ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー

登録日 :2010/11/25(木) 18:49:15
更新日 : 2017/08/12 Sat 14:09:25
所要時間 :約 7 分で読めます






ブラック・ホワイト発売前から公開されていたヤナップ・バオップ・ヒヤップの進化形。
3匹とも猿のような姿をしており、3匹合わせて通称「 三猿 」と呼ばれている。

恐らくモチーフは「見ざる・聞かざる・言わざる」だと思われる。
3匹とも似たような姿や能力を持つがタイプはそれぞれ全く違い、
ヤナッキーが 草タイプ 、バオッキーが 炎タイプ 、ヒヤッキーが 水タイプ である。
進化もそれぞれのタイプに対応したで行う。

色違いの傾向は3匹とも共通しており、進化前は元の色より薄くなり、進化後は元の色より濃い色になる。


・ゲームでの三猿


ストーリー上一番初めに戦うジムリーダーであるサンヨウジムの デントポッドコーン が進化前の3匹を切り札として使う。
その3匹(3人)のうち最初に選んだ御三家と相性の悪いタイプの相手と戦うという変わったルールを持つジムな為そのままでは苦戦を強いられる。

しかしその救済措置か、すぐ近くの「夢の跡地」にいるお姉さんに話しかけると彼らと相性の良い三猿を1匹貰う事が出来る為縛りでもしてない限りクリアは簡単。

その貰った三猿もそれなりに扱いやすい能力を持つのでその後のストーリーでもそこそこな使い勝手を発揮してくれる。
ただし石進化ポケの伝統として進化すると覚える技が異常に少なくなる為進化させる時期は慎重に。

その他にも使用トレーナーは多く、チェレンベルも中盤から御三家の弱点を補うように使用する。
因みによく一周一匹限定のポケモンだと勘違いされるが、 野生でも「ヤグルマの森」と「迷いの森」にてレアエンカウントで出現する

その3匹が御三家常連の3すくみのタイプである事や、比較的序盤から入手出来る事、♂♀の比率が7:1である等、
御三家と共通する部分が多く「第二の御三家」とも呼べる存在。
隠れ特性も御三家専用だった 「しんりょく」 「もうか」 「げきりゅう」 なのでますます御三家っぽい。

SMからは「フィラのみ」系統が強化されたことで通常特性「くいしんぼう」の利用価値が上がった。
「リサイクル」を用いた再生コンボも可能。


・対戦での三猿


能力値と通常特性は3匹共通。
隠れ特性もタイプが異なるだけで性質は共通。

特性:くいしんぼう(通常HPが1/4以下になった時に食べるきのみをHPが1/2以下になった時点で食べる)
隠れ特性:しんりょく/もうか/げきりゅう(HPが1/3以下になるとくさ/ほのお/みずタイプの技の威力が1.5倍になる)

HP:75
攻撃:98
防御:63
特攻:98
特防:63
素早:101

タマゴグループ:陸上


見ての通り能力値は紙耐久の二刀流速攻アタッカー。

第二の御三家と言われるだけあり3匹ともかなり器用。
攻撃技はタイプ一致の他に「はたきおとす」「いわなだれ」「けたぐり」「かみくだく」「アクロバット」「くさむすび」「きあいだま」「どろぼう」等、
補助技は「わるだくみ」「ちょうはつ」「つめとぎ」「くすぐる」「いちゃもん」等、
必要な物はだいたい揃っている。

素早さはギリギリ激戦区の100族を抜けるがガブリアスにはギリギリ負ける、という良い意味でも悪い意味でも絶妙な数値で評価が別れるところ。

全体的に癖が無くかなり扱いやすいが、 3匹のいずれにも上位互換的な能力を持つポケモンがいる 為対戦での人気はあまり高く無い…

だがこの手の劣化ポケモンによくあるように彼ら自身は決して弱くは無いので油断してはいけない。


・アニメでの三猿


サトシがまさかの「3人とも戦いたい!」宣言で3匹とも登場。
ヤナップはミジュマル、バオップはポカブに倒されたが、何とヒヤップはピカチュウを撃破した。
余程鍛えられていたのか、ピカチュウがゼクロムの電撃でレベルがリセットされた(?)せいかは不明。


※三猿一覧


ヤナッキー

図鑑No.512
分類:とげざるポケモン
英語名:Simisage
高さ:1.1m
重さ:30.5kg
タイプ:くさ

ヤナップに「リーフのいし」を使うと進化する。

リーゼントのような髪型と自信満々な表情、そしてサムズアップが特徴的な草猿。

とても気性の荒い性格でトゲの付いた尻尾を叩きつけて戦う。
頭の草はとても苦いが疲れを取る効能があるらしい。

デントの切り札で最初にミジュマルを選ぶと戦える。

また最初のポケモンがポカブだった場合はお姉さんから貰う事が出来る。

対戦ではジュカインが最大のライバル。
攻撃と防御以外の能力が全て負けている上に技バリエーションもかなり似ている。
その攻撃力も特性や「つるぎのまい」等で簡単に補えてしまうのが厳しいところ。
はたきおとす」「ダストシュート」「ちょうはつ」等で差別化を図りたい。
「リーフストーム」を搭載した物理技メインの両刀型として運用する手もある。


バオッキー

図鑑No.514
分類:ひのこポケモン
英語名:Simisear
高さ:1.0m
重さ:28.0kg
タイプ:ほのお

バオップに「ほのおのいし」を使うと進化する。

何かに呆れたような表情やポーズが特徴的な火猿。
スマブラシリーズのドンキーコングのアピールっぽい。

甘い物が大好物で、木の実を焼いて食べる。
その体温は最大300℃にもなり、頭や尻尾から火の粉を撒き散らして攻撃する。

ポッドの切り札で最初にツタージャを選ぶと戦える。

また最初のポケモンがミジュマルだった場合はお姉さんから貰う事が出来る。

対戦では恐らく3匹の中で一番不遇。
というのもあの厨ポケゴウカザルと能力の傾向が丸かぶりで、なんとほぼ全ての能力で負けている…
なら技バリエーションで差別化だ!なんてふざけた事をあの役割破壊の申し子の前で言える訳が無く正直技のほうも全く歯が立たない…

これが炎タイプの宿命か…

一応格闘タイプがないおかげでエスパー飛行が弱点ではなくフェアリーも半減できるのは利点だが前者2タイプは攻撃属性としてはややマイナー
そもそもゴウカザルより紙耐久なので結局フェアリー半減以外はあまり恩恵が無かったり…
能力値だけでなくモチーフまで丸かぶりであり、ゴウカザルの劣化をやっと免れたバシャーモの位置にすっぽりハマってしまった悲劇のポケモン。
ゴウカザルと差別化できそうな技としては「はたきおとす」や「あくび」がある。
だが、「はたきおとす」はともかく「あくび」は耐久型に向かない種族値とタイプのバオッキーには使いづらい。

ではストーリーの方で活躍できたかというと、レベルが低いうちはろくな技を覚えないのと同期のヒヒダルマのせいでこちらも不遇。
「バオップ貰ったけど使いづらいから、砂漠で手に入れたダルマッカと入れ替えた」というプレイヤーも多いのではなかろうか。

こんな微妙な立ち位置だからか、2016年に行われたポケモン総選挙720にて、 栄えある720位(最下位)を獲得した
まあ三猿はアニメで目立っていたヤナップ以外は全員ワースト100位圏内であるため、どんぐりの背比べであるのだが。
ただ、最下位ということで逆に(ネタとして)注目度があがり、公式も応援イベントを開催し バオッキーをポケモンセンターで配布
幸か不幸か、ヤルキモノら717位組や半端な不人気ポケよりはおいしいポジションに納まった。


ヒヤッキー

図鑑No.516
分類:ほうすいポケモン
英語名:Simipour
高さ:1.0m
重さ:29.0kg
タイプ:みず

ヒヤップに「みずのいし」を使うと進化する。

笑顔とバイバイしているようなポーズが特徴的な水猿。
3匹の中では唯一 下半身に毛が一切生えておらず どことなく卑猥。
恐らく3匹の中で一番見た目が不評。
3匹の中では一番♀っぽい姿だがそれでも♂の比率のほうが高い。

乾燥した環境を嫌い、頭のフサに常に水を溜め込んでいる。
その溜め込んだ水は栄養たっぷりでこの水を吸った植物はすくすく育つという。
また尻尾からコンクリートをも貫く威力の水を発射する事も可能。

コーンの切り札で最初にポカブを選ぶと戦える。

また最初のポケモンがツタージャだった場合はお姉さんから貰う事が出来る。

対戦ではスターミーフローゼル辺りがライバルだが、
「わるだくみ」や二刀流向けの能力等のおかげで他2匹と比べて差別化は容易。
恐らく3匹の中では一番優遇されている。
やはり水タイプは強い。
…と思ったらXYより高速二刀水タイプであるゲッコウガが登場。
サブウェポン、素早さ、火力で大きく水を開けられている。
やっぱり不遇なのか…

「わるだくみ」以外でゲッコウガが覚えない有用な技としては「はたきおとす」「ばかぢから」「がんせきふうじ」等。
特殊技が他の水タイプより目立ってな豊富なわけでもないため、物理技を主力にする方が差別化は図りやすそうである。



ボヤッキー「全国の女子校生の皆さん追記・修正宜しくね~♪」

三猿「 おっ さん 誰や !」

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