登録日:2011/12/29(木) 12:31:41
更新日:2024/02/26 Mon 17:33:37
所要時間:約 2 分で読めます
「ビンワン弁護士の信楽です。以後、お見知りおきを」
信楽盾之とは、『
逆転検事2』の登場人物で、飄々とした態度の弁護士。年齢は36歳。
服装は黒い帽子に茶色いシャツに白ズボン。
一人称は「オジサン」。
本人曰く、誰に会っても失礼のない服装を心掛けているらしい。
ゲーム内で
御剣怜侍と初めて出会うのは留置所となる。とある理由により御剣を憎んでいた。
昼行燈とシリアス、2つの顔を自在に使い分けており、
女性の前では飄々と、依頼人の前では紳士らしい振る舞いをみせる。
女性にハグをねだる困った一面もある。
洞察力は鋭い一流の弁護士なのだが、初登場時は自称一流の感が否めない。
どうも甘党らしく、
チョコやらキャンディーやらを常に持ち歩いている。
何、オジサンのことについてもっと知りたいのかい?そのかわり、ネタバレは高くつくよ。
若い頃、怜侍の父親である
信に師事していた。
そのため、信が亡くなった後は彼の後を引き継いで事務所を管理している。
いつも被っている黒い帽子は信の形見。
事務所の名前はそのまま『御剣法律事務所』。
ちなみに昔の信楽は今の昼行灯な姿からは想像もつかないようなピュアな性格だった。
当時は大事な事をメモした後でそれを破り食べるという癖があり、その様子を見た
馬堂一徹はつい目を丸くして驚いていた。
弁護士にならず
狩魔豪の弟子となった怜侍の事を裏切り者と憎んでいた。
しかし2話終了後は御剣の変化に気付き、弁護士にならないかと誘う。
その際のセリフは、
「検事として犯罪と戦っていくのか、
弁護士として人を助けていくのか。
キミのこれからの生き方を、じっくりと考えてほしい」
検事バッジを失いかけスレスレの状況で、かつては父のような弁護士になりたいという理由で、
法曹界を目指していた御剣は逆転検事2の最後まで迷うこととなった。
最終的に御剣は彼自身が考え抜いた彼なりの答えを信楽に示し、信楽もその答えを受け入れた。
ちなみに
美和マリーとシリーズ初のキスシーンを演じた。
効果音は「ブッチュウウウ……ポン」
ハグは挨拶だけどキスは別格らしい。
「ちょいと追記、修正しますよっと~」
- 2話で真犯人の目的から証言を引き出したのはすげーなと思った。逆裁のキャラでやるなと思ったのは久しぶりだわ。 -- 名無しさん (2014-08-26 23:00:48)
- ひろし -- 名無しさん (2015-02-07 13:28:58)
- 紙食う少年が敏腕弁護士になるまでどんな道辿ったんだ… -- 名無しさん (2015-12-20 18:19:15)
- 一つだけ疑問なんだが、どうして第五話のマリーの弁護人がシガラキなんだ?普通もっと強引な悪徳弁護士を雇うんじゃないかな? -- 名無しさん (2019-01-15 17:53:41)
- 国選弁護人なんでしょ -- 名無しさん (2019-10-22 17:16:12)
- 信楽さん、ちょっとダミアンさんに似てるよね。普段はニコニコしてるけどキメるシーンでは真面目になる。真面目になったときのポーズが凄い似てる気がする。 -- 名無しさん (2020-05-16 01:59:59)
- ↑↑&↑↑↑メタ的に言えば他に使える弁護士キャラがいなかったんだろうね。黒めの弁護士キャラってもう出せない(ナマクラやヒミコ)とか後の時代のネタバレ(霧人)とか未登場(一路)とかばっかりで星影先生はそこまで黒くない。ここだけのために新キャラ作るのも微妙。信楽さんを国選弁護士にすれば新しいグラフィックも用意せずに済む -- 名無しさん (2021-02-16 16:14:47)
- 正直本編の黒幕が誰か分からない時はこの人が一番怪しいと思ってしまった。ごめんなさい信楽さん。 -- 名無しさん (2022-08-28 16:48:30)
- ↑2それに裁判の引き延ばしに協力してくれるのも信楽しかいないし -- 名無しさん (2023-08-23 22:32:35)
- 師匠を失って事務所を継いだ者同士、成歩堂とは通じあえるものがあるだろうか -- 名無しさん (2023-09-07 13:55:13)
最終更新:2024年02月26日 17:33