νガンダムのバリエーション

登録日 :2011/03/09(水) 23:53:10
更新日 : 2017/08/14 Mon 06:53:43
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本項目は設定や小説に登場するνガンダムのバリエーションの項目です。



◆νガンダム(H.W.S装備型)
最終的に『CCA-MSV』となった機体。
νガンダムにガンダムタイプ恒例のフルアーマー装備を施した姿。
HWSとは ヘビー・ウェポン・システム の略である。
シャアの反乱の長期化に備え立案された。

全身スラスター付きの増加装甲を装着。これにより機動力を損なう事なく防御力を上げる事に成功。
また攻撃面でもハイパーメガライフルなどの高威力な火器を装備している。

最終的にはシャアの反乱の早期終決により、プラン自体が立ち消えとなったようだ。


【追加装備】

  • ハイパーメガライフル
ビームライフルを越える威力を持つ携行火器。最大威力は当時の戦艦の砲塔数基分に匹敵する。

  • 肩部ミサイルランチャー
構想段階だがサイコミュ式誘導ミサイルを積む予定もあったとか。

  • ハイメガシールド
νの盾に重ねて装備する大口径メガ粒子砲付きシールド。
威力は凄まじいが、元々のシールドビームガンのジェネレーターをそのまま使う為チャージに時間がかかる。
ガンダムバトルシリーズではミサイルを発射する。
これは発売時に設定が固まっていなかった為。名称も違うものとなっている。



◆νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)
『CCA-MSV』に分類された機体。
バックパックの右側をファンネルラックに変更し、左右にフィン・ファンネルを装備した形態。
媒体によってフィン・ファンネルの装備数が異なる。主に以下の2通り。
  • 初出となるプラモデルのインストで公開された両方に3基ずつ計6基のタイプ。サーベルラックもバックパックの左右両側に追加で増設され、ビームサーベルの本数は左腕の標準装備と合わせて3本に増えている。設定資料でよく見かける方。
  • 後年の作品で登場した両方に6基ずつ計12基のタイプ。漫画・ゲーム等のマルチメディアでよく見かける方。


DFFはνガンダムの完成形の一つであり、原作の本機は未完成状態である。
通常のνと比較すると、主に以下の点において細部が異なる。

1.口元のスリットが3本から2本に減っている
2.両肩の形状が変更されている
3.胸部装甲の白い部分の形状が変更されている
4.左肩付近にある緑色のセンサーが前側に延長されている
5.腰の脇にあるサイドスカートが細長く延長されている
6.ビームライフルとシールドの形状が変更されている

この違いの再現度について、DFF状態の立体物やイラストは解釈が毎回のように変わる。


近年のゲーム作品や立体物では12基のフィン・ファンネルを装備していることが多い。
Koma氏が描いた『GUNDAM WAR』のDFFは6基タイプで、森下直親氏が描いた『ガンダムウォーネグザ』のDFFは12基タイプである。
『ガンダムバトルユニバース』等はフィン・ファンネルの数が12基なので、Iフィールド(フィン・ファンネル・フィールド)の形状が正二十面体に変わっている。

また、この形態でも上記のHWSを合わせて装着可能。



◆νガンダム(ハイストリーマー版)
小説『ハイストリーマー』に登場した機体。
厳密にはバリエーションではなく後述のHi-νガンダムやウイングガンダムゼロ(Endless Waltz版)のようにデザインが違うだけの同一機である。

我々の多くが想像する「主役ガンダム」像から大きくかけ離れており、メカニックデザインというよりプロダクションデザインと言った方が正しい。
強いて近い系統を言うなら同じくプロダクションデザイナーであるのシド・ミード氏がデザインした∀ガンダムを始めとするMS群であろうか。



◆量産型νガンダム
『M-MSV』(大河原邦男コレクション)に登場した、HWSと同様にシャアの反乱が長期化した場合に備えて準備されていた機体。
元々νガンダムはジェガンとの互換性が高く、量産化は半ば前提となっていた可能性は高い。
ファンネルを使えない一般パイロットの為にインコムを積める(フィン・ファンネルも存在するのでどちらか選択できる)。
右腕にビームスプレーガンを搭載しアンテナは4本から2本に減っている。
カラーリングは青系統に纏まっている。

あまり知られていないが、実はサイコフレームも搭載している。



Hi-νガンダム
νガンダムにさらなる調整が加えられた完成型。
詳細は該当項目に記載。



【ゲームでの活躍】

ガンダムバトルシリーズ
HWS、DFFが登場。

  • ダウン値の低い狙撃ビームを連射できる恐るべきメガビームライフルにIフィールド無視のミサイルを積んだHWS
  • フィン・ファンネル2セット持ちによりキュベレイ並の殲滅力、対Iフィールド性能を誇るSPAを持つDFF

どれを使うかは「お好きなように」という恐るべき性能のν兄弟。
長兄であるνガンダムが霞む事霞む事……


Gジェネシリーズ
あのアムロが使用した主役機という事があってか、後の主役機とタメをはれる驚異の性能。
どの形態も隙がない武装、ファンネルによる高火力、システム上Iフィールド扱いのフィンファンネルバリアとシールドによる高い防御力を持つ。

が、結構高コスト。更にNT適正などが高くないと真価を発揮できないのも△。
全体的な性能では本家に劣るが、コストが若干安く覚醒値の低いパイロットにも使いやすいインコムがある量産型を使う手もある。特に量産機縛りでは活躍する。
また覚醒値の問題を差し引いてもνガンダム系自体平成シリーズにはやや押されがちで特に飛行能力がないのは痛いため、できればオプションパーツで補いたい。

システム上Hi-νやHWS装着型が本家の上位互換に近いため、普通のνガンダムは最終的な戦力とするよりも開発ベースとして扱われることが多い。
サザビーが燃費や武装バランスの問題等でナイチンゲールより優先されやすいのとは対照的である。

ハブられっぱなしであったDFFであったが「GENESIS」で初登場。でも何故かフィンファンネルの攻撃力や燃費は変わらず、機動力が少し向上しているだけである。


スパロボシリーズ
勿論参戦。
かつてのアムロはガンダムからνガンダムへ乗り換える事が多かったが、近ごろは最初からνガンダムでその後、HWSに強化されることも。
が、リアル系冷遇傾向にある最近の作品においては火力不足に悩まされがち。精神コマンドの魂でカバーしよう。

第3次αではHWSのνガンダムが登場するものの、やっぱり火力不足。

ただ、リアル系は「覚醒」を覚えやすいので小隊に覚醒使いを組み込めば、アムロの高ステータスも相まってずっと俺のターン! ができる。
そこはアムロじゃなくてスーパー系の方が更に効率いいんでね?  とか間違っても浪漫のない事を考えてはいけない。
あとクォヴレー・ゴードンのように主人公によっては序盤で量産型νに乗る事も。

インコム装備型は脇役オールドタイプ用の機体として重宝しそうだが、ガンダム試作1号機百式ドーベン・ウルフ等で十分なことが多い。


○ガンダムジオラマフロント
通常版、DFF、HWS、Hiν、量産型、更にはサイコフレームが発光しているバージョンと、やたらと種類が多い。
武装違いも含めると8種類と非常に多い。
(もっともこのゲーム、同一機体・武装違いはモデリング使いまわしの都合もありかなり多いのだが。)



ガンプラ
HGUCではHWSがキット化。
νに追加パーツを足しているだけな為、νとして組み立て可能(直接全身に被せる方式ではない)。



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