クイナ・クゥエン

登録日 :2011/02/18(金) 12:36:56
更新日 : 2016/08/30 Tue 11:49:12
所要時間 :約 4 分で読めます





「好きなことやってて悪いアルか! だけど…たまには叱って欲しいアルよ…」






  • クイナ・クゥエン(Quina Quen)

種族:ク族
性別:?
年齢:70〜90歳?
利き腕:両利き

「クイナ・クゥエン」は『FINAL FANTASY Ⅸ』の主要登場人物の一人。
謎多き「ク族」の若者で、「ク族」の宿命たる「食」を極めるべく修行を重ねている。
……が、どうにもマイペースで、折角外の世界に修行に出たにも関わらず“食べ慣れたカエル”の棲む故郷の沼に舞い戻ってしまい、師匠のクエールを悩ませている。

そんな調子であったからか、「ク族」の沼をついでに訪れたジタンにクエールはクイナを同行してくれる様に依頼。クイナもまた「命」を守る戦いに加わる事になるのだった。

大義は無い様に見えるが「食」へのこだわりは強く、空気を読まない様でいてクイナの行動が突破口となる場面もある。
実際ムードメーカーとして厳しい戦いの中にあっても仲間達を支えた。

戦闘で使う武器はフォーク。威力にバラつきが出るのでやや使い難い。
固有コマンドは「たべる」(「トランス」時は「調理」に変化)と「青魔法」。



【出自】
「霧の大陸」の「ク族」の沼に師匠クエールと共に暮らす。
ゲーム中では仲間に入る以前にも序盤の「アレクサンドリア」で姿を見れる他、「狩猟祭」に参加している「謎の食通」とはクイナの事で、これが修行に出ていた間の行動である。

そうして修行を重ねていたクイナだが、食べ慣れた故郷のカエルに優る物は無いと悟り結局は故郷に舞い戻った。

ジタンらと行動しつつもマイペースを貫くクイナだが、「食」の観点から真実を見抜き、また差別と云う概念も無い為に何気ない一言が深い印象を与える事も多い。

一方で珍味のチョコボの卵を狙ったり、モーグリを食べようとしたりと周囲を戦々恐々とさせる場面もやっぱり多い。



【関連人物】

  • クエール
師匠。
「ク族」はどこぞの暗黒卿と同様、師弟一組で「教え」を伝えていくシステムの様である。
かつては自らにも「師匠」が居たが、その「師匠」がおかしくなったと思い彼の許を離れたと云う経緯がある。


  • ビビ・オルニティア
パーティでは特に仲が良く、一緒の場面も多い。
選択肢次第では「コンデヤ・パタ」で……


  • ジタン・トライバル
パーティのリーダー格で保護者。
旅を通してクイナもジタンに懐いている。



【たべる・調理】
モンスター吸収で会得出来る特殊魔法である「青魔法」を修得する為の手段。
「たべる」は敵HP1/4で吸収。
「調理」は敵HP1/2で吸収。



【カエルとり】
クイナがパーティに居る時に各地の「ク族」の沼に行くと「カエルとり」に挑める。
「ク族」の沼の位置と特徴は以下の4つ。

「霧の大陸」
●難易度:ふつう
●繁殖率:ふつう
●成長スピード:ふつう

「外側の大陸」
●難易度:難しい
●繁殖率:高い
●成長スピード:速い

「ラナール島」
●難易度:ふつう
●繁殖率:高い
●成長スピード:速い

「忘れ去られた大陸」
●難易度:簡単
●繁殖率:低い
●成長スピード:遅い

カエルをつかまえた数により様々なアイテムをクエールから貰える(最強武器もこの方法で入手)。
また青魔法「カエル落とし」のダメージ量にも関わり、通常攻撃(フォーク)の威力がバラつくクイナにとっては重要なダメージ源となっている。

繁殖率は、大人のカエルをつがいで残しておくとより高まる(更に繁殖を早める金のカエルなんてのも居る)。


※以下ネタバレ































クエールの「師匠」とはビビの「おじいちゃん」クワンの事であった(ぶっちゃけバレバレだが)。

かつて「究極の食」を求め、これまでの「ク族」とは別の方法を模索するクワンの姿にクエールは師を見限り、一人立ちをしていた。
クエール自身は自分が「食」の道を極めつつあるとの自負を持っていたが、弟子と別れた後のクワンはビビとの出会いにより、遂に『(クエールも想像だにしない)究極の食』へと至る道を見つけ、満足の内にこの世を去っていたのである。

クワンとクエールは道を違え、クエールはかたくなにクワンを否定するが、そのクエールの弟子であるクイナは「命」を守る戦いの中で、クワンの説く究極の食を悟るまでに成長していた……。

この三代に渡る「ク族」の物語の結末は、ゲーム終盤の「クワン洞」にて見られる。





追記、修正……この項目はそうでもしないと食べられないアルよ。

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