アストロノーカ

登録日 :2011/12/09(金) 21:07:41
更新日 : 2015/08/01 Sat 21:20:54
所要時間 :約 5 分で読めます




1998年、エニックス(当時)よりプレイステーション用に販売された宇宙作物育成・害獣退治シミュレーションゲーム。

主人公は宇宙一の農家になることを目指して宇宙の果てにあるニッカボッカ星系にやってくる。
全宇宙野菜コンクールに優勝することを目指して、宇宙野菜を害獣バブーから守りながら育成と交配を繰り返していく。
『スターオーシャン セカンドストーリー』に体験版が同梱されており、それで興味を持った人も少なくないのでは。


◆登場人物
主人公
全宇宙野菜コンクールに優勝して宇宙一の農家になることを目指してニッカボッカ星系にやって来た新米農夫。
誰が呼んだか、ミラクル農夫。
他のキャラクターにも言えることだがヘルメットで素顔を見ることはできない。

ピート
農業用ヘルパーロボット。
主人公は彼と共に農業に勤しんでいくこととなる。

ヤマダ
主人公と同時期に農業を始めたライバル。
性格はまさに爽やかな好青年であり、コンクールで自分を負かした主人公に「素晴らしいライバルに出会えて良かった」とメールを送ってくる。
他にも、わざわざ新年の挨拶を送ってきてくれたりする律儀な性格。

テンタクル
ライバルの一人。
太陽系の火星出身であり、6本の伸び縮みする手足を駆使した農業を得意とする。
準備不足の相手に勝っても嬉しくないという理由で、主人公にコンクールのスケジュールを教えてくれることもある紳士的な触手。

アブドゥル・ドゥバ・ドバド
ライバルの一人。
ゴボウ玉という野菜に命を賭ける男。 通称ゴボウ玉ラブマシーン。
シマイモなどの他の野菜が対象であるコンクールにもゴボウ玉を出品して酷評を受けるが、ゴボウ玉コンクールでは強敵となる。
トゲガーリックを育てることもあるが、それは 浮気 らしい。 実際はバグだが

ビッグマン・ジョニー
ライバルの一人。
ビッグマンの異名は伊達でなく、大きな野菜を作らせたら右に出る者はいないと言われる。大きさを競うコンクールでは強敵。
…が、 小ささ を評価するコンクールで巨大野菜を出して酷評を受けたりもする。

シャルル・キノシタ
ライバルの一人。
8歳の頃には交配マシンを自分の手足のように扱っていたという天才農夫。
ただのボンボンなどでは無く実力はかなりのものであり、生半可な野菜を出すと優勝を掻っ攫われてしまう。
出品する野菜は全てが黄金に輝くゴールデン野菜である。

ポイズナー
殺人的な風味、絶叫を発する、失神するほどの悪臭など、ありとあらゆる負の要素を結集させた 毒野菜 を取り扱う 闇の農夫
宇宙最悪の野菜を決める 最悪野菜コンクール で恐るべき強敵として主人公の前に立ち塞がる。
ドクター・サドンデスキラーヘルジュニアなる人物に仕えているらしいが詳細は不明。

ペドロ
宇宙を股に掛ける行商人。後述するトラップなどの販売を行っている。
パンタロン町に行けるようになったときには、自分の売り上げが下がるにも関わらず町のお店を勧めるなど、客のことを第一に考えている。

怪傑ナゾロ
後述するアストロネットを通して主人公にアドバイスしてくれる人物。
その正体は謎に包まれている。
名前の由来は「怪傑ゾロ」+「ペドロ」。

ご隠居
かつてはシマイモのヤマさんと呼ばれた農夫だったが、現在は隠居しているため自分が使っていた交配マシンを主人公に売ってくれる。

エミリー
主人公のファンである女の子。
初期の頃からファンメールを送ってきてくれる。

よしあき
主人公のファンである男の子。
でも一番好きなのはピートくん。
メールが全てひらがなで書かれていることを見ると、かなり幼いようである。

ともこ
しゅじんこうの うんめいの ひと


バブー
作物を食い散らかしにやってくる害獣。
一見すると愛らしい姿をしているのだが、こいつに丹精込めて作った野菜を食い荒らされて 殺意を覚えた プレイヤーは多い。
主人公は愛する野菜を守るために、畑の前にトラップを設置して撃退することになる。

序盤は割と簡単に撃退できるのだが、バブーは頻繁に世代交代をおこなって凄まじい速度で進化をおこなう。
例えば、バネで飛ばすトラップを使っているとバブーが重くなって飛ばされにくくなるといった具合である。
最悪の場合は 羽が生えて トラップを飛び越すということも・・・。

日曜日以外はほぼ毎日やって来る上に、一度に2〜3匹同時に出現することもある。
何故、人間の休日にバブーも休むのかは不明。

ちなみに 猛毒の野菜や悲鳴を上げる野菜、火を噴くほど辛い野菜や完全剛体の野菜、恒星サイズの野菜でも全く問題無く喰い散らかす。
これらは比喩らしいが、 栄養だけは誇大表現ではないらしい。

◆用語
ニッカボッカ星系
本作の舞台。
季節は人工太陽ニッカボッカで調節されており、1年は6ヶ月。
1月が春、2月と3月が夏、4月が秋、5月と6月が冬となっている。

宇宙野菜
主人公が育てる作物。
現実にある野菜が元になっているものが多いが、外見や味が別物に変わっているものが殆ど。
交配させることによって風鈴のような音がしたり、身体が痺れたりするようになる。

交配
野菜の種を交配させることによって、新しい野菜の種を手に入れたり、野菜に様々な特徴を加えることができる。
ゲーム後半は望み通りの野菜を作るために、まさに 交配地獄 といった状況になる。

コンクール
各々の農家が丹精込めて育てた宇宙野菜を出品して、どれが素晴らしい野菜であるかを競い合う晴れ舞台。
大半のコンクールには野菜の種類が指定されており、それ以外の野菜を出品すると酷評される。
評価基準は重さや模様など様々である。

アストロネット
宇宙農家のためのネットワークで、宇宙農業におけるヒントやメールが届く。
コンクール、トラップ、野菜、私書箱の4種類がある。
今の時代だったらggrksなどと言われそうな書き込みもチラホラとあるが、そんな書き込みにも丁寧に管理者さんは応対している。
終盤は過疎るのが寂しい。



日時:X月XX日
場所:アストロノーカ
対象野菜:追記・修正
評価基準:追記・修正を競います。追記・修正すればするほど、有利です。

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