アレン・ウォーカー

登録日 :2011/01/10(月) 04:37:03
更新日 : 2017/05/08 Mon 21:06:20
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僕は―エクソシストです



アレン・ウォーカーとは、D.Gray-manに登場する主人公である。

CV:小林沙苗(アニメ無印)/村瀬歩(HALLOW)

髪の色・目は銀色で、筋トレはしているもののガタイは良くなく細マッチョ。
そのため、同僚の神田ユウからは「モヤシ」と呼ばれ、その度に「アレンです」と訂正している。

細っこい体型に見合わぬ大食いで、黒の教団入りした後は朝からワゴンに溢れんばかりの大量の食事を注文しており、
それを見たラビには(朝っぱらから甘いものばかりのリンクを含めて)「朝から重ぇよ」とげんなりされていた。
これはアレンが「寄生型」と呼ばれる、肉体がイノセンスと同化したタイプのエクソシストであるが故で、
アレンに限らず「寄生型」のエクソシストは非常に燃費が悪く、食事量が一般人より遥かに多いという。

奇怪な左腕が原因で物心付く頃には両親に捨てられ、赤腕と呼ばれサーカス団の雑用をやらされていた。

自分の赤腕を優しく舐めてくれた犬“アレン”をサーカス仲間に殺され、手作りの墓の前にいた所をピエロだったマナに出会う。
自分を“アレン”と呼ぶ可笑しくなったマナの世話をする形で以降共に生活をすることとなった。
この頃は口調も性格も今とはまるっきり違っており、荒っぽいものだった。


しかしマナが死亡した際、千年伯爵の甘言に惑わされ、マナをAkumaにしてしまう。
そしてマナに殺されかけたその時に左腕のイノセンスが覚醒し、図らずもマナを殺害してしまった。

その後、そこに現れたクロス元帥にエクソシストとして勧誘されたアレンだが、
マナを殺してしまったことがトラウマとなって心を閉ざしてしまっており、クロスの馴染みの教会に保護される。
しばらくは食事やトイレもしないほど無気力状態に陥っていたが、マナの言葉を思い出し、再起する。

アレンが今の口調になったのはこの時からで、クロスは「マナみたいに喋るんだ」とアレンの豹変ぶりにショックを受けていたが、
アレンの希望を受けて彼の弟子入りを認める。
弟子入り後は傍若無人な元帥に振り回されながらも修行を積み、エクソシストとして認可されるために黒の教団を訪れた。

正式に教団に入団後は、神田やリナリー、ラビと順にコンビを組んでイノセンス回収の任務にあたり、
ノアの一族を名乗るロード・キャメロットの襲撃などで大怪我を負うこともあったが、無事任務を達成する。

そして、イノセンス適合者になったクロウリーを教団に連れてきた後くらいに千年伯爵勢によるイェーガー元帥殺害の報が入り、
それを受けて黒の教団が決定した「元帥の保護」の緊急任務のうちの一つ、クロス元帥の護衛をリナリー、ラビ、ブックマンと共に任される。

だがその任務の中、教団や人間に敵対する『ノアの一族』であるティキ・ミックにイノセンスを破壊され、アジア支部に救助される。


イノセンスが粒子になってしまったことなどから、一旦はエクソシストを辞めるよう勧告されるも、アレンはこれを拒否。
アジア支部のメンバーの力を借りつつ、イノセンスの力を取り戻すために努力を重ねる。

その最中、イノセンスの力を取り戻せないアレン達の前にレベル3のAkumaが現れ、アジア支部は壊滅的なダメージを受ける。
アレンはアジア支部長のバク・チャンや護り神たるフォーを守るため、イノセンスの力が戻っていないにも関わらず単身戦いを挑み、
敗北して一度分子レベルまで分解されかかる。

しかし、戦う目的が『アクマを破壊し、囚われた魂を救済すること』から、
多くの仲間達との触れ合いによって『アクマの魂だけでなく、人間も救済する』になっていたことを自覚した時、
アレンのイノセンスが覚醒し、死にかけていたアレンを回復させた。
遂にアレンはエクソシストとして復活したのである。

そして瞬く間にレベル3のAkumaを破壊し、アジア支部を救った。
リナリーは髪を犠牲にして倒したのに…

ちなみに、デフォルトのイノセンスの力でレベル3を倒せるのは、
方舟編の時点ではアレン、神田、ノイズ・マリと元帥達のみである。



◆イノセンス

【神ノ道化(クラウン・クラウン)】
タイプ:寄生型

生まれつきアレンの左腕と融合していたイノセンス。
発動していない時は左の手の甲にイノセンスの十字架がある赤い腕の姿を取っている。
『神ノ道化』としてイノセンスが覚醒した後は色が黒に変わった。

『神ノ道化』に覚醒する以前はビキビキと血管が浮き出ていたり、アレンの左肩に無理矢理くっついているような接合状態だったりと、
見た目にも少しグロテスクな状態だったが、
覚醒以後はただ真っ黒いだけで血管等は目立たなくなり、本体との境目も自然に混ざり合ったような接合面になっており、
以前と比べると(色以外は)自然な左腕となった。

また、通常破壊されたイノセンスは効力を失うのだが、『神ノ道化』はティキに粉砕されて粉状になってからも効力を失わず、
霧のようになってアレンを守ろうとしたり、心臓に開けられた穴を自然治癒するまで埋めて失血死を防いだりと、特異な現象を起こした。
その特異性は、教団からも「特別なイノセンスなのではないか」と注目されている。

発動すると、『神ノ道化』覚醒以前は鋭い鉤爪を持つ巨大な左腕に変化し、直接的にAkumaを鉤爪で切り裂く対アクマ武器になり、
レベル2との初戦闘時にはアレンの怒りに反応して、気弾のようなものを撃ち出す大砲等の砲身のような対アクマ武器にコンバート。
それ以降、鉤爪状態と砲身状態を自由に転換できるようになっている。

『神ノ道化』に覚醒以降は、発動すると左腕が『爪(エッジ)』と呼ばれるやたら鋭く長い指をした黒い左腕に変化し、
本体も道化師のような仮面が着いたマントを纏うようになる。

この状態では、左腕以外でもマントを変化させての攻撃も可能。
マントは身体に纏うことで防御力を向上させる他、マントから繰り出せるベルトで相手の動きを封じたり、
自分の四肢に纏うことで、骨折などで動けなくなった身体をまるでマリオネットのように操って無理矢理行動する(させる)ことも可能。

また、レベル4との戦闘でイノセンスとアレンが「臨界点突破」と言われるほど高いシンクロをしたことで、第二の形態『退魔ノ剣』に覚醒。
この形態では左腕(のイノセンス)そのものが『大剣』となるため、『爪』は使用不可(マントは使える)。
形状こそ『剣』で本体と分離した形態になるが寄生型の特徴は変わらず、投げるなどして手元から離れても『剣』の形態は維持され、
「来い!」とアレンが念じると、彼のもとに戻ってくる。

この大剣は「人の身体を傷付けずに『ダークマター』及び『ノア』そのものを攻撃し、滅する」能力を持ち、
例え人を斬り付けても、『ダークマター』及び『ノアメモリー』しかダメージを受けない。
しかし人間にも触ることはでき、また、Akumaの素体も破壊できる。

デザインは伯爵の剣と酷似しており、違いは白黒部分が反転していることだけ。


◆左目
アクマになったマナによってつけられた呪いの傷跡。
逆さまのペンタクルが額に刻まれ、そこから左目を通して垂れ流れるように刻まれている。
アクマの力を宿し、アクマを見分けることができる。

ロードによって潰されたが、後に再生。
モノクルのような物を伴っており、アクマを探索する範囲が伸びるなど、格段に進化した。
周りにいる人にもアクマの魂が見えるとかいう設定もあったりしたが、一度きりしか描写がない…

アレンの感情によって形は様々に変化し、色は濃くなっていっていたが最近になって薄くなってきている。

以下ネタバレ














過去に14番目のノアのメモリーを移植されており、
じわじわと自我を乗っ取られ最終的には“アレン”の人格は消えてしまう事が発覚。
14番目のメモリーを保持するためか、方舟を操る“奏者の資格”を持っている。

対レベル4戦にて作戦により退魔ノ剣で自分を刺したことで進行が悪化。
この時初めて一瞬だがノアが表に出てきた。

その後も自我が蝕まれる描写が増えていき、アルマ戦にて神田の六幻に刺されて、
ついに身体がノアと同じ色に染まり、夢の中で14番目のノア、“ネア”と初対面する。

ノア化はしなかったものの、その正体を恐れた教団に拘束される。
その際に隠れる者-アポクリフォスに“アレン”を残すために合体を迫られるも、ノアによる乱入・リンクの働きにより教団を離脱。
自分にケジメを付けるために方舟を使い、教団を抜ける。







【主な台詞】

「それでも僕は……誰かを救える破壊者になりたい」

「僕はエクソシストです。行かせてください。アクマの元に―」

「左は、AKUMAのために
 右は、人のために
 どちらも僕で、どちらも大切
 だからおまえに応えよう。
『人』と、『AKUMA』を、救済せよ」

「消えるな方舟ぇぇぇぇぇぇ!!!」

「僕はクロス・マリアンの弟子だよ……? 反吐が出るね、お前との合体なんか!!!」



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