もろい。

  • 林裕人
元辻学園調理・製菓専門学校主任教授。
料理系の依頼でも調理師として登場する。
しかし、妙な食材を調理させらせたり可哀想な人。
たまに普通の料理を作るかと思えば「卵豆腐をプリンと偽って食べさせたら不味いと言われる」という、料理人として可哀想すぎる実験だったこともあった。
西田局長共々、涙もろい。


◆シリーズ化している依頼
  • 視聴率調査
関西では探偵ナイトスクープを見ているのか?
タイトルに「視聴率」と入っているがビデオリサーチやニールセン等は関わっていない。
実際にナイトスクープが放送されている時間帯に、探偵(当初はスーツで海に飛び込むでおなじみの越前谷俵太、現在は”鉄人”寛平師匠)が
となりの晩御飯ごとくお宅に突撃訪問し視聴率を調査する。といって強引に6チャンネル(ABCテレビ)を点けさせようとする。
探偵は約1時間と限られた時間を走り続ける姿、訪問されたお家の方のリアクションなどが必見!

ガオーさんが夜に寝ないで遊んでる子供たちに説教。
リンク先参照。

  • 小枝探偵による爆笑小ネタ集
本当にどうでもいい小ネタや実験を連続で放映。高確率で下ネタがある。
秘書が「小枝探偵の爆笑小ネタ集…」と言っただけで客席から拍手と歓声が上がるほどの人気企画。

集客や情報が少ないアミューズメントパークや個人が手作りで作っている謎の建造物を小枝探偵が突撃取材する。
はがきの依頼にはほとんど「小枝探偵お願いします」と探偵指名されている場合が多い。
「ん~これはなんですのん?」

  • 林先生の料理
依頼者が見つけた食材や依頼者のめちゃくちゃな思いつきを実際に料理にする。料理をするのは林繁和辻学園日本調理師専門学校(辻調ではない)主任教授。

探偵と依頼者が林先生にお願いしに行く
→林先生が断る
→探偵が「でけへんねや」と挑発
→林先生が挑発に乗って料理をする
この流れがお約束。

これまで持ち込まれた食材
依頼者の母乳、巨大シジミ(実はドブガイ)、ウミウシ、ジャンボタニシ(スミリンゴガイ)の卵など。
その他にも、
人型(等身大)のチョコレート、依頼者の子供の足の再現料理、マンホールの蓋でワッフル、巨大フランスパン
も作っている。
また一昔前の映画などでおなじみの革靴料理を作ったことも。


  • 人生山あり谷あり
人生にはどんな山があり、どんな谷があるのか?
探偵が通行人に自分の人生を線グラフで表してもらい、
その人の人生について調査する。

  • 苦手克服
「○○嫌い(または苦手な物事)を克服したい」という依頼者の苦手を克服したい、嫌いなものを克服したいという願いを叶える。
「犬が苦手なのを克服したい」というものから「野菜が全く食べれない(粉末のうどんスープすら濾して使う重度の野菜嫌い)のを克服したい」というものや、
幼稚園の先生からの「動物嫌いを克服したい(その数週間後には遠足の引率で屋外で動物と触れ合える動物園に行くことが決定済み)」という切実かつ急を要するものも。
最終的には克服出来るが、大抵力業かつ荒療治。ものによっては依頼者どころか視聴者をも恐れさせる。


ほかに、「日本全国のアホとバカの分布図」で1991年日本民間放送連盟賞テレビ娯楽部門最優秀賞受賞・第29回ギャラクシー賞選奨・第9回ATP賞グランプリ受賞。

本物の大スクープとして、依頼者が見つけた魚の標本が深海魚ナガチゴダラの稚魚の世界で初めての標本だったことも。なお、持ち込んだ研究所の方が実際に執筆した論文がこちら↓
南日本から得られたナガチゴダラの浮遊稚魚の記載と生時における体色の特徴
Acknowledgments(謝辞)の部分には田村探偵と依頼者、番組名が記載されている。

絶大な人気を誇る長寿番組ではあるが、全国ネットではない深夜番組というのが災いしてか、
全国ネットの投稿番組にネタをパクられるケース(○ーツの旅など)が多いのが悩みのタネともいえる。

現在の時間は、深夜23時頃に『金曜ナイトドラマ』を放送(キー局の朝日放送と系列局の瀬戸内海放送を除く)しており、多くの系列局は『ナイトドラマ』
放送終了直後に『ナイトスクープ』を放送する局が多い。
また近年はテレ朝の番組編成により「ぷっ」すまやタモリ倶楽部をぶつけられてしまい、全国単位で遅れネット化を余儀なくされてしまう。
対象地方局によっては、あの新婚さんいらっしゃいの開始時間を5分ズラさせた事で有名なアッコにおまかせ!の裏に移動させられたりと、
無謀すぎる苦戦を強いられている。
余談だが、この番組そのものはスポンサーをつけていない。
(福島放送、TOKYOMXほかではスポンサーをつけている局もある)
又、一時期関東のtvk、MXが視聴出来る地域では放送日が同じ木曜日で違う時間で放送していたので1日で2本見れた。




上岡「この項目はみなさんの追記・修正でなりたっています」
岡部「はい、この項目に追記・修正された方にはこの探偵手帳を、会場にお越しになったアニオタ民にはこちらの番組ステッカーをさしあげます」

岡部「皆さんが日頃項目にしたいことを当Wikiにお寄せください。郵便番号ピーのピー、アニオタWiki係まで」

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