主人公(パワポケ1・3)

登録日 :2010/10/23(土) 05:02:11
更新日 : 2016/10/25 Tue 14:03:18
所要時間 :約 5 分で読めます







みんなの前で恥をかいてこいよ。
逃げていたら、恥が恥じゃなくなるわけじゃない。
恥っていうのは、自分自身を裏切っていることなんだ!




パワプロクンポケット1』の主人公にして『パワプロクンポケット3』の主人公。
シリーズで唯一主人公を二度務めた上にポケ3でまさかのサイボーグ化と、プレイヤーにかなりの衝撃を与えた。



●人物

ただ一言 熱血漢
ポケ1では極亜久高校に通う野球少年で父親と二人暮らし、ポケ3では火星オクトパスの選手でありネオプロペラ団のアジトに居候している。

小さい頃に父親と甲子園観戦して以来甲子園優勝を目標にする。
一人っ子であるが、幼い頃に生まれるはずだった弟が流産されて母親もその時に亡くなってしまう。

逆境に強く、廃部寸前の野球部を部員を増やすなどして立て直したり、死が目前に迫っても生き延びる事を諦めない。
その 熱血漢 ぶりは3でも彼女攻略や亀田との決戦などで遺憾無く発揮された。
かつて最悪の不良高校だった極亜久高校の野球部を再建し、甲子園優勝まで導いた猛者。
ただ極亜久出身だけあって意外に手が出るタイプ。

後々まで存在感を残す漢であり、亀田光夫を始め四路智美沢井ようこ寺岡薫倉刈仁志など彼から強い影響を受けた人間も多い。

不幸とは言わないまでも不運に見舞われやすく、年上の女性に押しかけられ流されるまま結婚してしまう、その新婚旅行中に事故に遭う、かつての親友に利用されるなど待遇は決して良くない。
プレイヤー視点で言うなら交通事故がいい例だろう。
それでもメゲず先へ進む主人公の姿は智美や薫、唐沢ヒナコのハートを奪っていく。

ひどいあだ名を付けられることもあり代表的なものではうんこマン、くそむし等。
また荒井三兄弟は後の作品でも「キャプテン」として話の引き合いに出している。

プレイヤーには分からないが、彼女候補の発言などから容姿自体は美男子ではない……というかむしろ悪いことを匂わせる描写がある。
イラストでは後発の主人公達と異なって目つきが悪いなど、悪人面であることも示唆されている。
また、パワポケ2の主人公の容姿もこの主人公と似ているらしく、荒井三兄弟の発言からパワポケ6とパワポケ8の主人公も同じ雰囲気があるらしい。

後のシリーズに出てくるサイボーグの印象から強いイメージがあるが、格闘のプロというわけでもなくボディも安物のダメパーツばかりのため喧嘩の実力はそれほど高くない(後述)。

また、ポケ3時の主人公には同調するプレイヤーも非常に多い。特に ストレスの面で
合い言葉は かめだしね

ちなみにスタッフのミスなのか意図的なのかは不明だが、ポケ1では誕生日が6月3週(6月21日)、ポケ3では5月4週になっている。


●各主人公の実力比較(ポケ11まで)

8>9>6>11≧3>その他の主人公(一般人なので大差なし)

前述したが、パーツの問題などでサイボーグの割にはそこまで強くはない

それでどんくらいダメなパーツかというと、ちょっと濡れただけで錆びるくらい。
それでも ミサイル 積めるんだから相当強いと思うが、公式によると対人ミサイルは弱いらしい。
パワポケ14のリセット座談会において3時代の主人公の強さに関する話題が出るが、その時の大神の発言が『 ただの若者に負けるサイボーグが強いわけないだろ!
戦うための体では無いから戦闘力は低いようだが、一方でこの時の大神には脳味噌だけの状態から蘇ったことに関しては褒められている。

こんな感じでサイボーグとしてはむしろ一般人より弱い気すらしてくるが、そんな彼がガンダーロボを倒したのだから凄いことだろうとも公式で言われている。
だからと言って、主人公>ガンダーロボという図式にもならないようだが……。
ガンダーロボの戦闘力は「鉄球を吊り下げたクレーン車程度の戦力」らしいので意外とショボイ印象もあるが、それでも殺害意志を持つクレーン車に勝つだけ普通に凄い。


●ゲーム中の活躍・半生

極亜久高校で野球部に入り、亀田たちと出会う。
野球部の先輩陣が怪我と謹慎で退部した後はキャプテンに就任。他の部からメンバーを引き抜いて部を立て直す。
本格的に甲子園を目指し、最終的にパワフル高校や聖皇学園といった強豪を下して見事甲子園優勝を果たす。

しかしそこが人生の絶頂期だった…。

高校卒業後はプロに行くが、ここでまさかの怪物荒井紀香と結婚(もちろん全然乗り気ではなく、結婚式では父親もどこか哀れみを纏った表情をしていた)。

プロ野球では大した活躍もできずパッとしない選手止まり、更に紀香との新婚旅行中に崖からの転落事故で命を落とす(よく間違えられるが紀香による保険金目当ての殺害ではない)。

だが脳が生きていたのが幸いし、彼を監視していたプロペラ団が脳を回収、しばらく保管されていた。

それから三年後。
亀田と唐沢博士の脱走の際に脳を持ち出され、機械の体を持ったサイボーグとして復活する。
しかし手術の影響か、記憶が相当なくなっていた(実際は、利用しやすいように亀田の手によって都合の悪い記憶は消されていた)。

ここからパワポケ3のストーリーが始まる。

その後は亀田が作ったネオプロペラ団に半ば強引に入団させられ、火星オクトパスの仲間たちと共にプロペラ団主催の裏野球大会優勝を目指す。
オクトパスは数々の試練を乗り越え、裏野球大会に優勝。本拠地を破壊してプロペラ団をぶっ潰すことに成功する。

その後、街を歩いている時に頭にボールが直撃。
失われていた記憶を完全に取り戻し、自分がネオプロペラ団ないし亀田に利用されていただけと知る。
この時の主人公の行動は善悪ゲージがどうなっているかでマルチエンディングとなっており、

1.善90以上→亀田を許す
2.善0以上90未満→亀田andガンダー決闘
3.悪→亀田と共に世界征服へ

正史は2。
亀田と本気の殴り合いに勝利してガンダーロボをも打ち倒し、その熱い想いで亀田を改心させる。

亀田の改心によって再び人間の肉体に戻る事ができた主人公は、亀田と共に再びプロ野球界へ殴り込みをかける。



その後どうなったかは不明だが、ポケ11の内容からポケ3の正史ではヒナコと結ばれたものと思われる(明言はされていないものの、ポケ11の回想で唐沢博士が相手の男性を野球バカと言っていたり、台詞や描写がヒナコルートと全く同じであるため可能性は高い)。

公式によると四路智美と寺岡薫と唐沢ヒナコと交流があったらしいので詳細は不明だが、薫は身を引き智美は行方不明ということなので正史では二人とはあくまで交流止まり、残るヒナコルートでほぼ確定としていいかもしれない。

パワポケ14の主人公の両親は1.3主人公とヒナコであるという説も存在する。
(外藤の発言や、14自体の1や3との繋がりを意識した描写やパワポケ最終章であるが故の物語の流れ的な意味で)
その可能性は十分高いが、14主人公の両親の状況的に疑問点も多いので確実視することはできない。
14主人公の両親は8主人公と森友子だと見る説もあり、現在まで明確な結論が生み出せていないところではある。
……仮に14主人公の両親だとすると、ヒナコルート後の主人公もヒナコも平穏に生きれなかったという証明にもなるので虚しい物ではある。


●主な名言


  • 何もする前から諦めるな!才能なんてものはな、人生が終わってはじめてわかるもんなんだよ!!

  • 恥ってのは、自分に対して嘘をついているってことなんだ!

  • 努力してこそ、苦労してこそ、「やり遂げた」ってことなんだよ!

  • 亀田君がサイボーグにしてくれなかったら、俺はみんなに会えなかったし、なにより野球もできなかったんだから。

  • 極亜久高校の時、同じクラスだったあの娘だったのか。思い出せなくてごめん。

  • …大丈夫です。やり直せます。そして今度は俺がヒナコちゃんを守ります。






記憶力がないので追記・修正よろしく。

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