ドンカラス

登録日 :2012/02/29(水) 02:43:31
更新日 : 2017/09/17 Sun 21:30:07
所要時間 :約 5 分で読めます






【首領のデータ】

図鑑No.430
分類:おおボスポケモン
英語名:Honchkrow
身長:0.9m
体重:27.3kg
タマゴグループ:ひこう

タイプ:あく/ひこう
特性:ふみん(眠り状態にならない)
   きょううん(自分の技の急所ランクが+1になる)
隠れ特性:じしんかじょう(相手を瀕死にさせると攻撃が1段階上がる)

種族値
HP:100
攻撃:125
防御:52
特攻:105
特防:52
素早:71


【首領の概要】

金銀から登場したヤミカラスに「やみのいし」を使用する事で進化する。
DPからの追加進化組の一員である。

いかにもカラスな見た目のヤミカラスがボスの威厳漂う姿となった。
テンガロンハットのような形の頭ととマフラーのような白い胸毛が目を惹く。
夜になると活動を始め、沢山のヤミカラスを引き連れ群れを作る。
また、餌取りはもっぱら子分に任せ、自分は住処で毛繕いに時間を費やす。あれ、これどう見てもニーt…

ドンカラス♂「おい、奴を黙らせろ」
ヤミカラス「承知しました」

また自身の鳴き声で子分を呼び寄せ、空を埋め尽くすほどの大量のヤミカラスが現れることから夜を招く者の異名をとる。
冷酷な性格をしており、子分のヤミカラスの失敗は絶対に許さないと言われる。
♂ならば正に悪の美学漂う親分、♀ならば魅力で子分達を従えるセクシーで悪女なボスと言ったところか。


使用トレーナーはギンガ団のボスことアカギロケット団のボスサカキ(HGSS配信イベント限定)。
四天王カリンジムリーダーハヤト(HG・SS)、四天王ギーマ(BW2)の強化版、フレア団ボス・フラダリの手持ちとしても登場する。


【首領の性能】

能力値の方は攻撃、特攻が両方高い。HPもそこそこ。
しかし悪タイプの常として防御と特防が低く、さらにヤミカラス時代よりも素早さが低下している。ボスらしくどっしり構えようという事か。

特性はどれも優秀でアタッカーに嬉しい「ふみん」、「つじぎり」等の威力が上がる「きょううん」。
隠れ特性は敵を撃破する度に攻撃力が上昇する「じしんかじょう」。
ちなみにヤミカラス時代はあのチート特性と名高い「いたずらごころ」である。ぶっちゃけそっちの方が使えるとか言ってはいけない。

ドンカラス♂ 「悪の世界にもルールというものがあるのだ…」

ふみんはキノガッサ等の「キノコのほうし」使いに対して無償降臨が出来る。
まあその後逃げられる可能性が高いのだがシングルでは「おいうち」で二択を狙えたり補助技をノーリスクで使えるのが嬉しい。
ちなみに素早さは種族値で言うキノガッサより丁度1だけ速い。
キノガッサより速く、眠ることがない飛行アタッカー、とアンチキノガッサ性能がずば抜けている。&
font(#0000ff,u) 実際はスカーフ岩雪崩や襷岩雪崩で返り討ちにされる事が多々ある

「きょううん」は前述の通り急所に当たりやすいが、運ゲーな事に変わりはない。「ふみん」じゃないからと言って眠らされても泣かない。
6世代では急所の倍率が減ったかわりに、仕様変更で急所ランク+3で確定急所となった。
「きょううん」ならば「ピントレンズ」をもたせるだけで「つじぎり」が必ず急所に当たり、他の技も半分は急所に当たるのでなかなかの脅威。

「じしんかじょう」は相手を倒すたびに攻撃が1段階上がる。
単純に抜き性能が高くなり、ドンカラスは「おいうち」「ふいうち」を覚えるので発動機会も多いため相性がいい。

技の方は物理がメインウェポンの「つじぎり」「ふいうち」二択を迫れる「おいうち」「つばめがえし」、タマゴ経由だが「ゴッドバード」「ブレイブバード」も使える。
ただし「ふいうち」はヤミカラスの時にしか覚えない。
特殊はタイプ一致の「あくのはどう」「サイコキネシス」。前作経由になるがに良く効く「ねっぷう」など。
格闘用の飛行の一致技としては「めざめるパワー」が最高火力。
補助は「でんじは」「どくどく」「おいかぜ」「はねやすめ」辺りが良いか。「ちょうはつ」も使えるがボスの場合はあまり必要ないかも。


ドンカラス♂ 「挑発など三流のする事だ」

持ち物は「きょううん」を更に強化する「ピントレンズ」の他、素早さを補う「こだわりスカーフ」が良いか。

悪タイプらしく癖が強いが、ボスの威厳溢れるお姿、ドンという響きに惹かれて使った者も多いだろう。
実際バトルレボリューションの被ダメージや、瀕死になった時の姿は必見。

ちなみに某攻略本では 悪タイプ最強の特殊系 と呼ばれていた。
…確かに特攻105もあるけどさ…

BW以降にはドンカラスと同じタイプのポケモン、バルチャイとバルジーナが登場しているが、あちらは防御型なので差別化は難しくない。

XYでは同じタイプの禁止級伝説ポケモンイベルタルが登場した。
性能的にはこちらの方が近いかもしれないが、禁止級との差別化を考えることもなかなかないだろう。


【アニメや映画での首領】

DP編ではシンジの手持ちとして登場。
シンジのポケモンとしては古参で、ヤミカラスの頃から一緒にいる。
トバリジムに挑戦する前にドンカラスに進化している。

映画では、『ディアルガVSパルキアVSダークライ』にマキのポケモンとして登場。
アニメ、映画でも上級者とも言えるトレーナーが使用してくる。



ここからは部下であり進化前のヤミカラスについて解説する。



【部下のデータ】

図鑑No.198
分類:くらやみポケモン
英語名:Murkrow
身長:0.5m
体重:2.1kg

タイプ:あく/ひこう
特性:ふみん(眠り状態にならない)
   きょううん(自分の技の急所ランクが+1になる)
隠れ特性:いたずらごころ(変化技の優先度が+1になるが、技を当てる相手があくタイプの場合は必ず失敗する)

種族値
HP:60
攻撃:85
防御:42
特攻:85
特防:42
素早:91

【部下の概要】

三角帽子風の頭部と箒のような尾が魔法使いっぽさを漂わせるカラス。
光る物を好む性質があるのと、不幸の象徴として忌み嫌われているのは現実世界のカラスと同様。。
もっとも、コイツは実際に追いかけるトレーナーを暗い山道に誘い込み迷わせるという悪意ある行動を取る。
ただ、SMの図鑑説明によると仲良しのトレーナーに光る物をプレゼントしてくれるという可愛い一面もある。
同じく光る物を好むニャースとは奪い合いになることも。


【部下の性能】

上で少し触れたように、「いたずらごころ」と豊富な補助技を活かして戦うのが部下のスタイル。
「はねやすめ」「ちょうはつ」「どくどく」「あやしいひかり」に加え、「でんじは」「おいかぜ」による後続の補助が可能。
「フェザーダンス」で物理アタッカーを流しつつ、特殊アタッカー相手には「めいそう」を積むことも可能。
他の「いたずらごころ」持ちにはない特徴として「ほろびのうた」「くろいきり」「オウムがえし」も使える。

自分の攻撃力に依存しない攻撃技として、「いばる」で上昇した相手の攻撃力も利用できるタイプ一致技「イカサマ」が使える。
ただ、「フェザーダンス」を使う型では相手の物理攻撃力を利用しないため、固定ダメージ技の「ナイトヘッド」を優先したい。
「めいそう」を積む型で使う特殊技の豊富さについては首領の紹介で解説した通り。

「いばみが」型のポケモンとしても、タイプ一致「イカサマ」と「はねやすみ」「でんじは」を同時に使えるのは他にはない強みである。

持ち物としては耐久力を強化する「しんかのきせき」や「たべのこし」、「おいかぜ」等と相性の良い「だっしゅつボタン」等。

ドンカラスと違い「つじぎり」「ばかぢから」「わるだくみ」等は覚えない。

SM以降は悪タイプに「いたずらごころ」が無効となったのが痛いが、Z「オウムがえし」を最速で使えるという長所も生まれた。
効果は「自分の攻撃が2段階アップ」+「相手が最後に使った技が攻撃技の場合、その技と同タイプのZ攻撃技を出す」という強力なもの。


リトルバトルでは上述の補助技撒きに加えて高い種族値でアタッカーとしても活躍する厨ポケの1体。

余談だが、趣味でフラダリパを作りたい場合にもありがたい存在。
彼の手持ちは途中で進化するコジョフーとヤミカラスを含めて4体しかいないのである。


【アニメでの部下】

サトシ達に 三度襲い掛かった ことがある。
無印編で同じイタズラ好きのヤミカラス3体のチームが二度登場しており、バッジを奪って行く困った奴等だった。
AG編ではヤミカラスの大群に襲われるが、長靴を履いたニャース(無論いつものとは違う奴)に追い払われた。

上述の通りシンジの手持ちとしても登場し、シロナガブリアスに勇ましく「ゴッドバード」で突撃するも瞬殺される。
しかもその後、ガブリアスに「ギガインパクト」を使わせるために 意図的に捨て駒にされた ことが判明。
完全にかませ犬だが、相手が相手なので仕方ない。


追記・修正は首領の為にお願いします。

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