マッドーナ工房

登録日 :2012/01/09(月) 16:47:44
更新日 : 2016/01/30 Sat 19:08:17
所要時間 :約 5 分で読めます




機動戦士ガンダムAGE』に登場する組織の一つ。

マッドーナ・ファクトリーシップ」という巨大な宇宙船を拠点とし、モビルスーツやモビルスポーツの生産、カスタマイズを行っている。
技術者集団としてはかなり名が通っており民間組織ながらムクレド・マッドーナを中心にかなりの数のスタッフが所属している。
また、工房内には多数のジェノアスも見られ、連邦MSのOEM生産も請け負っていることが推測される。

普段はあのイワークさんも住んでるファーデーン近くの宙域に停泊している。


初登場は9話から。
ウルフ・エニアクルジェノアスカスタムを下取りに出し、Gエグゼスの開発依頼をするために、フリット・アスノらと共にマッドーナ工房に訪れた。



日ごろから依頼人の素性は問わず仕事を請け負っており、軍施設以外では禁じられている連邦MSの改造、果てはUEのモビルスーツ「ゼダス」も受け入れていた。(小説では情報が不足していたために、ゼダスがUEであると気付けなかった)
が、そのゼダスが暴れたため、工房をめちゃくちゃにされてしまう。(しかしその後も何故か普通に営業していた)

ちなみに、ウルフがGエグゼス開発のために提供したデータも、本来なら軍事機密にあたるものであり、叩けばいくらでも埃が出そうである。

技術レベルは高く、ガンダムに匹敵するスペックのGエグゼスを(シャルドールを素体にしたとはいえ)推定半日で造り上げたり、
連邦の装備じゃ歯が立たないはずのUEのモビルスーツを容易く撃破する、Gエグゼスの高出力ビームサーベルを開発した。
まあ、連邦は前大戦でMSや技術を破棄したのが原因であるが。

独自の民間用モビルスーツ「シャルドール」の開発も行っている。


本編ではAGEシステムの導き出した答えのためにディーヴァを改造する事を強いられた事がある。
ディーヴァは連邦軍の最新鋭艦であり、民間企業には縁のない代物。
そもそもMSを専門に扱うマッドーナ工房とは畑が違う。

しかも、アンバット攻略作戦が控えていたため、なんと期限は二週間しか与えられなかった。
そんな無理難題を強いられても、見事に要求に応え、ディーヴァに変形機構を加える事に成功した。


UEとの決戦ではマッドーナ・ファクトリーシップで前線に赴き、損傷したMSの修理を行った。

アセム編にも登場し、戦闘シミュレーションマシンを作っていた(ちなみにこの時もウルフが機密データを渡していた)。

A.G.150年代になると宇宙海賊などにも協力しており大破したガンダムAGEー2の改修や、Gエグゼス・ジャックエッジやシャルドール・ローグを提供している。




【主な人物】

○ムクレド・マッドーナ(声:白熊寛嗣)

マッドーナ工房の工場長。
年齢はフリット編で55歳、アセム編では81歳。
完全に白髪だが、リーゼントにサングラスをつけており、かなり若々しい。
実はあのドワーフ爺ことバルガスと同い年である。
頑固親父だそうだが、劇中ではそういう描写はあまり見られない気がする。

趣味で多数の試作MSを製作するほどメカ好きであり工房内には手製のヘンテコMSが保管されている。
フリットがMS鍛冶で有名なアスノ家の人間だと知るや意気投合している。

元レーサーであり、ウルフとの縁もそこから来ている。
モビルスーツの操縦スキルもあるらしく、アンバット攻略戦では自身も専用カラーのシャルドールに乗り、メガランチャーでディーヴァを援護した。

アセム編でも健在ぶりを見せ息子の目標となって工房を切り盛りしている。

キオ編では未登場。仮に生きていたとしたら105歳前後ではあるが…。
流石に逝去しているであろう。公式でそうなっているんだから。



○ララパーリー・マッドーナ(声:長沢美樹)

ムクレドの妻。
褐色の肌に白い上着を着た、健康的な女性。
年齢はフリット編で28歳、アセム編では54歳、キオ編では80目前。
ムクレドとの年の差はなんと27歳。
マッドーナ工房爆発しろ(1回派手に爆発したけどな!)

ムクレドのメカ好きっぷりには呆れているが同時にその真っ直ぐな部分にゾッコンであり、人前であろうと構わずにキスをしたりする。
ムクレド爆発しろ!
が、性格は活発で、ムクレドを尻に強いている。

モビルスーツの操縦が可能かどうかは不明。
子供に優しいお姉さんだが、悩むエミリーに戦うフリットを見守ることを笑顔で勧める(2人ともまだ子供なのに)など、人生の先輩としては少し残念な人。

アセム編は26年後なので御歳ご……そのアンチエイジングの秘訣をミーちゃんに教えてあげてください。

キオ編でも登場、豪快なおばあちゃんとして工房に君臨している。
家出同然で工房を出ていったロディを一喝するなどより一層凄みも増した。
一方で現実より体面を重視して親子仲をこじらしたフリットに対し意見するなど、相変わらず人格者な一面も。



○ロディ・マッドーナ(声:森田成一)

アセム編から登場した、マッドーナ工房の2代目。
母親譲りの紫色の髪に褐色の肌をしている。
父の技量に圧倒されながらも、自分にしかやれない事を探し、日々努力を続ける好青年。
シミュレーター等のシステム構築の才能を持ち、親父も一目置くほど。
そのひたむきさは、アセムにも影響を与えたようだ。

キオ編ではディーヴァの3代目メカニックとして登場。
家出同然で工房を飛び出し軍入り、一兵卒からいち戦艦のメカニックチーフを任されるまでになった。
不慣れな艦長に命令される前にAGEシステムを起動しているなど仕事は早くそつなくこなすタイプのようであり、
フリットをして「いい技術屋」と言わしめた。その技量はキオ達の戦いを支えた。
…が、三世代編OPでははぶられた。 




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