ホワイト・ターニップ(アクセル・ワールド)

登録日 :2012/07/15(日) 20:06:16
更新日 : 2016/06/12 Sun 09:30:24
所要時間 :約 4 分で読めます






だが俺も非情な男だ。やはり商売としてやらせてもらう
支払いは、そうだ、――俺の気が向いたときに言い値で、だ

川原礫アクセル・ワールド第一巻『黒雪姫の帰還』に収録されている短編の主人公。
この短編はアクセル・ワールドの解説として鈍器作家こと川上稔が書き下ろしたものであり、また設定もアクセル・ワールドを下地にしているが細かいところは氏独自のアレンジがなされている。
そのため、『あくまでオフィシャルは川原礫氏の方』と冒頭で明言されている。



◇概要
本名:カワカミ。
思春期ド真ん中の中学二年生。
30過ぎに見られるぐらいフケ顔で、たまに電車で前に座っていた幼女から“まま、ひとごろし!”とキッツイコメントを送られることもあるが中学二年生。

職業はバーストリンク用の改造MOD制作を行うプログラマー。電子世界であるブレイン・バーストの世界においては豊潤の種か悪病の種どちらかをバラまく仕事で、作製されたプログラムはバーストポイントを通貨代わりに各々のバーストリンカーの間で取引され、有能なプログラマーは争奪戦や移籍騒ぎなども起きる。
曰わく『インドア職といっても中々賑やか』とのこと。
主にバーストリンカーの共用プログラムを中心に作製を行っている。




◇性格
全国のエロに目覚めた中学生の味方。そして変態。
齢十三にして十八禁ゲームを嗜み、リアルでは友人のニューロリンカーのプロテクトを解除してエロゲプレイを可能にすることで小金を稼ぎ出している。
また、道端に落ちているエロ本を一千倍観察しようとバースト世界で付近をうろついてお互い牽制しあってる連中に向けてリアル側でそのエロ本拾って高速ページめくりで中身を見せてあげる心優しいところもある。
この二重世界を意識した神の行いはかなり好評で、よく御礼のメールが届くとのこと。
ただし途中で本を閉じて持って帰るとヘイトが集中して対戦申し込み予約が四桁超える。


なお、彼の爺さんはエロゲ専門プログラマーで、死ぬ間際も文章先送りの連打を虚空に空打ちする筋金入りの傑物。
獣属性持ちでポリゴンはダメな二次元派。信仰するエロスの違いから風呂場で孫と殴り合うぐらい大人げな……情熱的な爺。
どうして結婚出来たのかは謎。



◇活躍
彼自身『インドア職』というように、戦闘は全く行わない。
作中は主にバースト世界内の“プログラマー”の立場の在りようや『リアル側の五感を(時間が一千倍に引き延ばされる)バースト世界に持ち込むプログラム』の実験についての話である。

このプログラムの実験過程で“翼付き”ことシルバークロウ、及び“杭打ち”ことシアンパイルとバーストリンクしているが、どちらとも交戦はしていない。


  • “翼付き”の場合
中間考査としてエロゲ最中に男の子の猛りを静める行為のクライマックスを一千倍引き延ばしして家の中でガックンガックンしていたため、発見されず。
ちなみにリアル側に一千倍に引き延ばした快楽がフィードバックして、心臓麻痺で死にかけたらしい。
まさか俺が家の中でのけぞってガックンガックンして「ひあああー!カワカミ汁出ちゃうのほおおおお!」とか人生カースト捨てたようなこと宣っているとは夢にも思うまい。
俺も思いたくないが。


父上、母上、貴方の息子は妹系エロゲで死ぬような男ではありませぬ。それは一千倍だったからこそに御座います
金髪巨乳系だったら五倍で死ぬがな

  • “杭打ち”の場合
ふと思いついて放尿の感覚を一千倍引き延ばした上で感覚操作で開放度を『対艦ビーム並み』にしたところ、「お、俺の全てが抜け出していく……!」と凄まじい放尿感を味わいながら30分トイレで内股でビクンビクンしてる間にタイムアップ。
やはり30分出しっぱなしは辛いらしい。
まさか俺の主戦場がトイレとは夢にも思うまい。俺も思いたくないが。



また所属レギオンの野心的な上司から「お前それ他の派閥のやつに売る気だな」と難癖をつけられプログラム没収を喰らいそうになった際、『鼻の穴に指を突っ込む感覚』を一千倍引き延ばしで上司のケツにフィードバックして病院送りにしたこともある。

とにかく色々発想の無駄遣いがあったりするが、自己のプログラムの平和的利用を考えていたり、プログラムの価格は『気が向いた時、言い値で』と言ってるあたり、なんだかんだでお人好しなのかも知れない。




変なことではないぞ諸君
──期末試験である


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