砦を守る翼竜

登録日 :2012/05/17(木) 10:36:23
更新日 : 2017/07/28 Fri 00:07:17
所要時間 :約 3 分で読めます




砦を守る翼竜
Winged Dragon, Guardian of the Fortress #1
ドラゴン族 風属性 レベル4
攻撃力1400 守備力1200
通常モンスター
山の砦を守る竜。
天空から急降下して敵を攻撃。


遊戯王OCGに登場した通常モンスターカード。第一期Vol.4に初収録。
原作遊戯王で主人公の武藤遊戯が序盤に愛用したカードで、今も知名度は高め。
青い体色に丸っこいスタイルで、カートゥーン的な面構えが可愛らしい。
英語名がものすごく長いが、 単に和名を直訳しただけ だったりする。

こいつよりステータスが少し低く、色が赤くなった《ワイバーン》というモンスターもおり、英名ではそちらはWinged以下略の#2扱い。
(パックへの収録自体は実はワイバーンの方が先。
その前に漫画やバンダイ版カードダスに砦を守る翼竜が登場しているので、オリジナルはこちらで正しい)

おそらくワイバーンのうち青い個体が砦の防衛に使われているのだろう。
……ワイバーンは何故か 鳥獣族 だが、昔のカードにはよくあること。

初期のカードだけにレベルの割にステータスはあまり高くないため、
同レベルで攻撃力 2000アレキサンドライドラゴン等が登場した今では、戦闘での活用は難しい。
仮面竜からリクルート可能なレベル4モンスターという点に着目するべきか。

また、フェアリー・ドラゴン(某シグナーの竜とは無関係)と融合する事で、
カイザー・ドラゴン (こちらも某サイバー流の決闘者とは無関係)になる。
初期の融合モンスターとしては比較的高い攻撃力(2300)なので、凡骨融合などで出番があるかもしれない。
アニメのようにスピリット・ドラゴンや、龍の鏡を使うのも良いだろう。

今後ドラゴン族を素材に指定するランク4エクシーズモンスターが出れば、レスキューラビットから呼び出せ、奈落の落とし穴にかからないこのモンスターの評価も上がるかもしれない。 守備2000の洞窟に潜む竜がいる?ああ!

ちなみに同じく遊戯のカードであるエルフの剣士とはレベルや攻守がまったく同じ。
彼は後に《翻弄するエルフの剣士》としてリメイクされたが、砦を守る翼竜には特に何も無い。
もっとも、今では下手に効果持ちよりもバニラの方が需要があるのだから、世の中わからないものである。

原作では 飛行能力で敵の攻撃を 35%の確率 で回避 という、なんとも曖昧な特殊能力を持っていた。
えらく中途半端な確率だが、どのような判定で出したのかは不明。
守ると言いながら回避するのはいかがなものかと思うが…

基本的にはやられ役モンスターだが、Death−T編や王国編では決闘序盤の下級の競り合いや儀式召喚の生け贄として意外に活躍していた。

しかし本格的にTCGとしてルールの固まってきたバトルシティ編ではリストラされた模様。哀れ。

アニメ版ではDDMを使った御伽戦で召喚され(爆弾トカゲに吹っ飛ばされたが)、記憶編では終盤アイシスが召喚したりと若干優遇されている。


初期のGB版では、カナ名の頭から8字が一覧に表示される仕様から、このカードは 《とりでをまもるよ》 と表示され、プレイヤーを大いに和ませた。


翼「とりでをまもるよ!(・∀・)」


「回避してんじゃねーか」


翼「うぅ…(´;ω;`)」

このように特徴が多く、人気・知名度もそれなりに高いモンスターだが、第七期BEGINNER'S EDITIONでは 再販カードからハブられた 。諸行無常。


「アニヲタの追記・修正!」
「だが砦を守る翼竜は飛行能力で、35%の確率で投稿を失敗させるぜ!」ドン☆

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