シビルドン

登録日 :2010/11/07(日) 01:34:08
更新日 : 2017/06/10 Sat 00:50:09
所要時間 :約 8 分で読めます






・データ


図鑑No.604
分類:でんきうおポケモン
英語名:Eelektross
高さ:2.1m
重さ:80.5kg
タマゴグループ:不定形

タイプ:でんき
特性:ふゆう(地面タイプの技と「まきびし」「どくびし」が無効)

HP 85
攻撃 115
防御 80
特攻 105
特防 80
素早 50

シビシラスがレベル39でシビビールに進化
シビビールに「かみなりのいし」を使うとシビルドンに進化する。


・概要


ヒレが腕のようになった電気ウナギの怪獣のようなポケモン。
とても食欲旺盛なポケモンで、その発達した腕を使って突如海から這い上がり、地上の獲物をその電気を浴びた牙で仕止めて補食する。


ちなみに第一形態のシビシラスのモチーフはウナギの幼態である「レプトケファルス」なのだが、実は現実世界では電気ウナギと普通のウナギは全くの 別種 である。
そういう意味では結構なトンデモ進化だが、魚がタコになったりするポケモンの世界ではあまり深く考えないほうがいいのかもしれない。


また見た目しっかりしたウナギの形状を持っているにも関わらず、こいつのグループはあのベトベトンマタドガスと同じ「ふていけい」である。
もちろんサーナイトと卵も作れる



・・・なんなんだろうコイツ・・・



さらにこいつ



2.1m


具体的にはあのカイリュー(2.2m)と10cm差。アニヲタ諸君はひと飲みにされるだろう。


まてよ… 「食欲旺盛」

そして2.1mの巨体を養う栄養…さらに陸に上がれる…




こいつの食料ってもしかして…




……が、
XYでのグラフィックを見るに、丸のみは厳しいかもしれない。

ちなみに、このXYから3D化に伴い、グラフィックが刷新されたのだが……
「ふゆう」というのがわかりやすくなったが 旧作からイメージがだいぶ変わっている ので多くの旧作プレーヤーが驚いた。


・ゲームでのシビルドン


進化前のシビシラスは「電気石の洞穴」にて超低確率で出現するレアポケ。

前作までのコイキング的な存在なのか、シビシラスの状態では異常に能力が低く技マシンも使えないと戦力としては絶望的。
とはいえ初期技自体は「はねる」オンリーでなく(てかはねる覚えない)最低限は戦えるようにはなってるので、
寧ろ使い勝手はクルミルやフシデよりもよほどいもむししてるだろう。

シビビールに進化出来ればそれも一気に改善されるが、進化レベルは39となかなか高め…
しかも最終形態のシビルドンに進化するには貴重品である「 かみなりのいし 」を使用しないといけない等、
とにかく手間がかかるためストーリーでは結構使いづらい。

余談だが、意外なことにかみなりのいしで進化するポケモンは初代以来の登場である。 


トレーナーではプラズマ団7賢人の一人であり、ラスボスゲーチスが使用する。
強いには強いが三つ首竜サザンドラの影に隠れがちなのかあまり目立たない。

またBWクリア後に戦えるシロナの新たなる手持ちでもある。
ポジション的に多分「ぽわぉぐちょ」ことトリトドンの後釜。
シロナ様はヌメヌメが好きなのだろうか?


・対戦でのシビルドン


でんきタイプには珍しく鈍足で攻撃特攻に優れる二刀流の能力を持つ。

また最大の特徴としてでんきタイプと特性「ふゆう」の組み合わせによりなんとコイツには 弱点が無い
どう見ても浮いてるように見えないがコイツ「ふゆう」なのだ・・・
多分初見で特性を見抜けた人はいないだろう。
(前述のとおりXY以降はわかりやすくなったが)。


また電気タイプの癖にコイツ、異様に器用。
メインウェポンの「 10まんボルト 」「 ワイルドボルト 」に始まり、

ウナギの癖に「 かえんほうしゃ 」で火を吹き、

アクロバット 」で宙を舞い、

とんぼがえり 」や「 ボルトチェンジ 」で颯爽と退場し、

とぐろをまく 」わ、「 でんじは 」をばら撒くわ、

両手で器用に「 かわらわり 」や「 くさむすび 」を披露するわ、持ち物を「はたきおとす」わ、

他にも「 ドラゴンクロー 」「 ばかぢから 」「 アクアテール
いわなだれ 」「いかりのまえば」「 ギガドレイン 」「 アシッドボム 」等々・・・



本当になんなんだコイツ


とにかく技が豊富で二刀流向けの能力も合わせて攻撃範囲はとても広い。
なにかとめざパ頼りの電気タイプでは異例である。
単純な安定感では電気タイプトップクラス。

かつてのミカルゲヤミラミに次ぐ弱点無しポケモン。
もっとも、彼らの場合は後に唯一弱点を突けるフェアリータイプが登場してしまったが。
彼らの例に漏れずやっぱり初心者に異様なまでに評価されるポケモン。

しかし弱点こそ無いものの耐久面の数値そのものは並程度。
かつ半減も少ないためその耐久力に過信は禁物。
HP振り程度なら強力な等倍技で普通に押しきられる事も。
特性「かたやぶり」にも注意。

また対ドラゴン用に「ドラゴンクロー」こそあるものの威力不足なため、
めざめるパワー()」が欲しくなるが前述の通り第一形態のシビシラスには技マシンが一切使えず、
進化レベルも高いため判定人が調べてくれずめざパの判定もかなり困難。
めざパのタイプ判定にはいちいち手動で調べる手間を強いられる。

また「かえんほうしゃ」はあっても「だいもんじ」は覚えなかったり、
これだけ技が豊富にも関わらず「じしん」や「ストーンエッジ」を習得してくれなかったりと地味に痒い所に手が届かない。


これらの欠点のためか、過去のミカルゲやヤミラミ同様初心者ホイホイと言われる存在である。
上記2体に比べても補助技ありきではなく、攻撃範囲も広いという意味ではより初心者向けだが。
それでもやはり欠点は多いので運用の際はそれらをしっかり理解して扱いたい。


・アニメでのシビルドン一族


シビシラスはカミツレサトシとのジム戦の切り札として使った。
しかし覚えている技ェ…かなりグダグダなジム戦が展開されたのだった。

…悪いのはシビシラスでもましてやカミツレでもない、うん。


シビルドンはサブウェイマスター・クダリの手持ちとして登場。
トロッコのスピードアップのためにずっと「ほうでん」を繰り出し続けたり、サトシたちとのタッグバトルではとどめの一撃を放つなど、地味に頑張っていた。
鳴き声は「ズボボボ」「ズボー」




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