世界の果てまでイッテQ!

登録日:2010/10/24 Sun 00:15:47
更新日:2024/03/23 Sat 23:08:27
所要時間:約 26 分で読めます





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『世界の果てまでイッテQ!』とは、毎週日曜19:58~に日本テレビ系列で放送中のテレビ番組である。

▽目次



〈概要〉

正式名称は
謎とき冒険バラエティ
世界の果てまでイッテQ!
である。


元は深夜のクイズ(?)番組『クイズ発見バラエティ イッテQ!』であり、
「象のおならの大きさは?」 「糸電話はどれ位遠くまで聞こえるか?」など、
ゲストが考えた「問題」を体を張って解きに行くという内容だった。

その後ゴールデンに移って、毎週様々な企画や実験調査で海外を中心にタレントや芸人を送り込むスタイルになった。
タイトルの「謎解き」「Q」は深夜時代の名残である。

通常このスタイルだと「感動」を中心に据えたり、「絶景」や「グルメ」といった観光スポットをお届けする番組造りになる傾向が強いが、
この番組では「お笑い」色が強化されていて「感動」要素がほぼ皆無になっている。
無論、海外ロケではおなじみの「世界各地の名所・絶景の紹介」は欠かさないが、その絶景スポットでバンジージャンプや相撲をさせたり、その他無茶苦茶なロケを敢行する。前述のスタイルはこれを引き立たせるのにも役立っている。

このため、かつて同局で放送されていた『ウリナリ』や『電波少年』を足して2で割った様な作風ともいえる。

またスタッフによる演出や映像編集に対する評価も高い。
そのスタッフも頻繁に表舞台に登場し、芸人を食ってしまうほどの強いキャラクター性を持った人も多数いる。

なお苦労して撮ったVTRを惜しげもなく投入する為(メインMCである内村のロケが通常回の1コーナーで終わる等)、VTR貯金は常にカツカツである。
それをわざわざ地上波で発表する辺りが妙に自虐的である。そして無意味に女芸人のポロリが多い。

そして見せ場にCMを挟まない。
また、日本テレビのゴールデンタイムの番組としては珍しく「特番による休止」が少なく、年末年始や改編期を除きほぼ毎週放送される。

前番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』、後番組のタイトルそのものが法律番組でなくなった『行列のできる相談所』と共に日曜夜の番組として圧倒的な人気を誇っており、裏番組で勝てるのは国際的なスポーツ大会か『M-1グランプリ』の決勝程度である事からも人気の高さがうかがえよう。
視聴率では一時期『ポツンと一軒家』(ABCテレビ制作・テレビ朝日系)に猛追されていたが、ビデオリサーチの視聴率調査のリニューアルの影響もあり*1、視聴者層で棲み分けがなされた状態となった。
その後、2023年以降は急伸してきた『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ)とコア視聴率での争いを繰り広げている。

出演者については知らない間にフェードアウトや不祥事に伴う降板など入れ替えが多かったが、近年はある程度落ち着いている。近年は高齢化が著しく、「平成生まれのメンバーが出川ガールのみ」という状況が長く続いている。

〈レギュラーメンバー一覧〉

●内村光良
メインMC。
殆どロケに出ないが、たまに出ると「ヘルメットおじさん」へと覚醒。但し不満が溜まりすぎると闇堕ちする。
耕運機レースに参加したり、富士登山中にperfumeを1サビ完璧に踊りきったりした。
かつてはジャッキー・チェンに心酔し、肉体派として鳴らした彼も既に寄る年波のせいで体力勝負はほとんど期待出来ないが、たまに獅子奮迅の活躍を見せる。
修行の旅では水上スキー経験者でも1週間はかかると言われるベアフッティングをわずか3日、最終日のラストトライで成功させた
丸太渡りでも練習で一度も成功しなかったものをぶっつけ本番で成功させるなど非常に勝負強い。
2016年には当時52歳ながら忙しいスケジュールの中特訓を重ね鉄棒で大車輪を成功させた。
但しウリナリ時代から運には見放されており、マグロ漁など運が絡むロケでは途端に持っていない男と化す。
また宿泊施設にも恵まれない事が多く、突っ込みどころ満載の部屋に宿泊させられてはヘルメットおじさんブラックに変身して愚痴をこぼしている。
単独でのロケになると真面目さ故か作業に没頭してしまい口数が少なくなるため、賑やか担当(インパルス堤下など)が助手としてつけられることも多い。
新プロジェクト「イッテQ遠泳部」では、かつてドーバー海峡横断を成功させた実力から部長として部を引っ張っており、その泳力を遺憾なく発揮している。
但しガチ感が出過ぎ、バラエティ番組ながらドキュメントモードに入ってしまうことがしばしば指摘されている。

「I can do it!」
「Can I do it?」

「お前達を喰ってやろうか?」


●宮川大輔
お祭り男。世界各地のお祭りを制覇(?)するべく挑戦を続ける。
毎度毎度地元のメディアから取材を受けているが、名前をまともに呼ばれたためしがない。
(ミヤワワドイシュケ、ミヤワヲダイスケ、ミヤザワダイスキ、ケミヤガワダイスなど)
コーナー開始当初はチーズ転がし祭りで一切負傷を恐れず突っ込んだことで、祭りと共に彼自身も有名になったが、
現在はやや闘争心が失せ、挙句にぎっくり首や四十肩、体力の低下も相まってヘタレ気味。
アジア諸国の祭りではそれなりに奮闘するものの、欧米の祭りでは現地参加者の屈強な肉体に押され苦戦することが多い。
手越にライバル心を燃やしており普段はいがみ合っているが、チーム戦では抜群のコンビネーションを見せる。
ミヤディージョーンズはどこへ行った。
40歳を超えてからは身体への負担を気にしてか祭りに必要な道具に気を遣うようになり、安物を渡されると断固抗議している。「見たらわかる 安いやつやん!
また諸外国の水質に恐怖を感じるようになっており、水絡みの祭りでは「この水は死んでますか?」と尋ねるのが定番化してきている。
宮川探検隊では隊長という立場ながら常時ビビり気味であり、特に心霊関係ではヘタレ倒す。
同じくヘタレで自分の名前を連呼してくるAD山下に対し「お化けが俺の名前覚えたらどうすんねん!俺の名を残すな!」と理不尽な理由で激怒している。
何かアイテムが欲しい時にスタッフに頼むが、そのスタッフが全然違うものを渡してくるため、受け取った後にしばらくそれを楽しんでから「アホー!」と一蹴するやりとりが定番*2
遠泳部では副部長として部長の内村を補佐しつつチームを鼓舞する。彼もまた企画で津軽海峡を横断した経験があり、泳力も抜群。

「ワッショーイ!」


●森三中(大島・黒沢・村上)
元は世界の温泉を巡り旅をする企画のみ呼ばれる準レギュラーだったが、いつしかレギュラーに。
大抵大島がゲテモノや激辛料理を食べ悶え、黒沢が風呂で歌うと言うパターン。
また大体大島が世界の発展途上アクティビティに挑戦させられる為、アクティビティ親方の称号を得た。
2014年5月より大島が妊活に入り、村上も産休中のため二人が復帰するまでは黒沢単独での出演となった(これをきっかけに黒沢に多少の責任感が芽生えたのか、以前よりもアクティビティに積極的になった)。
2016年1月、ついに親方が復帰し、1年8か月ぶりに森三中が三人揃って出演した。


●イモトアヤコ
元々は素人同然の無名芸人だったが、この番組でブレイクを果たした「珍獣ハンター」
足の速さだけを買われ、コモドドラゴンに追いかけられる役の為だけに選出された一発キャラだったが、企画が好評を博した為にレギュラーとなる。
印象的なテーマ曲は破壊魔定光のテーマ。
彼女を象徴する太眉メイク&セーラー服の組み合わせは、芸人として持ち芸(田舎の女子校生)をやっている時のコスチュームをそのまま流用したものである。水に入る際などにはスク水を着用。
当初はトーク力を不安視されていたものの、経験を重ねた現在では現地のしっかりしたレポートも出来るようになった。
ゴキブリやヤスデのような年頃の女性ならば震え上がるような虫でも平気で触れるが、ヘビだけはどうしても苦手。
お化けも嫌いな為どちらがより嫌いかを確かめる為に廊下の片側にお化け(の扮装)、逆側にヘビ(無毒)を配置したドッキリを行った所ノータイムでお化け側を突破した程。
アラスカやモンブラン、マナスル等々、下手したら命を落としかねないようなロケにも平気で放り込まれる。
というか、8000m級の山まで制覇するなどだんだん芸人離れしてきている。もはや登山家の端くれレベル。
安室奈美恵の大ファンであり、悪天候によって帰国が延びてしまいコンサートに行けない事が発覚した際は周囲が引くほど号泣、その様子はカレンダーにも採用された。
2017年10月には安室奈美恵が1年後の芸能界引退を発表。ロケのため海外滞在中にそのニュースを知ったイモトは当然ながら号泣していた。
その引退コンサートはチケットは取れたものの、「芸能人である自分が行くと注目を集めてしまい、安室ちゃんの最後を飾るのに相応しくなくなる」という理由で泣く泣く観覧を見送った。
そんな事情があったことの配慮も兼ねて、2018年7月の放送では遂に安室奈美恵本人と共演を果たし、彼女からの「これからも自分らしくあり続けて欲しい」という応援を受けて悲しみを乗り越えた。
舞台で親子役で共演した草刈正雄とも仲が良いのだが、裏番組であるNHK大河ドラマ「真田丸」に出演していた為に共演できずにいた。真田丸放送終了後には無事共演を果たし、その後もビデオ出演などで度々登場してはイモトを元気付けている。
なお足は速いが柔軟性は皆無であり、後にバック転に挑戦した企画ではトラウマを刻み込まれている(本人曰く「アイガー10回登頂した方がマシ」とのこと)。
石崎Dとはロケ中にしばしばコントや漫才のようなやりとりを見せるなどその腐れ縁とも言うべき仲が度々注目されていたが、2019年11月24日の緊急生放送スペシャルにて彼と結婚したことが発表され、スタジオの共演者や視聴者から多大な祝福を受けた。
2021年11月から産休のために一時降板、2022年1月の新春スペシャルでは無事出産したことを電話出演で報告した。
その後、2022年3月6日の放送分よりスタジオ収録に復帰し、同年夏からロケに復帰した。

「(チーターに)ガッて来て、グワッて来られたらもう、骨の髄までしゃぶられて、マジで私お陀仏でっせ!


●いとうあさこ
主にミステリーツアーで登場。どの辺がミステリーなのかが一番のミステリー。
豊満さ・逞しさ・だらしなさが共存したある意味完璧な肉体美を持つが、ナレーターからはいつもババァの一言で一蹴される(顔面に至ってはジジィ呼ばわりされることもしばしば)。
ニップレスあさことして惜しげもなく裸体を晒しネット界隈をザワつかせたことがある。
近年では身体の肥大化が止まらず、ナレーターからレスラー呼ばわりされたことも。
さらに、スペインではTバックでケツドラムを披露した。
森三中と組むことも多く、村上・大島が休養に入ってからは顕著。ちなみに黒沢とは若かりし日、同じ局の『進ぬ!電波少年』で共に無人島生活した仲だったり。
温泉同好会では年長者ということもあり、川村の親方に対して理事長と呼ばれる。
歳の割には身体は動くが、近年は四十肩に悩まされている。また、割と小器用なことから、一芸合宿でも「できる人」側にいることが多い。
ベッキー降板後は彼女の定位置であったスタジオトーク時の前列一番右の席をほぼ確保している。


出川哲朗
当番組の御意見番。
長らく準レギュラーだったが、2020年の『日テレ系人気番組No.1決定戦 2020秋』内で行われた「ポップコーンつかみ」の挑戦に成功したことでレギュラーに昇格した(多分)。
しかしなぜ御意見番なのかは、本人はおろか番組スタッフも理解していない。
スタジオでは過酷なロケに耐えた若手を称える発言をする一方で、自らもロケで常人ではありえないような実験の数々に耐える超人。
世界一高いと言われるバンジーに挑戦した手越を絶賛していたが、
ポリバケツを被せられた状態で突き落とされるようにバンジーをやらされた彼も相当すごい。
ペットボトルロケットで空を飛んだ。そして頭から落ちた。
やたらと英語力に自信を持っている。但しヒヤリング能力は絶望的。そしてせっかく教えてもらっても3歩歩くと忘れるほどメモリー不足。
武装した誘拐犯(というドッキリ)に対して下記のセリフを放った恐れ知らず。
並外れた度胸と愛嬌たっぷりな見てくれにより、海外セレブに突撃するパパラッチ企画では恐ろしいほどの突破力を見せる。
当番組に出演以降、上述の突破力とゆるキャラみたいなビジュアルが大きく評価されヨゴレキャラだった氏の評価が一変。好感度抜群の大人気タレントに転じ、それまでほとんどなかったCM出演やゴールデンの冠番組まで持つことに。

「マイが、シャラップ」


〈準レギュラーメンバー一覧〉

●河北麻友子
全日本国民的美少女コンテストグランプリにしてバイリンガルというハイスペックながら、番組での扱いが出川化の一途を辿る哀れな美女その1。夫人に勝るとも劣らぬ毒舌かつ饒舌ぶりからついたあだ名は「小デヴィ」。出川からは「お嬢」ともよく呼ばれる。
なお、箭内の参戦直前に河北が結婚し、かつ5人の中で活動期間が最も長い(11年目)ことから卒業説があり、「#お嬢引退」と往々に言われていることをイジられていた(一応本人は肯定していない。否定もしていないが)。
その後2022年には妊娠を発表。メンバーでのおめでたは大島・イモトに次いで3人目。


●堀田茜
ファッションモデル兼女優。絶妙にスベるレベルのダンスを特技に持つ。派手な水落ちに定評があり、身体を張るという点では3人の中で最も活躍している。登場してすぐに泥水を被るリアクション芸をした哀れな美女その2。こんなことをするためにバラエティに出たんじゃない
他のガール面々に比べとにかく薄情らしく、出川曰く「赤い血が流れていない」。


●谷まりあ
パキスタンと日本のハーフであり、彼女も河北同様英語が堪能。尺稼ぎに定評があり、鈴木奈々も真っ青の催眠術耐性の低さを見せ、そのかかりやすさから「秒の女」なる称号を獲得した。出川から「暴れん坊甘えん坊の天才」と称されるほど甘え上手でしたたかな面を見せるようになってきた他、某ドッキリ番組では仕掛け人のババァらからも賞賛されるほどリアクション芸人としての役割をそつなくこなすようになった哀れな美女その3。

出川曰く河北・堀田両名は「忘れものをしてきた」体つきであり、夫人からペチャパイと身も蓋もないセクハラなんてどこ吹く風な御言葉を頂戴している。また下記の新メンバー登場以降は、3人まとめて「古参」「お局」扱いをされている*3


●箭内夢菜
は2021年1月24日から新規参戦。福島県出身で、食レポで「~っぺ」と見事な福島弁を披露したことからさっそく「夢っぺ」の愛称が付き、現在では公式に使用されるようになった。
イッテQロケで初めて海外へ行き、ドバイの噴水ショーで感極まり涙するなど純朴なキャラクターながら早くもスタッフへの甘え方や尺の稼ぎ方を気にし始めるなど番組に毒されつつある。役作りの一環で一時期体型がムッチンムッチンになっていたため、その筋の人からの評価が高い。…ふぅ


●横田真悠
2021年6月20日から参戦。本業はファッションモデル兼女優である。
ご褒美や罰ゲームをかけたミニゲームでは半世紀以上も歳の離れた夫人相手にも惨敗を喫することもあるほど勝率が芳しくないため、『期待はずれの横田』とイジられることも多い。
ダンス部では入部の際の実力テストでミニスカートを着用し艶かしく踊ったため、内村部長を激しく狼狽えさせた。


●金子貴俊
忘れた頃にやってくる。なぜか必ずマネージャーがロケに参加する。
彼がロケ地にいない事など些細なことである。
ありえないほどの幸運の持ち主で、とんでもなく成功確率が低いロケも何だかんだ成功させてくる恐るべき男。
しかし悲しいかな華がないため、それを補うべく金子のコーナーは田口トモロヲ氏のナレーションと共にプロジェクトQ化することが多い。
実は現行メンバーでは内村を除き最古参(初出演は#3)であり、宮川(#5)やイモト(#30)よりも古い。
にもかかわらずサブキャラ扱いされることを気にしていたが、「いつから出ていたかなど我々は評価しない」とナレーターに切り捨てられている。


●椿鬼奴
いとうあさこと共に森三中達のロケに混ぜてもらう他、シャッフル企画では超田舎に泊まらされる。
武井に負けず劣らず涙もろく、海外の子供たちにやたらと好かれる。
芸風の割には体力面で難があり、そのヘタレっぷりは番組内でも名物となりつつある。
もちろん相撲を取らせたらぶっちぎりの最弱である。
…が、貧弱な身体能力の割に時折びっくりするほど身体を張ることがあり、特にロケの景品に自身の趣味でもある「道の駅でのお買い物」がかかると異常なまでの奮闘ぶりを見せる。


●川村エミコ
たんぽぽのアゴじゃない方。
フリーフォールアトラクションで見せた、貞子も裸足で逃げ出すような衝撃的な顔芸で一気に台頭。
当時妊娠中だった村上に代わり森三中の身体を張ったロケをこなす。
そして親方大島が妊活により休養に入るため、新親方の座を受け継いだ。
2016年に大島が復帰したものの、不在時の働きが評価され引き続き川村も親方を名乗ることとなった。
メンタル面に難があり、涙を流す機会が人一倍多い。さらに、物覚えの悪さと不器用さは相当なものであり、一芸合宿では涙目で苦戦する川村の姿が映し出される。
新弟子候補のゆいPとはどうも馬が合わないらしく、相撲前の口上では涙ながらに「あなたのことが好きになれません!」と絶叫した。


●バービー
顔がザキヤマの女芸人。バビノ城。新弟子候補。
実はイモトの元相方であり、ついにイッテQで邂逅した。
しかしながら初登場の温泉同好会でまさかのゲスト木村佳乃が参戦し、奔放に暴れ回る彼女にほとんどの出番を喰われた哀れな新弟子。最近も登場率が低め…
アキレス腱を断裂しながらもパフォーマンスを続けた魂の女。登山の際に、疲れる仲間たちを笑わせるために尻を出し、山の神に祟られて体調不良になった女でもある。
遠泳部に参加すれば船酔いし、登山部に参加すれば高山病にかかり、宴会芸ではアキレス腱を断裂ととにかく怪我や体調不良がつきまとう持ってない女。


●おかずクラブ
初参加以降急激に台頭してきた新弟子候補。
ゆいPは相撲対決で世界最小ディレクター長田含め従来メンバーを秒殺で蹴散らす衝撃デビューを果たした。
その後も先輩芸人やスタッフ、果ては現地の人まで相撲で蹴散らすなど暴虐の限りを尽くし、「武蔵坊ゆいP」の異名を取る。
オカリナは独特の顔とテンションで宇宙人扱いされ、2回目の出演にして内村をして「E.T.のテーマが一番似合う芸人」と言わしめた。
本人曰く常に精神が「凪いでいる」らしく感情を表に出す事は少ないが、(虫などの)集合体が苦手でありコオロギの大群を前に珍しく取り乱した。
言わなくてもいい余計な一言を言ってしまう癖があり、親方から度々指摘されている。
どちらも並外れた度胸を持ち、バンジージャンプをあっさりと飛んでみせまさかの尺余り。


●デヴィ夫人
忠犬デガワと共にロケに出る元大統領夫人。出川のことを「哲朗」と呼ぶ。メーテルかな?
既に御年80を超えている割にはチート染みた体力を誇り、バンジー飛んだりスカイダイビングしたりとにかく残り少ない人生を謳歌中。
歯に衣着せぬ発言が多く、番組内でも魔女と称されることも多い。
世界一マレフィセントのコスプレが似合うであろう御方。
出川の河北への「お嬢」呼びがあまり気に食わない*4らしく、酔いも加わった結果とは言え打ち上げで河北を「お嬢」呼びした出川の顔面にグーパン入れた事があるとか。


●中岡創一
お笑いコンビ、ロッチのロン毛メガネの方。主に「Qtube」という世界のYoutube職人と共に面白い動画を撮ろうという企画で登場する。
地味だが結構えげつないこと(坂から転がされたタイヤを両脚で受け止めようとする、極寒の池に突き落とされるetc)を普通にやらされたりする。
別の内村MCのドッキリ番組では鈴木奈々と共にドッキリ界のキング&クイーンと呼ばれている。
弱点はスタジオトーク。初出演から1年以上スタジオトークがオールカットされていた。
学生時代は陸上ホッケーでならした彼も不摂生が崇り祭りに参加するも全くいいところなく惨敗。終始宮川の太鼓持ちと化していた。
「俺の人生どこで間違えたんやろ…。」
スタッフに愚痴を言う際にしきりに「なぁ」と交えるが基本的に相手をしてもらえない。MCの内村はこの口癖がツボらしく、スタジオで良く物真似している。
上記のように情けない一面や愚痴、ボヤきが目立つが、「諦めない中岡」や「キャプテンシー中岡」など、妙な耐久力と精神力を誇り、ボロ雑巾になりながらもチャレンジを成功に導くことも多い奇跡の男でもある。
なお、相方のコカドも出演を熱望しているそうだが、内村曰く「キャラクターが番組に合わない」と拒否されている模様。


●みやぞん
コンビ「ANZEN漫才」のギターの方。
ウド鈴木を彷彿させる天然ぶりと抜群の身体能力を兼ね備えた足立区生まれの男。
本来スケジュールの空いている若手を現地に送り、目的のものが撮れるまで帰れない「イッタっきり」企画のみの参加(選出理由は「いい人だから」)だった。
コーナー中に自らが作詞作曲したテーマソングを歌うのが恒例となっている。
また、男芸人の一人として他の企画にも参加するようになってきている。
身体能力だけでなく勘もいいのか、常人ならば成功すら難しい技もなんだかんだで2週間ほどで仕上げてしまっているリアルチート。
一方で肉体的な痛みに弱く、負傷した際には見る影もないほどに意気消沈してしまう。
それ以外には地理や歴史に疎いらしく、ニュージーランドを日本と勘違いしたり、本州を知らなかったり、西暦を地球が生まれてから何年経ったかという単位と思っていたりする。
基本的には奇天烈な人物だが、時々ネジがハマるのか、大人びたことや哲学的なことを言って出演者のみならず視聴者を感心させることがある(ポカンとさせることの方が多いが)。


●ガンバレルーヤ
内村を「東京のお父さん」と慕う新弟子候補。あさこ姐さんばりに乳房を露出してくる困ったコンビ。
若手女芸人としては最後のヨゴレかつリアクション芸担当とも言われる。
まひるは元ソフトボール経験者であり、運動神経に定評がある。遠泳部でもいち早く遠泳の泳ぎ方のコツをつかみ、戦力として活躍した。ジブリ作品の大ファンであり、作中のセリフを完コピしている。
よしこは強烈な顔面の持ち主であり、大島親方からは「翁」と称された。時として保身のために嘘をつくなどかつてあだ名だった偽善者っぷりを見せつける。エアロビクス経験者で柔軟性が高く、180°開脚も可能。
手越やイモトの離脱以降は最も若いメンバーとして出演機会も増えつつある。
コンビ曰く「1ヶ月のうち15日はイッテQがスケジュールを押さえている」。


●チャン・カワイ
水族館企画で展示する珍しい魚を現地に捕まえに行く。
ガイアウィスパーと共にスキューバフォーム、漁フォームに変身する。
同じ海洋関連から金子に、尺の量から武井にライバル視されている。
最近は出番が増えてきている。というか武井の出番がない。
番組内では日本一のお人好し芸人と紹介され、当然ながら恐ろしいほど身体を張らされる。
彼が結婚指輪のダイヤモンドを掘りに南アフリカに出向く企画はテレビ側の鬼畜さも相まってなかなかの感動回であった。
ロケタレントとして各局で重宝されるほど多忙になったこともあり、番組からはしばらく遠ざかっていたが、2021年11月に宮川のお祭り企画の助っ人として約4年ぶりに登場。他番組のロケで鍛えられたリポーターとしての実力を披露しメンバーを感嘆させた。


●木村佳乃
女優。スケジュールの関係から年一回程度の登場だが、登場時には100%爪痕を残す。
芸人の完コピを行うことが多く、その完成度の高さは周囲の芸人を唖然とさせることから、「芸人殺し」の異名を持つ。もう一度言うが本業は女優である。
温泉同好会企画に参加することが多いが、産休中のイモトの代わりに太眉セーラーで単独ロケを行ったり、宮川とともにお祭り企画にも参加するなどとにかくアグレッシブ。
夫である東山紀之も出演経験あり。

「You Touch my パイ!」「You Touch my パイ!」


●やしろ優
倖田來未、芦田愛菜などのモノマネで有名なおデブタレント。
大島が休暇に入った辺りから温泉同好会に呼ばれるようになり、準レギュラーとなる。
アクの強い新弟子候補のフリに使われることもあるなど不遇な扱いも多い。


●石崎D
珍獣ハンター及び登山部担当のディレクター。ほぼイモトとニコイチで出演。
極度の虫嫌いで虫が絡むとリアクション芸人顔負けのリアクションを取る。
企画当初は完全な足手まといで、途中まで登山するが力尽きあとはイモトに託すまでがテンプレだった。
最近は覚醒し、8000m級の山を制覇するなど驚異的なまでの成長を見せる。
体力面は兎も角、精神的にはかなり余裕を見せるようになっており、すぐ悲観的になりやすいイモトより登山家向きになっている。
但しアイガーではクライミング技術が要求され、太ってしまった石崎はテストで全く歯が立たなかったため門前払いを受けた。
イモトの項目で触れた通り、11月24日の緊急生放送スペシャルにてイモトと結婚したことを発表し、大きな話題を呼んだ。


●長田D
主に温泉同好会を担当するディレクター。通称世界最小ディレクター
その通称の通り小柄であり、相撲対決では大島やゆいPに全く歯が立たないまま蹴散らされた。
また、罰ゲームの際に現地の悪ノリに巻き込まれることも。


●AP中附
アシスタントプロデューサーというポジションでありながら妙な存在感を放ち、時にメインである芸人達を食うほど。
感情の起伏が少なく、宮川と共にお祭りに参加しても表情はほぼ一定である。そしてなぜか自信たっぷり。
そのブレなさは内村曰く「お前殺し屋か!」。
意外にも内村及びウンナンとの付き合いは長く「笑う犬」でも顔出し出演していた。


●貫田宗男
イッテQ登山部の顧問。日本を代表する登山家の一人で、あの三浦雄一郎氏とも知り合い。番組内での通称は「天国じじぃ」
8000メートル峰3座登頂・エベレスト登頂2回という輝かしい功績を持つ。
還暦も過ぎたご高齢だが、未だに8000m級の山を登山する恐るべき体力を持つ。
イモトとはプライベートでも仲が良く、もう少し若ければイモトにとって理想の人だったらしい。


●コーディネーター加瀬
中南米でのロケではほぼ必ず同行する狂おしいほど鳥を愛するコーディネーター。
時に出演者すら食ってしまうほどキャラが立っている。
ルチャリブレに出場しガチドロップキックを食らったり、トイレの大を我慢して数十kmなど身体の張り方も尋常ではない。
コロナ禍で日本に帰国中は特に出演率が高く、やたらと挑戦させられたりイジられたりしている。


●ギャビン
漫才コンビまかろにステーションの片割れ。
不定期企画「ギャビンのボランティア旅」に出演。元々は海外ロケの為に通訳無しで行けるようにとオーディションで選ばれたのだが、新型コロナウイルスの影響でしばらくは国内ロケを担当していた。
アメリカ出身で、両親は医者、兄と一人の姉は弁護士、もう一人の姉は政府のエージェントというエリート一家であり、日本でお笑い芸人をすることにしたと言ったら、相当心配されたのだとか。
アメリカ生まれのためかメートル法の単位を知らないらしく、重さは「ポンド」、大きさは「インチ」を使っている。
初の海外ロケとなった2022年6月放送分では、7年ぶりとなるアメリカの実家で父親と再会を果たした。


真地勇志
ナレーション担当。
「笑ってコラえて!」や「ふしぎ発見!」のナレーションの人と言えば分かるだろうか。実は声優でもある。
立木さんと比較したら無難なナレーションをすることが多い。それでも時々辛口だが。
2021年2月の休養→復帰後はそれまで担当していたレギュラーを軒並み降板しているが、こちらは散発的に担当することがある。


立木文彦
ナレーション担当。
わりと辛口なナレーションが多い。だがそれがいい。
改編期に放送される番組『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』の行列パートにイッテQ!代表で出演した事もある。
番組内でガイアウィスパーを披露したこともある。
「だからなんだよ」
「イエーーイ」


〈現在はほぼ出番がないor降板したが、かつて出演していたメンバー一覧〉

●オセロ
比較的初期の頃の番組MC&無難なロケ担当であった。
割とケツカッチンな為、企画を消化できないまま帰国に至ることもしばしば。
中島は卒業(理由は、おそらく当時のワイドショーなどで散々ネタにされたあのスキャンダル)。松嶋はお休み中…かと思われたが、中島のスキャンダルがきっかけでオセロ自体が空中分解してしまったこともあり、事実上の卒業のようだ。


●ベッキー
オセロの降板後に、主にスタジオでのタイトルコール及び比較的無難でオサレなロケを担当。
だが、その真価は、酒を飲んでクダを巻く「酔っ払いベッキー」と化したときに発揮される。
基本的にどんな出演者にも容赦しないことで知られる、(本作の主要スタッフの一人である)日企の武井Dから優しく扱ってもらえるほぼ唯一の出演者。
年齢が30歳を越えたのを機に、事務所の制約が解禁されて出演できる企画の幅が大きく広がり、
シャッフルスペシャルでは極寒の地で寒中水泳させられたり、発展途上アクティビティにも参加させられるようになった。
が、いよいよこれからというときに、日本芸能史に残るレベルの空前の大スキャンダルをやらかしてしまい(詳細はお察し)、所属事務所の休業宣言により、2016年2月7日放送分を最後に降板。
当時はまだ撮りだめた映像も幾らか残っていたにもかかわらず、彼女が映っている箇所は完全にカットされるほどの徹底ぶりであった。
が、彼女が抜けた穴は大きく、休業直後の放送ではタイトルコールをご意見番に任せたところ案の定グダグダになりスタジオが混乱し、
内村は「ベッキー!今うちはこんな状態だ!」と悲鳴を挙げていた。

「私の芸能生活、ノンブレイク。トゥー→。カンッ↑があったらガンッ↓があるから、トゥー→でいいの」


●手越祐也
通称「孤高のアイドル」
スタジオの華であるが、ロケにも出る。ほぼほぼ嫌われ役
が、ロケの度に手越祐也ワンマンショーであったり、新曲のプロモーションだったりとコンチクショウ
初期はビッグマウス手越としてネタキャラ扱いされていたが、もともと身体能力は抜群のうえ最近は度胸が付き活躍が多い。
どんな状況でもジャニーズとしての務めをソツなくこなすイケメンだが、年を追うごとに破天荒なキャラが顔を出し始めている。
弱点は若干意味不明のトークと画伯と呼ばれるほど美術が下手なこと。現代っ子らしく虫(特にクモ)が苦手。
妙に自信満々なその立ち振る舞いで出演者だけでなくナレーターまでもイラつかせる稀有な存在。「イエーーイ」
その為、転倒等の格好悪いミスをした際には「ナイスゥ~」というナレーションが入るのが定番。
最近は彼の口癖「オッケーイ」が狩野英孝のネタと被っていたためか、やたらと狩野英孝の映像が差し込まれている。
番組初期にはイモトに惚れられているという設定があったはずなのだが、ビッグマウス手越としての扱いが定着するにすれ自然消滅した(が、たまにその設定を少し生かしたようなイジりをイモトが仕掛けることがある)。
とにかくスキャンダラスな存在だが、それすらも編集でイジられスタッフからも罵倒される彼は本当にジャニーズなのだろうか・・・。

2020年、以前より度重なっていたスキャンダルの影響でついに芸能活動休止に追い込まれ、(当時は新型コロナウイルスの影響により、内村以外はリモートで 声のみ の出演)内村は「一人欠けておりますが、申し訳ございません」と謝罪した。
そしてあえなくジャニーズ事務所を退社。同時にイッテQの降板も決まってしまった。
その際リモートで各人の発言がLINEを模した画面に映る中、「退出しました」という意味深な一文が出て、これは手越のことではないか、と言われている。

「なるほどなるほど」


●ヴィンテージ武井
名もない若手芸人。色々あって2022年現在は武井ドンゲバビーだが、イッテQではもっぱらヴィンテージ武井なので、こちらで通す。
芸人としての技術は無いが、涙もろく何処ででもすぐ寝れると言う特技を持つ。
テレビに出るヒトと言う意味では、彼が一番ひどい扱い。
珍しく冬のSPでお祭りに参加した時は、運動神経の無さでチームの足を引っ張るショボい活躍となった。
最近バイトしていた寿司屋をクビになったようだが、また新しい寿司屋でバイトしている模様。
上記の冬のSPでの失態で偉い人に物凄く怒られてからというもの、(ただでさえ少なかった)出番がなくなりつつある。
ちなみに彼の正式な芸名は「しゅん」である。知名度アップで、いつの間にか本名に変更している。
完全にイッテQから居なくなってしまったと思われたが、2021年11月にチャンカワイと同様に宮川のお祭り企画に助っ人として登場。こちらは約7年ぶりの復帰となった。
ちなみに、森三中村上とは小中学校の同級生である。

「えっ~、そうなの~!」
「ドンゲバビ~!」


●ふかわりょう
スペシャルで「縦軸」を担当する。
主に「世界の床屋でおまかせ○○を注文すると」と言う企画。
ふかわの髪型が頻繁に変化していたのはこのため。出番は年に一度あるかないか。


●堤下敦
インパルスの片割れ。
たまーに内村が海外ロケをするときに、主に笑い担当として同行する時がある。
当人が交通事故を頻繁に起こしていることもあり、今後出演する可能性は限りなく低いと思われる。


●近田ボビー
旧姓オロゴン。
レギュラーではないが彼もゲストとしては登場する。
最近はお呼ばれになる機会は少ない。
しかも、ようやく久々に呼ばれたロケは不利な条件が積もりに積もった結果、
イッテQ史上稀にみる放送事故級の大惨事となってしまい、とんだ災難に巻き込まれる格好となった。


●さまぁ~ず
大竹は大竹たけじろう先生としての出番が比較的多いのに比べ、三村のイカ職人は2回しか企画をやっていない。
というよりたけじろう先生の前フリの方が出番が多い。


●北川弘美、松井絵里奈
旧出川ガール。
北川はドSキャラとして存在感を示し、松井は伝説のペットボトルロケット回のアシスタントである。
最近はバイリンガルの河北が便利すぎるためか出番はない。
なお、河北と北川は同じ事務所所属。


●鈴木奈々
おバカタレントで有名になったバツイチさん。
親方に任命された川村に代わりコーナーを引き継いだ他、わかりやすいためか出川と一緒に催眠術を受けにアメリカに行く。
そこで見事なまでに催眠術に嵌まり、逆に目以外催眠術が効かない出川との対比で笑いを取った。


ふなっしー
お祭り男のコーナーでたびたびゲスト出演していたご存じ梨の妖精。
しかし参加した石鹸箱祭り、ソリ祭り共に彼の予想を超えるハードさだったためか収録中にキャラを忘れ本音が飛び出す場面も。
それでも本番では主に操縦を担当しどちらの祭りも共に完走を果たした。


●森山あすか
かつてのプロサッカー選手を実父に持つ若手女性ピン芸人。
イモトに憧れて芸人の道を志したと本人が豪語していることからも分かるように、その芸風や雰囲気はイモトと相通ずる箇所があるが、その芸人としてのポテンシャルとメンタリティはイモト以上に不安定。
が、ピアノの演奏が得意という意外な特技があり、その技能は専ら尺が余ったときなどに発揮される。
主に「世界の果てまでイッタっきり」で活躍し、アイドル的な人気を博したが、彼女に続いて本企画に参加するようになったみやぞんがあまりにもチートすぎたこともあってか、彼に持ち場を奪われるような形で次第に出番が減少。
久々に出演した際にはナレーターから「もう後がない」という旨を再三に渡って強調されるなど不遇な扱いを受け、挙句の果てには、全力を尽くしたにもかかわらず結局企画を完遂させられずに終わるという“持ってない”っぷりを晒す羽目になってしまった(しかも、本当はネタとして使えそうな映像を偶然撮影できていたにもかかわらず、スタッフの判断ミスにより編集の過程で削除されてしまっていたというオチ付き)。

「ウソで~す!」

●ジェイソン
お祭り大好きの英国人。元々は英国のチーズ転がし祭りで出会った人物。
特に出演依頼をしていないのに、イタリアのチーズ転がし祭りにて、
「チーズを転がすと聞いて」と遥々英国からやって来て宮川と再会した。その後から番組から出演依頼が行くようになった模様。
母国でロンドンオリンピックがやっているのに豊橋祇園祭で手筒花火を打ち上げたり、
彼女との映画の約束をぶっちぎってエコボート祭りに参加しに来るお祭り狂その1。


●フェラーリ
お祭り大好きのイタリア人。元々はイタリアの石鹸箱祭りで出会った人物。
イタリアのエコボート祭りで「日本人が参加する」と聞き、それは宮川に違いないと思い遥々やって来て、宮川と再会した。
その後から番組から出演依頼が行くようになった模様。最近わざわざ宮川に手紙を書いてまでお祭りに呼んだ。
こちらも奥様の反対を押し切って豊橋祇園祭に参加したり、奥様の看病を放っぽいてエコボート祭りに参加しに来るお祭り狂その2。
イッテQの出演をきっかけに役者に興味を持ち、コツコツキャリアを積んで劇の主役に抜擢された為赤毛になった。

〈企画一覧〉

●珍獣ハンターイモト ワールド(ジャパン)ツアー
最初は単にイモトが珍獣と対決すると言う企画。
しかしイモトのリポート技術の向上もあって、珍獣と共に世界各国の名珍所をイモトが制覇するという主旨になった。
珍獣ハントと全く関係ないこと(アクティビティとか)をやらされるが、最早恒例行事になっていてイモトも突っ込まない。
2007年インドネシアから始まり、2017年6月現在で世界196カ国中、なんと105カ国を訪れており、すでに過半数を超えた。
新型コロナウイルスの影響により他の企画ともども海外ロケができなくなった期間は代替として「珍獣ハンターイモト ジャパンツアー」を実施していた。


●世界一番盛り上がる祭は何祭?
宮川大輔が担当。
カレンダーから選び出された祭が開催される国に赴き、参加する。
「ロケット花火戦争」「チーズ転がし祭り」「トマト祭り」「牛追い祭り」などの有名な奇祭から、
誰も知らないような「スプラッシュ祭り」「伝統的な木の車の祭り」のような祭りと言うより大会、果ては単なる催し物まで様々。
宮川が参加すると言うより、チームに混ぜてもらってるだけのものもある。
「アカーン!」「ワッショーイ!」「ポティトゥ」等の名言はここから生まれた。
大食い系などのイベントでは嘔吐してしまう事もあり、嘔吐物に美しいビジュアルエフェクトで検閲を入れる「キラキラ」が風物詩となっている。
ヤラセ疑惑が取り沙汰され、それが落ち着いても再開後すぐにコロナ禍となり休止となる等受難続き。
その後、日本で可能な限りの祭りをしようと試行錯誤を重ねていたが、2022年秋から完全復活を遂げた。


●カレンダープロジェクト
レギュラーメンバーが世界の珍しいものに挑戦し、撮影。
それをイッテQオリジナルのカレンダーにしようという企画。
運に左右される内容も多いため素晴らしい写真が撮れることもあればハズレの月もあったりする。
登山部などの大規模企画をやった場合に、「ついで」で撮影されることもある。
完成したカレンダーは日テレのサイトやグッズ販売店、番組スポンサーでもあるイオンで発売される。


●温泉同好会
森三中+αが世界の穴場温泉スポットをリポートする他、アクティビティやグルメ等も紹介する。
大抵ヒドい目に遭う。冬は大体ロシアや北欧など酷寒の国へ赴き寒中水泳を行う。
最近ほとんど温泉リポートがなくなり、安全性の怪しい「発展途上アクティビティ」ばかりになっている気がするが気にしてはいけない。
企画当初は予算の関係か、森三中の誰か一人(大抵は大島)が不在になることが多かった。
近年は「天国地獄ツアー」と銘打ち、相撲対決などで「天国チーム」と「地獄チーム」に分け、天国チームは温泉や食事、地獄チームはアクティビティと別れることが多い。
但し実際は天国側のロケもアクの強いものが多く、素直に喜べないものも多い。
国内ロケの際は、親方や鬼奴の趣味である「道の駅」巡りが必ず入ることに。


●女芸人一芸合宿
女芸人がチームとなって温泉シンクロやマリンバ演奏を合宿で特訓し披露する企画。
イモトと出川ガールおよびデヴィ夫人以外の女性出演者は基本的に揃う。
なお、この企画については長期間の指導も行う必要性から、海外ではなく国内で合宿を行う。
夕食時には宴会場でやたらと気合の入ったカラオケ大会を披露するのも見所。
他の企画に比べ費用が浮くからなのか、正式には2016年から始まった企画なのにやたらと出番が多い。
前述のバービーの断裂事件はこの宴会が原因だったりする。
ジャージの色は大島村上黒沢川村あさこ、鬼奴、やしろバービーゆいPオカリナガンバレルーヤ


●プロジェクトQ
主に珍獣関連のロケで、滞在予定を超えても珍獣を発見できない時に急遽組まれる企画。
パーソナリティは帰ってしまいスタッフだけでの撮影となる為、田口トモロヲのナレーションで進められる。
もちろん最初に「地上の星」が流れ、その回の番組は「ヘッドライト・テールライト」と共に終わる
なんか別の番組になっているが気にしてはいけない。
近年ではカレンダー絡みで珍しい海洋生物を撮影するために企画されることが多いが、内容の大半がカメラマン小谷を中心としたスタッフの恋愛事情と、高額な取材費を要求する地元コーディネーターへの悪口と化している。
田口さんの無駄遣い


●イッテQ登山部
イモトが日本屈指の登山家達のアシストを受けつつ世界の山々にアタックする企画。
一歩間違えば命の危険もあるため、事前に合宿(順応)を行った上でチャレンジする。
イモトはもちろんのこと、なぜか石崎Dまで登山の才能をメキメキと開花させている。
担当しているのは基本的にイモトだが、実は部長は内村である(カレンダー企画で冬の富士山登頂をしているため)。
但し内村は退部届を出しているがなぜか受理されないらしい。
顧問は「天国じじぃ」こと貫田宗男氏。
イモトの最終目標はエベレスト登頂で、これまでのキャリアを活かし2014年5月に挑戦する予定があったが、
エベレスト史上最悪の雪崩事故発生により順応の途中で断念。その模様はニュースにもなった。


●男の挑戦シリーズ
御意見番の出川が出川ガールを連れてあらゆる男のロマンに挑戦し続けるシリーズ。
「ペットボトルで人は飛べるのか?」や「イチローの背面キャッチに挑戦」など様々な企画に挑戦し続けている。


●デヴィ夫人の死ぬまでにやりたい10のコト
読んで字のごとく、デヴィ夫人が死ぬまでにやりたいことをイッテQが番組で叶えようという企画。出川は故意か天然か「もうすぐ死ぬまでに」と言い間違えることが多い。
とにかく気まぐれな夫人をサポートするため、ほぼ確実に出川がロケに同行する。
夫人と専属メイクさんとの小競り合いはコーナーの恒例。


●ロッチ中岡のQTube
ロッチ中岡がおもしろ動画撮影に挑戦する不定期企画……なのだが内容はほのぼのしたものから過激なものまで色々。
実際に投稿されているおもしろ動画をオマージュした動画の撮影が行われているが、大半が発展途上アクティビティ並みの体当たりなのは内緒。
「どこで人生間違えたんやろ」が企画の内容の全てを指している。
また尺埋めとしてほぼ毎回中岡による自撮り動画が使われる。

近年で日テレ系番組対抗特番で芸人や他番組のMCが挑戦する企画が放送されている。

イッテQと鉄腕DASHの交換留学企画の際には城島リーダーがこの企画で中岡が過去に行ったおもしろ動画撮影に挑戦し、「もうTOKIOに戻れない気がする」という一言と、コンプレッサーのもたらす強風の中で日本茶を飲もうとして審議を要する程の顔芸を残した。


●いとうあさこのミステリーツアー
バズビーズチェアなど世界のホラーチックな場所を訪れてはババァが本気で震え上がる。
必ずと言っていいほどニップレスあさこが登場し、ボディペイントなどを施される様はもはや放送事故レベル。さすがに苦情が殺到したらしくニップレスは禁止となった。


●出川哲朗のはじめてのおつかい
なぜか自身の英語力に絶対の自信を持つ出川を外国の街に放ち、出されたミッションを自力で遂行させる企画。
バイリンガルの河北や谷はロケバスで待機し、困った出川にヒントを与える役割をこなす。
この企画によって、コワモテ外国人相手にも物怖じせず独特な出川イングリッシュでグイグイと話しかける出川の妙なコミュ力が明らかとなり*5、近年では英会話コミュニケーションの研究対象として論文が発表される程。
また、続々と迷言が生み出されている。

「ワールドホームセンター(世界の家の中心地)」←国連本部を言い表す
「ドゥユーノーフリーウーマン?(自由な女を知っていますか?)」←自由の女神について聞いたとき
ホワイトドール(白い人形)」←自由の女神の色を白と勘違いして
「ヒューマン&ヒューマン(人間同士じゃないか)」←パパラッチ企画で歌姫リアーナに近づこうとして
「スカイママ(空の母)」←空母について聞いたとき。漢字をそのまま英語にしただけ


●パパラッチ出川
前述の「はじめてのおつかい」から派生した企画として生まれた。
海外の映画祭などに出向き、ハリウッド俳優やお騒がせセレブなどに突撃してギャラを払わずツーショット写真などを撮り番組に出演させようという自他共に認めるハイエナ企画。
この企画の際は日本人と分かりやすくするため、出川と出川ガールは黒帯の柔道着に着替えて突撃する。
出川の妙な突破力により、ラッセル・クロウ、ミラ・ジョヴォビッチといった大物ハリウッド俳優、果てはクリント・イーストウッド、ジャン=ポール・ベルモンドといった伝説的なスターとのツーショットにも成功している。
稀に映画祭に招待された日本人勢が登場することもあり、映画監督の三池崇史が登場した際は同じ専門学校の後輩である出川が「先輩」と挨拶する珍しい光景も。
2023年、4年ぶりに復活した同企画では映画監督として招待されていたビートたけしとのツーショット写真に成功。
出川にとってたけしは「お笑いウルトラクイズ」で世に出してくれた恩人であり、芸人ではなく映画監督とパパラッチとして共演することに感極まるものがあったという。
もともとパパラッチ企画はイモトが担当していたことは秘密。


●出川女子会
デヴィ夫人と出川ガール一同が集結して様々な対決を行う企画。
アクティビティにチャレンジし、勝者は豪華なディナーとホテル、敗者は簡素な宿やキャンプに泊まる罰ゲームが基本的な流れ。
当初は夫人VS出川ガールだったが、箭内と横田の加入後は河北が夫人側に入るなど、若手VS古参の構図が出来つつある。そのため企画そのものが美女版の温泉同好会と化している。


●シャッフルプロジェクト
他人の痛みを知るための企画。主にスペシャルで行われる。
普段と違う企画を担当させられるため、
珍獣ハントを手越が担当したり内村がエンターテイナーになったりお祭り女イモトになったり、
森三中+イモトがイッテQ登山部になってたりする。
慣れない企画に四苦八苦するメンバーは見もの。


●世界の果てまでイッタっきり
資金力でナショ○オやN○Kには到底及ばないイッテQがレアな映像を収めるためにどうするかを考えた結果、
スケジュールが空いている若手芸人を現地に送り撮影できるまで帰国させず粘らせようという結論に至った企画。
出演前から決まっていた仕事に関しては一時帰国し仕事をこなしたのち再出国の措置が取られる。
現地に送り込まれる若手芸人はオーディションによって選出されている。
2016年11月現在出演したのは女性ピン芸人森山あすかとコンビANZEN漫才のみやぞん。
森山は自然現象や動物関係、みやぞんは身体を張って技に挑戦系という傾向が強くなっていたが、近年はみやぞん一択となっている。

「ウソで~す!」
「俺たち3人三銃士!スパルタンX!」


●宮川探検隊
宮川を隊長とし、世界のレアな絶景を見に行く新企画。副題は「見たら分かるすっごいやつやん」。
現地にテントを張って宿泊し、食料調達も可能な限り隊員達自らで行う体当たり企画。
番組スタッフだけでなく現地コーディネーターも妙にキャラが立っている。
BGMにはOP/EDに「反逆のテーマ」*6、それ以外ではドラゴンクエストシリーズの楽曲が使用されている。


●水族館プロジェクト
チャンが世界中に飛び珍しい海の生き物を捕獲し、八景島シーパラダイスの特設コーナーへと招待する企画。
もちろんそれだけで終わるはずもなくなぜかアクティビティなども強制参加させられる。
単なるタイアップ?企画かと思いきや、他の人気コーナーと並ぶ意外と息の長い企画となった。
2022年4月に久々に復活。


●イッテQ遠泳部
かつて内村が挑んだ伝説の企画「ドーバー海峡横断部」の後継企画。
番組レギュラーから選抜したメンバーで「遠泳部」を結成し、世界で最も過酷な海域である「オーシャンズセブン」の制覇を目指す。
(なおオーシャンズセブンにはドーバーも含まれているが、スタッフ的には「済み」扱いでOKとのこと。)
ドーバー海峡横断部で水に顔を着けられない者が入部してgdったことを踏まえ、企画開始前にレギュラーメンバー全員の泳力をテスト。その結果、ブランクは長いが「泳ぎたい人」の内村、24時間テレビで津軽海峡を泳ぎ切った宮川、同じくトライアスロンを完走したみやぞん、体力お化けの手越、ベストスイマー金子など、男性メンバーが(ご意見番除き)高いスペックを発揮した。
一方女性メンバーは、水が苦手なイモト、カナヅチの黒沢、カピバラムーさん、ケガで戦力外の親方と酷いもので、ババアに至っては日曜ゴールデンで上下をポロリする有様であった。
2023年に久々に始動し、24時間テレビ内で同日開催された「びわ湖横断リレー水泳大会」に参戦。無事時間内に泳ぎきることができた。


●イッテQダンス部
昨今のダンスブームに乗っかった新企画。
これまでPerfumeや欅坂46などのダンスを完コピしてきた内村を部長として世界大会などで活躍したチームのダンスを合宿で習得しスタジオで披露する。
部員は中岡、みやぞん、ガンバレルーヤ。後に出川ガールの箭内と横田も加入。
とにかく物覚えの早いガンバレルーヤや出川ガール2人に対し、ひたすら鈍臭い中岡が内村に怒られ続けるのが早くもパターン化してきている。


●ガンバレルーヤのド根性シリーズ
女芸人一芸合宿から独立したガンバレルーヤ担当コーナー。
若さとセンスに物言わせ女芸人の中でも群を抜いて物覚えがいいガンバレルーヤが短期間でパントマイムやら新体操やら一輪車ダンスやらを極める企画。
企画の趣旨から合宿と同じく国内で行われることが多いが、直近ではインドまで赴いて映画「RRR」のガチスタッフに教えを請い作中のダンスを完コピしてみせた。


●世界ゼロ星ホテルの旅
2022年以降の海外ロケが再開されたとともに新たに立ち上がったみやぞん企画。
星はつかないが味のある世界のホテルをレポートするが設備が濃い味すぎてドン引きするみやぞんは必見。


●出川の歩き方
自称旅の達人である出川が世界各地をエスコートする企画。
英語が堪能な相方では面白味に欠けるのか相方は河北でも谷でもなく堀田が担当している。
旅の軍資金が10万円と決められているため、食費を抑えるかホテルを妥協するか悩みどころであり、疲労が頂点に達した堀田が血迷うことも。


〈終了企画〉

●人は傘で飛べるか?
そのまんま傘で人が飛べるか実験を行う夢とロマンに満ち溢れたシリーズ。
途中から傘がパラソルになりがらも、イッテQ開始当初から番組を支えた企画。
主に出川が挑戦に当たったが失敗続きな為、最終的に出川より体重が軽くて体力のあるイモトが引き継いだが結局轟沈。
結論「人は傘では絶対に飛べない」


●統計学で美女探し
ターゲットの国の女性に対して自分より美女を紹介してもらい、その美女にさらに美女を紹介、その美女に……と続けていき、
統計学上その国の女性の人口を超えたときに紹介してもらった女性を最高の美女とする企画。
大抵は最後の美女よりも途中の美女のほうが可愛く見えたりするのは内緒。


●たけじろう先生シリーズ
サイエンス・プロデューサー「大竹たけじろう」先生が海外で色々な実験をする企画。
この企画の為にたけじろう先生は海外に行くのだが、空港で足止めを食らったり荷物が行方不明になる等何かと不運。
「まじぃ~」


●イカ職人のイカ実験シリーズ
兎に角イカに関する実験を行う。
しかしイカに関する企画がそれほど無い為に、
「大竹が海外に行く時の前フリ出演しかなくなるぞ」と内村に言われている。
っていうか実際にもうなっている。
そして現在では企画そのものが無くなってしまった。


●クイズ川村さん→クイズ鈴木さん
たんぽぽの川村が世界各地に赴き、そこで現地ならではのクイズに答えるという企画。
だが企画の本質は、間違えた時のお仕置きとして顔に噴射される強風によって生まれる川村の変顔を楽しむものであった。
なお強風より過酷なお仕置きが用意出来るときはそちらが優先される。
大島の休養に伴い川村が二代目親方を襲名したためか、このコーナーの担当は鈴木奈々が務めるようになりコーナー名も変更された。
なお彼女へのお仕置きは流石に強風はマズイと思ったのか、顔面へのパイ発射に変更された。十分酷いが。


●不定期開催ミニコーナー 超田舎に泊まろう!
曰く「武井が田舎のお家に泊めてもらい、号泣する」と言うコーナー。
行き先を選択するくだりが終わると、即現地から始まる。

内村曰く「平均11分」。

あまりに尺が短かすぎる為、武井が号泣する理由も家主や家族との触れ合いも「割愛」され、一切が不明である。
コーナー終わりは必ず武井が「若者たち」を唄って締める。


なぜ唄っているのかすらも全くの不明のままである。

その後8か月に渡って放送されず、武井が「お祭り男」に同行するというサプライズが行われた際、
「このコーナーが終わった」ことが告げられた。

●はじめての交換留学SP
前番組である『ザ!鉄腕!DASH!!』とのコラボ企画。
イモトと手越がDASH側に出張して城島・山口コンビと共にご当地バイト企画に参加し、福島県大沼郡の名産品である桐で巨大ブーメランを作成した。
普段のイッテQでスタッフからの雑な扱いを嘆いていた2人だが、山口から「イッテQってそんなに過保護なの!?」ととんでもない発言が飛び出すわ、説明なしで工具を持たされてブーメラン作りをさせられるわでDASHの超放任主義に混乱しまくっていた。
DASH側からは城島リーダーが企画に出張し、リンボーダンスドッキリやコンプレッサーで歓待された。

●エンターテイナー手越
アンチクショウ手越の手越による手越ファンのための企画。
手越が世界中のエンターテイナーから技を教わり、それをカッコよく披露する。
身体を動かすようなパフォーマンスは比較的すんなりこなすものの、美術関係は苦戦する。
彼が苦戦するたびに「イエーーイ」がこだまする。
また、他メンバーが成功しなかった企画を手越が成功させようという「手越祐也の俺んとこもってこい!」なる企画も生まれた。
2020年の手越降板に伴い終了したと見られる。


〈派生・姉妹番組〉

いずれもスタッフと演出に共通点が見られる。

○うわっ!ダマされた大賞
改編期に放送されるドッキリ番組。変態おじさんでおなじみ。
司会の内村、ターゲットに中岡や出川、仕掛人のデヴィ夫人、立木と真地による悪意あるナレーションと共通項が多く、放送時間も日曜日のプライムタイムで本番組とほぼ同じ。時折「イッテQ!」内でドッキリを仕掛けることもある。
映画・新ドラマ宣伝を兼ねた特番のため、審査委員長として毎回若手女優が登場し、ドッキリのターゲットにも女優やアイドルが起用されるため中高年だらけの本番組に比べて全体的に華やかな雰囲気。

満天☆青空レストラン
土曜18:30に放送されているグルメ番組。
MCは宮川大輔で、かつてはベッキーもMCを担当していた。
ゲストとともに日本各地の食品生産業者を訪ね、その食材を使った絶品料理を食べるというもの。
ゲストが収穫のお手伝いを行うシーンがあるが、それ以外は旨い飯が食えておまけに本番中に堂々と酒が飲める*7という本番組に比べれば天国みたいな番組。
初回のゲストがイモトアヤコで、イモトは節目の回に登場するほか、他のイッテQメンバーもゲスト出演する機会が多く、特にオーシャンズ金子は20回以上も出演を果たしている。
食材を試食する時の「うまい!」ロゴは、宮川探検隊に登場することがある。


〈コロナ禍を経て〉

2020年春以降は世界情勢のせいで国外ロケも出来ず、やむなく全編国内ロケとなってしまった。
その為この番組のタイトルが殆ど意味を成していない状況になってしまっているが、これは仕方がないだろう。

そして2022年5月22日放送分から約2年ぶりとなる海外ロケが復活。
復活一発目はガンバレルーヤのアメリカロケで、暴れまわるメンバーの雄姿に誰もが歓喜した。




      ン
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   □  /
  ○  カ
  //  ア

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CHICKEN

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最終更新:2024年03月23日 23:08

*1 視聴率の指標が世帯視聴率から個人視聴率へ変更となり、13~49歳の視聴者層を重視するようになった。『ポツンと』は同時間帯最下位を記録する事が多い。

*2 元々はルミネtheよしもとの吉本新喜劇出演時に披露していたネタである。

*3 以降はジャージの色も古参はピンク、新メンバーは濃い水色と区別された。

*4 デヴィ夫人の年代だと「お嬢」は美空ひばりの愛称として定着していることが理由。

*5 逆に河北や谷に同じ趣旨のことをやらせてみたところ、英語は話せるものの押しが弱いためにすぐ断られて失敗していた。

*6 企画の元ネタである「川口浩探検隊シリーズ」で使用された楽曲である。

*7 サッポロビールがメインスポンサーのため。