東京マルイ

登録日 :2011/03/19(土) 07:20:21
更新日 : 2017/08/04 Fri 01:50:52
所要時間 :約 11 分で読めます




会社名:株式会社 東京マルイ

創立:昭和40年5月
本社所在地:東京都足立区


主にエアガンを製造、販売している会社。最近は鉄道模型やラジコンも作っている。元々は模型屋だった。
ここでは、エアガンについて述べる。
黒歴史にしたがっているであろう模型屋としての過去はここを参照。

東京マルイの魅力は何と言っても実射性能である。高い命中精度に確実な作動性が売りのサバイバルゲーム向けのエアガンを販売している。
その性能故に自衛隊から、「訓練用の89式小銃作って」と言われたほど。
電動ガンを業界で初めて量産したメーカーであり、サバゲーの歴史を変えた。海外の電動ガンの中身は東京マルイのコピーがほとんど。
ガスブローバックでも、高い命中精度に確実な作動性で人気を博している。
また、低年齢向けの商品にも意欲的である。


●スタンダード電動ガン

その名の通り電気で動くエアガン。
寒いときではガス式のエアガンだと性能が下がるが、電動ガンはモーターで空気を圧縮させる(厳密にはもっとゴチャゴチャしているが、ここでは割愛)ため、
気候に左右されにくいと言う強みがある。
サバイバルゲームの主力。


☆注目すべき銃

☆FA-MAS 5.56-F1
記念すべき東京マルイの電動ガン第一号であり、トイガン唯一のファマス。
当時主流だったガス式のエアガンをメインに使う人をあぼーんさせた。
トランペット。

☆M4A1
実銃はM16を短くしたモデルで、現在の米軍のショルダーウエポン。
取り回しが楽で、サバイバルゲームでの使用率も高め。
カスタム品は星の数ほどもあり(社外パーツだけで一丁出来上がるほど)拡張性も高い。箱出しでは首周りに注意。

☆AK47
東側諸国やテロリストが愛用する銃。 実銃よりも高い
実銃だとしょっぼい命中精度だが、エアガンではそんなことなかったぜ!
サバイバルゲームでの使用者がM4についで多い。
最近は、各種オプションも出回っている(M4系列程では無いが)。
別売りの多弾マガジンは600発入る。

☆P-90
変な形の銃。だけど構えるとなかなかどうして、しっくりくる。ドットサイトが標準装備されている。
その形に魅せられてか、電動ガン初心者がよく手を出すモデル。まぁ実際使いやすいから、玄人の人もよく使っている。
多弾数マガジンはその特殊な位置から、他の電動ガンのくみ上げ式とは違い落下式であるため、給弾不調に悩まされる事もしばしば。
けどカッコイイからよく使う。
ドットサイトが無くなり、20mmレールとサプレッサーが付いた「P90 TR」もある。

☆PSG-1
セミオートオンリーのロマンの塊のようなスナイパーライフル。むしろロマンしかない。
スコープが標準で装備されているのがうれしい。(この銃には他に狙うためのものがないので、当たり前か)
しかし握るとギシギシと嫌な音がなったり、撃つたびに排筴口がガシャンと音を立てて開いて閉じるので結構うるさい。
隠密性を重視するサバイバルゲームのスナイパーライフルにそれはいかがなものか…。
あと、重たいし値段が高い(54800円、たぶんスコープだけで20000円)。
でもロマンがある。発射するのはBB弾ではなく浪漫である。


●次世代電動ガン

東京マルイが電動ガンに革命を起こした。今までは不可能だった、電動の長物を実銃同様にブローバックさせることに成功したのだ。
激しい反動が癖になる。…値段は高いが。

☆SCAR-L
最新ライフルであるSCARシリーズも商品化されている。現在の主力商品。
バリエーションが豊富で、バレルの長さが違ったり、フレームの色が違ったりする。
デザートカラーの通常サイズ銃身モデルは、初期ロットのフレーム上部のピカティニーレールに不良があり、回収騒ぎを起こしている。
このときに回収したSCAR-Lの多くが銃身を切り詰められ、CQCモデルに改造されていたことから、後にマルイ自らCQCモデルを発売することとなる。


●電動ガン ハイサイクル

サバゲー用に連射速度を高めた電動ガン。秒間25発‥らしい。
多弾数マガジンが標準装備されている。

☆G3 SAS
G3を極限まで切り詰めたモデル。全長はMP5よりも小さい。
取り回しはかなりいいが、実銃は存在しない。
マガジンは500連射。

☆PS-90 HS
P90の民生用。
規制の都合でロングバレルが付いているが、逆ネジ式で簡単に外せる。
実銃はセミオートのみだが、サバゲー用途を考慮してフルオートに切り替え可能。
マガジンは300連射。

☆M4パトリオット HC
M4カービンのストックを取っ払って銃身を短く切り詰めた「この世に二つと無い携行兵器」。
マガジンはショートタイプで190連射。
オプションとして∞マークのツインドラムマガジン(1200連発)も同時発売されるが、あくまで専用ではなくM4/M16系列共用。

●電動コンパクトマシンガン

東京マルイが電動ガンをコンパクトにしたもの。

☆MP7A1
電動コンパクトマシンガン第一号。性能は電動ガンと電動ハンドガンの中間あたりか。
軽いし、かなり高い命中精度のため、メインでも使える優秀な子。女性にオススメ。
オプションパーツが取り付けられる場所が多い事から拡張性も高い。
実銃取材時のミスのため、実は実銃より少し小さい。しかも発売後長い間誰も気付かなかった。


●電動ハンドガン(電ハン)

ハンドガンに電動ガンのメカを組み込んだモデル。
小さい割によく働く子で、冬場のサイドアームに活躍。

☆M93R
実銃はセミオートと3点バースト(弾を3発発射する)だが東京マルイが出したのは、セミオートとフルオート。
そのため毛嫌いする人が多い。
グリップを持つとサブマシンガンのようにも使えるため、上記の事を気にしなければ優秀。
ちなみに、オプションパーツを取り付けるためのパーツがあるのだが、明らかにおかしな形をしている。

☆ハイキャパe
ハイキャパシリーズ(後述)初の電動ガン。
セミとフルをハンマー操作で切り替える。
ハイキャパの名に恥じぬスペックを持つが、微妙なデカさ故にしっくりくるホルスターがほぼ無いというハンドガンとして致命的な欠点も。

●電動ガンボーイズ

長物だが、低年齢向けに威力を落とし、サイズも原寸の80%となっている。
動力はバッテリーではなく乾電池。
遠くからみれば、18歳向けと変わらない。遠くから見れば。


●電動ガンライト プロ

新シリーズ。低年齢向けの長物だが、サイズは1/1となっている。
最初からこっち作ってればよかったんじゃ‥
しかも電池がなくてもエアーサブマシンガン&ライフルのように使用可能。KSCのHK33ェ…


●ミニ電動ガン

低年齢向け。長物がかわいくデフォルメされたシリーズ。
当てて、というよりは、撃って楽しめ。


●電動ブローバック

低年齢向け。ハンドガンのスライドを電池の力でブローバックさせる。
最近はフルオートできるようになってきた。

☆コンバットデルタ
実銃は存在しない架空のモデル。なかなかかっこいい。
イメージとしては、ガバメントの特殊部隊向けカスタムといった所だろうか。


●ガスブローバック

マガジンにガスを注入し、そのガスの圧力を利用して実銃同様にスライドを後退させて、再びスライドが元の位置に戻るときに次弾を装填する。
その動作の時に反動が発生するのが売り。
東京マルイはラインアップは他社よりも少なめだったが、現在では他社と肩を並べつつある。
性能はトップであるため、ユーザーが多い。

☆ベレッタM92F
メディアなどでもよく見かける人気銃。
扱いやすく、握りやすいタイプのフィンガーチャネルのついたグリップのものもある。
レイルのついたM9A1、さらにこれがもとになったバイオハザードのカスタムガン、サムライエッジなど、バリエーションが多いのが特徴。
他者から出るカスタムパーツが多いのも拡張性の高さがうかがえる。

☆デザートイーグル.50AE
ガスブローバックガンの中で一番強力なリコイルがくる。「片手で撃たないで下さい。」とまで言われるほど。
実際、馬鹿でかいグリップのおかげで片手では持ちづらいのだが。
限定版で10インチの銃身のデザートイーグルがある。なおのこと、片手では持っていられない。

☆M1911A1 コルトガバメント
東京マルイの本気。
仕上げが大変よろしく、今までの仕上げがイマイチな東京マルイのイメージを覆したモデル。
反動もそこそこ強く、命中精度も良い良作。

☆ハイキャパシリーズ
ガバメントのダブルカァラム版という東京マルイオリジナルのガバメント(元ネタはSTI社のカスタムガバ)。
曰く、ガバメントの唯一の弱点である装弾数の少なさを無理矢理解決した「ハイキャパシティ(多弾)・ガバ」の略称である。
スタンダードな5.1インチのモデルから、短縮された4.3インチモデル、 ハンドガンなのにフルオートオンリー のロマンな銃のエクストリームなどがある。
デザインはコンバットデルタの兄貴分。

☆MP7A1
東京マルイ初の長物ガスガン。なかなか激しいショックを楽しめる。
もちろんフルオートで撃てるのだが、電動同様少し小さい。


●ガスリボルバー

リボルバーなのに24発の弾数を誇るリボルバー。

☆コルトパイソン
他社のリボルバーに比べて軽い。質感はプラっぽくて安っぽい。
だけど24発の弾数により圧倒的な火力を持つ。


●固定スライドガスガン

弾を発射してもスライドが動かないモデル。
利点は、ガスブローバックガンに比べ燃費が良いことと、音が小さいこと。

☆SOCOM Mk23
サイレンサーとライトにガンケースが付いた豪華なセット。サイレンサーを取り付ければ、かなり音が小さくなる。
屋外のサバゲーでは、発射音がほぼ聞こえない上、射程も並の電動ガンに匹敵するため若干チート臭い。
気分は特殊部隊。しかしでかい。あと、グリップのチェッカリングが痛い。
真夏のサバゲーで使用するのは控えた方が賢明(初速が…)ライトは飾り。

●ガスグレネードランチャー
マルイ製品には珍しくライブカート式、1つのカートに十数発のの弾を込め一斉に発射する。

☆H&K M320
記念すべきマルイの1号グレネードランチャー…ではなく3号機(1号と2号はM203とその架空モデル、ただしこちらは下記のエアーショットガンの機構を使用した物)。
それまで使用されていた「モスカート」式に比べて低価格かつ軽量で信頼性も高いが、
銃口?からBB弾発射用のインナーバレルが見えていたり、動作安定のためか装弾数が18発と少ないなど、
良くも悪くも東京マルイらしい製品。


●ボルトアクションエアーライフル

実銃同様にボルトを引いて弾を装填する。
安い、よく当たる、軽い、と良いとこばかりだが特性上、連射は困難。
一発必中。まさに漢のロマン。

☆VSR-10
レミントンに似ているが、実は架空銃。
反動と発射音を抑えたプロスナイパーバージョンと、反動を強めたリアルショックバージョン、サイレンサーとマウントレイルが標準装備のGスペックがある。
Gスペックはサイレンサーが付いていて、他の二つと大きさが同じなため、サイレンサーをはずすとカッコ悪い。
ちなみにリアルショックバージョンは木目の模様がほどこされている。

☆L96 AWS
イギリス軍で使用されているスナイパーライフル。アイアンサイトの類が全く無いため、撃つならスコープ必須。
構造上の欠陥がある。(撃つ分には支障は無い)


●エアーハンドガン

ハンドガンのスライドを引いて、ピストンを後退させてスライドを戻して弾を装填する。
10才以上と用18才以上用があり、仕上や値段も代わってくる。
3000円位の低価格な割に、最近のものはよく出来ている。
昔? 聞くな。

☆PC356
黒と銀のコントラストが美しいモデル。
命中精度も高い。
安いのによく出来てる。

☆M8000 クーガー G
バレルが回転する「ロータリー・ロッキングメカ」を再現したモデル。
よくぞこの値段で作ったと感心する。

☆ルガーP08
エアーハンドガン第一号にして、特徴的なトグルアクションを再現したモデル。
仕上はイマイチだが、そのトグルアクションが面白くて特に気にならない。かも。
発売当初の逸話として「精密射撃競技にて、どノーマルのP08でカツカツにチューンした他社製品に圧勝した」なんてとんでもない話が残っている。
今ではカタログから消えて、滅多に見る事はない。


●ニュー銀ダンシリーズ

昔懐かしの銀玉鉄砲をエアガンとしてリファインしたというシリーズ。パッケージに入っているBB弾もちゃんと銀色に塗装されている。
(大きさはほかのエアガン用BB弾と同じ)

メタリックな赤緑青というカラフルなバリエーションの無印と、リアル志向の実銃ライクなRF(リアルフィニッシュ)バージョンがあったが、
現在無印の方はカタログから消えている。
一応エアコッキングガンの分類に入ってはいるが、
現在出ているモデル(ワルサーPPKとグロック26)では両方ともトリガーを引くだけで弾が発射されるようになっている。(ただしスライドはコックできない)
「安いエアガンが欲しいけど撃つたびにコッキングするのは面倒!」という人はこのシリーズを買うと幸せになれるかもしれない。

☆グロック26
実銃はポリマーフレームピストルの雄・グロック17のサブコンパクトモデル。
RF版はスライドがちゃんと金属っぽく仕上げられていて、一見すると本物に見える……かも知れない。(実際はスライド含めて一体成型のモナカなのだが……)
マガジンはデフォルトでフィンガーレストつきなので大きなお友達でも安心(?)して使える。


●エアーショットガン

シェル型のマガジンを装填して三本あるバレルから同時に三発の弾を発射する。

☆スパス12
シュワちゃんもぶっ放していたあれ。コッキングが重いのが惜しい。迫力はすごい。
上腕二等筋が鍛えられる。


●エアーサブマシンガン&ライフル

連射出来るはずのライフルやサブマシンガンを、一発一発コッキングして発射するモデル。
拍子抜けな感が否めない。しかしそこは東京マルイ。撃ってなんぼ。

☆コルトXM177
ハンドガードの下のところに付いている、レバーでもコッキングが出来るため、ある程度は連射が出来る。
プラっぽい。

☆G3A3
昔は電動ガンでも出ていたが、今はこのコッキングモデルしかない。
長いのが好きな方は是非どうぞ。




追記・修正は再販の延期を我慢できる人がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/