虫食

登録日:2011/11/27 Sun 23:03:40
更新日:2024/01/27 Sat 22:16:37
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虫食とは、人間が昆虫など(クモなど広義の虫を含む)を食する文化である。「昆虫食」とも呼ばれる。

食虫植物ネズミのスタンド使いについては、個別の項目を参照。
また、算数で計算式の一部が隠されて出てくる虫食い算やについてはここでは取り扱わない。


■概要

主に幼虫やサナギが食べられる事が多いが、卵や成虫等も食される。
また、クモ等厳密には昆虫ではない虫の場合も昆虫食に含まれることがある。

古くは、古代中国の文献にツムギアリの卵の塩辛の記載があったり、古代ローマにセミやクワガタの幼虫を食べていた記録等もある。
現代でも、東南アジアに行けば、市場に食材として虫類が並べられているのが当たり前の光景である。
また、日本でも、イナゴやハチノコ、ざざむし(水生昆虫の幼虫)等が食されており、地域によっては普通に売られている。

多くの日本人の感覚では、これらはゲテモノに分類されるが、昆虫類は良質なたんぱく質等を多く含む栄養食品である。
かつては貧困の象徴であるかのように見られていたが、現在は栄養分だけでなく食味を含めて見直されつつある分野であり、愛好家も意外に多い。
ジビエを扱う飲食店や中華料理店で扱っている場合もある他、近年では昆虫食をメインに扱う企業や飲食店も登場している。

ただし穀物と比較すると 収穫できる時期や条件が限定される割に常温で保存できる期間が短すぎる
(米なら10年くらい保管しても平気で食べられるが常温でそこまで持つ虫は少ない)
比較対象が生の魚や獣肉ならそれよりは長持ちするが、それでも生産量に劣る。
それが理由で「獲れる時期に獲れるだけ獲っておいて飯の足しにする」「安定供給は期待しないが季節の珍味として求める」のレベルを越えないことが多い。
特にあらゆる食材が容易に入手できる(現代の)日本での昆虫食は上記の範疇を出ていない。

それでも技術の進歩や既存の手法と異なる養殖手段の開発ができたことから
成長が早く、育成に必要なエネルギーも少なく、容易な生産手段を開発することでやがて来たる食糧危機への有効な対策になりうるとして研究が進んでいる(特にコオロギやミルワームなど繁殖技術が確立された昆虫)。
2020年5月には、無印良品が徳島大学と連携し、コオロギを使ったせんべいを発売した。
コオロギの安全性に関してはEFSAがアレルギー以外の懸念事項は無いとしている。
新たなスタンダードになるのか、時代のあだ花で終わるのかは、今後の消費者の動向次第である。

一つだけ述べておくと
日本でも一部地域で食べているように、世界各地で虫を食べている民族は多々あるものの
彼らの大半は他に食べるものが無いから虫を食べているわけではなく 虫が美味しいから食べている。
つまり虫が他の肉や魚や穀物と同様に喫食対象として好ましいと思っているから食べているのである。


■昆虫食の注意点

昆虫やクモなどは、エビやカニなどに近い節足動物であるため、甲殻類アレルギーを持つ人は注意
また、寄生虫や病原菌を保有している可能性もあり、生食は危険が伴うため加熱調理してから食べること。
というよりも現代人が自然にそのまま存在するものをそのまま食べて無害なものの方が少ないと思ってよいのだが。


■主に食される虫達


昆虫類

◆イナゴ
稲を食べる害虫であるイナゴは、佃煮にして食べられる。昆虫食の中でも特に一般的であり、大型スーパーや佃煮専門店であれば普通に売られている。
少々殻が固いがエビを思わせる味わいで、ザラメのシャリシャリ感もあり意外に美味。ザラメが入ってないものでも、小女子(こうなご)の佃煮に似ていて美味しい。
しかし、足のギザギザが気になってしまい嫌いになってしまう人もいる。この食感が良くないとして調理の際に足が取られることも。
串焼きで豪快に食べる人もいる。
串焼きの方は「はだしのゲン」にも出ていた。
また、同じバッタのトノサマバッタも美味しいらしい。ただトノサマバッタは昆虫食研究家によって美味しいという人と美味しくないという人がおり、個体差、もしくは種類差で味が安定しないのかもしれない。
ちなみにイナゴやバッタが大量発生して作物や水を食いつぶす「蝗害」という事例が時折発生する。
その虫を食えば?という人もいるがその手のバッタ類は日本で食べられるイナゴとは種類や成分が別物で食えない。*1
無理に食っても消化できる成分はごく僅かで胃腸に負担をかけてそのままうんちになって出てしまう。


◆蜂
オオスズメバチやクロスズメバチが食材として人気。
猛毒の蜂だが、幼虫の味わいに魅せられ、巣を探す事に執念を燃やす人々も大勢いる。その味わいは卵焼きに似ていると言う。
また、サナギや成虫も素揚げで食べられる。焼酎に浸ければ精力増進効果があるとも。
スズメバチのはタンパク質毒なので火を通せば無害化する。
あえて生のスズメバチをボリボリ食べて口内の傷などから血管内に毒を取り入れない限り心配は無用。
日本の昆虫食の中では有名な部類であり、お土産なんかとしても売られている。


◆ざざむし
特定の昆虫というより水生昆虫の幼虫の総称。
長野県の天竜川流域などを中心に食されており、佃煮にしたものはお土産として入手することもできる。
これも日本の昆虫食の中では有名な部類。


◆カイコ
人間の歴史を支えてきた生物の一つであり、飼育の技術が特に発展している昆虫
主に絹糸を取った後の蛹の部分と幼虫が、煮たり揚げたりされて食される。
韓国ではポンテギと呼ばれ、スナック菓子の感覚で食べられる。
飼育の楽さと速さから宇宙食に使う計画もあるとか。
日本でも入手しやすく、カイコを取り扱っている料理店もある。


◆コオロギ
中国の一部地域では油炒めにして食べられており、かの有名な本草綱目にも漢方として載っている由緒正しき昆虫食。日本でもコオロギを使用したラーメンや佃煮、お菓子が注目を集めている。
調理法や餌によっても変わるが、エビのような味、ナッツのような味と例えられる。
本草綱目には「微毒。過剰に服用すべからず」と書いてあるが、先述の通り現代では危険性は無いと結論付けられている。
爬虫類の餌として用いられる為に養殖技術が発展しており、食材としての入手難易度も低め。


◆アリ
成虫は蟻酸と呼ばれる酸があるので食べられないが、ツムギアリの幼虫やサナギが、煮物等で食べられる。
オーストラリアではミツツボアリという腹に蜜をパンパンに貯めたアリがおり、アボリジニには最高のお菓子として愛食されている。
蜜と蟻酸がいい感じに混ざってレモンティーに近い味になるそうで。
美味しんぼのオーストラリア回では生きたハキリアリのお腹を咬み潰して食べる料理(?)が出ており、酸っぱくて美味しいとのことだったが本当だろうか?
仮に美味しいとしても虫は寄生虫がいる可能性が高いため生食はすべきではない。
なお1950年代の日本でアカヤマアリをチョコにくるんで蟻酸の酸味とチョコの甘みを生かした「 チョコアンリ 」という名のチョコを作り
アメリカに輸出すると 高級チョコとして売れに売れて 一時期だけとはいえ良い稼ぎになったというか記録がある。


◆セミ
成虫を焼いて粉にしたものは漢方にされる他、沖縄の一部では唐揚げ等でも食される。
また、中国では幼虫が土から掘り起こしてから調理されたりもする。味はエビに似ているとか。
しかしそれが知られたからか食用目的で乱獲される事例があり、食用での幼虫採りを禁止する場所も出てきた。
生態系への影響も懸念される上、夜中にセミの幼虫を求めて市街の公園を長時間彷徨う姿は完全に不審者。周囲の影響も鑑みて幼虫採りはほどほどに。
ちなみにジャイアンシチューでおなじみの抜け殻も漢方薬として使われる。


タガメ
池に住む獰猛なカメムシの仲間。東南アジアでは現在も市場に並ぶ。
かつては日本でも食べられていたらしいが、現在は絶滅危惧種である為、国産品は入手困難。
ピリリとした、かなり上級者向けの味わい。
また、洋梨に例えられる独特の香りも特徴であり、飲料やスイーツの香りづけに使用される。



オーストラリアで、ジャイアントウッドモスの幼虫、ウィッチェッティグラブと呼ばれる巨大芋虫が、ソテーにされて食べられる。
味はトロリとして、子羊や子牛の脳ミソを思わせる、高級な味わい。
アフリカでも別の蛾の幼虫が『パニ』という名称で食される。
こちらはスーパーロボット大戦OGシリーズをプレイしたことがある方ならお馴染みの筈。



アフリカのヴィクトリア湖周辺に住む人々は大量発生したフサカを捕らえてハンバーグのようにして食すと言う。
血やそれに含まれる病原体まで口にしてしまいそうで衛生面が心配になるが、少なくともフサカは血を吸うことはないので、そこは安心のようだ。
味に関しては「ほとんど無味」らしい。
ほか、中国にはコウモリの糞を乾燥させた「夜明砂」という生薬があり、その糞には未消化の蚊の目玉が含まれるがゆえに目と血行に効くと考えられている。
実際食材というよりは薬に近い代物で、そもそもコウモリの糞の中に蚊の目玉だけが未消化で残るかと言えば微妙なところ。


◆蠅・虻
主に幼虫(蛆虫)を食す。
飼育・繁殖が容易であり、高たんぱくの食材として注目を集めている。ヨーロッパにはウジ虫が湧いたチーズを蛆虫ごと食べる地域もある。
しかし不衛生で気持ち悪いというイメージも強く、実際問題として野生種に関しては注意が必要。


ゴキブリ
揚げて食べるのがメジャー。
飼育・繫殖が容易な種類も多く、取り扱っている専門店も多い。海外では当たり前のように食用にしている地域もある。
蠅同様に不衛生で気持ち悪いというイメージも強く、実際問題として野生種に関しては注意が必要。
日本の住宅に出没する個体は有害物質が生体濃縮されている可能性が高く、野生種以上に危険。間違っても食べようなどと思わない方が良い。
ちなみに覇王丸の嫌いなものである「油虫」とはこれのことである。嫌いな理由も「美味しくなかったから」だとか。


◆アルゼンチンモリゴキブリ
通称デュピア。臭わず、飛ばず、繁殖が容易な爬虫類愛好家たちの救世主だが、
ペットに与えるには増えすぎた個体を自ら食べてしまう猛者もいるとのこと。
特別美味しいわけではないとのことだが、管理された状態で繁殖されているため、有害物質等のリスクは低そうだ。


シロアリ
塩炒めがメジャー。
因みにシロアリと言っても日本によくいる建築物害虫として有名なタイプのシロアリではない(あちらは木材を構成するセルロースを分解する為の細菌が腸内にウヨウヨいる為、食べると確実に腹を下す)。
では何かというと、アフリカのサバンナで蟻塚を作っているタイプのシロアリである。海産物や食用の野生動物に乏しいアフリカでは貴重なタンパク源であり、その味はカシューナッツに似るという。しかも昆虫食の中では一二を争う栄養価の高さを誇るとか。


◆甲虫類全般
幼虫や蛹は美味とされるが、腐葉土を食べる種類は下処理が難しい。
特に腐葉土で育つカブトムシは幼虫も成虫も非常に臭く、クセが強い。
一応加熱すれば食えるし筋肉が発達しているため可食部自体は多いのだが……。
一方、朽木を食べて育つクワガタムシは幼虫も成虫もエビに似て美味。
カブトムシでも朽木を食べて育つ種類は美味しいと言われている。
ゴミムシダマシ(ミールワーム)が飼育が容易な上に美味として人気が高い。
そのほかカミキリムシの幼虫も人気が高く美味とされ*2、ヤシオオオサゾウムシの幼虫はそれに匹敵するほどと言われる。
最近ではフェモラータオオモモブトハムシの幼虫が非常に美味で昆虫食マニアの間では人気が高まっている。特にこの虫は日本固有の植物を食害することから侵略的外来生物に指定されており、その意味でも食べて駆逐することは環境保護という観点でも意義があるとされている。
生きたまま輸送することは外来生物を広範囲に広げるというリスクがあるため、実際にこの虫を捕獲し食す際は〆てから持ち帰ること。


昆虫以外の節足動物

昔の日本語では獣・鳥・魚からかけ離れた姿の小動物全般をムシと呼んでいたので(マ ムシ とか)、ここに書かれていた生物たちも昔の文献だと虫扱いで書かれていることもある。


クモ
主に中国で食される。
大型のタランチュラが材料。
生きたまま食う人もいる。
カニのような味らしい。
ただし糸は釣り糸を咬んでいるような食感で非常に不味い。

キングスレイドの主人公であるカーセルの大好物であり、アニメ版では討伐した魔物の巨大クモに火を通して焼いた物を素手で解体して、嬉々とした表情で丸かじりするという、とんでもない事をやらかしている。
な、何という凄まじい青年なのだろうか…。
また、最近国内で定着した猛毒のセアカゴケグモも意外に美味しいらしく、ナッツのような味がするとか。ただし捕獲には危険が伴うので、素人が気軽に手を出すべきではない。


サソリ
わりかしポピュラー。
中国ではかつては高級食材としてありがたがられていた。
素揚げにしてそのままどうぞ。
カニみたいな味がするとかしないとか。
を心配する人でも大丈夫。
サソリの毒は神経毒なので経口摂取しても胃液で無効化され、更に人体にとても有益とされる成分へと変わる。
それ以前に殺人級に強い毒を有する種は実は全種類中3%未満しかいない。
ただし、舌や口内全域等に完治していない傷があるとそこから毒が神経に入り込む可能性もあるので気を付けよう。


ムカデ
漢方としても利用される。
海外では寄生虫に感染してる事例もあったので、生で食べるのは控えた方が良いだろう。
雑食性ゆえに動物の死骸などを食べている場合もあり、そうした個体は味も落ちてしまう。


オオゲジ
いわゆるゲジゲジ。無数に生えた脚で壁や天井を素早く這い回る。
その見た目から不快害虫とされるが、ゴキブリなどを食べてくれる益虫であり、味もエビに似ていて美味しい。


◆フナムシ
海辺や汽水域に住むダンゴムシの仲間にして海の掃除屋。
ゴキブリを彷彿させる動きと群れで生活する事から不気味な印象を持たれがちな彼らも一応食べる事ができる。
エビのような味がするものの、腐肉食の彼らは臭いや苦みが強いらしく、好んで食べられる事は少ない。
また、食性や生息環境の関係上、不衛生な個体も多く食べる際には注意が必要。少なくとも生食は絶対にしてはいけない。


◆グソクムシ
深海に棲むダンゴムシの仲間。
素揚げで食べられることが多い。しかし凄まじい悪臭を放つ分泌液を取り除く必要があり、下処理に手間が掛かる。
他にもラーメンに使用されたり、グソクムシの粉末を使用したビールなども販売されている。
漁港の街として有名な静岡県焼津市では「さとふる」の返礼品で選ぶことができた。


◆タイノエ、アジノエ
魚の口に寄生しているダンゴムシの仲間。
やはり素揚げで食べられる。


環形動物

ミミズ
タンパク質に優れるが、下処理が大変な上に風味も独特。
内臓の中に土が詰まっているので消化管を割り開いてよく洗い流す必要がある。
また、肉にはゲオスミンというアスファルトのような匂いがする成分が含まれており普通に食べるととても臭くて不味い。
高温でよく加熱してゲオスミンを揮発させる必要がある。一番手っ取り早いのは油でフライにすること。
飼育・繁殖が容易なので、食材としての注目度は高く、専用の牧場もある程。
なお、 都市伝説で有名なミミズハンバーグは実際に作ると牛肉よりコスパが悪い *3 つまりデマである。


◆ゴカイ
ミミズと同じく環形動物のゴカイも独特な風味を持つが美味な種類もあるらしい。
ゴカイには毒がある種類もいる為、注意が必要。


◆ユムシ
上記2種と同じ環形動物であるが、食料としても知名度が高い。
韓国・中国・日本などでは出回っている地域がある。


◆エラコ
上記3種と同じ環形動物であり、観賞用に飼育される事もあるケヤリムシの仲間。
釣り餌として有名だが、一部地域では食用にされる。


貝類

◆フナクイムシ
細長い独特の形状と名前からは想像付かないが二枚貝の仲間。よく見ると貝殻もある。
木材を食害する厄介者である一方で、トンネル作りで使用されるシールド工法のヒントにもなった生物。
フィリピンなどでは「タミロック」という名前で食される。


◆カタツムリ
「でんでんむし」とも呼ばれる陸生の巻貝。
ヨーロッパでは普通に食されており、フランス料理(フレンチ)の「エスカルゴ」は特に有名である。
日本でも食材としての知名度は高いが、日本に生息するカタツムリとは種類が異なる。
日本でもフレンチの専門店やファミレスなどでも提供されていたりする。
なおカタツムリは寄生虫に規制されている可能性があるため生食は絶対にしてはいけない。必ず加熱調理してから食べること。


◆ナメクジ
陸生の巻貝でカタツムリの仲間。
好んで食用にされることは少ないが食べたことがある人もいるようだ。
なおナメクジも寄生虫に規制されている可能性があるため生食は絶対にしてはいけない。必ず加熱調理してから食べること。


■余談

+ 性的な話題につき閲覧注意
ゲテモノを食べさせる(食べる)性癖があるのか、昆虫食を題材とするアダルトビデオやゲイビデオが存在する。
性癖に関しては蟲姦などと絡められることがある。


どんな小さなものでも無害だとしても虫を口にするのは嫌だ、という方はこの下の部分を読まないことをお勧めするが
お米にはコクゾウムシやノシメマダラエイガなどの虫が卵を産みつけるのを原理的に防ぐのは不可能で
流通に出す前の段階で加工して虫や卵を破砕することはできるが、 その破片を取り除くことはできない。
2023年前半時点でいわゆる加工食品に表記する義務のあるアレルゲンはエビ・カニなど7種類で、推奨されているのが21種類。(将来変動する可能性あり)
そのアレルゲン表示義務対象に昆虫類が加わったと仮定すると、
この食品には昆虫由来の成分が含まれています という表記が 今お店で流通しているお米や小麦粉類のほぼ全てに載ることになる。 *4
※今そうなっていないから昆虫はアレルギーの危険が少ないという意味ではない。昆虫食がメジャーになれば本気でそう制定される可能性はある。

昆虫食は、ハマると奥深く、楽しいものである。
今の食生活に物足りなさを感じたら、是非、ご一考を。


追記・修正は、イナゴの串焼きをかじりながらお願いします。

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最終更新:2024年01月27日 22:16

*1 元々食べられる種類でも蝗害で発生したバッタは相変異と呼ばれる現象により体の作りからまるっきり変わってしまい、なぜかマズくなってしまうのだそうな。

*2 中トロに似た味わいとされている。

*3 牛の方が飼育技術や肉の処理技術が発展しているため。

*4 食品1グラムか1mlに対して1マイクログラム(10の-6乗グラム)あれば表示対象になるが、間違いなくそれを満たす。