沢下条張

登録日 :2010/02/10(水) 00:39:46
更新日 : 2016/09/03 Sat 21:20:51
所要時間 :約 6 分で読めます





人を斬る悦びを忘れたっちゅーんなら、ワイが思い出させたるわ!

実演も踏まえてなァ!!


沢下条(さわげじょう)(ちょう)とは、漫画『るろうに剣心』に登場する人物。
CV:福本伸一 演:三浦涼介

概要


志々雄真実の部下であり、精鋭部隊「十本刀」の一角。
通称『“刀狩”の張』と呼ばれ、剣心が初めて戦った十本刀である。
ホウキ頭のような髪型が特徴。関西弁と南蛮かぶれの言葉をよく使う。
1852年6月生まれ。年齢は初登場時、数え年27歳(満25歳)。
「刀狩」の二つ名が示す通り、刀のコレクションが趣味で、背中に刀を二本、交差させて背負い、さらに両手にも一本ずつ携えるという重武装。
廃刀令以前でも危険人物扱いされそうないでたちである。

一見すると剽軽な好青年に見えるが、今は亡き刀匠、新井赤空の殺人奇剣を集めて、その刀で人を斬るのが趣味という、志々雄ほどとまではいかないがかなり危険な男。
蝙也程ではないにしろ一見痩せ型の華奢な体躯をしているが、ハンデもあったとはいえ剣心の技を何度受けても立ち上がる規格外のタフさを見せている。
それでいて案外常識人だったりする。
(詳しくは下記参照)


戦歴

大阪在住ゆえに一番早く京都のアジトに着いていた彼だが、
新井赤空の一振りがあると方治から聞いた途端、赤空の息子・青空のもとへ行き、
その青空の息子である伊織を人質にとり、刀が奉納してある白山神社へと向かう。

しかし、その事を聞きつけた剣心が張より先に神社へ駆けつけ闘う。
剣心は、折れた逆刃刀で相手していたため、最初は張がリードするも途中で青空により「逆刃刀・真打」を手にした剣心の一撃で敗れる。


その後、警察署の留置場に幽閉されるが、左之助との喧嘩に負けると、すんなりと志々雄の計画を白状する。
(そして左之とは奇妙なケンカ友達になる。この時の斎藤の頭に浮かんだイメージは腹筋崩壊モノ)
志々雄の一件が解決した後に裏取引で警察庁の密偵として働くことになる。
(彼曰く、密偵は次までのつなぎで、もっと面白いもの見つけたらトンズラするとのこと)
剣心達にそのことと他の十本刀の処置が決まったことを伝える。
志々雄が死んだことで、生きる気力を失くしかけてた本条鎌足に気を配ったり志々雄と共に死んだ駒形由美の知られざる辛さを語ったりと、
色々と仲間想いな一面もある。

人誅編では密偵として活躍し、外印の屍人形を制作していたことを突き止める。
弥彦達にはこの事を自慢するが、この時斎藤一の部下になったことがバレてしまい、「カッコ悪」と馬鹿にされてヘコんでいた。
その後は密偵に飽きて、金目のもの奪って文字通りトンズラする…。




が、よりにもよって斎藤とばったり遭遇してしまうのでトンズラ出来たかは謎。
何だかんだでその後も密偵を続けているのかもしれない。

ちなみに、左之助からは「十本刀で一番下っ端だろ」とバカにされたが、実際では逆刃刀が折れているというハンデもあったとはいえかなり善戦しており、
トドメの時も人斬りに戻りかけていたなど、実力は充分上位なほうである。(少なくとも鎌足以上、不二以下と言った所か)
小説では明確に「十本刀では中の上の実力」と語られている。


彼のテーマソングは「怒るぞ」。タイトルの割に怒ってるっぽい箇所は「だけど馬鹿にしたらあかん 刀狩りの張を」という一節だけ。


武装・技


  • 連刃刀
赤空初期の殺人奇剣。一本の柄から平行した二本の刃が生えるという奇妙な刀。
狭い感覚で同じ切り傷を平行して二つつけることにより、傷口の縫合を不可能にし壊死させるという代物。
刃に毒でも塗った方が早くない?
剣心に柄で受け止められ、さらに受け止めた刀を回転させるテコの原理でへし折られてしまった。
普段は二本の刀に偽装してあり、柄を半分取り外して左右対称に合体させることで完成する。

  • 薄刃乃太刀
赤空後期の殺人奇剣。非常に薄く長い刃を持ち、鞭のようにしなう変則的な刀。
切っ先をわずかに重くしており、手首の微妙な動きで自在に操ることができる。
通常の剣術からあまりにかけ離れた変則的な武器ゆえに、剣心も初見では見切ることができず、初撃で足を負傷してしまった。
張は防具を兼ねて、胴体に巻き付けて隠し持っていた。


実写版


実写版では仮面ライダーOOOアンク役を演じた三浦涼介。
悪の怪人を演じた経験からか、原作よりもヤクザじみたキャラになっている。
武器は連刃刀のみになっているが、鋏のように相手を挟み切るという能力が追加されており、さりげに原作よりもパワーアップしている。




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