綾里舞子(逆転裁判)

登録日:2012/09/13(木) 14:45:44
更新日:2024/02/23 Fri 07:13:59
所要時間:約 2 分で読めます




逆転裁判』シリーズの登場人物。

CV:仲村かおり(アニメ版)


綾里千尋真宵の実母。キミ子の妹。

綾里家の霊力が継承されるのは女性のみ。
姉妹がいる場合は通常強い霊力を持つ長女が家元の座を受け継ぐが、姉であるキミ子が弱い霊力しか持っていなかったため例外的に彼女が後継者となった。

倉院流霊媒道の家元として霊媒を行っていたが、警察に依頼されて御剣信の霊を呼び出した際に(→DL6号事件)失態を演じ、
それがマスコミに漏れてしまったことで「綾里家の霊媒はデタラメ」との風評被害を受け、綾里家没落の原因を作った。
実際は呼び出した霊の方が誤解をしていただけであり、彼女に非は無かったのだが、責任を感じた舞子は里を出ていき行方不明となる。
数年後、長女である千尋はこの事件の真相を追うためと妹と家元の座を争うのを避けるため山を下り弁護士となる。

逆転裁判1』の時点で、「父はすでに亡くなられ、母はどこに行ったかわからない」ということが真宵の口から語られ、
3』では「綾里の霊力によって生存を感じている」ことが同じく真宵の口から語られていることから、存命であろうことは確かとされてきた。


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登録日:2012/09/13(木) 14:45:44
更新日:2024/02/23 Fri 07:13:59
所要時間:約 2 分で読めます










CV:森本73子(アニメ版)

『3』の最終話である『華麗なる逆転』に登場した絵本作家。

子供たちのイメージを壊さないためと、普段から魔法使いのような黒いローブに身を包み、先端に紫色の水晶玉が埋め込まれた杖を所持している。
最近受賞した「まほうのびん」をはじめ、読む人に安らぎを与える作風で知られ、綾里春美も彼女の大ファン。
最近では感銘を受けた男性を弟子に取ったとか。

寺院兼霊術道場である葉桜院を訪れ、そこで成歩堂らと知り合うも、その晩に境内で遺体となって発見された。




当初は本名や年齢などの経歴が一切不明であったが、後の捜査で千尋と真宵の母親で、倉院流霊媒道家元である綾里舞子であったことが判明した。
綾里家の没落に責任を感じていたため、正体を名乗ることはせず、真宵と接触することも無かったが、いつも陰から見守っていた。
彼女がついている杖は仕込み刀となっており自分を犠牲にしてでも真宵を守る覚悟ができていたこと、
お守りには真宵の写真を携帯していたことからその愛情の深さがうかがえる。

ゴドーの計らいで、キミ子が春美を家元にするべく、春美にちなみを霊媒させて真宵を殺させようとしていることを知る。
それを未然に防ぐべく、計画実行の日、春美に単独行動をさせないよう目を配るも失敗。
最後の手段として、春美の代わりに自らがちなみを霊媒し、ゴドーに自らを殺させることで、真宵と春美の二人の命を守った。



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最終更新:2024年02月23日 07:13