中古価格が高価なPSゲーム

登録日 :2010/07/28(水) 14:59:53
更新日 : 2017/08/14 Mon 13:51:33
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既に最後のPSゲームが出てから十年経つが、中古価格が2000円以上する高価なゲームが存在する。

主な理由は人気があるシリーズ物、もともとの値段が高い、製造数が少ない、内容が優れている等である。
だいたいの相場は中古市場の最大手のブックオフ、アマゾン等での値段が参考になる。

もはや手に入れるまでがゲームと言われる程入手困難な物があるため、これらのゲームは一度手離しまたやりたくなって再び手に入れる時に高額な為、泣く泣く購入する羽目になるため、手元に置いておく方が無難である。


◎主なゲーム

★『ファイナルファンタジーコレクション』
1999年3月11日に発売された。
もともとコンビニ向けに発売されていた『ファイナルファンタジーIV』・『ファイナルファンタジーV』・『ファイナルファンタジーVI』のPS版3タイトルをひとまとめにして、一般発売したものである。
ディスクの面が天野喜孝によるイラストが描かれている。
相場は3000円~。

人気タイトル三作集めただけあって人気が高い。
近年、DSでIVがリメイクされたため立場が危ういが、今でも楽しめるシナリオの名作ばかりなので買う価値はある。
因みにI~IIもPS版で出ているが、I~IIのコレクションは出ていないし、若干高価だが既に過去の遺物なためその価値は皆無。他のPSシリーズは軒並み950円程度と手頃。


★『SDガンダム GGENERATION-F』
2000年8月3日にメーカー小売希望価格7,800円で発売された。

『1st』から『X』までの任意の作品から遊ぶことが出来るようになり、20作品113ステージが用意されている。『∀』はそれ以外の作品を全てクリアした後にプレイ可能になるが、序盤のコレンを倒したところで終わる。
『閃光のハサウェイ』『クロスボーン』『G-UNIT』などマイナーな非映像作品も多数登場し、まさに当時の全てのガンダムが勢揃いしたような内容になっている。
相場は3000円~だったが最近ブックオフでの価格が950円となったため買い時。

前述の通り当時の作品勢揃いだったため、ボリュームはかなりありディスクは4枚も使っている。
現在でも似たコンセプトのGジェネは発売されているものの、種や00が無いということを差し引いても機体の数が最多(誰得な量産機やマイナー機もカバー)、かつ原作ストーリー再現率も非常に高いためシリーズ最高傑作と位置づけられている。
PS2やPSPのシリーズの価格が暴落するなか、その価格を長い間維持し続けてきた。


★『高機動幻想ガンパレード・マーチ
2000年9月28日、メーカー小売希望価格5,800円で発売された。
企画・開発アルファ・システム。正式名称が長いため、ファンの間ではガンパレまたはGPMと略されることが多い。
相場は3000円~。

一枚のディスクに四曲の主題歌+高度なAIを詰め込んだ、恐るべきゲーム。
高い自由がある半面バグまみれなため、人によって神ゲーか糞ゲーかに別れる。
魅力的な世界観、キャラクターは他の作品にに多大な影響を与えた。
販売元のSCEが売れないと判断したため、製造数が少ないという典型例…と思われがちだが実際は「電撃Playstation」による大特集のおかげか約20万本売れたらしい。
それでも中古価格が衰えないのは中古に手放す人が少ないからとか。

これは余談だがAmazonではまだガンパレの新作が売っている。絶版自体はしていないぽいので中古価格が定価以下に押さえられている。もしメーカーが絶版していたら価格が上がっていたのかもしれない。
続編にガンパレード・オーケストラ3部作があるがクソゲーオブザイヤーにノミネート…どうしてこうなった


★『デジモンワールド
1999年に発売された。その後2000年に2、2002年に3、2005年にXが発売されシリーズが確立された。それぞれのシリーズ間にストーリーの関連性はない。

奥が深い育成システムが人気を博し次々シリーズを出していった。
あまり見かけない。
相場は~6000円


★『ロックマンXシリーズ』『ロックマンDASHシリーズ』
スーファミから続くロックマンXシリーズのPSシリーズ。

ベスト版が出ているのにも関わらず製造数が少ないため、高価かつあまり見かけない。
相場は2000~5000円


★『わくぷよダンジョン決定盤』
1999年発売の不思議なダンジョン系RPGゲーム。
ぷよぷよで一世を風靡したコンパイルが出したセガサターンソフト『わくわくぷよぷよダンジョン』のPS移植版である。
サターン版からのシステムの改善及び追加・変更要素が多く、グラフィックも美麗になっている。
1998年にコンパイルが和議申請により経営を縮小したためか生産本数が極端に少なく、中古の相場は12000円以上。アマゾンで新品を探そうものなら4万円を軽く超える。
おまけに現在は、『ぷよぷよ』シリーズやその登場キャラの版権の方はセガが持っているものの、
本作『わくぷよ』自体の版権はD4エンタープライズ&コンパイルハートに分かれている(『魔導物語』と同じ状況)ため、
権利関係が非常にややこしくなっておりゲームアーカイブス配信も絶望的。


★『serial experiments lain
1998年11月に発売された。通称lain
グラフィック+テキスト形式の雑誌連載企画・アニメ作品・ゲーム作品が同時進行・相互関連して制作されたメディアミックス作品。
ゲームの内容は、音声ファイルと映像ファイルの再生の繰り返しという独特のスタイル。
プレイヤーがすることはあくまで「ファイルの再生」。それぞれの情報が持つ具体的な意味まではほとんど窺い知ることはできない。 「物語の結末を記録したファイルの再生」が一応のエンディングではあるが、物語の全容を理解するためにはプレイヤー自身が頭の中で情報を整理する必要があり、そこから導かれる結論の正当性もまた、各々の判断に委ねられている。 フロム脳の人にしか向かない。
ある意味ゲームではない。

出荷本数が少なく、中古市場では屈指のプレミア価格で取引されている。


★『ジョジョの奇妙な冒険
1999年10月14日に発売された。
アーケードの格ゲーの移植版。
PSの限界に挑み各キャラクターのOPとEDはフルボイスになっている。
しかしCPシステムIIIを使ったアーケード版の完全移殖はPSでは性能的に難しく、一部繋がらない連続技もあり、アニメーションのパターンも一部削除されている。
それでも、原作のストーリーを再現したPS版オリジナルの「スーパーストーリーモード」や続編『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』のキャラクターが参戦しジョジョリストのことをよく考えた作りになっている。
後に『未来への遺産』を併録した完全版がドリキャスで出ており、ジョジョリストは今でも完全版のPSシリーズへの移植を期待している。
相場は3000円〜。


★『電車でGO!プロフェッショナル仕様』
1998年発売の列車を運転するゲーム。
運転できるダイヤが多く、電車でGO!の中でも特に名作と称され、電GO!PS版の集大成とも言える作品なため、ファンに人気。
相場は2000〜3500円程度


★『LSD
知る人ぞ知る伝説の奇ゲー。普通の人ならクソゲー、というかもはやゲームかどうかも怪しい(もっとも 開発者も「ゲームじゃない」と言っている ためクソ“ゲー”ですらない)が、その極めて実験的・芸術的でサイケデリックな世界観と内容は、惹かれる人はかなり惹かれる。
またプレイ動画がアップされた事、実は参加クリエーター陣が凄かったりする事、伝説の個人制作奇ゲー「ゆめにっき」に影響を与えた作品ではないかという噂により注目を集める。
生産数が少ない事も手伝って、なんと相場は 17000円台

だが2010年8月11日にアーカイブスにて600円で配信された。その差は約16400円。
最近買った人は涙目である。(メディアにこだわってる人は別)


★『チンギスハーン・蒼き狼と白き牝鹿IV』
1999年発売のユーラシアを制覇するのが目的の歴史シミュレーションゲーム。
不満点は多いが最終作であるためプレミアがついている。
相場は2000〜3500円程度。それでも最低1万は余裕でいくPC版(PKに至っては追加要素が薄い割に5万以上もする)と比べたらはるかに安い方。



追記・修正はこの項目に載っているくらいの値段の中古ソフトを購入してからお願いします

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