ガンダムエアマスター/エアマスターバースト

登録日:2010/03/08(月) 22:10:24
更新日:2024/01/23 Tue 18:55:19
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屁とも感じねぇぞこの野郎!




機動新世紀ガンダムX』に登場する架空の兵器。ガンダムタイプの一種。


ガンダムエアマスター
型式番号:GW-9800
分類:飛行変形システム搭載MS
所属:旧地球連邦軍→フリーデン
生産形態:少数生産機
全高:17.2m
重量:6.9t
装甲材質:ルナ・チタニウム合金

武装
バスターライフル×2
ヘッドバルカン×2
ノーズバルカン×2
ショルダーミサイル×2
専用Gビット×12

搭乗者:ウィッツ・スー


【機体説明】
ガンダムXレオパルドと同じく第七次宇宙戦争にて投入されたニュータイプ用「ガンダム」の内の一機。
機動性を重視した高機動タイプであり、運動性に優れるモビルスーツ形態と高速移動用の戦闘機形態「ファイターモード」の二形態に変形する機能〈トランスシステム〉をもつ。機体カラーは白と赤。
大戦中に開発されたガンダムタイプでは随一の機動性を誇り、ファイターモードにより通常MSとは比較にならない速度と航続距離を獲得している。
ノーズ部や肩の翼はMS形態でも可動展開しこれもまたエアマスターの高い飛行能力を支える要素の一つ。
同じく高機動型へのトランスシステムを持つガンダムアシュタロンに比べ、パワーは劣るがスピードで上回る。
可変機の理想として変形機構はシンプルなほど機体強度や変形難易度を損なわずに済むのだが、本機のファイターモードは変形に等を必要とせず、瞬時に変形可能な非常に機能的な形状をしており、大推力のバーニアにより宇宙空間でも絶大な機動性を発揮する。
フラッシュシステムにより12機のGビットを操作可能で大戦中は強力な機動部隊を編成し無敵を誇っていた。
また一部の文字設定では回避能力が非常に高い為被弾率も低かった事が記されている。その分操縦が難しく扱い辛かったらしい。

軽量化による機動性(なんと大気圏内ではジェットエンジンを使う)に特化している為、
メイン武装はライフル2挺にバルカンが2種と射撃武装のみの軽装でビームサーベル等も装備していない。
ただ、よくゲーム作品でしか知らない人などが「距離を詰める機体なのに近接白兵武装を持ってないのはおかしい」というがこれは間違い。
エアマスターは高速で一撃離脱(ヒット&アウェイ)を繰り返すか中~近距離の間合いを保ってその高い運動・機動性で相手の攻撃を回避しながら
二挺ライフルの速射を叩き込む機体であり、バスターライフルの高い速射性能により接近戦でも相手の近接攻撃より早く撃てる為、コンセプト的にビームサーベルは必要無い*1。というか後述のように本機は接近戦でも高い運動性を活かした格闘能力がある為、決して接近戦が不得手という訳ではない。

ガンダムXやレオパルドと比較して一撃での相対的な火力は劣るが高出力ライフル2丁による凄まじい連射性能により破壊力を出す設計で、通常MSに比べれば遥かに高火力である。Gビット装備のフルスペック状態なら尚更。
劇中ではガンダムの硬さを活かし接近戦ではキック等で格闘する場面も多く、近接戦闘でも遅れを取る事は無かった。というか何気に格闘戦を行う場面は多く、格闘機としての一面も見せる(ウィッツの性格的な部分もあると思われるが)。


飛行MSの多くが失われた大戦後の世界では飛行戦力は貴重であり、戦術的運用価値の高い機体だった。一方、戦後世界の技術復興が進み新型の量産型飛行MSバリエント、ガディール、ドートレスネオの登場やドートレスフライヤー・オクトエイプ等の戦前の量産型飛行MSの復活により、飛行可能という部分での優位性は磐石では無くなっていくが、抜きん出た空戦能力による高速飛行での高機動戦が可能な本機の性能はそれらが登場後も依然として非常に大きなアドバンテージだった。
劇中中盤、エアマスター以上の空戦能力を持つ空戦特化MAガディール2機との戦闘では辛くも撃破に成功するものの本機も中破し、これを機に高火力と高機動性を両立させたガンダムエアマスターバーストに強化される。


翼はMS形態でも展開可能で、MS時の飛行能力も優秀。長時間の飛行やホバリングが可能で高いスラスター出力や推力により、MS形態でも他のMSを軽く凌駕する機動性を誇る。

その高推力を活かし、劇中ではよく飛べない重量級のガンダムレオパルドを片手にぶら下げて飛行していた。
自重6.9tの当機が重量8tを片側にだけぶら下げて、バランスを崩す事なく飛行可能というのはかなり凄い気がする。

フラッシュシステムも搭載しているがGWビットが現存しておらず、パイロットのウィッツもニュータイプではなかったため使用シーンは冒頭時の映像のみ。

本編において登場したのは、ウィッツ・スーが所有する一機のみ。
元はウィッツが以前世話になっていたバルチャーの持ち物であり、そのリーダーがウィッツを気に入って譲ってくれたものらしい。
ただでさえ高価なMS、それもバルチャーからは伝説となっているガンダムタイプ、しかも空を飛べる機体をポンとくれるとは、気前がいいにも程がある。
前述のように操縦が難しいという設定かある為、もしかしたらまともに操縦できる人間がいなかったとか、ランニングコストが嵩んで持て余していたとかの事情があったのかもしれない。外伝漫画には別個体が登場している。

【武装】
◆バスターライフル
専用の超軽量高出力型ビームライフル某ガンダムWに出てくる武器と同名だがX世界におけるバスターライフルは、
「各ガンダムタイプ専用に造られたカスタム高出力型ビームライフル」という位置付けである。
本機のバスターライフルは通常型ビームライフルよりも高威力かつ徹底的な軽量化によって重量も通常型の半分となっているのが特徴。
通常MSを一撃で破壊可能な威力と非常に高い連射性能を持ち、その連射力によって大きな威力を生み出す。
また、燃費も非常に良いらしく原作ではマシンガンの様に乱射していたが明確に弾切れをした事は1回しかない。
OPの回想シーンに似たデザインのライフルを持ったドートレスが多数いるが、前述の通りバスターライフルはガンダム専用という設定上、
ドートレスの所持している物は”通常型ビームライフル(旧連邦仕様)”と考えるのが妥当であろう。

エアマスターにとって唯一マトモに使える武器である。
2挺持っており、MS形態の非使用時は両サイドスカートに取り付け、戦闘機形態では前腕側面に付ける事で前方を撃つ事が出来る。
模型では変形時なぜか前腕部を下げて肩アーマーに干渉しない様に装着する事になってるが劇中では普通に真っ直ぐ肩アーマーに沿わせて装着している。

◆ヘッドバルカン
ガンダム恒例牽制用装備。使用頻度は少ない。

◆ノーズバルカン
戦闘機形態での機首(ノーズ部)に当たる部分に装備されたバルカン。ヘッドバルカンより大口径で威力が高い。
MS形態では機首部が上に向くので対空用になる設定があるが劇中で披露される事はなかった。

◆格闘
忘れちゃいけないエアマスターのもう1つのメイン攻撃。本体の硬さによるパンチや裏拳、肘打ちやファイターモードからの空中で変形しつつ地上への飛び蹴り等、主にその高機動性を活かした軽快な格闘戦が特徴。

◆Gビット
フラッシュシステムにより起動される本体と同性能のMS型ビット兵器。MS単機で1個中隊以上の戦力を誇り、戦略兵器として運用可能。
本機のGビットはGWビットと呼ばれ、親機同様の変形システムを搭載し高い機動力と高機動戦闘能力を持ち大戦中は無敵を誇った。
過去の戦争でほとんど失われた為、劇中では回想シーンに登場するのみ。
どちらにせよパイロットのウィッツがニュータイプでは無い為使用できないが。

◆ショルダーミサイル
パトゥーリア戦でのみフリーデンで(例によってキッドに)追加された武装。
レオパルドにも同名の武装があるが、向こうとは違いエアマスターの物は実在の航空機の様に大型のミサイルがそのまま肩アーマーの上の方にくっついている。
大型多弾頭ミサイルであり、着弾直前に強力な小型弾頭が無数に拡散して広範囲にダメージを与える。
2発しかないので結構撃つのに慎重さが要る武装。第2オープニングアニメでは毎回景気よくぶっ放し、毎回ヴァサーゴに避けられる。

【『UNDER THE MOONLIGHT』での活躍】
本編のウィッツ機とは別に戦後に残存していた個体が登場。主人公リックにとって姉のような存在であるリンが使用。
だがベルフェゴールやディクセンといった敵機にやられてばかりで出番も見せ場もあまりない。



◆ガンダムエアマスターバースト
型式番号:GW-9800-B
分類:飛行変形システム搭載MS
所属:フリーデン
生産形態:カスタム機
全高:17.2m
重量:7.3t
装甲材質:ルナ・チタニウム合金

武装
バスターライフル×2
ヘッドバルカン×2
ノーズビームキャノン×2
ブースタービームキャノン×4
ミサイルライフル
専用Gビット×12

搭乗者:ウィッツ・スー


【機体説明】
エアマスターバースト(通称エアマスターB)は、ガディール戦で中破したエアマスターをキッドとエスタルド人民共和国が改修した機体。機動性と火力強化に重点が置かれており、各部スラスターの強化、大型ブースター増設による機動性の向上は勿論、計4基のバーニア追加によりエアマスター以上の大推力を獲得している。新型のバックパックに高威力のビーム兵器を内蔵し、火力も大幅に強化されている。
配色は赤だった部分が真逆の青になった。

機首下やキャノピー部に設置された大型ビーム砲や2連装ブースタービームキャノン×2の追加等、計6門にも及ぶ砲門増設により、火力が徹底的に強化されておりエアマスターとは比較にならない大火力を誇る。
そのため重量が増加したが、完全新規のバックパックに搭載される大型ブースターや両翼に推力偏向機能を備えた補助ブースターの追加により飛行能力と機動性も大幅に向上した。
また、追加されたこの大型ブースターと両翼の補助ブースターによりファイターモードは宇宙空間でも超越的な機動性を発揮する。
翼の収納方法を変更し、MS形態の運動性も飛躍的に向上している。

これらの強化により、改修前は2機がかりで中破に追い込まれたガディールに対して、本機は3機がかりでも相手にならず全機瞬殺する程に戦闘力も向上している。

改造前同様射撃特化機体で白兵用の武装は相変わらず装備していない。
まあこの機体的には近寄られたら「格闘か離れろ」って事なのだろう。バーストに改修以降は射撃武装が増えた為に格闘を行う場面はほぼ無かったが、MS形態の運動性も更に向上している為、改修前同様高い格闘能力は健在と思われる。

Gファルコンとも合体可能で、合体する事により火力と機動性が向上し、MSサイズながら戦艦並の大推力と出力を得る事が可能。
ただ、劇中ではシュミレーション上で合体パターンが示されたのみで実際に合体する事は無かった。

上記の通り機体名はエアマスターバーストであるが、ウイッツは今まで通りエアマスターと呼称している。

改修後もフリーデンチームの切り込み役として多数のMSを撃墜し、その性能の高さとパイロットの腕前により最終決戦の激戦もほぼ無傷で戦い抜いている。


【武装】
◆バスターライフル
改修前から継続して装備する専用高出力ライフル。改修時にこちらも内部だけ強化チューンされたらしいが詳細は不明。
相変わらずマシンガンの如き連射力で改修後もメインウェポンとして活躍した。
というかウィッツのお気に入りなのかほとんどこればかり使っていた。他の武装ももっと使ってやれよ……。
エアマスターは軽々易々と扱っているがやはり専用高出力ライフルの為か
ダブルエックスが借りてブリトヴァのロケットモーターを撃ち落とす為の精密射撃の際(牽制で三連射した時は問題無し)は
パワー自慢のダブルエックスすら反動で後ろに吹き飛ぶシーンがある。

◆ヘッドバルカン
改修前と同じ。

◆ノーズビームキャノン
以前はバルカンが装備されてた機首部分の下に新たに搭載された大口径ビーム砲。
本機最大火力の武装で複数のMSを一掃出来る程の破壊力を持つ。ちなみに多くの資料で×2となっている為、
上の方(普通の戦闘機だとキャノピーの有る辺り)の単装砲っぽいデティールの部分もビーム砲と思われるが詳細不明。

◆ブースタービームキャノン
両翼先端ブースターユニットに備えた連装ビーム砲。角度変更可能なブースターユニットも兼ねているため
上下の角度を変更したり火力だけでなく機動力も補える。計4門装備されファイターモード時の主力として威力を発揮する。
エアマスターはMS形態でも翼部の展開収納は自由に行える為、MS形態での使用も可能。

◆格闘
エアマスター時代はメイン攻撃の1つでもあり、バーストになってからは機動性・運動性の強化で更に格闘性能は上がっていると思われるが、攻撃手段の増加もあってか本機に改修後はほとんど行う場面は無かった。ガンダムVSシリーズではガンダムダブルエックスのアシスト攻撃としてその勇姿を拝むことが可能。

◆ミサイルライフル(ミサイルショットガン)
1/100HGのオマケの劇中未登場のオプション武器。名称的にはミサイルを銃口から発射するライフルみたいに思えるが、
実際はショットガン状のビームライフルの両サイドにミサイル(無印エアマスターのショルダーミサイルそのもの)を装備した物。

◆Gビット
フラッシュシステムにより起動される本体と同性能のMS型ビット兵器。

【MSV】
◆ソードマスター
大型の電磁ソードを2本装備したガンダムエアマスターのバリエーション機体の一つ。代わりに遠距離攻撃力は低下したが近接戦闘能力が上がった。
ヤマトとは関係ない

◆ガンマスター
火力を増強した重武装仕様のガンダムエアマスター。その分機動力は落ちたが大型のメガビームキャノン砲を中心に火力の強化は凄まじい。

◆アクアマスター
背中にサポートブースターを装備し水中戦に対応させた機体。左手にビーム砲を装備し、魚雷も備える。

ガンプラ
1/144と1/100HG、HGAWで発売。(1/144は一部差し替えで)変形を再現している。
HGAWは出たのは良かったものの水準ギリギリの造形な上にコストカット的なパーツ削減などが目立ち
その上初期出荷分に金型ミスによる不良品が出ていた為評判は低めである。


ゲームでの性能】

素のエアマスターは運動性・移動力が高く、α外伝では長射程高火力のバスターライフル連射があった為、火力も十分。Rでは連射が無くなったがバスターライフルが移動後使用可能で射程もそこそこ長い為に使いやすい。。
強化後のバーストはどのシリーズでも移動力・運動性がトップクラスに高く武装も使いやすいので削りや雑魚狩りに最適。
第2次再世篇にて必殺技が追加され火力も十分になった。
とゆうか再世篇のエアマスターは燃費も異常に良く、ぶっちゃけ主役機のDXを差し置いてX系最強のユニットといえる程強い。

素のエアマスターは高い機動力と多段のバスターライフル×2によりそこそこの火力はあるが決め手にかける。
エアマスターバーストはバスターライフル×4やブースタービームキャノン×4など多段武装が多くアホみたいに火力が高く、
全段ヒット時の攻撃力は全機体最強クラスである。しかもそれが移動力の高いMA形態で使えるのも強さに拍車をかけている。
ただ対ビームバリア持ちには貫通ビーム属性のノーズビームキャノン以外に攻め手が制限される為、離れて他のユニットに任せた方が良い。
NEOではST19a”燃え尽きない流星”にてカラバ経由の援軍としてウィッツの乗ったエアマスターがレオパルドに乗ったロアビィとともに加入するが、後半の敵がプラネットディフェンサー持ちのビルゴビームコーティング持ちのアインラッド系MSがメインという編成だったため、碌にダメージを与えられない誰得機体となってしまった。*2
上位機種のエアマスターバーストに開発できない点もネック。
スパロボもそうだが何故原作でよく行っていた徒手格闘(パンチキック、肘打ち)を攻撃手段として採用しないのかが謎であるが。

機体自体はノーマルのエアマスターしか出ていない。
マルチロックできるバスターライフル連射で多数の雑魚相手もでき、変形時の機動力がゲームのシステムにもマッチしているためか、作品の機体としても強い方になっている。
またオマケ程度だが格闘攻撃も可能。


【余談】

アナザーガンダムでは何故か可変機体は不遇な扱いを受ける事が多い*3が、本機も大事に溜め込んでいた金塊ケースを地上用高機動MSに盗まれ延々と追いかけたり、敵のエース機との戦闘ではガロードに餌(囮)になってくれと頼まれたり(この機体の機動性と回避力を頼りにしているからこそではあるが)といった扱いを受ける事もあった。しかし、本編全体ではむしろフリーデンチームの切り込み役として多数の敵MSを撃破する等、撃墜王でもあり、トータルでは活躍シーンの方が遥かに多く、脇役としては優遇されている。実際に劇中で確認出来る敵機撃破数が最多なのはエアマスターである。
これはバルチャーや新連邦との対多数戦が多かった劇中において高速で飛行可能な高機動性と回避力
更に一撃で通常MSを破壊可能なバスターライフルは相性が良く、敵量産型MSにとって脅威だった為であろう。
あと基本ライフルの射撃なのでカウントし易いというのも有るが。
(レオパルドのガトリングやミサイルなど弾幕火器や面制圧武装の場合、何機巻き込んで撃破したかわざと曖昧にする描写も有る為)


彼が一番輝いた第15話「天国なんてあるのかな」はウィッツ&エアマスターファン必見である。



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最終更新:2024年01月23日 18:55

*1 そもそもA.W.世界ではビーム射撃を完全無効化するのはガブル(UTMを含むならディクセン)、完全状態のパトゥ―リア、対ビーム耐性のあるクラウダや素の装甲で耐える各ガンダムタイプ等、多くがエアマスター開発時には存在しなかった第七次宇宙戦争後の機体orメインの仮想敵(旧革命軍機)では無く、そもそもの絶対数が少ない少数生産かワンオフ機なので、その様な考慮をする必要も無かった。

*2 レオパルドも後半では厳しいが、それでもミサイルやビームナイフがあるためエアマスターよりはだいぶんまし。

*3 ウイングガンダム・セイバーガンダム・アリオスガンダム・デルタプラス等