XAN-斬-

登録日 :2009/08/11(火) 10:19:49
更新日 : 2016/09/15 Thu 15:45:44
所要時間 :約 2 分で読めます




電撃ホビーマガジン連載用にあきまん氏がデザインされた『昔の姿のキングゲイナー(ブラックオーバーマン・黒キンゲ)』。

電撃ホビーマガジン創刊10周年記念により、『リボルテックヤマグチ XAN-斬-』として限定誌上通販されることになった。

その後、8/29~8/30開催のキャラホビ2009で会場先行販売、9/1より電撃ホビー館、海洋堂ホビーロビー東京で受注受付された。


分類:オーバーマン(ブラックオーバーマン)
全高:7.2m
重量:7.5t
装甲材質:オーバーコート?
開発者:?
所属:?
主なパイロット:XAN(同名AI)
メカニックデザイナー:あきまん(安田朗)


原作の『OVERMANキングゲイナー』未登場の後付け設定だがキングゲイナーの過去の姿である。
キングゲイナーに似ている箇所はいくらかある。

モチーフは忍者であり、装備も「クナイ」、忍者刀とはほど遠いくらい長い大刀「アクナギノツルギ」とシンプルである。
丁髷や鎧があるので武者にも見える。要はこの人みたいな格好をしている。

スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク』で初の映像化となり、後日談シナリオにてラスボス的存在となる。

デザイン的にもガウリ隊長(ry


HP:39000(実質39万)
特殊スキル:オーバーセンスL9、底力L9、2回行動、再攻撃、集束攻撃、サイズ差補正無視

隊長効果:全ての特殊効果武器無効

特殊能力:フォトンマット(超)、EN回復(大)、オールキャンセラー、オーバースキル

  • フォトンマット(超):ダメージを1/10に軽減。「直撃」「バリア貫通」無効。さらに余ダメージが10以下の場合は0になる。
  • オーバースキル:運動性・照準値+30。毎ターン「必中」「ひらめき」「覚醒」「直撃」がかかる。「分析」「脱力」を無効。技量が20以上低い相手からの攻撃は全て分身する。


【武器】
●クナイ
ポシェットに収納している投擲武器。細かいことに空対空&地対地・地対空・空対地でそれぞれ演出が違い、最初に二発、返しで一発という投げ方は同じだが、
  • 空対空と地対地
接近した後、突き刺さっているクナイを一本引き抜いてトドメの一撃
  • 地対空
最初に投げた二本が貫通したところに接近して刺さっている一本を引き抜きつつ回収して背後に抜け、宙に舞う二本を回収した後、フォトンマットリング(オーバーマンが飛行する時に背後に出るリング)をカタパルトにして返しの一撃
  • 空対地
避けようとした相手の影を影縫いで射抜いて動きを止め、着地と同時に引き抜いて背後に抜け、去り際に投げ付ける

となっている。

●フォトンマット
トライチャージ武器。バトルビューワーでしか見られない。三つ巴模様のフォトンマットエネルギーを手裏剣のごとく投げつける。

●アクナギノツルギ
メイン武器。ポシェットから引き抜く全長より長い大刀。逆手に構えたまま急加速で突っ込み、一瞬のうちに無数の斬撃を叩き込む。見得を切ると同時に斬撃が炸裂して敵が木っ端微塵になる。漢字表記はたぶん「悪薙剣」。

●ヤーパンニンポー
必殺技。流れは以下。

1.分身の術で32体に増える
2.クナイや刀やフォトンマットシュリケンで敵チームを滅多打ちにする
3.次々と刀を構えて斬り抜ける
4.シメの本体が5体に分身して斬り飛ばす
5.全員で敵チームを囲んで円陣を組み、フォトンマットエネルギーをリング状に展開
6.エネルギーを収束して爆破
7.倒れた敵の上でフォトンマットリングを帯びたまま大見得を切り、桜吹雪となって離脱

いくらヤーパンのニンポーだからってここまでやるか。



【劇中での立ち位置】
黒歴史の終末であり、御使いの到来を防ぐためのリセットボタン「エグゼクターシステム」のマスターコア。
このシステムの役目は時空崩壊で破壊された文明の痕跡を、月光蝶やオーバーフリーズで消し去るためのいわば掃討。
キングゲイナーが黒歴史の遺産に反応していたのは、かつて別のループでこのシステムに属していたのが理由。

劇中に現れたのはゲイナーのオーバーマンとは並行存在に当たる別の機体で、起動したシステムの機動兵器(建物の破壊などが目的なのでデストロイガンダムやサイコガンダムなど、大量破壊兵器が配備されている)で世界を攻撃していた。

が、XAN自身は現在の世界を重んじるサムライであり、無用の犠牲を好まないと共に、システムを止められる存在を待っていた。そのため、再結集したZEUTHに敗北した後は潔く姿を消し、システムを放棄した。





そのチートの塊であるXAN-斬-だが、2010年3/24日のあきまん氏のツイッターにて、
XANの戦闘シーン修正コンテを切ったのは富野由悠季監督その人だった と明かされた。
しかもノーギャラで。御大パネェっす。
アニメーターとしての御禿の実力を久しぶりに見ることが出来る。

なお「御禿が一から書いた」と伝わっている場合もあるが、実際にやったのは「修正」である。
とはいえ、「富野が修正」=1から書き直すとほぼ同義という意見もある。

そして、『Another Century's Episode R』にもゲイナーが乗り換えるという形で参戦。
ヤーパンニンポー(通称:キャンプファイヤー)は、当てると演出ムービーが流れる武装となっており、
その長さはかつてのFFⅧのエデンを彷彿とさせる。
めちゃくちゃカッコイイから手に負えない。



追記・修正は黒歴史を乗り越えてからお願いします。

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