ダグザ・マックール

登録日 :2011/04/28 (木) 15:49:04
更新日 : 2017/09/23 Sat 12:44:17
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自分で自分を決められる
たったひとつの部品だ、なくすなよ


所属:地球連邦宇宙軍特殊作戦群エコーズ
階級:中佐
搭乗艦:ネェル・アーガマ
搭乗MS:ロトユニコーンガンダム(同乗)



機動戦士ガンダムUCの登場人物。
マンハンター(人狩り)と呼ばれる地球連邦軍特殊部隊「エコーズ」の920隊隊長であり、階級は中佐。
「ラプラスの箱」がネオ・ジオンへ譲渡される事の阻止、及び奪取の指令を受け、ネェル・アーガマに乗艦。コロニー「インダストリアル7」へ潜入した。

クシャトリヤ戦においてはバズーカ一丁で足止めを敢行し生き残るなど、高い技量を備えた歴戦の兵。
が、人として真っ当な人間性は持っており、非人道的な任務や戦に巻き込まれたバナージ達の姿に良心の呵責を感じることもあった。
が、そうした感情は億尾にも見せない、まさしく軍人の鏡。

成り行きとは言えユニコーンガンダムに乗り込んだバナージに、「人が人に負うべき責任」を突き付け、対立する。
しかし、ネェル・アーガマ単艦でのパラオ侵攻の命に誰もが不満を持つ中、それを捕虜となったバナージの救出作戦と考えオットーらに意見するなど、「人が人に負うべき責任」を精一杯背負おうともしていた。

首相官邸ラプラスの残骸を調査する事が決定された時は、ユニコーンガンダムに搭乗する事を拒むバナージに「やり遂げること」と言い、同時に「目の前の困難から逃げだそうとしている」と厳しく当たる。
この時、部下であるコンロイに「息子がいたらとうに味わっていた感情」を持った事を伝えていた。

調査時には、オットー艦長の説得もあり、バナージの搭乗したユニコーンガンダムに同乗。
連邦政府の在り方に疑問を持ちながらも、自らを「連邦の歯車」と規定し、連邦政府とラプラスの箱の存在意義をバナージに語っていた。

調査中に襲撃してきたシナンジュに対してバナージにNT-Dを使用させようとするも、バナージはデストロイモードの強烈なGに補助席のダグサが耐えられないと判断してこれを拒否。(実際はマシーンに呑まれることを恐れたため)
それを察したダグサはユニコーンガンダムから降り、バナージに心置きなく戦わせようとする。

降りるのを止めるバナージにNT-Dの本当の意味と人の心の大切さを説いた。

その後、ユニコーンガンダムをサポートする為に生身でシナンジュに挑む。
ラプラス残骸に仕掛けた爆弾でシナンジュを誘導後、見事バズーカをメインカメラに命中させる。

そしてバナージに希望を託し敬礼した直後、シナンジュのビームアックスに身を焼かれ、その命を落とした。

大気圏へ降下していくユニコーンのカメラには、ほんの数分前までダグザが座っていた補助席が燃え尽きていった光景が映っていた。
彼の死とその生き様はバナージの考えに多大な影響を与える。


ちなみではあるが、オードリーの正体にいち早く気付いた人物でもある。



  • セリフ

「我々はこれを人質救出作戦と捉えています。我々は彼に“借り“がある。やりようはあります」

「逃げ仰せてこい。迎えに行く」

「そのおっしゃりようこそ、ミネバ・ザビご本人のものと思えますな」

「感じ……傷つき……恐れさせる心。脆くて、効率が悪くて、時にはない方がいいと思える生身の心だ」

「歯車には歯車の意地がある」

「お前は私の希望だ。託したぞ、バナージ」


スーパーロボット大戦シリーズにおいて】
作中ではMS戦をしたことはないが、スパロボではMSパイロットとしても使用可能。

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』で初登場。フラグを満たしておくと原作同様のシーンで生き残る…のだが、続く『天獄篇』では生存が正史にならず。
スーパーロボット大戦BX』ではNPC止まり。

スーパーロボット大戦V』では、連邦軍総司令部の命令でエコーズがネェル・アーガマを武力制圧するというオリジナル展開になるが、そこでヤマトの沖田艦長に
「もし命令であったとしても、それが間違っていると思ったら立ち止まり、自分を貫く勇気も必要だ」と諭されて、総司令部を裏切りロンド・ベルへの協力を誓うことになる。



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