登録日:2011/02/17(木) 01:17:40
更新日:2021/03/10 Wed 17:19:37
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『過言』とは、読んで字の如く「言い過ぎ」の事で、大仰、誇大、大袈裟である事を意味する日本語である。
多くの場合、
のように否定形で反語表現として使われる。
他の使い方…例えば、
という言い方はされないと言っても過言ではない。
つまり、敢えて反語表現を使う事によって、「大袈裟なように思われるが、実は妥当な言い方である」という印象を聞き手に与える為に使うのだ。
一般には文語として認識されており、例えば身近なところでは小説、テレビ番組、少年漫画などで多く使われている。
口語では全くと言っていいほど使われていないと言っても過言ではない。
硬い語感であり、反語表現も相まって強烈な印象を与える反面、あまり多用すると文面が厨二病っぽくなってしまう。
特に、同一文面で複数回使う事は禁忌であると言っても過言ではない。
相手を説得するならこの言葉は使ってはいけないと言っても過言ではない。
果たして、この項目が良項目となるか否か…それは追記と修正にこそ全てがかかっていると言っても過言ではない。
- この短い記事でたった6回だけの「過言ではない」でもくどく感じてしまう言葉と言っても過言ではない -- 名無しさん (2021-03-10 16:36:55)
- こういう言葉の項目はセンスが光ってるのが多くて面白い -- 名無しさん (2021-03-10 17:19:37)
最終更新:2021年03月10日 17:19