サルトル

登録日 :2011/01/04(火) 21:18:59
更新日 : 2017/05/25 Thu 05:29:20
所要時間 :約 2 分で読めます




ジャン・ポール・サルトルはフランスの哲学者。
実存主義(客観的な事実や外界より、個人的な意識の体験を重視する哲学)の大家で一時期フランスで熱狂的な人気を博した。
斜視を患っていたため、世界史の教科書などで覚えている人もいるのではないか?
そうでなくてもソクラテスの歌で知っている人も居るだろう。
彼の業績で有名なものを解説すると、

『人は自由という牢獄の囚人だ』

というものがある。

これを簡単にいうと、昔、身分がしっかりピラミッドだった時代は個人の目的を誰かが決めてくれていた。
その道に進めば間違いないというものを社会が勝手に決めていたのだ。

例・パン屋の息子はパン屋に、貴族の娘は貴族に自動的になった。
しかし、身分制度がガタガタになって自由に個人が生きられるようになるとこういうエスカレーターがなくなってしまい、
『どんな道に進めばいいんだろう?』

という新しい問題が生まれてしまった。

フランスでも多くの若者たちが悩み、ひどいケースでは自殺者も出た。
サルトルはこの問題を

『どんな道に進むのもOK、ただしどんな結果でも自己責任ね。』

というように読み替えることで希望を与えた。現在でも彼の思想を受け継いだ学問は多い。


◆エピソード

ノーベル賞を蹴った。

ボーボワールと終世の愛人関係。

関係を保つため、バイであったボーボワールが自分の女生徒をたぶらかし、愛人にしてサルトルと共有した。

フランス人としては小柄で165センチの身長、顔も決して美男子ではなかったが、会話が上手く非常に女性に愛された。


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