ジーノ(スーパーマリオRPG)

登録日 :2011/02/01(火) 03:48:29
更新日 : 2017/07/04 Tue 15:22:11
所要時間 :約 3 分で読めます






「ボクは、天空の使者! そして星を追う者!!
その星のカケラはみんなにとって大事な物だ。返してもらうよ。」


「ジーノ」とは『スーパーマリオRPG』で登場する、マリオと共に冒険するパーティキャラクターのひとり。
人形の姿をしており、冷静沈着な性格と少しキザな喋り方が特徴。
攻撃時の動作もどこかヒーロー然としている。


■概要
異世界からやってきた巨大な剣「カリバー」によって、バラバラに砕け散った「スターロード」のかけら……
「スターピース」を回収する為、雲よりもはるか彼方の天空からマリオワールドに訪れた使者。

初登場シーンは、マリオとマロがローズタウンの宿屋に訪れたとき。
宿屋の息子と人形遊びをする時に出てきた人形が「ジーノ」であり、
小さい人形のジーノが繰り出すロケットパンチは、マリオを吹き飛ばして気絶させるほどの威力だった。
マリオが気絶して寝込んでいたその夜、彼が現れ、人形の「ジーノ」の体を借り人並みの大きさの体となった。

本名はゲーム中に表示されるメッセージによると「スター語」という言語の四文字の言葉だが、彼いわく発音が難しいようで(地上界の言葉ではどうやってもとても表現出来ないほどのようだ)、人形の名前をそのまま借り「ジーノ」と名乗っている。

エンディングでは、スターピースを集め終えたジーノは人形から離脱し、スターロードを修復するために天空に帰ってしまう。
マリオのゲームではめずらしい、ちょっぴり切ないお別れのシーンである。

■特徴
武器はロケットパンチや腕部自体が変形する機関銃。防具はマント。
アイテムは帽子の中から取り出して使用する。
「こうげき」や「まほうこうげき」がよく伸び「すばやさ」の数値も高いため、先制して攻撃しやすい。
使用できる「スペシャルわざ」も使い勝手のよいものが多く、戦闘で活躍しやすい。
一方で、タフさはクッパに比べると低め。

■スペシャルわざ
  • ジーノビーム
腕に組み込まれた銃にエネルギーをためて、敵単体にビームを発射して攻撃。
ボタンを押し続け、画面に表示される☆マークが3つになったところでタイミングよく離すとより多くダメージを与えることができる
(押しすぎると威力が下がる)。
また、攻撃する敵の位置などによっては、ジャンプしてビームを発射するというアクションを見せることも。

  • ジーノウェーブ
味方1人の攻撃力を上げるわざ。アクションコマンド成功で防御力も同時に上がる。
本作では大変貴重な、パラメータ補助手段となる。
ある意味、彼を戦闘メンバーに加える最大の意義ともいえる(ジーノ以外はパラメータをアップする効果のわざは覚えないため)。

  • ジーノカッター
敵単体にカッターを飛ばして攻撃する。
火花が散る瞬間にボタンを押すアクションコマンドを成功させると「9999」のダメージを与え、一撃で倒すことができる。
失敗した場合は通常のダメージとなる。
なお、ボス(カリバー本体除く)には一撃必殺の効果は発生しない。
対象は敵単体のみだが、本作で最強の威力を持つスペシャルわざである。

  • ジーノブラスト
敵全体をビームで攻撃。
「ジーノビーム」と同じ要領でボタンをタイミングよく離すと、より多くダメージを与えることができる。

  • ジーノフラッシュ
大砲に変形して光の弾を発射し、敵全体を攻撃。
「ジーノビーム」と同じ要領でボタンをタイミングよく離すと、より多くダメージを与えることができる。

■余談
単発キャラでありながら、今でもファンから根強い人気がある。
任天堂の対戦アクションゲーム『スマブラ』シリーズでも度々ジーノの参戦を希望する声が上がっていたが、
キャラクターの版権がスクウェア側にあるため、実現は不可能に等しい状態であった。

……と思っていたら、『for』でFFシリーズから「クラウド」が追加参戦するに合わせて、
Miiファイターの有料コスチュームに「ジーノ」のセットが登場した。

また、本作『スーパーマリオRPG』の一部スタッフが制作に参加している『マリオ&ルイージRPG』では、
あるミニゲームの解説役としてゲスト出演している。ただし、本作の「ジーノ」とはあくまでも別人という設定の模様。
ちなみに、同作のスタッフクレジットには「ジーノ」の版権がスクウェア側にあるという記述がされている。



追記、修正は人形に宿りスターロード修復を目指しながらお願いします。


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