機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画

登録日:2011/04/18(月) 21:33:36
更新日:2024/01/01 Mon 02:03:57
所要時間:約 8 分で読めます





月刊ガンダムエースで07年10月から10年3月にかけて連載されたガンダム漫画
作者はArk-Performance
単行本は全4巻。

一年戦争末期のジオン公国内において、総帥ギレン・ザビ暗殺計画が存在したらしいという様々な証拠証言と、終戦後の戦後処理で発見された資料を元に、その事件の捜査の推移を一年戦争終結20周年ドキュメンタリーとしてUC.0099に映像化した作品、という体裁を取る。

作品名は
「Gihren assassination attempt ~ ジオン最後の一週間」

作中の用語などを見るに、映画「ワルキューレ」等で有名な第二次大戦中のドイツ国内におけるヒトラー暗殺計画がモチーフになっている様子。
作品名がアレに似ているが、決してギレンが「おっぱいぷるーんぷるん!」「ちくしょうめ!」と叫ぶ作品ではない。

ズムシティが主要な舞台なので大真面目な政治劇の中で、70~80年代アニメのベッタベタな「悪の本拠地」ライクなデザインの公王庁が度々描かれシリアスな笑いを誘う。

Arkさんは後に『光芒のア・バオア・クー』や『MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』も手掛けており、同じ作者なのでやはりリンクしている。



【あらすじ】

一年戦争末期、ア・バオア・クーでの決戦を控えたUC.0079.12月。
ジオン公国ズムシティは情報統制により一定の平穏を保っていたものの、相次ぐ要人暗殺によるテロ行為が情勢の悪化を予感させていた。

そのような情勢下、ジオン国家公安捜査官レオポルド・フィーゼラーの元に総帥部勤務の幼馴染エリース・アン・フィネガンが三年ぶりに連絡を取ってくる。

幼馴染は会った早々レオポルドに一枚のデータディスクを渡す。
その内容は先頃頻発していた暗殺事件の詳細なデータ、そしてその中に混じる公開されていない暗殺事件の記録。

レオポルドは最初これを公安に対する機密漏洩の告発タレコミと見ていたが、その先にあるギレン・ザビの名と日時未定のデータはこれが記録では無く予定である可能性を示唆していた。
エリースは目的を言う
「これ匿名で持ち込まれた事にして、公安から総帥部に報告上げてくれないかなぁ…」

レオポルドはこの事からギレン暗殺計画の事件化を目的に捜査を開始し事件の真相に迫っていくが、事件の中心には常に“レギンレイヴ”という名の謎の人物が見え隠れしていたのだった…



【キャラクター】

「頼むエリース。俺は歴史の敗者にはなっても、ピエロにはなりたくないんだ」
  • レオポルド・フィーゼラー
本作の主人公。
ジオン公国国家公安委員会に所属する捜査官。
ジオニック社の創設メンバーを祖父に持つが、「両親に対する祖父ホトの仕打ち」に反発しフィーゼラー家を出奔した。
義勇兵として地球に降りた過去があり、周囲からは「地球帰りの男」と呼ばれている。
MSパイロットに志願するもパイロット適正試験でハネられ公安部に入った。
優秀過ぎない程には優秀だが、仕事に対するやる気はない。
自称窓際だが、ギレン暗殺計画“疑惑”の専任捜査を機に事件へと巻き込まれていく。
かつて地球に降りた際に画一化され完成され過ぎたジオン公国の社会システムに疑念を持ち、公正な視点でアングラ放送を行う情報組織を摘発から見逃しそれが左遷へと繋がった過去がある。
尚、経歴に反して肉体を使った白兵戦等はからっきし。

終戦後は祖父の後を継ぎフィーゼラー家の当主となり、UC.0099年ではジオン共和国下院議員として活躍している。

「私がお兄ちゃんに手柄を立てさせてあげるよ」
  • エリース・アン・フィネガン
レオポルドの幼馴染でレオポルドのことをお兄ちゃんと呼んで慕っている。
ジオン総帥部に勤務しており、ギレン・ザビの秘書官長であるセシリア・アイリーンに重用されているエリート中のエリート。
勤務中に偶然、ギレン・ザビ暗殺計画のデータの入った極秘ファイルを拾って盗み見てしまい、処置に困ってレオポルドに相談する。
レオポルドと幼馴染のせいかレオポルドの祖父であるホトとも面識があり、ホトには孫のように可愛がられている。
全編において重厚で緻密な設定と、20代後半から老獪な老人までの信念と策謀が入り交じるストーリーにおいて“お兄ちゃん”が異彩を放つ。
だがレオの前を離れると途端に怜悧な顔つきに変わる。
彼女もまた、この作品に出るだけの策士だった。

ギレンの第一秘書セシリアの命令でレオポルドを利用する為にディスクを渡し、彼を監視すると同時に命令に反しない範囲内でレオポルドを守り英雄に仕立て上げようとした。
終戦後はレオポルドの祖父ホト・フィーゼラーの助力で国外へ逃れ、3年後に帰国した後はフィーゼラー家の秘書となり、UC.0099年では当主となったレオポルドを補佐している。

  • レギンレイヴ
秘密結社「ワルキューレ」を統率する謎の人物。
ワルキューレのネットワーク上で打倒ザビ家一党を実現させるべく様々な情報や作戦で少なくとも7人のザビ派重鎮を暗殺させる。
本来はザビ家が政治工作、裏工作などに使用するコードネームであり、特定の個人を指す言葉では無い。主人公の祖父、ホト・フィーゼラーもかつて「レギンレイヴ」の名を使ったと自身が発言しており、様々な人物が使った名前だとされている。
戦時中は総帥府にその名前が管理されていたようであり、ギレン・ザビ総帥の秘書官であるセシリア・アイリーンが戦後のザビ家主導による政治体制を盤石な物にすべく、反ザビ派をあぶり出す為に利用された。
因みに「レギンレイヴ」とは「神々を受け継ぐ者」という意味である。

「誇り高き親衛隊に名誉部隊の相手など甚だ不足だろうが、いかがか?」
  • ランス・ガーフィールド
かつてジオン公国軍エースパイロットの一人だった男。階級は中佐。
レオポルドの恩師で彼をパイロット適正検査でハネた人物だが、その信頼関係は未だ続いている。
オデッサ戦線で片腕を失いジオン本国に帰還。
ジオン公国に帰還後は傷痍軍人として事実上の慰安部隊である首都防衛大隊の第1MS中隊長を務めている。
ギレン・ザビ暗殺を目論む秘密組織「ワルキューレ」に所属しており、組織内のコードネームは“フリスト”。
一連の要人暗殺事件の実行犯。クーデター時には後述のフィーリウスと死闘を演じるも敗れる。

愛機は白いグフカスタム
“ヴァイスローゼ”

余談だが上にあるように本作は劇中劇の体裁を取るが、「光芒のア・バオア・クー」では彼の家族を探す人物が登場する。
その人物の話ではランス・ガーフィールド「少佐」は撤退戦の中、アフリカで死んだとあるが……?

「この国を…、若きダイクンの手に還す」
元地球連邦軍将校だがジオン・ダイクンの思想とカリスマ性に深く共鳴し、ジオン公国へと招聘されジオン公国軍の母体であるジオン共和国国防軍の創設に携わる。
ダイクンの死後はザビ家の台頭により現役を引退し、士官学校教授職に就任。後進の指導に当たっていた。
かつて起きた総帥暗殺未遂事件によるダイクン派に対する粛清を、何故か1人だけ逃れたため「最後のダイクン派」と呼ばれている。
現在は閑職である、戦傷兵で構成された首都防衛大隊の大隊長を勤める。
ギレン・ザビ暗殺を目論む秘密組織「ワルキューレ」の中心人物。コードネームは“ヘルフィヨトル”。
物語の当初は泥沼化する戦争の早期終結を目的としていたが、物語途中でジオン・ダイクンの遺児であるキャスバル・レム・ダイクンの生存を知り、ザビ家を排除しキャスバルをトップとする真のジオン国家の建国を目論むようになる。
物語終盤“レギンレイヴ”によるギレン・ザビ暗殺計画に乗ったふりをしながら、ギレン・ザビ、およびザビ家親衛隊不在の虚を突き首都防衛大隊と首都防衛師団とでクーデターを仕掛ける。
戦力的にはなおも劣勢であったものの、首都残存の親衛隊を分断、逐次戦力投入をせざるを得ない状況を作り出し、終始優位に戦闘を進めた。
一年戦争終結直後、臨時政府の停戦協定に調印し、反乱の首謀者として即日出頭。軍法会議により極刑判決を受けるが、ジオン共和国復興の特赦により終身刑に減刑となる。安否の確認をジオン共和国が拒否しているため、戦後の詳細は不明。

  • ロートレック・ハミルトン
首都防衛師団の師団長。階級は少将。
アンリ・シュレッサー准将とは長年の親友同士。
現在は閑職である首都防衛師団の師団長を務めているが、戦時中にもかかわらず趣味であるオペラ鑑賞が楽しめるので本人的には気に入っている。

「終わりが始まる…」
  • デイビット・シラー
元ジオン公国国家公安部捜査官。
天才肌であり高い知能指数を持ったエリート捜査官として、本件以前に発生した総帥暗殺未遂事件の捜査を担当していた。
単独捜査にも関わらずいち早く事件の真相とその裏に隠された陰謀にたどり着いていたようだが、独立戦争開戦直前に失踪している。

  • ジャン・マリー・ソクラテス
ジオン公国国家公安部のベテラン捜査官で、レオポルドの同僚。
公安部1課長の策略によって拘束されたレオポルドの脱獄を手助けするなど一見協力的に見えるが真意は不明。
裏で首都防衛師団長ロートレック少将と繋がっており、レオポルドが真相に辿り着けるように工作を行っていた。

  • モンティ
ジオン公国国家公安部鑑識官。レオポルドやジャン・マリーとも昵懇。レオポルドの持ち込んだメモリーディスクの解析を行うが、本格的な解析には時間を要すると見切りをつけ、似たようなデータ構造を持つ特殊OSの情報をレオポルドに伝えた。
因みにこの特殊OSは後に「エッダ」という名前であった事が分かり、この「エッダ」とは「北欧初期の文書群」という意味である。
後にこのOSは連邦でも開発研究が進められている事が示唆され、教育型コンピュータの類いであると推察している。

  • バリー・エドモンド
ジオン公国国家公安部長。
レギンレイヴの部下であったが、レオポルド拘束後に“フリスト”によって砲撃され死亡。
コードネームは不明。

  • ビリー・モーガン
ジオン公国国家公安部1課長。
エドモンド部長と同様にレギンレイヴの部下であり、砲撃され死亡した。
コードネームは不明。

「有り得ないっ!」
  • セシリア・アイリーン
ギレンの秘書官長でエリースの上司。
ガンダム本編にも登場しているジオン公国総帥部のエリート中のエリート。
これまで幾度となく起きた総帥暗殺計画の裏に存在しそれを利用してきた節がある。
ギレンの唱える能力至上主義の花形として歴史の最前線に立っているが、かつてはデイビッド・シラーと共にアンリ・シュレッサーのエリート養成機関に所属していた過去がある。

  • ライジェル・フォン・ムーア
ジオン公国軍大尉。
エリースが拾ったメモリーディスクの落とし主。
総帥府が送り込んだ首都防衛大隊の監視役で連絡将校として首都防衛大隊に派遣されている。
表向きは総帥府のスパイとして首都防衛大隊の動向を監視していたが、実は二重スパイで、総帥府に首都防衛大隊決起の目的およびタイミングのニセ情報をリークしながら、総帥府の内部情報を収集していた。
首都防衛大隊が決起した後も武装蜂起を妨げないよう総帥府に留まり、総帥府の作戦本部で首都防衛大隊による主要施設の制圧が順調に進んでいるのを見届けながら自らが二重スパイである事実を告白した直後、激昂した本国親衛隊司令官に射殺された。

  • マリオ・アンティネスク
ジオニック社の元科学者。「ワルキューレ」のメンバーの一人でコードネームは“ゲンドゥル”。
自宅で何者かに殺害されていた。

ジオン公国総帥。「ワルキューレ」の標的。

ジオン軍突撃機動軍司令官でギレンの妹。
突撃機動軍の本拠地であるグラナダを建て直すための時間を稼ぐため密かにアンリに使者を送って接触を図っている。

  • ダルシア・バハロ
ジオン公国首相。
公王デギン・ソド・ザビの意を受けて連邦との和平工作を行っている。
終戦時には和平交渉のために月へ向かい、和平と共和国自治権獲得に成功した。

  • オレグ
ジオン公国副首相。
ダルシア・バハロとは友人同士で独立運動時代からの付き合い。
終戦時にはダルシア首相不在間の最高位者としてア・バオア・クー陥落後に臨時政府を率いて親衛隊の武装解除と首都防衛大隊との停戦を成立させた。

「私は今や…お前の祖父でしかない男だ」
  • ホト・フィーゼラー
レオポルドの祖父。
かつてスペースノイドにサイド国家建設のモデルケースを示す事を理想としたデギン・ザビに共鳴し、重工業的自立の観点からジオニックの創設に関わったオリジナル11の一人。
半ば引退しているが隠然とした影響力を保持している。
かつては…デギン・ザビの影の側近として“レギンレイヴ”を名乗りジオン建国のため歴史の裏側で暗躍していた。

「君と…君のガルバルディに幸多からん事を」
  • エリック・マンスフィールド
ギレン親衛隊隊長であるエースパイロット。
物語中盤に親衛隊の2/3を率いてア・バオア・クーの防衛に赴く。
幼いフィーリウスを兄弟の如く親身に扱い、パイロット技術を叩き込んだ。
セシリアを“我が至高の君”と呼んでいる。

初出はMSVだが「ギレンの野望」等への出演経験は皆無な知る人ぞ知るキャラ。
かつて「GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079」に登場した時はおっさんだったが本作では似ても似つかないイケメン。

「厳しい…教官でした」
  • フィーリウス・ストリーム
ペズン計画に早くから招聘された美しい容貌を持つ親衛隊所属の少年パイロット。
ザビ家に近い血筋とされており、親衛隊長エリック・マンスフィールドとの間に深い信交がある。
当時の最新鋭機であるガルバルディαに搭乗し、成長途中ながらも非常に高い戦闘技術を見せる。
本作は男達の信念と矜持に満ちたハードボイルドストーリーであるが、物語最終話でまさかの男の娘化し全ての感動を持っていく。

「シャワーか?オレも付き合おうか?」
「ぶつよ#」
  • バネッサ・バーミリオン
  • ガイウス・ゼメラ
フィーリウスの部下であり、お目付役でもある親衛隊員。
リック・ドムを駆る。
ペズン計画に招聘されるだけあり2人共腕は確かで、親衛隊本部前の戦闘では計11機ものザクを葬る。

【用語】

■ワルキューレ

ジオン公国内部で打倒ザビ家一党を掲げる政治結社。高度なシステムセキュリティと暗号化により守られたネットワーク上で度々会合を行い、親ザビ派の要人らを暗殺していた。
所属するメンバーはお互いの素性は知らず、与えられたコードネームで呼び合う。
実行指揮や組織統括は「レギンレイヴ」という人物が行い、とあるメンバー曰く「我々が半年掛けて実行できなかった事を半月でやってのけた」と言わしめる程の情報網と計画性を持つ。
要人暗殺そのものは「フリスト」というメンバーが担当しており、「レギンレイヴ」は指揮、情報支援を行っていた模様。
因みに「ワルキューレ」とは北欧神話に登場する女神の名前である。

■首都防衛師団

ジオン公国の本国であるサイド3防衛を主任務とする防衛師団。
総司令はロートレック・ハミルトン少将。
副師団長は首都防衛大隊長を兼任するアンリ・シュレッサー准将。
ロートレック少将曰く「アンリ・シュレッサーがギレン・ザビを説得させて設立した部隊」であるとされアンリ准将自身が師団長にロートレック少将を推薦したとされる。
ロートレック少将の言葉では「対連邦への戦力としてはアテにされておらず、多少思想が危険でも能力に問題ない人間をプールさせておく場所」だとされている。


■首都防衛大隊

公国防衛師団の一部でジオン公国の首都であるズムシティの防衛部隊。
しかし、実態は名誉職の色合いが強く、各種式典に駆出されるのが主な仕事。
大隊長はアンリ・シュレッサー准将。
総数は事務方を含めて約800名。
主に優れた功績を上げながら戦闘で負傷し社会復帰が困難な兵士や仕官が配属されており、他の部隊からは「慰労隊」などと揶揄されている。
ただ、部隊の性格上、大隊の構成員は負傷兵とはいえ各隊の元エース級が配属されているため部隊の練度は高い。
クーデター時のギレン親衛隊との戦闘でも、数で勝るギレン親衛隊と互角以上に渡り合っていた。

【登場MS】

防衛大隊の主力機であり統合整備計画規格によるF型ザクの最末期型。機体色は白基調。
傷痍軍人が主体の首都防衛大隊では、ほぼ全機が片腕や片足で操縦可能にカスタムされている様だ。
本作に登場する同機体は全てB型と呼ばれる頭部を持つ所謂「フリッツヘルム」タイプである。

すごく…マラサイです…///

通称ヴァイスローゼ
防衛大隊の旗機であり、ランス・ガーフィールド中佐が搭乗するカスタム機。
右腕を失ったランス中佐用に操作は片手仕様だが、MSは両手に持つヒートソードで親衛隊機を薙ぎ払い圧倒する。

親衛隊の主力機。
この時期においては高い水準の性能を持つが、大隊側の都市歩兵戦術の前に沈黙する。
本作のかませ役。

劇中ではガトリングシールド装備の機体も一瞬だけ登場。

首都の親衛隊に配備されたまさかのレア機体。
登場と共に一瞬で撃破されるが短い雄姿を見せる。

瞬殺される。

ペズン計画で開発された最新鋭機。
フィーリウスが搭乗し、ペズン計画の名に恥じない活躍を見せる。
平均3分で決着と言われるMS戦闘においてランス中佐のグフカスタムと30分間互角の激戦を繰り広げた。

劇中ではギャンと同型の大型ビームソードを装備。

バネッサとガイウスが搭乗するシールドランス装備のペズン計画仕様。
混乱する親衛隊をよそに阿吽の呼吸で大隊の進攻を押し戻したが、事態の悪化を見て出撃したランス中佐のグフカスタムに撃破される。




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