オコリザル

登録日 :2010/03/06(土) 22:35:55
更新日 : 2017/06/07 Wed 09:37:29
所要時間 :約 7 分で読めます




図鑑No.57
分類:ぶたざるポケモン
英語名:Primeape
高さ:1.0m
重さ:32.0kg
タマゴグループ:陸上
タイプ:かくとう

特性:やるき(眠り状態にならない)
  :いかりのつぼ(敵の攻撃が急所にあたると、攻撃力が12段階上がる)
隠れ特性:まけんき(相手に能力を下げられると攻撃が2段階上がる)


種族値
HP:65
攻撃:105
防御:60
特攻:60
特防:70
素早:95


ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン

『ポケモンいえるかな?』ではミュウを除くと何故か大トリをつとめている。



オ・コ・リ・ザ・ル!!!


は誰もが一度は聞いたことがあるだろう。

出だしの『ピカチュウカイリューヤドラン、ピジョン…』や


ニドラン?
\メスー!/


ニドラン?
\オスー!/


ナッゾッノックッサーッ!

と並び有名。


怒りマークがデフォでついており、常にキレている。
少し目が合っただけで世界の果てまで追いかけてくる のでかなり厄介。

逃げても怒り、捕まえて叩きのめしてもまだ怒るらしい。

キテレツのブタゴリラとの関連性は調査中。


ポケモンを捕まえる『モンスターボール』はコイツのおかげで作られたと言っても過言では無い。
詳細は小説版ポケモン(小学館スーパークエスト文庫刊)や初代の攻略本『ポケットモンスター大図鑑』(アスキー出版アスペクト)を参照。
どちらも古い本のため、現在は絶版。


・対戦におけるオコリザル

格闘タイプらしく、攻撃に秀でている。
素早さは格闘タイプの中では同じ“猿”の名を冠するゴウカザルにつぎ二位…だったがBWにてコジョンドに抜かれてしまった…。
素早さ種族値95と高めだが、激戦区なので油断しないように。

現在の対戦環境では、特性は『いかく』持ちに強くなれる『まけんき』が推奨される。
ボーマンダギャラドスウインディは耐久無振りなら「ストーンエッジ」で確定1発。
「れいとうパンチ」ならランドロスも狩れる。

『やるき』は催眠使いに強かったが、プラチナにて眠りが弱体化し催眠術を使う相手が減ったのは痛い。
もう一つの特性『いかりのツボ』は『こんじょう』と違い、自発的に発動する事が出来ない。
さらに『急所に当たる』ことが前提なので不安定。
そもそも防御60特防70と言う紙耐久で急所hitが耐えられるのかはなはだ疑問である。
きあいのタスキ」を持たせてまで期待するのも…
みがわり」で攻撃を食らう回数を増やすという手もあったが、
ブラック・ホワイトから みがわりで急所に当たっても発動しなくなる という仕様変更を受けてしまった。
これにより(すくなくともシングルでは)完全なネタ特性に
代わりに絶対に急所にあたる技が登場したので、ダブル・トリプルでは使える特性になった…かもしれない。

技はかなり豊富。
ニドキング(ポケモン全18種の内16種の技を覚える)には及ばぬものの、オクタンと並び18タイプの内14タイプの技を覚えることが出来る。
(エスパー技は覚えない) 

・技候補

  • インファイト
タイプ一致。
攻撃範囲が広く、メインウェポンに最適。
耐久は元からないようなものなので気にならない。

  • 三色パンチ、タネばくだん、じしん
カイリューガブリアスハッサムボーマンダ、ギャラドスなど四倍弱点持ちに。
相手に合わせて打てるだろう。

特に「れいとうパンチ」は対ドラゴンタイプでは「めざめるパワー」で妥協するしかないゴウカザルとの差別化にもなる。

  • ダストシュート
一致技を半減し、弱点でもあるフェアリー対策。

  • アンコール
HGSSで習得。相手の行動を縛ることにより、自身も動きやすくなる。

  • とんぼがえり
エスパーから逃走や交代読みに。
地味にウザい。

  • きしかいせい
怒りのツボと同時発動したらかなりの威力。
アンコールとの相性もそれなりにいい。
ただし先制技に注意。

  • きあいパンチ
みがわり」と併用したい技。
1ターン待たなければならないが、オコリザル自身がなかなか素早いので成功率はそこそこ高め。

交代で出てくるゴーストタイプ対策も必要になるが。

  • げきりん
弱点を突けるのがドラゴンタイプのみなため、冷凍パンチ等倍のキングドラピンポイント。
肝心のキングドラが確一にならず行動デメリットも大きいため、基本的にいらない?

身代わりを覚えており、技スペースに余裕があれば。
こいつより固くて早い奴でやれは禁句。 

  • ちょうはつ
そこそこの素早さで成功率は高い。

  • がむしゃら
耐久が紙なので襷との相性がいい。しんくうはとセットで。

  • かみなり、オーバーヒート
無道やギャラへの役割破壊に。
ただし火力不足な上命中も低めなのでできれば天候とセットで(特攻Vの↓補正なし36振りでH振り無道が確定2)。

持ち物には紙耐久を補う「きあいのタスキ」

決定力を上げる「いのちのたま」「こだわりハチマキ

確実に先手を取るための「こだわりスカーフ
「きしかいせい」や「がむしゃら」の成功率を高める「カムラのみ

など。


・アニメにおけるオコリザル

無印25話『おこらないでねオコリザル!』にて登場。CVは何と大ベテラン・大竹宏氏。

新戦力ゲットを目標に掲げたサトシら一行の前に、タケシ特製のおにぎりに興味を持った野生のマンキーが現れる。
「腹が減ってるのか?」と手渡されたおにぎり
少々警戒するも、素材も作り手も最高のものなのでむしゃむしゃ食べて超ご機嫌となるのだった……が、
そこへサトシはいきなりボールを投げるという愚行を犯す(おにぎりで迎撃され、ライスボールをゲット)。

キレたマンキーはサトシをボコボコにし、トレードマークの帽子を奪うのだった。


そしてロケット団が登場→目の前をちょろちょろするマンキーを 『邪魔だ!』コジロウが一蹴(物理)。
これに完全にぶち切れオコリザルヘ進化した。

『目を合わせたが最期、何処までも追いかけてくる』 という図鑑説明通り一行を追い回すが、
サトシは『世界一のポケモンマスターならどんな相手でも逃げたりしない』と覚悟完了し、バトルを敢行。
ゼニガメの水鉄砲を体温で蒸発、フシギダネのはっぱカッターを全てはたき落とし、ヒトカゲをサンドバッグにする という圧倒的強さを見せつけるが、
最後はいかり→かえんほうしゃのコンボに倒れゲットされた。


そしてその後P-1大会に出場し優勝。その才能を買われ、同じく大会に出場したアノキ(CV:マダオ)に預けることとなる。
登場して僅か5話(25話~29話)で手元を離れた。これはサトシのポケモンとしては 最速 となる。
(よくスピアーが最速だと言われるが、スピアーは サトシのポケモンとして正式にカウントされていない 為対象外だったりする)
オコリザルは犠牲になったのだ……後に続くジム戦、リーグ戦のパワーバランス……そのその犠牲にな。

一方、後のOPでサトシの歴代手持ちが登場するシーンでほぼゲストキャラなのにちゃんと登場する辺りアニポケスタッフはこいつの存在を忘れていないようだ。
ピジョット共々いつの日か再登場の日は来る……はず。


・漫画におけるオコリザル

あのギエピーにて暴走族の手持ちとして登場。
激しい猛攻でギエピーを苦しめるが、最後はトンカツにされてしまい息絶えた。




Q.キレてますか?

A.オコリザル「キレて無いですよ、俺キレさせたら大した奴だ



追記・修正は怒りのままにお願いします。

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