ルナマリア・ホーク

登録日 :2010/08/01(日) 15:22:03
更新日 : 2017/05/18 Thu 14:56:43
所要時間 :約 7 分で読めます




「忘れてたぁ?私も赤なのよ!」


機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のヒロイン。


人種:コーディネイター
生年月日:C.E.56年7月26日
星座:獅子座
血液型:A型
年齢:17歳
身長:164cm
体重:46kg
髪色:紅
瞳:濃い青紫
スリーサイズ:不明


今作のヒロインでミニスカ巨乳のエロ担当。ガンダムにしては珍しく、最初から最後まで軍人のヒロインでもある。

ザフト・ミネルバ隊に配属された赤服で、ミネルバオペレーターのメイリン・ホークは実の妹。
同じくミネルバ隊配属の赤服であるシン・アスカレイ・ザ・バレルとは士官学校の同期。

赤服特権で制服を自ら手で改造しており、ピンクのプリーツに黒いニーソックスというスタイル。
(通常の女性用赤服は男性とほぼ同様)
あんな姿で動き回られたら周りの男性諸君は堪ったものでないだろう。

「赤髪」「ショートカット」という、見た目通りの明朗活発な少女で、いわゆるイマドキの女の子。
一時上官となったアスラン・ザラに対して、妹のメイリンと共にアプローチをかけていた。
また、シンやレイとは同期にあたるが年齢は彼らより一つ上であり、感情的なシンを子供扱いすることもあった。
二次創作ではこの年上ということと妹がいるということを加味してか、面倒見の良い姐御肌のキャラクターとして扱われることもある。

ミネルバのモビルスーツパイロットとして活躍し、最初は専用色のガナーザクウォーリアで砲撃戦を任され、のちにインパルスガンダムをシンから譲り受けた。
射撃専用のガナーに乗ってるにも関わらず、なかなか敵に当たらなかった。一応軍のトップである赤服なのに。

砲撃特化のガナーザクに乗る割には射撃を殆ど当てられず、生身での射撃訓練でもアスランから欠点を指摘されるなど、射撃に向いていないのに砲撃機体に乗る困ったさん。その命中率は消費税と同率とまで言われた程。

「あたし射撃苦手なのよねー」

なんで砲撃機体に乗ったし、と突っ込むのは視聴者の誰もが通る道。

そのため序盤では戦闘の目立った活躍はなく、中盤で撃墜されるなど、あまり扱いは良くない。(良い時でもステラのガイアをタックルで吹っ飛ばしたくらい)
が、終盤にインパルスに乗り換えてからは、地球連合最高指令部であるヘブンズベース攻略作戦にて、デストロイをソードインパルスで一刀両断。
月面のダイダロス基地攻略ではブラストインパルスでレクイエムを破壊するなど、中盤までの扱いが嘘のような活躍ぶりをみせる。

また序盤でもユニウスセブンでキャットファイト……ではなく、格闘戦でガイア相手にザクで圧倒しているシーンもある。

このように、射撃戦より格闘戦のほうが戦績が良いのは火を見るより明らかであり、なぜ砲撃戦仕様のガナーウィザードを好んで選択していたかは永遠の謎。
(一応後に某チャーハンに憧れて砲撃戦仕様のガナーザクに乗ったと補完されているが、余りにも補完が遅すぎた感が否めない)

中盤で、憧れの上司と最愛の妹を失った(後にどちらも生きていることが判明するが)ことで、心に大きな傷を負い、同じく精神的に追い詰められていたシンと傷を舐めあうような形で恋人関係になった。
このことには賛否両論あり、素直に祝福する者と、批判する者に別れる。

終盤ではシンに対してもメイリンを撃墜した張本人という思いが残りながらも、ザフト軍の兵士としての義務を果たしたのだと自分を納得させ、最終的に彼についていく決心をする。

最終決戦のメサイア攻略戦では、生きていた妹の説得により混乱し危うく撃墜されかけ、アスランに攻撃を仕掛けるが歯が立たず、わずか2撃でインパルスは大破。
さらには混乱したシンに危うく殺されかけるという散々な目に遭った。ただ、攻撃を仕掛けているデスティニーの正面に大破したインパルスで割り込んだため、この点に関しては自業自得とも取れる。

アスランに機体を大破させられて月面に落下したデスティニーから助け出したシンに寄り添い、その無事を確かめ涙した。
シンを膝枕しその目覚めを待っていた姿はまさに名のとおり、ルナ(月)マリア(聖母)のようであった。

FINAL-PLUS「選ばれた未来」ではオノゴロ島の慰霊碑にシンと赴いている。
「シン……」としか喋ってないような気がする?なに、それは気のせいだ。
エピローグを見る限り、どうやらシンと一緒に軍に復帰した様だ。


なお、二次創作での彼女の暴走率は異常。

作品によっては、
腐女子になったり
貴腐人になったり
産廃になったり
肉食系女子になったり
モウダメダコイツ。ハヤクナントカシナイト…

「ミニスカ」「巨乳」という容姿、「真綾ボイス」などなど、序盤は人気が高く、公式グッズ等も数多く出ていた。

しかし中盤以降は、シンと前フリもなくいきなり出来上がったり、主人公略奪によってプラント勢の出番が激減したり、作品自体を見放した人間が発生した事などから、人気は徐々に衰えていった。

最終的に序盤と終盤で人気の差が大きい不遇なヒロインとなってしまった。
でも可愛いから問題無し。

因みに作中で着替えのシーンが有るのだが、この時穿いているパンツが黒っぽい色だった事、フィギュアのパンツの色が大抵黒か紺であることからブルマリアとも呼ばれている。

ちなみに、脚本家いわくシンと恋仲になるのは最初から決められていたらしく、シン(中国語で星)、ステラ(ラテン語で星)、ルナマリア(ルナ=月)は名前が宇宙に関するものから取っている。
だったら最初からシンと絡ませておけばよかったものを、アスランに惚れさせたせいでファンからの人気は落ち、挙げ句の果てには坂本真綾女史の『もうガンダムには出たくない』発言である。

余談だが、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」放送終了後、しばらくして担当声優の坂本真綾女史とシンの担当声優である鈴村健一氏が結婚したことを発表し、話題になった。
キャラクター同士が恋仲であった声優同士が結婚したとあってファンからは概ね暖かく祝福され、ゲーム等でもそれを意識した掛け合いがあった(スーパーロボット大戦UX等)。

◇各ゲームでの扱い

  • Gジェネシリーズ
『PORTABLE』から参戦。
どの作品においても射撃値が伸びにくく、反面格闘値がかなり高く設定されている。にも関わらず初期搭乗ユニットは射撃系。
『WARS』からは「コーディネイター」「熱血」等といったアビリティの補正がかかる為、中々に強い。

ちなみに彼女を覚醒させるには射撃値の上昇が不可欠。それと初期射撃値がメイリンに負けている。……嫌がらせ?


  • スパロボシリーズ

シリーズを通して必中の扱いがおかしいのが特徴。

◇Z
基本的に原作準拠であり、シンとの関係も同じように進展するが、シンがZAFTから自らの意志で離脱するifルートではシンと共にZEUTHに投降する。
セツコ編でステラの生存フラグを満たした場合、シンとステラが仲良くするのを見て嫉妬を覚え、他のキャラにフォローを入れられている。
しかしステラ本人には何の悪感情もない様子で、すぐに仲間と認めた。まあ姐御肌と妹系だし、相性が良かったのだろう。

能力は大器晩成型。上手く育てれば終盤まで主力で使えないこともない。

第2次Z破界篇では『続投組は主人公格のみ参戦』と明言されていたが無事参戦。
再世篇ではアッシュフォード学園の恋のキューピッドイベントではシンに「狙ってくれないの?」といたずらっぽく尋ねる場面も。その際シンの口から「俺達もう恋人同士だろ」と語られた。
一応Zの終盤に、ファの「最近急接近した」という旨の台詞があるが、明確に恋人同士と語られたのは今回が初めてである。

無印、破界篇では必中の消費SPが30と燃費が異常に悪い。再世篇は25と少しマシになった。
だがエースボーナスが、破界篇:必中消費SPが15になる、再世篇:気力130以上でターン開始時に必中がかかる。とやっぱりネタである。

第3次Zでは残念ながらNPCの上に出番は殆ど一瞬。新規顔グラの出来が滅茶苦茶に美人なだけに残念である。次回に期待しよう。
なおDLシナリオにも一部登場する。
なお、当のシンは彼女がその場にいない事を良い事に、ビンゴ大会でのテッサのキスゲットに燃え上がっていた。ルナマリアさんこっちです。
天獄篇ではシンと共に加入するが、NPC枠で召喚攻撃のザフトレッド・コンビネーションIでは、ビームライフルが尽く当たらないとやはりネタである。

◇K
原作の流れで最初は敵だが中盤で味方になる。
今回はなんと「必中」を最後の最後で覚える。しかも先に「必中」の効果がある「愛」を覚えるという有用性を組み合わせたネタっぷり。
恋愛面ではおそらくスパロボ史上最も扱いが悪く、ステラが仲間になると激しく嫉妬する。
他の見所はKガリさんにアスランの女性関係を暴露して修羅場に突入させたところか。

◇L
基本的にミネルバ視点で進むので、正式参戦後はずっと味方。
今回は「必中」を覚えるレベルは普通だが、愛が消えたのが地味に痛い。

中の人ネタで、マクロスF組との絡みが見られる。グレイスとの戦闘前会話もあるのでチェックしてみよう。
シンとの関係はミネルバを守る相棒といったところ。お互いに異性として気にはなっているようだが、ステラがいるので微妙な関係。
ただし、ステラ個人とはKとは逆に仲が良い。シンとステラと3人で「みんなを守る為に戦う」と誓い合う場面はマジ微笑ましい。

◇UX
原作終了後の設定で参戦。遂にシンとの合体技「コンビネーションアサルト」を習得した。通称ダイナミックケーキ入刀→ダイナミックお色直し。
原作と同じような流れでシンと恋人関係になったようだが、それから長い間付き合っていたためか、その関係の深さは夫婦同然。
シンの理解者としての行動が堂に入っており、シンの背負ったものを自分にも背負わせて欲しいと訴えるまでに彼を想っている。

アスカさん』ほどではないが、ファフナー勢ともよく絡んでいる。
戦闘の辛さから逃げ出してしまった一騎をシンと追いかけた時には『心配した反動で一発殴るとまで怒るシンをなだめる』という、まるで父親と母親のようなやり取りをしていた。

精神は相変わらずスーパー系寄りで、プロローグのフェストゥムに攻撃が当たらないのはよくあること。
まぁ、プロローグのフェストゥムは読心レベルがおかしい(何せイドゥンや操よりも読心レベルが高く、命中回避に80%の補正が入っている)のでルナマリアが悪いとは言えない。
ちなみにプロローグでは必中を持っていないが、普通にやっていれば正式参戦時には覚えている。
そしてその戦闘で射撃の訓練をやり直したと発言する。

ちなみにあるエピソードでジョウに想いを寄せるロミナとレニーを諭すシーンがあるのだが、その際の発言はなんと中の人の結婚報告からの引用である。
あと、コンビネーションアサルトの初披露時に「パートナー」発言をしている。もうお前ら結婚してた。 

◇V
この作品でも原作終了後の設定。参戦シナリオからシンと合体攻撃が用意されたが、やはりというべきかビームライフルが当たっていない。


  • 連合vsZ.A.F.T.シリーズ
一作目の家庭版より、シンやレイと共に参戦。この時はまだ『SEED DESTINY』が終わってなかったため、ほとんどゲストキャラ扱いだった。
『Ⅱ PLUS』ではPLUSモードにて好感度を上げれば可愛らしい笑顔を見ることができるが、ストーリーはシンがZ.A.F.T.から離反する展開になるため、自分を裏切ったシンと対決するものがラストミッションになる。
おまけにPLUSモードは『シン(主人公)が各キャラクターと絆を結ぶ』モードであるため、 シンと親密な女性がどんどん増えていく というルナマリアにとってなんともアレな展開になる。
それもラクスカガリのように恋愛関係にならなそうな相手ばかりならまだしも、ステラアストレイ三人娘等、完全にフラグが立ってしまっているキャラも…。

アーケードモードでは自分がプレイするので真綾ボイスを堪能できるが、ミッションモードでは途端に誤射兵器に変貌。
彼女の「狙いは完璧よ!」によるCS誤射の裏切りを喰らわなかったプレイヤーはいないだろう。
付いた渾名が誤射マリア。


  • 機動戦士ガンダム ガンダムvsガンダム
『NEXT』より、シンのインパルスガンダムのアシストとして自分専用のガナーザクウォーリアで登場。ただし喋らない。
相手を正確に突き刺すゲロビはとんでもなく頼りになるアシストであり、連ザ時代の悪名を完全に返上したと言って良い。
しかし余りにも優秀すぎることから中の人が違うのではないかと疑われることも。
「ルナァァァァァァ!!」


  • 機動戦士ガンダム ExtremeVS
専用機のガナーザクで(まさかの)参戦。
強誘導で引っかけやすいメインが強く、その他の武装もまったく使えないというものがない(死に武装がない)ため、稼働初期はコスト2000機体の中で非常に高い評価を受けていた。

しかし研究が進み回避テクニックが浸透してくるにつれて「全ての武装で足が止まる」「メインが切れると戦力ダウン著しいのに弾数が少なく切れやすい」などという欠点が浮き彫りになってしまい稼働終盤には中堅以下の評価に落ち着いた。
ただ前述の通り武装自体はそれなりに使えるものばかりのため、好んで使用するプレイヤーも少なくない。タイマンを避けて援護に徹すれば割と貢献できるのもポイント。
ただし、最初からこの機体で慣れきってしまうと他の機体でろくに動けなくなる(応用が利きにくい)ので、非常に使いやすく初心者向けではあるが初心者が使うべきではない、とされる事もある。

メインの判定の大きさから、味方への援護射撃や格闘カットを行うと高確率で誤射マリアになってしまう。優秀が故の悲劇。

覚醒技はシンのインパルス突撃。ヒット時長時間スタン。スタン中の相手をインパルスごとオルトロスでぶち抜くと爆発を起こし追加ダメージが狙えるというあまりにもあんまりな技だが、インパルスが脅威的な誘導を持っているため何気に実用性が高い。

何故か家庭版→続編と二度に渡り顔グラが変更されている。
通称、証明写真。


  • 機動戦士ガンダム ExtremeVS FULLBOOST
ガナーザクは武装の追加・強化で継戦能力が向上。
公式オススメの一機となるなど、扱いやすさに磨きがかかった。
一方、ゲーム全体での回避テクニックの強化・プレイヤーレベルの向上によってバーストアタック(以下BA)の命中率はダダ下がり。
インパルス突撃を避けられるか否かが、中級者と初級者の別れ目とさえ言われている。

家庭用DLCにてインパルスに搭乗して参戦。コストは2000。
シン搭乗のインパルスから耐久力・火力・武装リロード・キャンセルなどをコスト相応に減らした機体といった所。
BAはデスティニー突撃。内容はガナーザクのインパルス突撃とほぼ変わらない。シンパルスのエクスカリバー突撃より扱いやすいため、この点は明確に優れていると言って良い。

なお、中の人同士が入籍して以降、上記二機体のBAは「ケーキ入刀」だの「旦那砲」だのと半ばネタ気味に通称されている。
しかし、旦那を射撃でぶち抜く嫁とは如何なものか…(一応、ルナマリアは「ごめんね、シン」と謝罪しているが…)


  • 機動戦士ガンダム ExtremeVS MAXIBOOST
ガナーザクはアシストにシン搭乗のブラストインパルスを加えて参戦。
武装などはそこそこの強化を貰っているが、新システムの「EXオーバードライブ」との相性がよろしくないため、やや置いてけぼりを食っている感は否めない。
今後のアップデートに期待か。
なお、アシストのブラストとBAのインパルスは、画面上にどちらかがいる場合もう一方は使用できないという制限がある。

ルナパルスはプレイ日数キャンペーンの報酬として限定解禁。
元々がファンアイテムの類なので、使っているプレイヤーは決して多くないが、もし居たとしたら相当のキャラ愛を持っていると見てよい。


  • 機動戦士ガンダム ExtremeVS MAXIBOOST ON
サブ射撃がグレネードからセイバー呼出に変更され、グレネードは格闘CSに移動。
これにより、画面上の武装欄はメイン以外すべてアシストという有様になる。
セイバーは出現後ロック対象に突進してサーベルの2連撃を繰り出す。突進中ガード判定。ヒット後はメインで追撃できる。

後のアプデにより、各アシストに相互キャンセルルートが追加、性能もそれぞれ強化された。
ついでに赤ロックも伸びる。


シン!レイ!赤の追記・修正、見せてやりましょう!

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