メカザム

登録日 :2010/03/14(日) 00:11:21
更新日 : 2016/07/17 Sun 13:43:36
所要時間 :約 4 分で読めます





「お主に会えてよかった―――」





メカザムとは、円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場するキャラクターである。



別名:暗黒機靱
身長:56メートル
体重:4万9千トン

CV:堀秀行


宇宙を放浪し、強さを追い求める正体不明の機械剣士。

2009年のウルトラシリーズにおいて、映像作品のみならず、イベント、ゲーム、漫画、雑誌など、映画を除く展開の核となった重要キャラ。
名前と外見から『ウルトラマンメビウス』に登場した剣豪の宇宙人ザムシャーとの関連を匂わせている。

性格は分かりやすいツンデレ。
そして外見はプ○デターにも見える。



【装備】

◆ソードザンバー
メインの武器である剣。
右手に仕込まれている。

◆自己修復
スイッチに触れることで、体に付いた傷を修復できる。
同様の機能が、エンペラ軍の量産メカ「インペライザー」にも搭載されていたが…



【使用技】

◆ザンバーアタック
ソードザンバーを使った斬撃。

◆ザンバースラッシュ
ソードザンバーを使った斬撃。

◆ザンバースピンクラッシュ
高速回転しながら斬撃を繰り出すメカザムの上位技。
劇中では強敵であるインペライザーを容易く倒している。



【劇中での活躍】

宇宙にて、仲間を救うために怪獣墓場へと向かうウルトラマンメビウスと遭遇。

「孤独こそが己を磨き、強さこそが宇宙を制する」という考えを持っていたが、メビウスにそれを否定され、傷付きながらも仲間のために戦う彼の行動に興味を抱く。

暗黒四天王から、炎の谷に封印されたアイテム「ギガバトルナイザー」の回収を命令されたメビウスに「 勘違いするな! 」なんて言いつつも同行。

二人で番人として立ちはだかるEXゼットンに挑み、メビウスから何度もピンチを救われることに。
死闘の末ゼットンに勝利したことで、メビウスの語る「強さ」の意味を理解した彼は、メビウスと友情を築くのだった。

しかしギガバトルナイザーの入手には成功するが、炎の谷を脱出する際、メビウスを溶岩からかばい力尽きてしまう…



※以下ネタバレ















彼の正体は、エンペラ星人を蘇らせるために暗黒四天王が用意した影武者「ゴーストリバース」。

エンペラ星人の怨念が入ったカプセルをギガバトルナイザーに接続し、それをゴーストリバースが取り込むことで、彼を媒体にエンペラ星人が復活する仕組みになっていた。


メフィラス星人によってゴーストリバースとして覚醒し、ギガバトルナイザーを取り込むべくメビウスと交戦。
メカザムの剣で傷つきながらも、彼を信じるメビウスは捨て身の説得を続け、ついに正気を取り戻させる。
しかしメフィラスがギガバトルナイザーをメカザムに押し入れた事で復活が始まり、徐々に体のパーツがエンペラ星人と化していく。

友への攻撃を躊躇うメビウスに、「ゴーストリバース」ではなく「メカザム」として死ぬことを望む。
迷いを振り切ったメビウスのメビュームダイナマイトを受け入れ、最期にお礼ともとれる言葉(項目上記)を伝えて爆散。

怪獣墓場の大地には、墓標のように刺さったソードザンバーだけが遺された。


「友」や「仲間」など絆の力を強さに変えるメビウスが、始めて自らの手で友を葬った瞬間であった。





ここまで読んだ人はお分かりだろうが、ザムシャーとは設定上なんの関わりもなかった。
その原因はザムシャーの子供人気に目を付けたバン○イの横槍であり、本来、円谷スタッフは新型インペライザーを意識したデザインで作ろうとしていたらしい。

期待させんなよバ○ダイ…

ちなみに2009年の6月頃には登場していたのだが、雑誌や漫画は正体不明のままで終わっており、正体が明かされたのは12月末発売のOV後編。
その間には名前が「メカ ザム」なので「メカになったザムシャー」と予想するファンも多く、実際そうとしか思えないが。散々引っ張った末のザムシャー無関係に、唖然とした人も多かった…らしい。



勘違いするな!
拙者の項目を追記・修正されても嬉しくなどないのだからな!!



この項目が面白かったなら……\ポチッと/