ソーディアン(テイルズ)

登録日 :2010/12/04 (土) 22:41:39
更新日 : 2017/06/15 Thu 15:54:07
所要時間 :約 7 分で読めます




ソーディアンとは、テイルズ オブ デスティニーに登場する武器
天地戦争時代に作られたもので、特別に加工したレンズを使用しており、晶術という魔法的な力を地上軍にもたらした

正式名称は『局地戦用兵器ソーディアン』
人間の意識を投射し、使い手の精神と完全に同調し、意志の疎通が出来る超画期的な『喋る剣』である
ただしその声はマスターにしか聞こえないため、ソーディアンと話している姿は、端から見れば不思議な人

ちなみに、Dの世界で晶術を使えるのはソーディアンマスターのみで、Dの18年後を描いたD2に出てくる「晶術」は厳密には晶術ではなく「晶術的な力」である
共通点はどちらもレンズを使うということだけ


天地戦争終結後、オリジナルメンバーの精神に影響がでるという理由で、様々な場所にちらばることとなった

声優も併記してあるが、これはドラマCDとPS2リメイクで担当した声優である


ディムロス (CV.置鮎龍太郎)
オリジナルメンバーはディムロス・ティンバー
天地戦争時代の階級は中将
トゥルーパー(突撃兵)の異名を持つ
愛称としては『突撃兵団』『核弾頭』など…大丈夫かこの人と疑いたくなる
熱い心の持ち主で、扱う昌術も炎系
とりあえず先頭に立ちたがる人
リーダーシップもある、典型的レッド体質
作戦前は必ず部下に「生きて、帰ってこい」と告げる熱い人
彼を慕う兵士が多いのは、単に強いからというだけではないという

天地戦争後はセインガルド王国で管理されていた

因みに一人称がしょっちゅう変わっている
PS版、ファンダムでは『私』
PS2版では『我』
PS2版の回想シーンでは『俺』
(回想に関しては、本人の老成によるものと思われる)

現在のマスターはスタン・エルロン
飛行竜ルミナ・ドラコニスで輸送中に出会ったことにより、彼らの、果ては世界の運命が大きく変わった
長い時代を過ごしたことで老成したのか、作中は結構落ち着いている
関係を表現するなら、ディムロスは抜けているスタンをフォローする兄貴分といったところか


アトワイト (CV.宇和川恵美)
オリジナルメンバーはアトワイト・エックス
天地戦争時代は地上軍の衛生兵長で大佐
ソーディアンチーム唯一の女性で、彼女がチームに参加する要因となったのは戦うと言って聞かなかったクレメンテである
衛生兵長と言うこともあり、癒しの昌術を使う。攻撃面でも優秀な水属性を駆使し、他のソーディアンに引けを取らない

矢島さら氏の小説版では、天地戦争後はシャルティエとともに古代遺跡に安置されていて、後にヒューゴにより発見された設定となっている

現在のマスターはルーティ・カトレット
ルーティが孤児院に預けられたとき、共にあった剣
おそらく現在のソーディアンチームで、一番長くマスターと時間をともにしているのはアトワイトだろう
暴走しがちなルーティを優しく、時には厳しく諭す、姉のような(もしくは母のような)存在


シャルティエ (CV.石川英郎)
オリジナルメンバーはピエール・ド・シャルティエ
天地戦争時代は少佐というなかなかの地位にいたが、ソーディアンチーム内では一番格下だった

資質的、実力的に十分ソーディアンチームに選ばれる程の天才であったが、階級差や本来の臆病で消極的な性格のため、思い苦しみ、「なぜ自分が選ばれたのか…」と常に考えていた
…というのが初期の設定

登場時には卑屈でも臆病でもなくなって、よく喋るキャラになっている

天地戦争後の設定には諸説あり、
矢島さら氏の小説版ではアクワイトとともに古代遺跡に安置され、リメイク版ではアクアヴェイル公国・シデン家の宝刀であったが10年ほど前に盗まれた、とされている

何故かPS2のリメイクではかなり手を加えられており、更には絵も変更された
変わらないのは地属性の昌術を扱うことと、現在のマスターであるリオン・マグナスへの忠誠心くらい
PS版の攻略本にて、ファミ通版では青銅っぽい色、ナムコの公式ガイドブックでは金色で彩色されている

D2では彼の日記を読むことができる

PS版のとあるバグでは凄い暴言を吐いた。


クレメンテ (CV.八奈見乗児)
オリジナルメンバーはラヴィル・クレメンテ
天地戦争初期の英雄であり、ソーディアンチームが結成されたときには軍の最高幹部にまで上り詰めていた
彼の頑固な性格が主治医・アトワイトをソーディアンチームに引っ張り込んだ。むさくならずに済んだのは彼の功績と言える

天地戦争後は海中に沈められたラディスロウに安置されていた

亀の甲より年の功とはよく言ったもので、最年長の知恵や経験はソーディアンチームの勝利に大きく貢献した
根暗なシャルティエに喝を入れ、ディムロスの暴走を食い止め、変人ベルセリオスさえうまく動かしたという
ソーディアンチームでまともなのはアトワイトとイクティノスだけか
PS版雷属性、PS2リメイクでは光属性の昌術中心だが、無属性や全体攻撃用の大規模な昌術も使いこなせる
その代わり剣としては軽くて切れないらしい。フィリアは引きずってるけど
現在のマスターはフィリア・フィリス
フィリアを選んだのは、『どうせならぴちぴちの若い娘がいい』というどうにもアレな理由
英雄色を好むとはこのことか

クレメンテはフィリアのことを娘、ないし孫のように気にかけており、フィリアもまた、人生の大先輩としてクレメンテを尊敬しているようである

エターニアではテイルズクイズ上級編の出題者として出演する
切っ先を下に自立し、ピョンピョン跳ねて登場するなど、ついに運動能力まで手に入れてしまった


イクティノス (CV.松野太紀)
オリジナルメンバーはイクティノス・マイナード
天地戦争時代の階級は少将
合理性や知略を重んじ、熱血や感情論は好まない
本人はディムロスと根本的に違い、一生関わり合いにならないと思っていたらしい

…という設定は本編ではほとんど生かされなかった

天地戦争後はファンダリア王家(イクティノスの子孫が建国したという設定がある)の宝刀となった。

イクティノスの存在は中盤で判明するのだが、その時点で 一部損傷しており装備出来ない。喋ることも出来ない。挙げ句途中で奪われる

装備出来るようになるのは第二部開始後、ヘルレイオスのイレーヌ戦後…
中途半端もいいところ
他のソーディアンとのレベル差もすごいことに…

しかしオリDではダークシール、デモンズシールを装備しても晶術は使用可能なのであまりデメリットなくLVあげが可能。頑張れば最終決戦までにLVが追いつき高い突き攻撃力を活かせる。

マスターの声はこの人と同じだが、もちろん催眠などは使えず、普通に風属性の昌術を使う
なに、気にすることはない

他のソーディアンにくらべるとかなり無口
現在のマスターは…(何か書いてあったようだが、掠れて読めなくなっている)


■ベルセリオス
オリジナルメンバーは双子のベルセリオス兄弟(兄妹)
ソーディアンチームで剣を扱っていたのが天才軍師と名の高い、兄のカーレル・ベルセリオス中将
ソーディアンに投射された人格が、史上最高の頭脳と賞される弟(妹)のハロルド・ベルセリオス大佐
二人とも天才

しかし、弟(妹)のハロルドがマッドサイエンティストであり、ソーディアンとして永遠に生き続け、世界征服をしようとしていたことを、兄は知らなかった。
D2だとそんな事を考えてすらなかったらしい(疑惑がある)。

天地戦争で失われたとされていたが、傷ついた核の所為かハロルドとミクトランの精神が結びつき(意気投合した、という説も?)、スタンたち現在のソーディアンチームの前に立ちふさがることになる
光と闇属性を使いこなせるすごい剣であり、ソーディアンの中では一番でかい
更に刀身も黒く、中二的な心がくすぐられるデザインになっている

弟はTOD発売当時の書籍での設定、妹はTOD2の設定。なに、気にすることはない



追記修正はソーディアンと会話できる方に任せることにします

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