まじ

登録日 :2010/12/23(木) 13:34:42
更新日 : 2017/04/25 Tue 13:08:47
所要時間 :約 3 分で読めます




まじとは日本語における表現のひとつで、主に若年層が使用するが特に年代を選ぶことなく、大抵の日本人に通じる。
表記の際は「マジ」のようにカタカナで表記することが多い。
因みに最近出来た言葉と思われがちだが、マジ自体は江戸時代頃からあったし、ドラゴンボールでも初期の方から登場している。


意味は

物事を強調、念押しする。
本気であるさま。
嘘でなく、本当であること。

あたりが妥当。とりあえず適当にマジといっておけば間違いではない。






使用例として


「おれさ、マジ金欠なんだよね」

このように使うと、金欠であることを強調することができ、
裏側では金欠であることを伝えつつあわよくば少しばかり支援してもらおうか、という考えも見え隠れしているかもしれない。


このように

マジ+名詞

で使うことで、名詞を強調し、自分のいいたいことを明確に表現できる。





「それマジで言ってるのか?」

本気で言ってるのか?と言い換えても問題ない。意味に大きな差異をもって用いることはあまりないせいか、本気と書いてマジと読ませることもしばしば。



「ちょっとマジな話なんだけどさ…」

というように使うと、ふざけたものや与太話などの類いでなく、真剣なものだ、という意味合いを含ませることができる。つまり、真面目な話をするときに使う。





「え、今の話、マジ?」
「マジマジ。こんな冗談言わねえよ」



この会話においては、前者が疑問形を用いて「それは本当のことなのか?」と尋ね、後者が「当然だろ」ということをマジを重ねることで表現している。
どちらも本当である、という意味でマジという言葉を利用しているとわかる。





上記の使い方の「まじ」は真面目を省略した口語表現であり、いわゆる略語のひとつ。しかし真面目は

一生懸命にとりくむ様

という意味であり、それが転じて何事にも実直である、つまり嘘偽りのないことからマジという言葉、意味が生まれたのではないだろうか。







さて

まじ

は日本語の助動詞として存在している。変化は形シク型。


雅語であり、日常の口語表現ではあまり聞かない。


意味は

そうではないと推量をあらわす。そうしない、してはならないという主体の判断をあらわす(新明解第六版)。

使い方としては、

「それは紳士にあるまじき行為だ」

というように、基本的に自己の判断で使うことが多い。前者の推量は古語くらいでしか使わない。



マジで追記修正しないのは、Wiki民にあるまじき行為ではないか?

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