レイ(ウルトラシリーズ)

登録日 :2009/12/06(日) 08:44:10
更新日 : 2017/08/05 Sat 14:25:26
所要時間 :約 6 分で読めます






いけ、ゴモラ!!



円谷プロの映像作品『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』シリーズの主人公。

演:南 翔太


概要

レイブラッド星人の遺伝子を受け継ぐ怪獣使い「レイオニクス」の地球人。
より正確に言うと、レイブラッド星人によって「地球人の遺伝子を持つレイオニクス」として作られた存在。
バトルナイザーと呼ばれるアイテムで怪獣を召喚し、怪獣使い達の戦い「レイオニクスバトル」に挑む。

記憶がないまま惑星ボリスで怪獣と戦い続けていたが、
出会ったスペースミッションのエキスパート「ZAP SPACY」と行動を共にするうちに信頼が芽生え、自身もクルーとして同行することになる。

本来はブルトンによって無法地帯と化した惑星ボリスに送り込まれ、怪獣と戦い続けることでレイブラッド星人として覚醒するはずだった。
しかしZAPクルーや初代ウルトラマンとの関わりによって自我を形成し、レイモンとして覚醒。

惑星ボリスを脱出後は、本格的に始まったレイオニクスバトルに巻き込まれて振りかかる火の粉を払うために戦っていたが、
グランデとの戦いで一度死に蘇ってからは、宇宙に災いをもたらすレイブラッド星人の野望を粉砕するために戦う。

『NEO』の1話では宇宙基地で危険な存在として拘束される。
ペダン星人が現われたり基地が爆破されたりですぐ助かったが……


ちなみにレイオニクスバトルだけでなく、宇宙人とのリアルファイトもこなしている。


余談だが、彼が立ち寄った惑星はかなりの高確率で最終的に爆発している。


『ウルトラギャラクシー』から半世紀後の漫画版では、「伝説のレイオニクス」として語り継がれている。
精神体となり主人公のバトルナイザーの中にいたことから考えると、ペンドラゴンの仲間達とは結局悲しい別れを強いられるようである……



【アイテム】

●バトルナイザー
レイオニクスが持つ怪獣召喚アイテム。
ナノマシンと有機体とのハイブリッドから形成されているらしい。
強豪レイオニクス・グランデとの戦いで「ネオバトルナイザー」に変化した。



【使用怪獣】

●古代怪獣 ゴモラ
レイ最強の相棒。
レイオニックバーストを発動すると全身が赤くなる。

●古代怪獣 EXゴモラ
ゴモラの強化形態。対峙した怪獣はいくら最強クラスでも雑魚同然になるというチートスペックの持ち主。
あのウルトラマンを倒したゼットンや、かつてメビウスヒカリが2人掛かりでもかなり苦戦を強いられたアーマードダークネスすら雑魚同然に。
しかし流石に圧倒的な巨体を持つベリュドラには単騎では全く敵わなかった。

●原始怪鳥 リトラ(S)
レイが助けた巨鳥。
そらをとぶ要員として、レイを乗せて活躍する。

●原始怪鳥 ファイヤーリトラ
リトラの強化形態。
レイモンへの変身は必要ない。

●宇宙怪獣 エレキング
ゴモラと戦った後に仲間に。
2期の『NEO』でグランデのタイラントと戦い……

●カプセル怪獣 ミクラス
ウルトラセブンから借りたカプセル怪獣の一体。



【パワーアップ】

●レイモン


身長:2m
体重:220kg

レイが完全にレイブラッド星人として覚醒し「真のレイオニクス」となった姿。
レイオニクスとして絶対無比の能力を持ち、ゴモラをEXゴモラへと強化させた他、レイブラッド星人に封印されていたウルトラマンをも救い出した。
しかしこの姿は体力の消耗が激しい上、邪悪な衝動によって暴走する危険性もある。
地味に体重がやばい。


●レイモン(バーストモード)


身長:2m
体重:220kg

レイオニクスの力を危険なまでに開放したレイモン。
レイオニクスとして通常時のレイモンを越える力を誇るが、レイブラッドの闘争本能に支配され暴走状態となっている。

映画でもベリアルからレイブラッドの邪悪な因子を叩き込まれて暴走したが、ZAPのボス(生身)から鉄拳制裁を受けて解除。
ボス強ぇ……



従来のウルトラシリーズとは距離を置いた存在だったが、
映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」以降は、M78ウルトラの正史でメインキャラとして活躍している。

また、ウルトラマンゼロの存在が公開された際、レイがゼロに変身するのでは…と思われていた時期があった。

(ゼロ→0→零→レイ)

…が、別にそんなことはなかった。



【主な活躍】

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説
主人公として登場。
旅の途中、惑星デントでいきなりウルトラマンメビウスに連れ去られる。
ミライ(メビウス人間体)から光の国の危機を知らされ、ウルトラマンベリアル打倒に協力する事になる。

壊滅した光の国で初代ウルトラマンセブンと再会。
襲ってきたドラコ、ベムスター、サラマンドラに対しゴモラを召喚しようとするもシャプレー星人の攻撃で氷山にバトルナイザーを落としてしまう。
そこをモロボシ.ダンに助けられる。

その後は怪獣墓場でベリアルとの決戦に挑む。
ゴモラ達を操りながら自身もリアルファイトで奮闘するも、ベリアルの策略で暴走し、セブンに深手を負わせてしまう。

暴走が解け、後悔するレイの前に新ヒーロー・ウルトラマンゼロが颯爽登場。
怪獣軍団やベリアルを相手に無双を始め、このまま空気と化すと思われた。

……が、合体怪獣ベリュドラとの戦いで、ベリアルのギガバトルナイザーを通じて怪獣の魂を反抗させるという、
レイオニクスである彼にしか出来ない方法で勝機を作り出し、「主人公」を全うした。

全てが終わった後、光の国でミライと一緒にいつか地球へ行く約束を交わし、再び旅立っていった。


裏設定によると、劇場版の前にあたる『NEO』の最後、地球に着いてすぐに 拘束された。 またかよ上層部……
だがムサシが手回しをして宇宙に行くことになり、その代わりにレイは解放されたらしい。ムサシ偉い!


ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ
メインキャラとして登場。
SOSを追って辿り着いた惑星チェイニーで、別次元から来たもう一つのZAPと出会う。
途中、サロメ星人が別次元のレイのバトルナイザーを解析して作った「メカゴモラ」に襲われ、
大苦戦を強いられるが、ウルトラマンゼロにピンチを救われる。

その後、侵入した星人の基地で別次元のレイと出会い、量産されていたニセウルトラ兄弟を破壊。
メカゴモラと再戦することになるが、最終的に別次元のレイと協力してメカゴモラを撃破。
ゼロとダークロプスゼロの決着後、惑星から脱出し帰還した。


●『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター
休暇中だったが、開拓惑星ブラムに迫る天球を止めるため、ヒュウガと共に内部へ突入。
ゼロと再会し、エメラナウルティメイトフォースゼロと出会うが、ロボット達にゴモラやリトラを倒されてしまうなど不遇。

その後は刺客であるジャンキラーの生い立ちに自分を重ね、その説得に協力。
天球の支配者ビートスターとの決着はゼロに任せ、回復したゴモラを操ってロボット軍団を食い止めた。


まだまだレイの旅は終わらない。



◆余談

レイオニクスとしての宿命や暴走の危険性から、度々シリアスな面を見せていたが、
ゴモラやミクラスと一緒に笑顔で「 大怪獣バトル体操 」なるものを披露し、それが気のせいだと教えてくれた。
それにしてもこのレイオニクス、ノリノリである。

中の人はちびっ子達の集まるイベントにも積極的に参加しており、体操以外にゴモラとおしゃべりするなど、ポジションはもはや歌のお兄さん

…いや、 ウルトラのお兄さん である。

中の人は雑誌インタビューでウルトラマンの彗星怪獣ジャミラの不運な最後を憐み、
今後大怪獣バトルの続編がある場合エレキング→ミクラスが抜けネオバトルナイザーに空きがあるため、
「ジャミラをパートナー怪獣にして正義の怪獣として更生させたい」と推薦している。

この要望はクリスマスに行われたヒーローショーでかなえられ、
カオスダークネスによって操られウルトラマンゼロを襲撃したジャミラをレイが救出し、バトルナイザーで体の傷をいやすというシナリオで実現された。

2012年にはタイで行われたウルトラマンイベントにも、南氏がレイ役で出張しており、国という垣根を越えて子供達に夢を与えている。



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