神条紫杏

登録日:2009/12/24 (木) 07:31:18
更新日:2023/12/29 Fri 10:59:19
所要時間:約 10 分で読めます






箱の中のネコが生きてるかどうかフタを開けてみなくてはわかるまい。




神条紫杏(しんじょうしあん)とは、パワプロクンポケットシリーズの登場人物。


【概要】

初登場はパワプロクンポケット10。以降表サクセスでは続編の11まで、裏サクセスでは11、12、14に登場する。
ファンからの愛称は「しあーん」。

赤毛寄りの茶髪ポニーテールが特徴的な女子。
性格及び口調は生真面目かつ尊大で、一人称は基本的に「私」だが、動揺するとそれらが崩れることも。
稀代のカリスマ性に満ち溢れており、自分に厳しく他人にも厳しい。
文武両道であるがナンバーワンではなく、あまり融通はきかないものの全くの堅物というわけでもない。
加えて俗っぽいことにやや疎く、色々勘違いして覚えていたりもする。

家族構成は尊敬する市議会議員の父親と2人きり。

紫杏は後述するとある”特殊な才能”を持っており、少し強烈なだけで普通の女の子だったはずの彼女の運命は、それを巡って大きく変わっていくこととなる。



また、スマートフォン版パワプロアプリにて開催された2019年アニバーサリー人気投票で見事1位を獲得。
その特典として2020年4月20日のアップデートでデッキ編成可能キャラとして実装され、シリーズのファンを歓喜させた。詳しくは後述。



※以下、ネタバレ多数。






パワプロクンポケット10

彼女候補の1人。

親切高校の生徒で、主人公とは同学年。
1年目から監督生を務めており、主人公が女子寮を覗こうとすると紫杏に見つかり説教される、というのが初対面。
その後も諦めず女子寮潜入を試みる主人公に自治会の雑用を手伝わせることを提案し、コキ使いながらも次第に親交を深めていく。
取り巻きとして大江和那浜野朱里の2人がおり、よく一緒に行動している。

2年目には生徒自治会長に就任し、益々精力的に活動。学校側が強い権力を持つ親切高校を本当の意味での「パブリックスクール」にするために、
圧力や工作活動等も辞さない過激な業務を行っていたが、主人公と接する中でそれらについて思い直したり、徐々に女の子らしい一面も見えてくるようになる。

しかしシナリオ後半、実はジャジメントグループ*1の工作員だった朱里が本部に送った報告によってジャジメント総帥が紫杏に興味を持ち、
ジャジメント日本支部の幹部候補としての教育を受ける為、アメリカへの転校を求められる。

一度は親切高校への愛着を理由にそれを拒否するも、ルッカによって父親の不正の証拠や甲子園を目指す主人公の身を盾に脅迫され、
更には監督生たちが自身への陰口を言っていた事実、極めつけに親切高校の実態*2を突き付けられたことで、
これまで自分がしてきたことの意味に深く絶望した紫杏は自暴自棄気味に渡米を決意してしまう。紫杏を説得できるかどうかでエンディングが分岐する。

ジャジメントが目を付けた紫杏の才能は”周囲が自分に望む人格”を完璧に演じられるというもの。
紫杏の生真面目な性格は過去に父親が彼女に望んだもので、普段はこの能力を無意識半分、意識半分といった感じで使っている。
自身の尊大な振る舞いについては「突出したものが無い自分を変えたいという欲求から自分自身が望んだもの」だと語っており(口調は単純に父親譲りで関係ない)、主人公絡みのことで動揺すると一人称が「あたし」に変わるのも、”主人公が望む女の子らしい自分”を無意識のうちに演じているからだと思われる。

また、紫杏はよく喩えで「箱の中のネコ」という言い回しを使うが、これは量子論におけるシュレディンガーの猫に由来する言葉。*3
彼女を救うにはカズからこの言葉の意味を訊いておくほか、彼女とのそれまでの会話の内容をよく覚えておく必要がある。



●グッドエンド 『街中の変人』

カズの協力もあって、迎えのヘリが来る前に紫杏の元へ辿り着く主人公。
特異な才能を持つ紫杏を主人公が”箱の中のネコ”として受け入れたことで、あっかんべーを見せつけてルッカを追い返すことに成功。
その後もこれまで通り親切高校で学生生活を送るが、主人公と2人きりの時だけは口調が変わるともっばらの噂だとか。
アルバムでは取り巻きの2人に見守られながらもバカップル全開の様子を見ることができる。

●バッドエンド 『歴史の偉人』

紫杏の元に辿り着くも、主人公は説得に失敗。
紫杏はそのまま渡米してしまい、後に独裁者のようになってしまった姿がアルバムにて描かれている。


【余談①】

①本当の紫杏
主人公が紫杏を説得する際、彼女の口から上述した”自分の才能”と”本当の自分”について告白されるが、
この時それを話してくれる一人称が「あたし」の小心者な紫杏すらも、主人公が望んだ紫杏の架空の人格の1つに過ぎないとプロフィールで語られている。
要するに”本当の紫杏”というものは結局分からずじまいなのである。
この補足文を蛇足だとする声もあるが、プロフィールは「そうなることを望んだのは紫杏自身である」と括られてもいる。
つまりそれこそが「主人公と一緒にいたい」という紫杏の本心の表れだと捉えることも可能で、
同時に「どんな人格を演じていても”箱の中のネコ”として紫杏を受け入れる」という主人公の決意に繋がっているとも言える。

②二股の末路
蘭or妙子と二股をかけることが可能な彼女候補で、妙子グッドの条件を満たした状態で紫杏グッドの条件を満たすと最後に特殊イベントが発生する。
「ドラフト指名、おめでとう。ところで、この名前に覚えはあるか?たしか、三橋 妙子というのだが。
二股をかけていたことを寛大な紫杏様は許してくれる。「2人までは構わない」と女神のような紫杏様は許してくれる。
…紫杏様”は”許してくれる。






パワプロクンポケット11

主人公が所属する新球団ナマーズの親会社社長として登場。11主人公からは「社長」と呼ばれる。
残念ながら前作のBADに近いルートが正史であり、高校を中退して渡米し、ジャジメント幹部育成キャンプを経て帰国。
そのまま20歳前後の若さでジャジメント日本支部長を任されており、側近である上守甲斐と常に行動を共にしている。

弱小球団であるナマーズに関しては寛大というより無関心であるが、
どこか父親の影を重ねていた狩村がノーヒット完投勝利を達成した時には社長室から飛び出して喜んだり、
ストーリー終盤には自分の都合で選手たちを振り回したことを直接謝罪するなど、途中からはそれなりに気をかけていた描写も見られる。また、彼女のイベントでは「高校時代、野球部に親友がいた」と述べるシーンもあり、10主人公とは付き合わなかったが一定以上の好意は持っていたようだ。

それ以外の場面ではストーリー中に何度か11主人公の前に現れ、忙しい時間の合間を縫って質問に答えてくれる。
イベント数も多くどこか彼女候補と似たような扱いにもなっており、専用のアルバムも2種類用意されている。
実際に最後の会話シーンでは、11主人公に彼女がいなければ紫杏に告白することも可能
「自分の役割を忘れるわけにはいかない」と断ってしまうが、主人公の想いに心を動かされるような描写も存在している。


その一方で、球団経営を隠れ蓑にして超能力兵士やサイボーグ部隊の私兵を組織し、敵対派閥であるルッカに対抗する足場を整えていた。
また、11開始前にテロ組織アジムによって父親を殺害されており、表向きは平静を装ってアジムと取引しているが内心では強い怒りに燃えている。

ハピネスX(重度の副作用を伴う超能力者薬)を用いてアジムを壊滅させ復讐を果たした後は、世界中の巨大勢力を纏める為に奔走し始める。
そして3年目にナマーズパークにてルッカと決戦、これを圧倒的戦力で打ち破り、総帥のゴルトマンを殺害。
ジャジメントの全権を握った後は、敵対組織だったオオガミと統合・再編し「ツナミ・グループ」を創設。類を見ない超巨大企業の会長の座に就く。
こうしてジャジメントの規模とオオガミのテクノロジーを手中に収めた紫杏は、「魔王」さながらに逆らう者を容赦なく抹殺していった。


しかしルート次第では、最終試合後に行われたパーティの帰路で生き延びていたルッカに主人公の目の前で狙撃され、
甲斐に後を託しながら搬送中の車内で絶命する。享年21歳。

公式の「しつもんこ〜な〜」によれば、このルート以外でも後に何らかの手段で暗殺されることは決まっているらしく、
数少ない正史で死亡が確定している彼女候補のうちの1人。
他にも同コーナーで「紫杏は幸せになるのを諦めた」と語られたり、「10の時点で死亡させる予定はあった」などと散々な扱い。
「神条は引退ですか?」という問いには「迂闊に引退と言うと出られない」と本人が回答しており、以降は回想や裏サクセスにて登場する。


初回プレイ時は彼女の行動について多くの謎が残るが、それらは一定数の選手登録で解禁される追加イベントにて明かされる。


【真の目的】

」から才能を見込まれて”6人組”の一員になっており、人類を破滅の未来(カタストロフ)から救うために行動する。
紫杏がツナミ・グループを創設したのは、通称「一撃計画」と呼ばれる全人類への戦争を起こす為。

また、同じく6人組のメンバーであった大神美智夫と接触しており、彼が暗殺される前にその記憶と人格を移植されている。
神経配置の違いから完璧には馴染まず移植に成功したのは記憶のみで、それも時間と共に薄れる不完全なものではあったが、
それでも紫杏はその記憶を頼りに自身の才能で"大神美智夫を演じる"ことで、オオガミの構成員としてジャジメントに潜入していた。

紫杏の演じた美智夫は息子の博之すら欺くものだったが、
最後の「パパはママを愛していたのか?」という質問に対する紫杏の返答から ”父親を演じてていただけ” だと見抜かれる。
この時の紫杏の回答については、美智夫の記憶が薄れていたのが原因か、それとも彼女なりの優しさだったのかは度々議論されたりする。

結果として志半ばで暗殺されてしまうも、世界中の支配勢力を1つに結集させることには成功し、一撃計画の発動に大きく貢献する。
…が、続編の12で計画は最悪の人物に引き継がれてしまうこととなる。


【余談②】

①”本来の歴史”の紫杏
シリーズでは”本来の歴史”と呼ばれる、改変される前の”人類がカタストロフを迎えてしまった世界線”においては、
紫杏は「人類に早すぎた警鐘を鳴らした人間」として、歴史上の人物になっている。
その際に発した「人類の存続には20億人以下の人口が望ましい」という言葉は、彼女の死後に本来の意図とは違う形で悪用された。

②育成のお供
前述の通りゲーム中で何度か紫杏に対して選択肢を選ぶ場面が存在するが、その際に想像力豊かな主人公からのレズ疑惑で弾道を上げてくれたり、
(事故ではあるが)パイタッチで更に弾道を上げてくれたりもする。そのため野手育成の際には何度も胸を揉み揉みされたとか。けしからん。







【裏サクセス】

なぜかどの作品においても素直に幸せになれない変な役しか与えられない。


  • 怪奇ハタ人間編(11)
本名はそのままだが「委員長」というあだ名で眼鏡をかけて登場。
表サクセスの「あたし」をベースにした性格だが、同様に複数の性格を演じ分けることが可能。

その正体は宇宙人によってハタ人間のリーダーとなるべき存在として作られた人造人間であり、眼鏡は命令の送受信機だった。
本来は反逆防止プログラムにより命令に逆らえないが、「命令を自分の都合のいいように曲解する」ことでそれに従いつつも自分の意志で行動することを可能にする。
彼女がハタ人間化しても思考に大きな変化がないのはこのため。似たような話が表サクセスにもあったような…?

2章では宇宙人に ”大事な所” をひん剥かれて風邪を引きかける。



  • 秘密結社編(12)
レブナント(アンデッドの一種)、シアン・シンジョーネとして登場。表サクセスの「私」に近い性格。
ザム団のメンバーの1人であり、魔王復活の為に暗躍する。

元は普通の人間だったが結婚式の真っ最中に領主と兵隊のいさこざによって村が襲撃され、親族もろとも皆殺しの憂き目に遭う。
親しい者達の死体に囲まれながら、意識を保ったまま数日をかけて蟲に喰われるという地獄を経て魔族へと転生した。そりゃ魔族にもなるわ…

その身体は無数の蟲で構成されており、突いたり斬ったりの直接攻撃はほぼ無効化される。
さらに蟲の数はネズミ算の要領で増殖させることが可能であるため、不死身に近い。弱点は教会の鐘の音

最終決戦では「蟲毒」の儀式を行い1匹の巨大な魔物へと変貌する。
レベルは29に固定されているので、しっかりレベルと装備・毒耐を整えれば対処は容易。



  • 札侍編(14)
ホクロク地方に住む医者、シアンとして登場。経歴や作中のイベントは、表サクセスで紫杏が尊敬する人物として挙げていた大村益次郎を踏襲している。
ヤマタノオロチに身体を乗っ取られ、「オロチ」と名乗って天狗党に参加。環境破壊にも繋がっていた「ふぁんで」という化粧品の製造を妨害していた。
しかし実際はシアンの精神力によってすぐに身体の所有権を取り戻しており、作中の「オロチ」は全てシアンの演技であるのだが、
「ヤマタノオロチに乗っ取られた自分」に完全になりきっていたため、結局ホクロク地方は大混乱に陥った。この時の語尾は「~オロチ」。
野球札で負けると元の人格に戻り、ヤマタノオロチに「ふぁんで」による環境破壊への対策をすることを約束した。

元に戻った後は今まで通り尊大な口調だが、これは学者でもあるシアンが周囲を納得させるために使っているハッタリのようなもの。
そのため、家を訪ねた時はキャラが違い過ぎるフランクな口調を披露して主人公を混乱させた。
オロチに身体を乗っ取られたり、元に戻った後も危険な思想が見え隠れする部分もあるが、
過去に出演した裏サクセス2回と比べると比較的まともな扱いとなっている。

シナリオの進行上かならず戦う相手であり長打狙いの外野攻撃主体のデッキを使う。
そのため守備札を外野守備に固めておけば問題はないが、守備札によってこちらの守備札をハンデスされてから、連打を喰らう可能性もある。







【実況パワプルプロ野球(アプリ)】

歴代パワプロキャラ投票において1位となり、彼女候補として実装。

キャラ性能としては走力&守備力上限UPを持ち、体力最大値が上がるイベントが多いのが特徴。
しかし彼女候補としては珍しく投手育成時には金特殊能力が入手できない他、彼女評価がMAXでないとエピローグで評価が下がってしまう点にも注意。
パワポケ出身らしく、イベントでの選択肢分岐が多いのも特徴と言えば特徴か。

世界観の違いから本家パワポケとはやや異なる設定に変更されている点もあるが、新たに追加や詳しい掘り下げがされた部分も多く、
用意されている台詞や顔グラがパワポケの紫杏シナリオを意識したものになっているなど、ファンをニヤリとさせる工夫が随所に散りばめられている。

風紀委員として野球部を指導しに訪れた紫杏に打球が直撃し、その際に紫杏の口調が一変したのを主人公が心配するところから交流がスタート。
自他共に厳しい性格は本家と共通しており、デートを重ねる中で主人公の事だけでなく野球についても精力的に知識を得ようとする。
エピローグでは海外の大企業(ジャジメント)への入社が決まり、同じくプロ野球の世界に踏み出す主人公に別れを切り出す。
エンディングはなんと6通りもあるが交際が続くエンドは1つだけで、5回目のデートとエピローグで正しい選択肢を選べた場合のみ分岐が可能。*4

以下、主な変更点や追加点のまとめ。


<変更点>
  • 自治会の監督生ではなく風紀委員に。生徒会にも関わっているようで、主人公とは隣のクラス。(舞台が親切高校ではないので当然と言えば当然。)

  • ディベート部の部長になっている。部員たちとの関係は良好で、言わずもがな実力もある。

  • 既に父親が死去している。(紫杏の中学の同級生が葬儀に出席したという描写から、中学後半~高校前半に亡くなったと推測される。)

  • 将来の夢は政治家であり、その夢を叶えるためにもまずは大企業で実績を積むことを選んだ。

  • 過去に父親と敵対する団体が自宅に押し入った際にケガをしたエピソードの内容が異なる。本家では演技によってわざと大事になるよう仕向けて相手を陥れたが、
    こちらではケガをさせられた後に父親に対して「全て計算だった」という演技をしたことになっており、このとき策略家としての「私」の人格が生まれた。

  • 「人格を自在に演じられる」のではなく、生み出した「私」の人格が主になりつつある状態。そのため存在する人格は「あたし」「私」の2つのみ。
    これら2つは別人格ではなくあくまで同一人物であるが、その思考や行動は異なる場合がある。)

  • 「一定期間、独自の方法で金を稼ぐこと」というジャジメントの入社試験に際して、会社を興したり複数のプロジェクトを進めるなど活動していた。
    その内の1つにスマホの野球ゲーム開発があり(紫杏が直接作っているわけではないが)、度々野球部を訪れていたのはその情報収集のためである。

  • 本家ほど「愛」という単語が地雷ではない。(ただし「愛してる」という選択肢を選ぶと大笑いされるあたり、軽視しているのは確かなようだが。)


<追加(掘り下げがされた)点>
  • 進学を考えていないため、将来すぐに役立ちそうな事を身につけるのに忙しく学校の勉強をしていない。(=成績が「中の上」止まりである理由)*5

  • 紫杏が目的の為に手段を選ばない傾向にあるのは、尊敬こそしているが理想主義にこだわり結果を出せなかった父への反発に由来するもの。

  • 紫杏が小学生の時に母親が家を出て行っている。原因はサンタ(=正しい努力無しに報酬を受け取る経験)を是としなかった父の考え方との衝突であり、
    そのため紫杏はクリスマスにあまり良い感情を持っていない。


<相似点>
  • 本家同様、親しい者には名前で呼ばせる。ただし本家では友人として認めた相手への提案であるのに対し、こちらでは交際開始に伴っての提案。

  • こちらでも2人までなら許してくれる。一応、「本命は私にしろ」と釘を刺されはするが。



【実況パワフルサッカー】

パワポケR発売を記念し、野球だけではなくサッカーの方にも登場。
こちらではなんとDMF(ディフェンシブミッドフィルダー)、選手として活躍する。

その選手能力であるがパワーこそFとないもののディフェンスはBと高く、ほかはスタミナ含めDCとそこそこ良くまとまっている。運動が苦手とは何だったのだろうか
コーチング司令塔キャプテンシーなど統率力のある彼女らしい味方を指揮する能力の他、チェイサーインターセプターという金特殊能力も持っている。
一見彼女らしくない根性○も取得しているが、恐らくハタ人間編での第一スキルが根性であったためか。(対決!イベントではパライソ学園*6所属としてハタ人間編の仲間とともに登場する)
彼女の過去を考えるとマリーシア*7を持っていても良かった気もするが。

連続イベントの最後には「運動が苦手な分は頭脳で解決すればいいんだ。何事も工夫だな。」と発言するが、どう見てもその辺のサッカー部員よりは明らかに強い

また対決!イベントではパワポケシリーズの事を「闇の深い世界」と発言している。仰るとおりで

またパワプロ、パワサカどちらも、SR以上のイラストでは彼女の周りに花びらが舞っている。
桜のようにも見えるが、彼女の過去を考えると恐らくこれは桃の花であると思われる。



「ダメだ…項目を知られる…のは…ゼェ…まずい。」

「追記・修正の主体は…ゼェ…私と…思わせ…ゼェ…なく…ては…ゴホッ!」

(…私はホッとしている。自分のしでかした編集の…結末を…見ずにすむから、だ。なんという…ひきょう者。)

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最終更新:2023年12月29日 10:59

*1 パワポケ世界における北米資本の集合体の総称。表向きは企業グループだが、裏では様々な暗躍を行っている。

*2 スポンサーであるジャジメントの出資の下、生徒に対し秘密裏に人体実験を行う施設としての側面も持っていた。

*3 ただし、紫杏は敢えて誤った使い方をしている。

*4 内3つのエンドでは直接別れを切り出されはしない(しかも1つはキスまでして貰える)が、恐らく交際は長く続かないものと思われる。

*5 ちなみに得意科目は国語と英語で、それらについては高得点をマークできている模様。

*6 パライソ中学でないのはパワサカの舞台が高校である事よるものか

*7 接触時にファウルを貰いやすくなる