便座カバー

登録日:2009/09/14(月) 05:07:06
更新日:2020/07/05 Sun 16:24:27
所要時間:約 4 分で読めます




① 便座カバーとは洋式トイレの便座につける布製、または毛糸製のカバーである。

元来は、冷えた便座に座って「ひゃぁちべたい!」なことになるのを防ぐために装着されるものだが、
ウォシュレットが普及した今では、トイレのインテリアとしての意味合いも強い。


便座カバーには、座る部分のみを覆うように出来ている物と、便座全てを覆うタイプの物がある。

後者は、古いトイレで見かける、馬の蹄鉄状の便座によく用いられている。

ただし、全部隠すということは便器本体に触れるということなので、非常に汚れやすい。
そのため、このタイプの便器にも前者の便座カバーをつけていることもよくある。



が、ちょっと待って欲しい。

生身に触れる、二又に分かれた長い物に被せる布製品

我々は日常で、もしくは二次元で、この光景をよく目にしているはずだ。



…そう、パンストである。


便座カバーは、パンストと非常に似かよった性質を持っているのだ。
ならば、便座に被せるのはパンストであっても何の問題もない。
いや、もうむしろ便座カバーという名のパンストである。



想像してみるといい。

いつも使っていた便座が、突然パンストを被った姿に変わった。

あたかも便座がおにゃのこに化け、パンスト越しにくぱぁしているようではないか…!

どうだろう、ただ座るだけじゃなく、焦らしたりいじったりしてみたくなりはしまいか。


時には必要以上に姿勢を直して裏ももに触れる感触を楽しんでみたり、
思いきって局部に当たる部分を少しばかり破ってみたり。


しかし、何をされようと常に変わらず、便座はお尻にまたがられるのを「ニーハオ、ウンチッチ」と恋焦がれながら待っている……


……なんともそそるではないか(ジュルリ





次はインテリアとしての楽しみ方。

トイレのインテリアといえば、スリッパ、お花、マット、それと便座カバー。

まずはこれらを全てピンク色にかえてみよう。

たちまちにして、ファンシー極まりないトイレが出来上がる。

明かりもピンク色にし、更に窓にはピンクのカーテンをつけると完璧だ。
パッと見、ストリップショーのステージにすら見えることだろう。




あるいは、この際花束を持った女の子の絵を飾ってみてもいい。

便座カバーにはパンストよりハイレベルに、くぱぁしてるけどギリギリ見えない、そんなおにゃのこの絵がプリントされたものを。

マットはバックの体勢で誘ってるビッチのものを用い、カーテンは周囲を取り巻くギャラリーでも描かれてるような感じで。

するとどうだろう、あっという間に二次と三次の境界があやふやな空間の成立である。

その後どう楽しむかは、あなたのお好きなままに……







とかアホなことは、妄想だけで済ますのが賢い。
もし実行する気になったなら、けして止めはしないが。



しかしながら、上記四つのアイテムは「トイレ・インテリア四天王」と崇めるのに相応しい。

上の文章を読み、きっとあなたはそう思えるようになったことだろう。
なって頂ければ、僥倖であり本望である。




② 春原ヘタレの伝説のセリフの一部である。

春原は語尾に「それと便座カバー」という台詞をつけて話すという行動を起こした。


さらには便座カバーのポーズらしき物もある。

しかしこの台詞を最初に口にしたのは彼の友人のだったような気がする。



ベ・ベ・ベ・ベ・ベ・ベ・ベ・ベ・ベ・便座カバァァァァァァーーーーッッッ!!!!




追記・修正よろしく。それと便座カバー。

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最終更新:2020年07月05日 16:24