ロマンシング サ・ガ

登録日 :2009/08/04(火) 18:56:30
更新日 : 2017/05/16 Tue 13:45:37
所要時間 :約 5 分で読めます




「ねんがんの アイスソードをてにいれたぞ!」


1992年1月28日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたSFC用ソフト。2001年12月20日にはWSC用の移植版が発売された。
GBで発売された『サガ』の流れを汲むSFCサガシリーズの1作目。(GBからだと4作目)
フリーシナリオシステムが初めて導入され、ボスより強い雑魚敵が頻出するなどシリーズを特徴付ける要素が登場した。シナリオ発生条件の難解さや選択肢の豊富さによってシリーズ1の自由度を誇る。

シンボルエンカウントは発展途上であったらしく敵シンボルの数がとんでもなく膨大。そのため、ダンジョンに入ったとたん全ての敵から追い掛けられるハメに。(2・3作目では改善された)
良い意味でも悪い意味でも実験的なゲームであったため賛否両論。
しかし自由度は群を抜いているので何周もプレイしている人も多い。
また、ゲーム内で語られない設定や、『ねんがんのアイスソード』を「殺してでもうばいとる」などの印象的なイベントもあって発売から15年以上たった今でも愛されている。


ストーリー

架空の世界『マルディアス』の物語。昔、3人の邪神が神々の王と人間に戦いを挑んだ。デス、シェラハは最後には降参したが、サルーインだけは降参しなかった。神々の王は10個の宝石をつくり人間の英雄に与え、英雄は自らの命と引き換えにサルーインを封印した。これが伝説となった時代がゲームの舞台となる。

登場人物

アルベルト

18歳。男性。
ローザリアとバファルの境に位置するイスマス城の城主・ルドルフの息子。両親と姉・ディアナと暮らしている。やや世間知らずな面もあるが、真面目で正義感の強い真っ直ぐな性格。
唯一デフォルトで左利きの主人公なので、最強武器の一つレフトハンドソードは彼の為にあると言っても過言ではない。
ちなみに重度のシスコン。
器用貧乏に育つのでいらない子扱いされやすい。

アイシャ

16歳。女性。
ガレサステップの遊牧民タラール族の族長・ニザムの孫娘。無邪気で好奇心旺盛。主人公の場合馬を使用することができる。タラール族独特の髪型・服装をしている。
物語開始早々モンスターに襲われたり、殿下に口説かれたり、人さらいにあったりで不憫。

ジャミル

20歳。男性。
エスタミルの盗賊。組織に属することを嫌い、相棒のダウドと2人で盗みを働いている。お調子者でたくましい青年。
両親がシーフなので全キャラ中最も素早さが高い。
それ故に彼を最後に仲間に入れる人も多いはず。

クローディア

22歳。女性。
バファル帝国の首都メルビル近郊の迷いの森で魔女オウルに育てられ、そこで暮らす美女。物静かな性格で、人がたくさんいるところが嫌い。
実はある秘密が…
初期の仲間が実にワイルド。

グレイ

24歳。男性。
財宝を求めてミリアム・ガラハドと共に旅をする、クールでハンサムな冒険者。
冒険者になる前の経歴は全く分からない。
熱くなると女性の様な口調になる。

バーバラ

26歳。女性。
ニューロードを旅する芸人一座の妖艶な踊り子。主人公にした場合馬車を使用できる。また最初からかなりの数の地図を所持している為最初期から自由度が高い。
非常に貴重なとある装備を所持しているため、地図と装備品の為だけに仲間にされることも。

ホーク

30歳。男性。
サンゴ海を縄張とする海賊でレイディラック号の船長。ゲッコ族のゲラ=ハを相棒としており、主人公とした場合には最初から仲間になる。
キャプテンホークと名前を入力すると冒頭部でキャプテンキャプテンホークとなってしまう。まあいい思い出である。 
また、SFC版では会うたび自己紹介をしてくれる紳士。

シフ

28歳。女性。
氷に包まれた辺境、バルハラントに住むバルハル族の女戦士。男勝りの性格に加え腕っ節の強さでも男を圧倒する。アルベルトが最初に出会う仲間であり、アルベルトのことを「ぼうや」と呼ぶ。
その格好じゃどう考えても凍えるだろとか言ってはいけない。(彼女の一族は寒さに強いかららしいが)
ミンサガではリストラされ、33歳の『ツフ』が代役を務める。
「やるよ」



サガシリーズではおなじみの『閃きシステム』は今作ではまだ無く、武器ごとに使える技が決まっている。
これは戦闘で使った武器には熟練度が蓄積されていき、その熟練度が上昇すると必殺技を習得することができるというものである。ただし、装備している武器を外すとその時点で熟練度は失われる。だが、一人が一度に装備できる武器が8個と多く、そのため新しい武器を装備するために今までの武器を外さねばならないようなケースは極めて少ない。
また、武器ごとに攻撃範囲が決まっている。

陣形システムは2や3とは違い、前中後列に分かれた縦の列を作るものだが、敵に正面以外から触れられると陣形が乱れる。
そのため、敵が前戦闘で最後に選んだ武器の攻撃範囲に届かなくなることもある。
この仕様と敵シンボルの多さのため多人数だと一戦闘ごとに手間がかかる。そのせいか批判が多かった。




続編としては
1993年12月10日に『ロマンシング サ・ガ2
1995年11月11日に『ロマンシング サ・ガ3
が発売された。
2005年4月21日にはPS2用ソフト『ロマンシングサガ ミンストレルソング』としてリメイク(というよりアレンジ)された。

また、2009年7月9日には携帯アプリとして遊べるようになった。
ただし、ゲーム自体のダウンロード料金600円に加え、各キャラを主人公として遊ぶためには1キャラごとに200円必要である。

「ねんがんの 追記・修正権をてにいれたぞ!」


そう かんけいないね
メ几
木又してでも うばいとる
ゆずってくれ たのむ!!


「な なにをする きさまらー!」

吹雪

全 消

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