ハヤト・コバヤシ

登録日 :2012/03/19(月) 21:14:45
更新日 : 2017/05/15 Mon 16:33:34
所要時間 :約 5 分で読めます




ハヤト・コバヤシは機動戦士ガンダム機動戦士Ζガンダム機動戦士ガンダムΖΖの登場人物。

【声】
鈴木清信
檜山修之劇場版Ζガンダム



【人物】
一年戦争時のホワイトベースクルー。
その名の通り、日本人(育ちはサイド7)。

サイド7で暮らしていた頃、連邦軍の施設が建設される事に伴い、立ち退きを強要された過去があり、父のテム・レイが軍関係者であるアムロ・レイを嫌っていた。
幼なじみのフラウ・ボゥに好意を抱いていて、フラウがアムロに惹かれていた事にも気づいており、その事でアムロに対して嫉妬心を抱いていた。

特技は柔道で、リュウ(劇場版ではアムロにも)に背負い投げを決めた事がある。
ORIGINでは、カツ達に絡んで来たジオンの軍人(三人)を一人で撃退した。

アムロに比べるとパイロット能力は低い物の、負傷して後退した際にホワイトベースの戦力が11%減少した事から、その成長が伺える。


体型は非常に小柄で、ノーマルスーツは子供用の物を着用していた。
体格故に、デフォルメフィギュア「ちまこれガンダム」ではリュウの頭に乗った姿が商品化されている。

グリプス戦役期には、ふくよかな体型になっている。
身長はカミーユと並ぶと比較的違和感は無い物の、アムロやクワトロと並ぶと身長差が生じる。

ガンダムMk-Ⅱで無断出撃したカツに対して鉄拳で修正を加える等、精神的にも大きく成長している。


サイド7で母親と避難する描写があったが、母親はそれ以降登場していない。
フラウ達が日本に移住した際、彼女達はハヤトの父親の実家に住んでいた。

ホワイトベースのクルー故に「一年戦争の英雄」として有名で、フラウとの結婚式には多くの報道陣が訪れた(ハヤト自身は厳かな式にしたかったらしい)。
因みに、ノア夫妻の時も同様だった。

ベン・ウッダーにミライ親子(ついでにアムロも)が人質にされた際「アウドムラを明け渡すと見せ掛けて、その隙にMk-Ⅱに水中のMSを殲滅させる」と云う作戦を立てる等、指揮官・戦術家としては非常に優秀。



【機動戦士ガンダム】
当時15歳。

サイド7に暮らしていたが、ジオン軍の進攻に伴いホワイトベースに避難した。
その後、ガンタンクのパイロット(砲手)を任される。

中盤、ガンタンクのメインパイロットだったリュウ・ホセイがコアファイターでマゼラトップに特攻して戦死。
劇場版ではこの際、「リュウを止めなかったから」と云う事でアムロに殴られ、取っ組み合いになった(ORIGINでは号泣したから殴られた)
リュウの死後、ガンタンクは一人用に改造され、ガンタンクのメインパイロットになる。

劇場版では、ガンタンクがジャブローで降ろされた事に伴い、宇宙に上がってからはガンキャノン109のパイロットを勤める。

ソロモン攻略戦で、コックピットに至近攻撃を受けた事で負傷して戦線を離脱。
その際、看護を担当したフラウに対して、自身が抱いていた劣等感を全て打ち明ける。
その後は、フラウと親密になる。

ア・バオア・クー攻略戦では、白兵戦に参加。
その後、ホワイトベースの撃沈に伴い、ランチで全乗組員と脱出。一年戦争を生き残る。



【機動戦士Ζガンダム】
当時23歳。

一年戦争後も連邦軍に残り、16歳でケネディの戦争博物館(劇場版に基づいた「デイアフタートゥモロー」ではケネディ宇宙博物館)の館長を任される。

終戦後にはフラウと結婚し、カツ達を引き取った。
デイアフタートゥモローでは、カラバに参加する1年半前に結婚式を挙げている。
また、フラウとの間に一児を儲けている。

カラバに参加する前はカツと口論になる事が多かった。

フラウとの結婚式の際に対面したカイ・シデンの言葉で、エゥーゴの支援組織「カラバ」への参加を決意する(同時にフラウに「子供を作ろう」と持ち掛けた)。
これに伴い、世界各地でティターンズに対する反対運動が増加する。


エゥーゴがジャブローでガルダ級「アウドムラ」を奪取した後、エゥーゴに合流。
その後、アウドムラの艦長に就任し、カラバの指揮を行う。

デイアフタートゥモローでは、カミーユが宇宙に上がった後に地球のジオン残党と結託する。
そして、カラバを指揮してジオン残党と共に地上のティターンズ勢力を壊滅させた。

また、劇場版でカットされた ダカール演説をシャアの代わりに行った (これに関しては賛否両論)。



【機動戦士ガンダムΖΖ】
引き続きカラバのメンバーとして登場。
地上に降りたアーガマに協力し、ダカールを占拠したネオ・ジオン軍に攻撃を仕掛ける。
その際、海を利用した戦術で相手を翻弄しており、あのハマーンをして「大した手並みだ」と賞賛されている。

ダブリンでのコロニー落としの際には、市民の避難誘導を指揮。
ドダイ改に乗って戦闘にも参加し、ΖΖガンダムへの合体を邪魔するラカン・ダカランのザクⅢへ攻撃を仕掛けて合体の時間を作る。
しかし、反撃を受けて被弾し、墜落。最期はカツの声を聞きながら機体と運命を共にした。


ちなみに、貴重なガルダ級「アウドムラ」だが、その直後アウドムラのブリッジクルー達もコロニー落下の衝撃によって全滅。
ハヤトらアウドムラのクルー達に救われたダブリンの避難民達は、最終的にアウドムラに乗り移ったアーガマクルーの少年達に救助されることになった。
アウドムラのその後は不明である。


なお、ダブリンでの戦闘の前にはアーガマに乗艦し、死んだカツの部屋を訪れている。
その時のブライトとの会話から、戦死したことは既に知っていたようだが、フラウ達にはまだ話していないようである。


小説版では戦闘機でアムロのシュツルム・ディアスと共にノルウェーの宇宙基地を襲撃してきたプルツーサイコガンダムMk-Ⅱと交戦。
頭だけになったサイコMk-Ⅱがジュドー達の乗るシャトルを破壊しようとしたところを体当たりして止めたが、自身も死亡してしまった。
この時、居合わせたアムロが一年戦争から幾多の戦いを共に潜り抜けた戦友の、あまりに呆気ない死に絶句していた。




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