パーソナルトルーパー

登録日 :2011/04/10(日) 15:50:47
更新日 : 2017/07/10 Mon 00:48:33
所要時間 :約 5 分で読めます



パーソナルトルーパー(PT) とは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する機動兵器。

概要

元々は、メテオ3の解析から得られた異星人の有するであろう10m級の人型、または多脚型の機動兵器に対抗するために開発された、
地球連邦軍の人型機動兵器を指す。

マオ・インダストリー社の開発した ゲシュペンスト が連邦軍の要求したスペックを満たし、
かつコンペに打ち勝ったためパーソナルトルーパーのコードネームを手に入れた。

ライバル関係にあるDCの人型兵器・ アーマードモジュール(AM) が航空機をイメージした「スマートな兵器」であるのに対し、
こちらは基本的に「武骨な陸戦兵器」をイメージして作られており、
ゲシュペンストなどの初期の機体は空中の敵に対してはジャンプくらいしかできなかった。

だが技術(及びシリーズ)が進むにしたがって、AMの特徴であった推進装置のテスラ・ドライブがPTに搭載され空中戦闘が可能になったり、
逆にAMが航空機に手足が生えた形(リオン)から徐々にヒト型(ガーリオン)、またはヒト型に変形する可変機(アステリオン)へと変貌を遂げ始めたりと、両者の区別は曖昧になりつつある。
強いて言うなら、真っ当でお堅いヒュッケバインは四角、角ばったデザインに特定の方向を伸ばす傾向にあるリオンは三角、丸目のフォルムで色んな方向に伸ばせるゲシュペンストは丸、といった所だろうか。
一応アーマードモジュールのグランゾン?ああ、あれは六角形(=三角二つで六芒星)。

TC-OS

PTに搭載されているOSの名称。正式名称はTactical Cybernetics Operating System(戦術的動作思考型OS)。

これは、人型という極めて複雑な機構をしたPTをパイロットが可能な限り簡易に操るために作成された教育型コンピュータの一種である。
その特製は各々のパイロットが蓄積したモーションパターンから自分にあったモーションパターンを選択し登録するといったもの。

そして、戦闘時にはOSが相手との距離や角度から判断して適切なモーションを選択し攻撃に移る。

だが、全てのモーションを各パイロットが作成・蓄積するのは非効率的なので基本的なモーションパターンは全て
ゼンガー・ゾンボルトを初めとする 旧特殊戦技教導隊 が作成しており(とはいっても実際には単機運用と2体による連携運用)、
それを元に各パイロットがアレンジを加えている。

教導隊は複雑な機体の全てをマニュアルで動かし、そのモーションを覚えさせるという常人には不可能なことをやってのけており、
PT乗りとしてもかなりの実力者が在籍している。

動力

PTに使われている動力には核融合ジェネレーターとEOT解析により発展した重力制御技術により改良されたプラズマ・ジェネレーターがある。

核融合ジェネレーターは主に量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ等に搭載されている。

プラズマ・ジェネレーターは炉心のプラズマ封じ込めに重力を用いており、核融合ジェネレーターよりエネルギー供給の効率が高くなっているがコスト高のため、試作機やワンオフ機にのみ搭載されている。

なお、これはOGシリーズのみの設定であり版権シリーズではMSと同じく核融合エンジンらしい。というか違いが分からない。

後、プラズマ・ジェネレーターの派生型にプラズマ・リアクターがあるがこれはグルンガストシリーズの様な特機に搭載されている。

極稀だが、トロニウム・エンジンやブラックホール・エンジンなどEOTそのものである特殊動力が使われているものもある。

試作機と量産機

パーソナルトルーパーは基本的には量産を前提にした兵器で、まず予算度外視の試作機を作って実戦投入する。
試作機は多くの場合全く同じスペックの物が2機製造され、それぞれ 「タイプL」「タイプR」 と呼ばれる。
これらは基本的には同時に運用され、やがてパイロットの癖などを反映して全く違う姿に改造されていく。
本来は二つの戦闘データを統合して量産機が作られるが、
実際にはどちらかがバニシングしたり封印されたり撃破されたりと、無事で済まないことが多い。

フレーム

パーソナルトルーパーのフレームは大きく分けて3つある。

ゲシュペンストシリーズを始めとしたGフレーム。
ヒュッケバインシリーズを始めとしたHフレーム。
そして、Rシリーズに使われている物。

Gフレーム

PTゲシュペンストを構成しているフレームであり、特徴としては剛性、拡張性に優れておりイメージとしては「堅い」フレームである。
チューンナップはしやすいが仕様変更等のような大幅な改造には不向きである。
その理由はGフレームは最初から人型をした連結型であるため、部位交換が難しいため。
量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ以降のGフレーム系の機体は、量産性に優れた新開発のG2フレームが採用されている。

Hフレーム

こちらはヒュッケバインシリーズやビルトファルケンに搭載されており、こちらの特徴としては軽く部位交換がしやすい。実際、ヒュッケバインを開発する際、当初はプラズマ・ジェネレーターを搭載する予定であったがブラックホールエンジンを急遽搭載することになった際に、大幅な改造をすることなく簡単な部位交換だけで済ませる程であった。

開発されたPT一覧

型式番号順に並べる。

全ての原型機

PTX-001 ゲシュペンスト・タイプR→ゲシュペンスト・タイプRV
PTX-002 ゲシュペンスト・タイプS→ゲシュペンスト・ハーケン
PTX-003 ゲシュペンスト・タイプT→アルトアイゼン

PT-X構想開発機


ヒュッケバインシリーズ

RTX-008 ヒュッケバイン
RTX-009 ヒュッケバイン009
RTX-010 ヒュッケバインMk-Ⅱ
RTX-011 ヒュッケバインMk-Ⅲ
RTX-011AMG ヒュッケバイン・ガンナー
RTX-011AMB ヒュッケバイン・ボクサー
PTX-EX エクスバイン
PTX-EXH エクスバイン・アッシュ
PTX-DEX エグゼクスバイン
PTX-G ガーバインMk-Ⅲ
RPT-10 量産型ヒュッケバインMk-Ⅱ

ATX計画開発機


SRX計画開発機

R-1 R-1/R-WING R-ウイング
R-2 R-2/R-2P R-2パワード
R-3 R-3/R-3P R-3パワード
R-GUN R-GUN/R-GUNP R-GUNパワード
SRX-00 SRX
PTX-014-01〜03 アルブレード

ハロウィン・プラン開発機

PTX-001RV ゲシュペンスト・タイプRV
RPT-007K-P1〜P3 量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ改
PTX-002H ゲシュペンスト・タイプH




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