メテオス

登録日 :2011/5/09(月) 23:37:34
更新日 : 2017/05/06 Sat 14:22:05
所要時間 :約 6 分で読めます




メテオスとは、2005年3月10日に発売されたニンテンドーDS専用ソフトである。
ゲームデザインは、星のカービィで有名なあの桜井政博氏。

ジャンルは「打ちあげパズル」。既存の落ちモノとは違い、メテオを一列に3つ以上揃えると、
それより上にあるメテオを巻き込んで打ち上げることが出来る。
打ち上げたメテオを大気圏外(画面最上)に出すことで始めて「消す」ことが出来る。

落ちものパズルとしては革新的な発想が認められ、
CASE GAME AWARDS 2004-2005において優秀賞を受賞。
2005年9月にヨーロッパ版が発売。
2006年11月22日にPC用のメテオスオンラインが稼動(2007年10月31日終了)。
2007年4月26日にはディズニーとのコラボレーションでメテオスディズニーマジックが発売した。

ストーリー
無限に広がる壮大な宇宙が、一つの惑星によって未曾有の危機を迎えた。資源に恵まれた惑星に、太陽のように活発な流星が衝突、融合して生まれた惑星メテオス。
そこから生まれた無数の隕石群、メテオはあらゆる惑星に無数に降り注ぎ、圧殺する。
いかなる文明のあらゆる兵器を以ってしても破壊しきれない無数のメテオを前に、いくつもの惑星が滅亡した。

しかし、中には奇跡を見た惑星も存在していた。
同じ性質のメテオを並べると強大なエネルギーが発生する。このことを発見した文明は防衛作戦を展開。そのエネルギーを利用してメテオを大気圏外に押し出すことに成功した。

そして、メテオスに対する直接攻撃が始まろうとしていた。
近付いた惑星と全く同質のものに変化する性質を持つ巨大鉱物メタモライト。
これを機械化し、メテオのエネルギーを推進力とする戦艦メタモアークが完成した。
メテオスを破壊できるのはメテオスに化けたメタモアークのみ。
宇宙の片隅の小さな文明が、今立ち上がった。

用語
  • 惑星
知的生命体が存在する惑星。
海が広がる星、灼熱の星など個性豊かであり、
面積(画面の横幅)や性能も惑星毎に異なる。

  • メテオ
惑星に降り注ぐ隕石。
火や水など様々な模様があり、同じものを3つ並べることで打ち上がる。
最初は上下にしか動かせなかったが、後の作品では左右にも動くようになった。
火の星なら火のメテオといった具合に、惑星の性質に近いメテオが多く出現する傾向がある。
また、豊富な資源の塊であるため、打ち上げたメテオは「素材」として蓄積、使用が可能。

  • レアメタル
40秒に1回、抽選で現れる希少なメテオ。
メテオを潰しながら必ず最下部に着地する性質を持ち、打ち上げに成功すればボーナスポイントが付く。
他のメテオ同様資源として使えるほか、メテオからレアメタルを作ることも出来る。
模様は「魂」と「時」の二種類。ほとんどの惑星は片方しか出現しない。

  • 点火
上述の通り、メテオは並べることで打ち上がる。
横に点火すればより多くのメテオを巻き込み、縦に点火すれば勢いよく打ち上がる。

  • 燃えカス
点火した後のメテオは燃えカスになり、使えなくなる。
資源として蓄積することも出来ず、攻撃力も低い。
着地して数秒ほどでメテオに変化する。

テクニック
  • 第二次点火
打ち上げたメテオが必ずしも大気圏突破するとは限らず、重過ぎると打ち上がり切らない場合がある。
その時はカタマリの中にあるメテオで再び点火すれば追い撃ちをかけることが出来る。いわゆる「連鎖」に近い。
横点火でカタマリを作り、第二次点火は縦で勢いを付けるのがセオリー。

  • ステップジャンプ
第二次点火の応用。
再着地しようとするカタマリの端にメテオを仕掛け、着地と同時に点火できる配置を仕込むことでさらに大きなカタマリを作る。全消しには不可欠なテクニック。
応用で、さらに大きなカタマリを作れる「ディレイドステップジャンプ」がある。

  • アイテム
メテオに紛れて降って来たアイテムは、タッチペンでつつくと使用できる。
主にメテオを強制的に打ち上げたり、破壊する効果がある。
打ち上げて送り込むと強制カウントダウンに入り、場合によって相手への妨害にもなる。
(例・巨大なカタマリを送り込もうとしている時にスマート爆弾投下)

  • タイムアクセル
所謂早送り。
時間を早めることでメテオの量を増やすことができる。
メテオが足りない時や、カタマリにメテオを上乗せしたい場合などに有効。
当然、使いすぎると首を絞めることになるが。

  • 例外
テクニックに関する上記の説明が、必ずしも当てはまらない場合もある。
例えば惑星サボンは縦点火に全くパワーがない。
また、惑星ビュウブームはタイムアクセルをかけるとカタマリの落下速度が下がる等、意外な効果が発生する場合もある。
こうした惑星の個性を把握し、有効に活用できるかもメテオスならではの楽しみ方だろう。

ゲームモード
  • シンプル
一番回数が多いであろうモード。
一人で耐久レースをするもよし、CPUと対戦するもよしの最もスタンダードなモード。

  • スタートリップ
所謂アーケードもしくはストーリーモード。
コースは一本道のストレート、横ピラミッド型のブランチ、ミッションによって選択肢が変化するマルチの3つ。
全てのコースに複数のエンディングがあるマルチエンディング方式。
バッド、ノーマル、トゥルー、さらにギャグエンドまで存在する。巨大フォークとか

  • 通信
通信対戦モード。最大4人まで。
メテオスを持っている人同士はもちろん、持ってないDSとも対戦したり、体験版を配信することも出来る。
が、素材はメテオスあり同士でしか集められない。
もうひとりじゃない!

  • 合成室
打ち上げて貯めたメテオを消費する場所。
惑星やアイテム、サウンドテストで聞けるBGM、レアメタルが合成できる。
全部揃えたあと、余ったメテオでひたすらレアメタルを作るのはきっと誰もがやったはず。

  • タイムアタック
制限時間内もしくはメテオを特定数打ち上げるまでのスコアを測るモード。
2分、5分、100メテオ、1000メテオの4種類あり、使用する惑星はそれぞれ決められている。

  • チャレンジ
好きな惑星で滅亡するまでメテオを打ち上げまくるモード。
いわゆるスコアアタック。

  • オプション
アイテムスイッチや利き腕などを設定する場所。
データ全消しを選んで警告を無視し、 後悔しませんね? でやっといいえを選ぶのはお約束。
はいを選ぶのはコンプした人の自由。
部分消去でやろうとして本当に消しちゃった人はとりあえず「メテオスめぇ!」と叫ぼう。




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