アタランテ(Apocrypha)

登録日 :2012/01/17(火) 14:51:28
更新日 : 2017/08/15 Tue 14:41:05
所要時間 :約 18 分で読めます





それはそうだ。相手を出し抜くべき聖杯戦争において、毒を飲まされる方が悪い。

私を召喚するまでは用心するべきだった。それすら怠るような惰弱なマスターに、未練はない。

死んでいないだけ、救いはある


Fate/Apocrypha』に登場するサーヴァントの一人。赤陣営の弓兵。
外見は緑色の髪と衣服、猫耳?(っぽい髪形?)、尻尾が生えた特徴的な姿。

真名はギリシャ神話の英雄“純潔の狩人"アタランテ。
生前はアルカディア王の娘として生まれるが、王は男子を求めていた為に生後すぐ山中に捨てられ、女神アルテミスの眷属と言える熊の聖獣に育てられた。
動物に育てられた為に死生観は野生動物レベル。

だが不憫な生まれの子供には慈愛を見せるらしい。
聖杯戦争に参加したのも、子供達のためのようで
聖杯に掛ける願いは「 全ての子供達が愛されて育つ幸せな世界を 」とか……

神話によると生前は山中に過ごし、「この世に並ぶ者無し」と評される程の脚力を誇る凄腕の狩人と生きていたが、
アルゴー船の旅などで名声を挙げ、その美しさ故に婚約を望むものが次々に表れる。
彼女は女神アルテミスを信仰しており、純潔の誓いをしていた為に結婚を望まなかったが、
有名になった事で再会した父に結婚を勧められた為に渋々了承するも条件に 徒競走 を出す。
先に挑戦者を走らせ最後まで装備した自分に抜かれなければその者と結婚をするが、追い抜かれた敗者はその場で矢で処刑するというルールを決め、幾人もの挑戦者を葬ってきた。
誰もアタランテに勝てなかったが、メラニオンという男は女神に協力を依頼し、3つの実を使い勝利する。

結婚した2人に付いては詳しく書かれていないが話次第ではその後、神殿でメラニオンと性交をして、神殿を汚した罰で獅子にされたり、
結婚に協力した女神に感謝するのを忘れた為に怒りを買い、2人とも獅子にされたりするなど定かではない。

Fate内では子供好きとされているがコレは愛されなかった故の反動でもあるらしく、再会した親にも結局婚姻の為に使える道具としてしか扱われなかった為。
夫であるメラニオンも小狡い手段を使った卑怯者として愛着はないようで、上記の事で寧ろ男性不信になってしまったという。
不憫な子供に優しいのはそんな自分と重ねているから。
そんな子供好きである彼女だが、アタランテ自身にも息子がいる逸話があるが、Fateのアタランテは自分に子供はいないと言っているので採用されていないようだ。

アルゴー船に乗っていた経歴からヘラクレスメディアとも面識がある。


英霊の中でも有数の瞬足に加えて、弓の腕は神域の技量とされ、英霊の中でも間違いなく最高峰と言えるケイローンにも並び立つ技量とされている。


これに加えて、後述のスキル「アルカディア越え」と「追い込みの美学」によって、高い機動力と対応力、手数の多さを兼ね備えており、ヒット&アウェイ戦法が強み。
走力はあのアキレウスと渡り合うとされ、「極刑王」で放たれた杭の怒涛をも アクロバティックに掻い潜りながら的確な狙撃を仕掛けていた
と言えばその実力がお分かりいただけるだろうか。

英霊選出の為の聖遺物調達に奔走した魔術協会も、アーチャークラス該当者の中では間違いなく最高と言えるうちの一人だと太鼓判を押している。
だが防御性能が極端に高い相手には決め手に欠け、そうした敵ばかりが集った聖杯大戦ではその真価を活かしきれなかった。



身長:166cm
体重:57kg
スリーサイズ:B78・W59・H75
属性:中立・悪
血液型:不明
誕生日:不明
特技:短距離走
好きなもの:森
苦手なもの:悪賢い男・リンゴ
イメージカラー: 深緑
天敵:ルーラー(Fate)

◆パラメーター
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
D E A B C C

伝承に恥じず、敏捷はAランクと高ランク。
更にスキル「追い込みの美学」「アルカディア越え」もあってか敏捷のランクで自身に勝るサーヴァントであろうと軽く引き離す速度を誇る。
その速度はあのアキレウスと比較される程であり、英霊の中でも一、二を争う俊足の持ち主。本人もアキレウスが相手でも脚で劣る気がしないと己の脚力には絶対の自信を持っている。
純生前の過酷な生活によって鍛えられた反射神経や機動力においてはアキレウスに勝るとも劣らぬ実力を誇り、類稀なる敏捷性と正確無比な狙撃によって一線級の実力を誇る。

◆クラス別スキル
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:A
マスター不在・魔力供給なしでも、一週間程度なら現界していられる能力。
本格的な宝具の使用に関しては、基本的にはマスターのバックアップが必要。


◆保有スキル
  • アルカディア越え:B
敵を含む、フィールド上のあらゆる障害を飛び越えて移動できる。
「遥かなる吾が故郷アルカディア、峻険なる山嶺連なりし彼の地の岩から岩へと、飛び渡り遊びし吾なりき」

  • 追い込みの美学:C
敵に先手を取らせ、その行動を確認してから自分が先回りして行動できる。
駆け競べでも彼女は必ず相手を先に走らせた。
「先にゆけ。しかるのち吾、疾風となりて汝を抜き去るべし」

○企画段階のもの
  • 黄金のリンゴ:不明
宝物を見せつけて、敵を近くへと引き寄せる。
生前は婚約者にコレを使われ駆けっこに敗北したという。
「見よ、これが運命の果実也。ひとたび投げられれば栄華を極めしトロイアをも焼き払うこの賜物。望まば近くに寄って見よ」


宝具
天穹の弓(タウロポロス)
女神アルテミスより授かった弓。
もともとアーチャークラスの矢は引き絞れば引き絞る程威力が上昇するが、この弓を持つアタランテは筋力値を遥かに上回る威力を叩き出す矢を放ち出した。
作中ではAランクオーバーの通常攻撃を繰り出した。

訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)
ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:2~50
最大捕捉:100人


我が弓と矢を以って太陽神(アポロン)月女神(アルテミス)の加護を願い奉る
この災厄を捧がん――

弓矢を放つ術理そのものが宝具として具現化したもの。
『天穹の弓』を用いて放つが、これが『天穹の弓』の真名解放なのか、弓が有する機能の一つなのかは不明。
太陽の神アポロンと月の女神アルテミスへ向けて、加護を求める2本の矢を天目掛けて放つ。
それに神々が応じて、全宝具の中でも最高の射程と範囲の光の矢の雨を降り注がせる。
耐久が低く敏捷が高いものに効果的とのこと(もっとも広域系全般に言えることだとは思うが)。
……と解説されていたのだが、ぶっちゃけ最高の射程や効果範囲でもなんでもなく、上の宝具は腐るほどある。

ある程度の範囲指定は可能だが、範囲指定の絨毯爆撃の類なので精度の正確さは望めない。
企画段階のものと大体似ているが、使い勝手が悪すぎるとの理由から男女を区別した攻撃では無くなった。


神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)
ランク:B+
種別:対人(自身)宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人

アルテミスが神罰として地上に送り込んだ魔獣の皮。
幻獣クラスの霊格を持ち、猪に使用すれば国荒らしの魔獣に、英霊ならば魔人へと変貌させる。
アタランテ自身どうやって使うのか理解していなかったが、ルーラーに対する憎悪から発動した。
使用者は黒い靄に包まれ、さらにA相当の狂化と変化のスキルが追加、ステータスは全て表示不可(アンノウン)に変貌する。
その動きはスキル啓示を持つルーラーでさえ捕捉は愚か、目視すら出来ない程で辛うじて回避するのが精一杯であった。
前述の変化のスキルによりまた腕を翼のように変化させ飛行を可能にするなど、人体の構造を無視した動きを激痛を伴いながらも行える。
その上、この状態でも論理的な思考そのものは失っておらず、音速を超える矢も変わらず放つことができる。

だがその代償は大きく、使用者は憎悪に飲まれ、アタランテはこれまで行動を共にしてきたライダーさえも認識できないほどに暴走してしまった。
また『天穹の弓』は『闇天の弓』に名称が変わっていた。
企画段階では、「能力の強化と敵に与えたダメージと同じだけ、自分の生命力を回復することができる」という能力だった。

ちなみに、5巻に収録されたこの宝具を使用中のアタランテの挿絵において、
彼女はこれまでに比べて明らかに 巨乳になっており 、誠にけしからん谷間を拝謁できる。


○企画段階のもの
  • 諍いの戦利品
カリュドンの猪狩りの戦利品として得た、猪の毛皮(頭部つき)。魔力を開放すると、直線的に長距離を高速走行できる。
移動中、走行ルートのキャラクターは混乱し、同士討ちを始める。

  • 北斗の七矢
天上の“大熊座の七つ星”から降り注ぐ流星の矢。
7連続攻撃が可能。最初の一撃のみ任意で標的を指定し、以降はその標的に攻撃が集中する。
基本的に標的は変更できないが、攻撃途中で標的が死亡した場合、残りの攻撃回数はランダムでその場にいる別の標的に振り分けられる。


◆Apocrypha

赤陣営のアーチャーとして登場。
マスターは不明。

古めかしい口調が特徴的な緑髪獅子耳の狩人。この聖杯戦争でも、狩猟における弱肉強食の原則を重んじる。
弓の腕は最高峰だが、前線に立ってバリバリ斬り合うタイプが多かったアーチャーと違って所謂正統派スタイル。
森の人同様に、姿を隠した上での狩猟が主なスタイル。

作中では、同郷であるアキレウスと行動を共にする場合が多く、世代で言えば目下である為か彼からは「姐さん」と慕われ好意も持たれているが、
彼女本人は彼のアプローチに対して常に素っ気ない態度を取っている。

獣にはそれなりに優しいので、獣染みたスパルタクスに気を配って彼の暴走を止めようとし、説得を試みるも会話は成立せず諦める。

黒陣営のサーヴァントとの戦闘の際には主に援護射撃や斥候に徹している。
弓兵らしく遠距離から射撃を行い、Bランク以下の攻撃を受け付けないジークフリートを後方に吹き飛ばすほどの狙撃を披露したが、
恐ろしく頑丈なために手傷を負わせることはできなかった。
直後、自身への接近を試みるフランケンシュタインに矢を射り手傷を負わせた。因みに彼女の事は鉄臭いと嫌っている。

しかし、フランケンシュタインとの交戦の際に同じアーチャーであるケイローンから放った矢を矢で撃ち落とされると屈辱を負う。
結果的にケイローンの凄さを見せる引き立て役になってしまった。


ミレニア城塞での黒陣営との勢力戦では、敵となったスパルタクスの相手をする事となる。
能力的にも相性が悪く、スピードと正確さが売りである彼女の攻撃は、例え急所を射抜いても有効打となるほどの威力がなく、逆に彼の宝具のチャージを加速度的に進めてしまう。
また基本的に火力が低いため、一撃で葬ることも出来ずどうしてもチャージを許してしまうなど、最初から最後まで振り回されてしまうハメになった。

自らのマスターに会わせないシロウ・コトミネのことは元から信頼はしておらず、
自身のマスターを騙し討ちにして廃人同然の傀儡にしていたことを知ると憤慨し、一層不信感を強めた。
が、自分も願望を叶える為に召喚に応じたので投げ出せない上、
彼女のポリシーからすれば 「不注意で狩られてサバイバルから脱落した、ただの愚鈍な奴」 でもあったので、シロウと信頼なぞ皆無な主従関係を築いている。

シロウの命令で、黒陣営とジャック・ザ・リッパーの動きを監視するため、単独で斥候としてトゥリファスに赴き、そこでジャックが起こした惨劇に居合わせる。
当初は様子見に留める気だったが、子供を巻き込んだことが彼女の逆鱗に触れマスターである六導玲霞をジャック共々殺害。

しかしサーヴァントであるジャックの正体が子供の怨霊の集合体と知ったアタランテは彼女を救おうと試み、
もう救済は見込めないと判断し消滅させようとするルーラーと問答になる。
「子供だぞ!彼らは子供であり、無害な霊に過ぎん。悪ですらない!!犠牲者だ、世界の機構システムに挟み潰された憐れむべき魂だ!それを、どうして殺す!?」
そう言いながら矢を番えて訴えるもルーラーは意思を翻さずに子供たちの怨霊を消滅させたことに対し、アタランテは激怒。
ルーラーを滅ぼすべき仇敵として付け狙うようになった。
なお、滅ぼされた怨霊の残滓に身体に巣食われて蝕まれ始めているが、彼女はその気になれば祓えるところを敢えて受け容れている。

最終決戦では憎悪から終始に渡ってルーラーの命を狙い、猛攻を加えるも捌かれ続けて逆上。
宝具「神罰の野猪」を発動させ、異形めいた姿に成り果ててまでルーラーを殺めようとするが、彼女の暴走を知ったアキレウスによって抑えられる。
憎悪による暴走で最早味方であるアキレウスすらも認識出来なくなっており、不死を失った彼に致命傷を与えるも槍を腹部に穿たれ、宝具を剥がされて正気を取り戻す。

最後は未練を残しながらもどこか納得したような顔をしながら彼と同時に消滅した。


EXTRA

因みにFate/EXTRAにも参戦していたようで赤セイバー曰わく「麗しのアタランテを見た」との事。
そのためか、漫画版でも僅かだが登場。
度重なるルール違反になり討伐対象になったランサーと対決するも矢を弾かれ、押され気味で苦戦するシーンが描かれた。ここでもかませ役である。
ゲーム中に対決する事はないので途中で敗北した模様。




Grand Order



いいだろう。狩りの時だ!

ILLUST:輪くすさが
CV:早見沙織

Grand Orderにも登場。レア度は☆4(SR)。15/8/31のアップデートでガチャに追加。


ストーリーではまず第一章「邪竜百年戦争オルレアン」に登場。
竜の魔女によって、主人公らの敵として召喚される。
歴史を修正しようとするカルデア一行と、竜の魔女の召喚に呼応するように現れた野良サーヴァント撃破の命令を受け、竜の魔女の手により「狂化」を付与された状態で召喚された。
この時には「バーサーク・アーチャー」と呼ばれている。
当然ながら竜の魔女の打倒と歴史の修正が目標である主人公とは対立することになるのだが、
他のバーサーク・サーヴァントと違いあまりそのキャラクターに陽が当たることもなく
扱いとしては『ちょっと強い名有り中ボス』くらいの扱いで退場してしまった。

ちなみに他のバーサーク・サーヴァントは、
  • 中盤の強敵として立ちふさがり、カーミラとの絡みからそれなりに台詞の量もあったヴラド公
  • ヴラドとセットで登場し、「過去の自分との対決」という美味しい設定を持っていたカーミラ
  • 竜の魔女陣営で召喚されながらも秘密裏にジークフリートを竜の魔女の監視からかくまい、ジークフリートを主人公らに託すことで手助けしてくれたマルタ
  • 目立った活躍こそなかったが「狂化されてなお礼節を失っていない」と割と高評価だったデオン

と、敵ながらも割と個性が目立っていたのに対し、アタランテはほとんど何のフォローもなく、目立つ台詞もなく退場してしまう。
「ジャンヌをかの騎士王と誤認して襲い掛かってくる」という相変わらずのポンコツぶりだったランスロットも大概だが
この悲惨な扱いに、多くのマスターはこう思わざるをえなかった。「やっぱりアタランテは不遇枠なのか」と…。

しかし、第三章「封鎖終局四海オケアノス」で再登場。今回は第一章とは逆に、味方側のサーヴァントである。
第三章の重要アイテムである「契約の箱(アーク)」を持つダビデと共にカルデア一行とドレイク達に協力してくれる。
さすがにメイン人物であるドレイクや、アステリオス&エウリュアレほどの活躍はしないものの、
「原典でアルゴー号の乗員(アルゴナウタイ)の一員だった」ことがクローズアップされ、敵として現れたヘラクレスの対策を立てたり、
打倒イアソンの作戦の際には他のアーチャーとともに宝具『訴状の矢文』で援護をかけるなど、重要な場面で名アシストを見せる。
要するに、なんとか今までの不遇さをある程度払拭することができたのである

…が、三章では同時に信仰する女神であるアルテミスと対面、
彼女が女神の威厳もへったくれもないぽえぽえ系スイーツ女子であることを知ってしまい、ショックで気絶しそうになっていた。
不遇ポジションはある程度払拭出来たものの、今度はアルテミスに振り回される苦労人ポジションという難儀な位置に収まってしまったのだった…。
アタランテの明日はどっちだ。


ゲームにおいては、クイック(クリティカルの発生率を上げる攻撃)重視のややトリッキーなアーチャー。
直接火力を上げるスキルは持たないものの、全体のクイック性能を上げる「アルカディア越え」、クリティカルスターの集中率を上げる「追い込みの美学」の2つのスキルからは、
「スターを量産してクリティカル攻撃を連打する」というコンセプトが伺える。
実際クリティカル連続発動時の火力は高く、やや低い素の火力をクリティカルを量産して補っていくのが基本。

顕著な弱点として、「宝具を放つのに必要なNPの獲得量が劣悪で、宝具の発動には補助が必要」という難点があり、礼装の選択肢が限られてしまうのがネック。
強化クエストクリアで追加される第3スキル「カリュドーン狩り」(1Tの回避&3TのNP効率強化)で底上げされたものの、
0から溜めていくのは礼装やPTメンバーの補助なしだとやはり厳しいものがある。

宝具『訴状の矢文』はクイック属性の全体攻撃宝具。
威力はそこまで高くないが、撃った後はクリティカルスターが大量発生するため、次のターンは確実にクリティカル攻撃による追撃が可能。

実装当初はクイック重視のサーヴァント自体不遇な風潮があり、加えてNP獲得効率の悪さが目立ったため、
「☆4としてはイマイチ」「ワンチャン火力がある緑茶の方が強いんじゃね?」という評価が多かった。 やっぱり不遇枠
しかしクイック性能の全体的な上方修正により現在は初期の悪評は払拭しており、依然として単体では扱いにくい感は否めないが、☆4相応の評価に落ち着いている。
特に、スカサハや沖田総司と言った、Quick属性の強力な宝具を持つサーヴァントが増えてからは「アルカディア越え」の存在から再評価されており、
彼らQ属性宝具持ちのサーヴァントの補助要員としての出番も増えてきている。


人類の未来を取り戻すことを目的とするマスターやカルデアに対しては、その目的が自分の願いである「子供の幸せ」と大いに関係するために協力的だという。
好物はリンゴと肉で、アップルパイをあげると喜ぶとか。
これまでと変わらず、好きなものに子供の笑顔を、嫌いなものに子供を傷付けるものを挙げている。
猪狩りとそれに纏わる騒動からか猪はあまり好きではないらしい。

絆レベルを高めると自分に触ってくるマスターに 「純潔の誓いの為に触らないで欲しい」 と訴えるも満更でもない様子を見せている他、
自分より速く走れるようになるよう告げたり、意味深な発言をしていた。
マテリアルには自分の夢を尊重して接してくるマスターならば或いはリンゴを渡してくることも有り得るだろうとされている。
そして、実際にバレンタインイベントでは日頃の礼と色々なものを込めたとしてマスターにチョコでコーティングしたリンゴ型のチョコをプレゼントしており、
マスターに対して好意を持っていることが判明。
その際のメッセージカードに 「これを自分との徒競走に使うのも自由だが、その時は覚悟を決めるように。……私に徒競走では勝つということはそういう意味だ」 と書き残している。

伝承で彼女に取って婚姻を意味する徒競走で自分が敗れる要因になった道具を態々与える辺り、直接口にしないものの彼女なりの遠回しの求婚だと思われる。
逆に絆レベルを極限まで高めると手に入る黄金のリンゴの絆礼装では強引に娶られた事を最悪の思い出として、
「だから、これは汝にはやらん。私が預かる……お前にこんなものは必要ないのだから」とこれまた意味深な反応をし、
その普段のクールな態度から一転した甘い反応からか、
エイプリルフール企画「FGOGO」のプロフィールでも「懐きにくい癖に一度デレると容赦なし」と公式でも追及されたりと中々のデレっぷりの様子を見せている。

総じて『Grand Order』での彼女は、『Apocrypha』の彼女と比べるといくらか険が取れているだけでなく、周囲の人間を自然と気遣ったりしていることから、
比較的気さくな印象を受ける。
まあ、主に関わる相手があっさり陥落したマスターや宿敵たる聖女や、胡散臭い黒幕神父やらいけ好かない毒殺女帝やら自分に言い寄ってくるお喋りな男ではなく、
人理修正という使命に立ち向かう者たちであるため、本人のテンションもだいぶ違うのだろう。姐さんが楽しそうで何よりです…。




アタランテに競争で勝利した人は追記・修正をお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/