ヒヒダルマ

登録日 :2010/09/20(月) 19:21:28
更新日 : 2016/10/03 Mon 14:57:50
所要時間 :約 7 分で読めます





■データ


図鑑No.555
分類:えんじょうポケモン
英語名:Darmanitan
高さ:1.3m
重さ:92.9kg
タマゴグループ:陸上
タイプ:ほのお
特性:ちからずく(追加効果がある技の追加効果が発動しなくなる代わりにその技の威力が1.3倍。始めから追加効果の無い技には適用されない)
隠れ特性:ダルマモード(HPが1/2以下になると、そのターン終了時にダルマモードへ変化する。回復してHPが1/2以上になると元に戻る)

HP:105
攻撃: 140
防御:55
特攻:30
特防:55
素早:95

ダルマッカがレベル35で進化する。


■概要


赤い達磨のような身体に屈強な手足が生えたヒヒのような姿をしたポケモン。

凶暴そうな見た目だが戦いで弱ると石のように動かなくなり精神を集中させて戦う事も出来るらしい。

ちなみに進化前のダルマッカの糞はとても熱いので昔の人はそれを暖を取るのに利用していたようである。


よく勘違いされるが特性名は「ちから く」ではない。
どっちも日本語では正しいし発音も同じだけど、ゲームまたは公式では「ちからずく」である。


■対戦でのヒヒダルマ


140という圧倒的な攻撃種族値を持つが、一方で特攻はたったの30と一匹で炎物理No.1と炎特殊ワースト1を更新してしまったポケモン。
(厳密に言えば進化前であるダルマッカが特攻 15 で炎特殊ワースト1である)
炎=二刀流というイメージを根底から覆した異質の炎タイプである。


更に特性「ちからずく」もその攻撃力の高さを後押ししており、
技も「フレアドライブ」を筆頭に「じしん」「ばかぢから」「いわなだれ」「とんぼがえり」等優秀な威力を持つ物が目立つ。

特に「フレアドライブ」は地味に火傷10%という追加効果があり「ちからずく」の効果が適用されるため、その破壊力は異常の一言である。
並のポケモンならだいたい確一、半減されても二確圏内で落とす程。

地味に「アンコール」等の補助技も使う事が出来るがここまで火力に特化していると補助技を使うよりも普通に殴ったほうが強いだろう。

「とにかく物理でゴリ押しすればいい」というゲーフリからのメッセージがヒシヒシと伝わってくる。

全体的に尖ったステータスを持つポケモンが多い今作を象徴するようなモンスターである。

ただ耐久と素早さどちらも中途半端な値であるため何らかのテコ入れが欲しい。
その中途半端な素早さから持ち物は「こだわりスカーフ」が第一候補。

またメジャーなドラゴンタイプ全般に有効打が少ないのも欠点。


ちなみにダルマモードという形態にフォルムチェンジも可能。

※ダルマモード詳細
タイプ:ほのお/エスパー
  • 種族値
HP:105
攻撃:30
防御:105
特攻:140
特防:105
素早:55

通常のフォルムと違って攻撃と特攻の値が入れ替わり、素早さが下がって耐久力が大幅に上昇した重戦車型特殊アタッカー。
隠れ特性「ダルマモード」を所有している個体のみがなれるフォルムである。

が、そのフォルムチェンジ条件は「HPが半分以下となった ターン終了時 」と恐ろしく残念なもの。
これはHPが半分を切っている状態で場に出た時も同じ。この状態で受け出しさせようものならもれなくお亡くなりになる。
で、実際使えるかと言えば一致技以外の特殊技が殆ど無いうえ特殊技でスペースを取る為HPが半分切るまで言葉通り置物と化す。素の特攻が低すぎる。
極端過ぎる能力の都合上、両刀は非現実的…。

一応はらだいこ(体力を半分減らし攻撃力大上昇)を絡めた物理特殊の二刀流というロマンも無くはない。あくまでロマンであるが。

どうでもいいことだが英語版でのこの形態は Zen Mode という表記である。
なんかカッコいいな、おい。


■ゲームでのヒヒダルマ


進化前のダルマッカは4番道路等に野生で登場する。

ヒヒダルマ自体は古代の城入口の青っぽい石像を「いかりまんじゅう」(クリア後にアララギ博士に貰える)を所持した状態で調べると出現する。
このヒヒダルマの特性は通常の個体と違い特性が夢特性の「ダルマモード」となっている。

進化前からなかなかの火力を持ち序盤から「ほのおのパンチ」等の使い勝手の良い技も覚えるためストーリー攻略要員としてはかなり優秀。
特にヒウンシティジムリーダーアーティ戦でお世話になった人は多いだろう。

ヒヒダルマにさえ進化出来れば更に優秀。
どれくらい優秀かと言えば「もしかして御三家の豚いらないんじゃね?」ってぐらい。ポカブ涙目。

最大の欠点は進化前のダルマッカの特性が「はりきり」なため攻撃を外しやすく不安定で進化するまで我慢する必要があること。
しかし我慢するだけの価値は十分にあるだろう。
なお、リトルバトルではこの特性のおかげで「ヨガパワー」アサナンと並び「ふといホネ」持ちカラカラに次ぐ火力を発揮する。


●余談
とあるランダムマッチで、シングルのトリパでダルマモードヒヒダルマを試すという実況動画で、
ダルマモードが発動した後、交代して又出したら、ターン終了時にダルマモードが発動したのだが、
何故かこの時ちからずくが表示されてダルマモードが発動 した。
恐らく単なるバグであろう。



ヒヒダルマ「おい、知ってるか?
      追加効果があると、時々すっごい能力下げて、時々すっごい状態異常にする…らしいぜ。
      俺には追加効果がない。でもな。物理ごり押しすることは出来る」


追記・修正お願いします。

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