魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE GEARS OF DESTINY

登録日:2011/12/24 Sat 00:28:44
更新日:2022/01/12 Wed 18:04:48
所要時間:約 5 分で読めます









魔法少女リリカルなのはシリーズ第二段となるPSP用ゲーム。
前作『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE BATTLE OF ACES』の3ヶ月後を描いている。

ブーストと魔力ゲージの一元化や受け身追加・近距離戦の強化などシステム面や、BGMの追加・モーションの変更などにより充実した内容になっている。

前作がパラレル時間軸のため、続編である本作もパラレル扱い。
内容的にはA'sをベースにMOVIE1stとViVidForceを足したイメージ。
フローリアン姉妹のキャラのせいかワイルドアームズシリーズっぽいとの声も。


全体的に詰め込み過ぎの感や矛盾もあるが、気付いたら泣いていたなど涙腺崩壊もたっぷり。


設定的に陸戦魔導師のためかStS組は出ていない。
(トーマの回想でForce時の姿のみ登場)


◇ストーリー
闇の欠片事件から3ヶ月、春へと移り変わる季節の中、突如時空を超えアミティエ・キリエの二人の姉妹が現れた。

それに呼応するようにマテリアルズが復活。更に過去からの幻、未来からの来訪者が現れて……。


◆登場キャラ

(CV:戸松遥)
実質的本作主人公。異世界に飛んだ妹キリエを追ってやってきた熱血・情熱系お姉ちゃん。簡単に言えば水色の方。
頭の中も「お花畑」と、キャラがスバルと被っちゃってる。色々と。


(CV.佐藤聡美)
『ある物』を求めなのはの世界にやってきた妹。ピンクの方。
かなりチャラい性格で一昔前のコギャルのようにアルファベット三文字に略すクセがある。
シリーズでは珍しいフラグを立てる。


(CV.田村ゆかり)
メインシリーズ主人公だが、ストーリーの都合上微妙にキャラが薄い。
新たにバリアを展開しながら砲撃を行う「ハイペリオンスマッシャー」なる技が追加され、遠距離戦に磨きがかかった。
少なくともこの世界ではすでに開発中とはいえブラスターに手を出したらしい。そりゃ怪我もするよ。


(CV.水樹奈々)
過去からの二人やアホの子との絡みがあってか出番が多め。やっぱり悩んで泣いてそして笑ってます。
待望のソニックフォームが実装。ただし、ただでさえ低い防御が更に紙になる。
前作で一度もレヴィと会ってないとか、絶対に言わない。


(CV.植田佳奈)
闇の書絡みということでやっぱり出番多め。微妙にその後の未来に関わる事が語られる。
新たに突撃技「ACS」が追加され、近距離面が強化。前作後になのはに教えてもらったとのこと。

(CV.水橋かおり)
待望の登場。白い悪魔のディバインバスターをも真っ向からぶち抜くバリア突撃や、特殊な判定を持つカウンターが持ち味。
勝手に弟子が出来たりと割をくってる。あと勝利ポーズがペタンコ座り。可愛い……。
しかしCGは一枚も出なかった……。それ以外では割と優遇されている。


  • アルフ
(CV.桑谷夏子)
こちらも初参戦。射撃と格闘とバインドとある程度何でもこなせる。
必殺技はジャイアントスイング→超高高度スクリューパイルドライバー。
もはや魔法じゃねぇ……


(CV.小林沙苗)
前作でチート並みの大活躍をしまくったためか出番や性能が控えめに、微妙にお姉さんキャラが追加。
気付いたらいつも「我が主」と言ってる。


(CV.高橋美佳子)
なんだか影薄め。魔法がバインドだらけで攻撃力が低いので必然的に杖でどつきまくることに……。
なのはさんの威力130%砲撃に涙したプレイヤーが続出。
デュランダルに魔力貯蔵機構があったり、この時点で聖王教会の預言騎士と知り合っているなど、重要なことが語られた。
キリエにフラグを立てたが、なのはさんに殺されかけるなど気苦労は絶えない。



  • リーゼロッテ&リーゼアリア
(CV.松来未祐&谷井あすか)
双子のにゃんこ師匠、極秘捜査中らしい……
クロノの師匠ということで技の一部が似ている。
クライドの師匠で、全盛期をとうに過ぎており、A’sの頃からかなり無理していた事が判明した。
つまり、グレアム提督も限界が近い……


(CV.真田アサミ)
闇の書絡みというのに出番薄め。作中ではなのはを三タテにしたシーンも。じゃんけんで。


(CV.清水香里)
前作の反省から近距離弱体化され、遠距離若干強化された。子どもの遊び相手になって上げるなどいいお姉さんぶりを見せる。


(CV.柚木涼香)
若干強化されるも相変わらずの低火力。だが必殺技のリンカーコア引き抜きは超火力。
主な活躍は迷子の相手。ものすごいおおきいけど。



\テオアアアッ!/


(CV.水橋かおり)
未来からやってきたなのはとフェイトの愛娘。
見かけに反して攻撃力は低め、代わりに防御力高めで近付いて手数で押すタイプ。
闇の欠片でいろいろな意味で一番被害を受けている感じが否めない。


(CV.能登麻美子)
同じく飛ばされてきた聖王の嫁。ちっちゃなお母様達に「おはなし」に回る。
ティオがにゃーにゃー喋りまくるよ!

名前! 名乗らずにはいられないッ!


(CV.梶裕貴)
嫁のリリィ(CV.戸松遥)と共に飛ばされた。長めのリーチを持つ格闘と遠・中・近と隙のない魔法と扱いやすい。
本編より主人公主人公していると評判。ラスボス戦での専用セリフは声優の熱演と相成って物凄く熱い!


  • リニス
(CV.浅野真澄)
過去からやってきたフェイトとアルフの先生。とある「心残り」を叶えるため奮闘する。


(CV.五十嵐麗)
再び蘇った悲しき母親。アリシアのためフローリアン姉妹の持つ時間移動を追い求める……
凄まじい紙。開幕即死とかザラにある。



〇マテリアルズ
それぞれが本来の記憶が蘇ったらしく、魔力光の変化など単なるコピーとは言えないものとなった。

(CV.田村ゆかり)
冷静な理性的なクーデレキャラとは思えぬ、熱く焼け付くような炎熱属性を手に入れ復活。立ち塞がる者は「焼滅」させる。
しかし前作と比べてかなりお茶目な要素が出てきた。


(CV.水樹奈々)
愛すべきアホの子。前作からパワーアップして「イタくてアホの甘えん坊将軍」と化した。
かかってこ~いとか言ってるし……。なおアホだがバカではないので用語説明とかはきちんとできる。


(CV.植田佳奈)
イタくてド派手な口上とともに大復活。前作とは比べものにならないほどの性能を持つ。
実は最重要ポジションで……。


『 砕 け 得 ぬ 闇 』
(CV.阿澄佳奈)

前作でシュテルが発していた言葉の正体で、彼女たちが蘇させようとしている存在。
小柄で儚げな金髪の少女の形をしているが「闇の書の闇」と同等、いやそれ以上の力を秘めている。


通称「ヤミちゃん」または「U-D」

本名「ユーリ・エーベルヴァイン


そして、2017年7月公開の「魔法少女リリカルなのはReflection」でフローリアン姉妹とマテリアルズ&ユーリが登場。





出典:GEARS OF DESTINY©都築真紀 ©2011 NBGI




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最終更新:2022年01月12日 18:04
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