きょうふのキョーちゃん

登録日:2011/05/13 Fri 14:12:38
更新日:2024/03/27 Wed 09:35:18
所要時間:約 12 分で読めます




フジテレビのバラエティ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」内にて放送されていた、エロ・グロシーンオンパレードのトンデモショートアニメである。原作はダウンタウンの松本人志。

◇内容

「普通のアニメでは出来ないことをやろう」というコンセプトで、とにかくグロい、お下劣、汚いというトンデモシーンのオンパレード。
第1話にて見せた内容があまりにもグロ過ぎた為、本当の第2話がお蔵入りになってしまった*1。視聴者などからの苦情が多すぎた為、僅か7話で終わってしまった。
どこからどう見ても実在の有名人を容赦なく惨殺しまくっており、打ち切りやむなしと言わざるを得ない。よく放送したなコレ。
他局である日本テレビの番組2本、テレビ朝日の番組1本を無断でパロディどころか出演者そっくりのキャラを虐待していることから、この2局からフジテレビに正式な抗議が入った可能性も否定できない。そういった事情もあり、本作はその後ソフト化・配信化は一切なされていない、いわゆる「封印作品」となっている。
原作者の意向で、トンデモアニメの割には声優陣がやたらと豪華なのも本作品の特徴である。

◆主な登場キャラ

  • キョーちゃん(CV:不明)
オバQのパロディキャラで、タラコ唇に出っ歯、モヒカンがトレードマーク。
目元のモデルは本番組のプロデューサー(当時)だったフジテレビの小須田和彦*2
豚足が大好きで、シンイチをバカにした奴に残虐な制裁を与える。豚足を食べると犬歯が抜けて巨大な足が生えてくる。
言葉はしゃべれず唸り声を上げるだけだが、シンイチとの意思疎通はできている模様。エイリアンがモチーフらしく、歩くと粘液のようなものが残る。
体内にはガトリング砲を内蔵している。

  • シンイチ(CV:岩坪理江)
キョーちゃんの飼い主。メガネに帽子がトレードマーク。藤子作品の典型的な主人公っぽいが、目の前でどんな惨事が起きても眉1つ動かさない真性サイコパス。
「じゃ、まったね~」

◆ゲスト(☆は松本人志と共演済み)

実名表記されているのは、本編で名前が登場していない人物である。

【第1話】
  • 家電量販店の店員(CV:富山敬)
神経質で嫌味な性格。シンイチに「一万円出しといて、電球一個しか買わないのか」と嫌味を言った結果、キョーちゃんによって顔面を握りつぶされた後、ミキサーにかけられて滅茶苦茶にされ、掃除機で吸い取られた後アイロンにかけられた挙句、掃除機で口から空気を入れられ爆散してしまうという本アニメ中最も残酷な方法で惨殺されてしまった。
本作が富山敬氏のTVアニメ最後の遺作となった。(映画の遺作は別途存在する)

【第2話】
本作の原作者。本人とは似ても似つかぬ、かなりのイケメンになっている。ファンの女性も美人ばかり。語尾に「よってに」を付けるのが特徴。
「信じることや、夢は叶うよってに」

  • 浜田雅功(CV:田中一成)☆
キャラクターは本人(の芸風)に近い。ファンの女性は全員ブサイク。性格は高圧的に描かれており*3、いつもハリセンを持っている*4
キョーちゃんを怒らせた人物にしては珍しく、殺されてはいないが、サインを求めたシンイチを「なんでこんなクソガキにサインやらなあかんねん!」とないがしろにした結果、キョーちゃんに殴られて天高く吹っ飛ばされた上、さらには落下してきたところをう○こまみれにされてしまった。
オチでは、汚物まみれの無様な姿を見たシンイチから「それじゃ、笑えないよ!」と笑われてしまった。

【第3話】
30年のキャリアを持つプロレスラーだが、よぼよぼで繰り出す技は自分に当たってしまう。オチでは、キョーちゃんに「君のおかげで勇気が出たよ。これからも頑張れそうだ」と感謝の念を示すが、シンイチに「もう辞めた方がいいよ」と言われてしまう。
モデルはジャイアント馬場+アントニオ猪木だが、馬場に似た姿で描かれているため、メインのモデルは馬場である。

  • 張出伊知郎(CV:相沢まさき)
異様に巨大な鱈子唇が特徴の実況アナウンサー。最後はキョーちゃんによって実況席に投げ飛ばされてきた大牟田厚にアノトキノ・ハボキと共に下敷きになってしまった。
モデルは古舘伊知郎。

  • 獣神アンター・ダレダー
覆面レスラー。キョーちゃんにボコボコにされ、マスクを剥がされた(シンイチによれば「結構不細工」)。
モデルは獣神サンダー・ライガー。

  • アノトキノ・ハボキ(CV:大滝進矢)
解説者。顎が異様に長く、牛の角のように丸まっている。最後はキョーちゃんによって実況席に投げ飛ばされてきた大牟田厚に張出伊知郎と共に下敷きになってしまった。
モデルはアントニオ猪木

  • ツルタ(CV:塩屋浩三)
キョーちゃんを止めようとして逆にキックを顔面にくらう。
モデルはジャンボ鶴田。

  • ハンテン
キョーちゃんからラリアットをくらう。
モデルはスタン・ハンセン。

  • 集中力
キョーちゃんに目潰しを食らった。
モデルは長州力

  • キューティー鈴木
女子レスラー。キョーちゃんに、乳房を噛まれ喘いでいた。

  • 藤原組長(CV:大滝進矢)*5
キョーちゃんにまんぐり返しを食らった上、股間を噛まれ喘いでいた。モデルは藤原喜明。

  • 大牟田厚
キョーちゃんにスリーパーホールドを食らった上、実況席に向かって投げ飛ばされた。モデルは大仁田厚。

  • ジャッジ・公平(CV:吉水孝宏)
レフェリー。キョーちゃんに注意を促した直後、口を裂かれた。大阪弁をしゃべる。
「ジャッジ・公平」は当時、今田耕司が同番組で演じていたキャラクターの1つである。

【第4話】
  • 万昌夫(CV:大山高男)
芸能界・歌う借金王の肩書きを持つ。歌の最中キョーちゃんに黒子を取られ、そこから大量出血して倒れてしまった。
モデルは千昌夫。*6

  • 和口アキ子(CV:鈴木みえ)*7
巨大な体格で、白組の歌手と勘違いして襲撃しようとしたキョーちゃんを「あたしゃ赤組だよ!」と強烈に威圧したため、キョーちゃんも恐れをなして手を出すことができなかった。この作品で唯一キョーちゃんが勝てなかった相手である*8
モデルは和田アキ子(和田とダウンタウンにも親交がある)。

  • 小森幸子(CV:鈴木みえ)
衣装の準備中にキョーちゃんと激突し、衣装担当の人物とともに感電した。
モデルは小林幸子。

  • アナウンサー(CV:古田信幸)
乱入してきたキョーちゃんに女性司会者ともども握り潰される。

キョーちゃんの出現にもかかわらず、マイペースで「与作」を歌唱。強風レベルの鼻息はキョーちゃんを吹き飛ばすほどの威力。最後は、鼻の中に入って行ったキョーちゃんによって木端微塵にされた。
モデルは北島三郎。

【第5話】
  • ビッキー(CV:緒方賢一)
朝の番組のリポーター。通行人に英語の勉強を強要し、セクハラや暴力行為に及ぶ。普段は片言だが、CM中はヤクザ風の流暢な関西弁。また、サンコン*9と間違えられるのを非常に嫌う。舌を触手のように伸ばす。キョーちゃんに歯と舌を引っこ抜かれたが、殺されるまでには至らず、ホクトメのいるスタジオへ吹き飛ばされ、ホクトメともども、スタッフ一同によってリンチされる。
モデルはアントン・ウィッキー。

通勤中にビッキーの毒牙にかかり、英語の嬌声を上げた。

朝の番組の司会進行役。ビッキー同様、カメラの回っていない間は傍若無人に振舞い、スタッフから恨みを買っている。最後には、ビッキーともども、スタッフ一同によって袋叩きにされる。
モデルは福留功男。

ホクトメに無意味に殴られるなど、不満をためていた。それを晴らすように他のスタッフとともにCM中にホクトメとビッキーを観客の目の前で叩きのめした。

【第6話】
  • 田原総一朗(CV:有本欽隆)☆
司会だが、討論者に対しては「うん、分かる」などといい加減な相槌を打つのみ*10。シンイチに対しては「バカかお前!?」と罵倒した。
他の出演者とともにガトリング砲で銃撃された(生死に関しては不明)。

  • マシゾエ(CV:堀内賢雄)
東京大学卒で異常に頭が大きく、脳髄をさらけだすという特技(?)を持つ。モデルはシンイチに対しては「東大に行ってみろ、バカ!」と罵倒した。
モデルは某元都知事。

  • 野坂昭如(CV:大山高男)☆
直木賞受賞者。番組の本番中にもかかわらずウイスキーを飲んだくれている(元ネタは「サントリーGOLD900」のCM)。シンイチに対しては「酒飲んでみろバカ」と嘔吐しながら罵倒した。

  • オジマ(CV:長島雄一)
カンヌ映画村で賞をとったことがある映画監督。女優を妻にしていることを自慢している。栗本とは口論になる。シンイチに対しては「女優とやってみろバカ野郎!」と罵倒した。
モデルは大島渚。

  • 栗本慎一郎(CV:山崎たくみ)
経済学者で国会議員。カツラを被っている*11
金をちらつかせ、自分はモテると豪語する。妻の自慢ばかりをするオジマに対し「お前、たまには映画撮れよ」と言い放つ。シンイチに対しては「そんなこともわかんねーのか、バカ!」と罵倒した。

  • 田丸美寿々*12(CV:一城みゆ希)
子供であるシンイチに難解な政治議論を振るなど、ズレたところがある。キョーちゃんに胸を揉まれ、最後は「ビンゴォ♡」と昇天して倒れた。

【第7話】
  • 円楽(CV:島香裕)
馬と人間が合体したような特異生物で、にんじんを扇子の代わりに所持している。温厚に見えるが、お題(新作の駄洒落)と無関係のギャグを言ったとん平に対し「それでも芸人かこのカス!」と一蹴。また突如乱入し陰茎による水攻めで落語家たちを吹っ飛ばしたキョーちゃんに対し、自らもチ○コを出して反撃したが逆に返り討ちにあう。
似顔絵業者による原図が公開されているが、元ネタに近い人間円楽と馬円楽の2種類の案があり、アニメ制作側で馬円楽が選ばれたようである。
当時笑点の司会者だった三遊亭圓楽(5代目)がモデル。

  • 木久蔵(CV:鈴木みえ)☆
頭にラーメンの丼を被っている*13。「カレーはかれえ」と言う駄洒落を披露し、観客とキョーちゃんを爆笑させるが、シンイチだけは笑わなかった。歌丸とは違ってとん平に対して何もしていなかったが、彼ともども、キョーちゃんの攻撃対象となる*14
モデルは初代林家木久蔵(現・林家木久扇)。

  • 歌丸(CV:田口昂)☆
頭に鶴がついている(「つるっぱげ」とかけたものと思われる)。本人以上に口が悪い。「ハゲはハゲッツル」と言う駄洒落を披露し、観客とキョーちゃんを大爆笑させるが、シンイチだけは「全然ギャグとして成立してない」と辛口な評価をし、笑わなかった。とん平に毒舌を吐いたために、キョーちゃんの怒りに触れ、水攻め(小便攻め)に遭った(生死に関しては不明)。
モデルは桂歌丸。

  • とん平(CV:山崎たくみ)
頭に巻きグソを載せており*15、額に「チャラ~ン」と書いてある。お題と関係の無い発言をしてひんしゅくを買う(シンイチだけは笑った)。会場が小便の海になっても、笑いながら小便の洪水の中で浮かんでいた。
モデルは林家こん平。

また、三遊亭好楽三遊亭小遊三が入場時に、三遊亭楽太郎(現・六代目円楽)が制裁時に確認できる。

◇ストーリー

ネタバレ及び暴力表現が含まれてますのでご注意下さい。


  • 第1話「電気屋さんは大騒ぎの巻」(1994年11月13日放映)
母親(CV:鈴木みえ)にお使いを頼まれたシンイチは、キョーちゃんと一緒に電気屋さんに行く。電球をカウンターに持って行き、一万円を出した所、
「一万円出しといて、電球一個しか買わないのか」と店員から嫌味を言われてしまう。
キョーちゃんは怒って、家電製品を沢山使い、電気屋の店員を殺してしまう。
「もうキョーちゃんたらそこまでしなくてもいいのに~」

  • 第2話「憧れの大スターの巻」(1994年11月27日放映)
テレビ局にやって来たシンイチとキョーちゃんは、松本人志(以下、松ちゃん)に出会い、サインを求める。
松ちゃんが去った後、浜田がやって来る。シンイチは浜田にもサインを求めるが、ないがしろにされてしまう。怒ったキョーちゃんは浜田を半殺しにし、ウ●コまみれにしてしまうのだった。
「ふ、それじゃあ全然笑えないよ浜ちゃん」

  • 第3話「プロレスだよ!全員集合の巻」(1994年12月11日放映)
キョーちゃんとシンイチはプロレス観戦に行く。
シンイチはジャントニオ・イバを応援するが、イバは敗けてばかり。
イバを必死で応援するシンイチを見たキョーちゃんは、リングに乱入し、イバの対戦相手に、男女問わずわいせつ行為をしたり、殺害したりしていった。
「もうやめた方がいいよ、イバさん」

  • 第4話「大好き! 紅白歌合戦の巻」(1994年12月18日放映)
シンイチは赤組を応援していたが、白組にリードされていた。キョーちゃんは紅白歌合戦の舞台に乱入するなり、白組歌手達を次々と血祭りに上げていく。
だが和口アキ子には「あたしは赤組だよ!」と言われて手出しはできなかったのであった。
「わー、紅白の会場は血で赤かった=赤かった=赤勝った!じゃ、よいお年を~」

  • 第5話「ハブアナイスデー・ビッキーさんの巻」(1995年1月22日放映)
シンイチはニュースキャスターのビッキーから英語を強要されてしまう。キョーちゃんが助けに来て、ビッキーさんをホクトメさんの所までブッ飛ばす。
そしてADを始め、日頃からビッキーとホクトメさんに恨みを持っているスタッフにリンチされる。
「やっぱ今パワーあるね日テレは。それじゃキョーちゃん、お茶の間のみんなにズームイン!たまにはめざましテレビも見てね、バイバイ!」

  • 第6話「朝まで血みどろ生テレビの巻」(1995年2月12日放映)
ワイドショー「翌朝まで生テレビ」を見に来たシンイチは、女子アナに日本についてどう思うかの質問を受けるが、答えられない。
そしてゲストコメンテーター達に罵倒され、それを見たキョーちゃんは怒って女子アナの乳を揉みながら、体内から登場したガトリング砲で政治家達を虐殺して行く。
女子アナ「あ…あ…ああ!ビンゴォ~!」

  • 第7話「笑店は笑いすぎの巻」(1995年3月5日放映)
お笑い番組「笑店」を見に来たシンイチは、お題と関係ない話を連発し、うまく笑いがとれずに他の出演者になじられているとん平を気の毒に思う。
キョーちゃんはとん平を快く思っていなかったが、シンイチの反応を見て掌を返し、フルチンになって出演者に小便をかけまくる。
司会者の円楽はこれに応戦し、会場が小便の海になってしまった*16

この回の最後には「つづく」と表示されたが、結局それ以降放送されることは無かった。

     )レソ)
     (  フ
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   /    \
  / \ニ・><・ニ/ 丶
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 // ヒレL_L_レソ /ノ
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  (_へ_へ_へ_)

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最終更新:2024年03月27日 09:35

*1 第2話として放送されたのは松本がやたら美化され、浜田が大便に埋もれる、といったものだが、そのエピソードは本来なら3話であったといわれる。

*2 現フジテレビスポーツ局チーフゼネラルプロデューサー。小須田をモデルとした「小須田部長」を1999年11月から2001年9月まで同局で放送された『笑う犬の冒険』で内村光良が演じた。

*3 芸風とは裏腹に史実の浜田は礼儀正しい、いい人とも語られており、若手の頃に関して先輩芸人からは「生意気だったのは浜田ではなく、むしろ松本の方だった」と言われており、高校生活で身に染みた校風と先輩後輩の上下関係の厳しさが礼儀正しさに繋がったともされている。

*4 ちなみに、殴られていたマネージャーは岡本昭彦(闇営業問題で色々やらかした吉本興業の社長)であると思われる。

*5 「藤原組長」は藤原の愛称。また藤原はヤクザ映画やVシネマなどで暴力団幹部の役を数多く演じている。

*6 バブル期には「アベインターナショナル」(本名は阿部健太郎)を立ち上げ、不動産業などを幅広く展開する実業家としても知られた。80年代には事業と資産を急拡大したが、バブル崩壊とメーンバンクの破綻とともに、一転して「歌う借金王」と呼ばれるようになった。

*7 「鈴木みえ」は当時の芸名。現在は「一龍斎貞友」。

*8 ただし、キョーちゃんの攻撃の巻き添えを食らった可能性がある

*9 オスマン・サンコン。ギニア出身の元外交官・タレント。笑顔を絶やさない明るいキャラクターと、いわゆる天然ボケで、デーブ・スペクター、ケント・デリカットらとともに「変わり者の外国人タレント」として人気を博した。史実のウィッキーとサンコンもよく間違えられていたが、ウィッキーはインド人だが、サンコンはギニア人であるため同じ民族ではない。

*10 現実の田原はもちろんこんないい加減な相槌を打つ人ではない。

*11 ちなみに現実の栗本氏も当時は長髪だったが、もちろんカツラではない。

*12 1987年4月から1994年9月まで「朝生」の総合司会を務めた。

*13 制裁時の様子から、中身が入っていた模様。

*14 制裁される描写はないが、小便で襖に押しやられた木久蔵の姿が映る。代わりに楽太郎が制裁されるシーンがある。

*15 笑点出演中のこん平が下ネタを得意としていたことを揶揄したものと思われる。

*16 その際、山田君らしき人物が座布団にしがみつきながら小便の洪水に浮かんでいた。