一寸法師(昔話)

登録日 :2012/02/04(土) 17:35:42
更新日 : 2017/04/18 Tue 11:13:15
所要時間 :約 3 分で読めます




日本に伝わる昔話の一つ。現在知られている話は御伽草子が元になったとされている。

桃太郎などに比べると幾分マイナーだが唱歌が存在するなど、現在でも根強く伝承されている。



~あらすじ~
昔むかし、あるところに子供のいない老夫婦がいました。二人は子供が欲しいと毎日神様にお祈りしていました。
やがて神様が願いを聞き入れたのでしょう、夫婦の間に男の子が生まれます。

その男の子には一つだけ大きな特徴がありました。一寸(約3センチ)という人並み外れた小ささだったのです。
一寸法師と名付けられた彼は何年経っても大きくなりませんでした。
てか、よく外見だけで男だと分かったな

ある日一寸法師は武士になることを志し、お椀の舟で京に向かいます。京で一番立派な屋敷を見つけ働かせてもらおうと考えました。

一寸法師「働かせてください」
主人「誰もいないぞ。イタズラか?」
一寸法師「…………」

……何はともあれ一寸法師は屋敷で働かせてもらえるようになりました。


屋敷の娘と宮参りの旅をしていたときのこと。大きな恐ろしい鬼が娘をさらおうとしました。鬼の手には小槌が、口には牙があります。

一寸法師は針の刀を手にして鬼に向かいました。しかし、あの恐ろしい鬼を相手に一寸の男と針で戦えるのでしょうか?

鬼「俺を相手に針とかw 自殺行為じゃねえかwww」

鬼は一寸法師をつまみ上げそのまま呑んでしまいました
小槌は使わないのかよ

鬼のお腹の中に入れられても一寸法師は動じません。胃を直接針でつつくという、何ともエグい攻撃手段に出たのです。
鬼は堪らず一寸法師を吐きだし逃げました。

その場に残った小槌を振ると、一寸法師は六尺(約182センチ)の長身になりました。その後食べ物と金銀財宝を出し、娘と結婚して末裔まで幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。



追記・修正は鬼を針で倒してからお願いします。

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