あさりちゃん

登録日:2012/10/27 Sat 11:35:09
更新日:2024/04/25 Thu 12:08:41NEW!
所要時間:約 8 分で読めます




あさりちゃんとは、姉妹漫画家の室山まゆみのマンガ作品。


▽目次

◆概要

初出は1978年と、小学館全体でもトップクラスのロングセラー。
学年誌や、コロコロコミック、ちゃおといった小学館の漫画雑誌に掲載されていた。ただ連載終盤は相次ぐ学年誌の廃刊もあり、小学二年生にのみ連載。
単行本はてんとう虫コミックス最多の巻数で、2014年刊行の100巻をもって完結。

帆立市巻貝町に住む小学4年生の少女浜野あさりとその家族、桜貝小学校の人間達が構成するギャグマンガ。
日常が主だが、たまにSFやファンタジー、泣ける話ホラーといった方向に走る事も。*1
初期には大長編の特別編も多く描かれていた。
又、作中であさりがクラスメイトの男子に手を出すと校長室に呼ばれ正座をするというのがお約束となっているが
他の漫画では、そういうのはそれほど多くはないのでこれはギャグのためだと思われる。

長期連載な為作風は大きく変化しており、連載開始〜80年代はバタくさい絵柄、男女の読者を問わないハイテンションなドタバタコメディな側面が強かったが、ちゃおに連載して以降は学年誌のみの連載に戻っても基本は女子向け日常コメディへと作風が変化していった。同時に作画も少しずつペンタッチが小綺麗になり少女マンガと読んで差し支えない絵柄に。
でも浜野家の皆様の性格は今も昔もあまり変わっていない。おかげで単行本おまけページで読者から「最近のあさりは悪ガキすぎてムカつく!」と言われたり、嫌いなキャラランキングにも浜野家にそこそこ票が入っていたりもする

単行本描き下ろし作品として、高校生時代のあさりを描いた番外編『ハイスクールあさりちゃん』が存在する。単行本56巻以降、不定期に掲載。

最終回は「あさりがオリンピックに出て金メダルを取る話」という構想もあったが、最終的には「特別じゃない終わり方にしよう」とごく普通の回(タタミ卒業・あさり5年生進級)で終了となった。
また最終巻おまけの「作者のページ」では読者から送られてきた最終回予測である「『あさりちゃん』は病弱で漫画好きな女の子あさりが自分をモデルに描いていた漫画だった」を実際に漫画化しているが、あまりにも悲しい結末ということで最後のコマで作者が「こんなのあさりじゃない」「不可(ボツ)!こんな話ぜったいダメ!」と却下した。

完結後「あさりちゃん5年2組」として後日談が書かれており、電子書籍では未収録作&作者ファンクラブ誌掲載作品を収録した「あさりちゃん40年!」が発売。2020年現在はあさりの公式Twitterが開設されその中で1コマ漫画が掲載されている。

また連載終盤は学年雑誌が「小学2年生」しかなくなったため、不足分を埋めるため特集本「まるごと あさりちゃん」(2012年8月)に新作を掲載。その分と単行本書下ろしで何とか100巻まで持たせた。
ちなみに「まるごと あさりちゃん」内には前述した最終回「仰げば尊し」の原型が掲載されており、「まるごと あさりちゃん」版では卒業後「学年雑誌が消えていく」とタタミが嘆くオチだった。
「まるごと あさりちゃん」等で初公開となった単行本未収録回をコミックとして出せば100巻以上いったんじゃね?とは突っ込んじゃいけないだろうか。
なお未収録の原因は現行設定との矛盾や時事ネタ等で、そのせいで連載初回も単行本未収録となっている。

アニメ化

アニメ化もされている。
東映動画製作。テレビ朝日系列にて1982年1月から翌年2月まで4クール放映。監督は葛西治。

だがこちらは一応、原作準拠ではあるものの原作者の望まない脚色・改変やオリキャラの乱立などスタッフの暴走が著しく(原作初期でのアニメ化のためある意味ではやむない事ではあったが)、トドメに制作の裏側で原作者を「田舎者」と見下し、その立場を無視。
更に室山側が出した意見をバカにして反故にした
ために、室山姉妹を泣かし怒らせ「アニメ化(メディアミックス)なんて二度とごめんだ」とまで言わしめた。
おまけに裏番組が当時のコロコロの看板漫画『ゲームセンターあらし』だった為、コロコロコミックでの連載は慌てて放送開始直前に予告無しで打ち切られる事となった。

もっとも後の室山の作品でもアニメ化を果たしたものはある。
が、これらはドラえもんなど藤子・F・不二雄作品で小学館と永遠の蜜月を作り上げたシンエイ動画が噛んだもので、あくまでも出版社が間に立った企画である。
(つまりアニメあさりちゃんを作った東動は、以降の室山作品のアニメ化において出版社に更迭された、という見方もできる)
コレでスタッフに暴走なんかされた日にゃあ小学館的にもシンエイ的にも困ったことになる。



◆登場人物

36年間連載されたため登場時期によってキャラデザのコンセプトに変化があり、あさりの同級生でも40巻代から登場した連中はなぜか整った顔の連中が多い。

  • 浜野あさり
CV:三輪勝恵
小学4年生の少女。初期は掲載紙に合わせて彼女の年齢も変わっていたが、次第に固定されていった。
一人称は「あさちゃん」。かわいさを出すために自らそう名乗っており(初期は「わたし」)、子供っぽいからか38巻では母に説教された。
丸っこい二つ結び(おだんごではない)の髪型が特徴で、某夢の国のネズミにシルエットが似ているために「ネズミ頭」と呼ばれたり、干支の話では「子」役になったりした。自らネズミを模したものに扮する事もあるなど、本人も自覚している。
性格は非常にバカで、トラブルメーカー。成績や素行も悪く、学校の人間からは問題児として認識されている。校長室に呼び出され過ぎて校長先生は最早友達。また、人の神経を逆撫でる才能があり、どっかの眼鏡よろしくよく他の誰かの怒りを買っている。
しかし完全な悪ガキというわけではなく、明るくて正義感が強いという長所もあり、陰湿ないじめなどはしない。そのお陰か男女問わず友達が多い。
…というか「勉強ができないが為に理不尽な暴力を振るわれる家庭」にいたら、こんな悪ガキになるのは無理もない話である。
動物好きであり動物からもよく好かれる。
また勉強ができない代わりに身体能力が非常に高く、喧嘩にも強い。ただし身長は異常に低い。
主人公でありながらも不当かつ理不尽な目に遭う展開が多いが、その理由は後述。ある意味では両津勘吉につながるものがある。
マンガの才能もあり、非常に上手い絵を描く。
以上の理由により体育と図工の成績はいいが、その他は壊滅的。
普段の生活や思考回路も意地汚いという印象を受ける。大食いだが人参が苦手。
進級したのは最終回だが、「ハイスクールあさりちゃん」でツインテール茶髪で陸上部のスポーツ特待生となった姿が、
70・75巻では「子供並保育士」となった姿が(作者から「ないない」と言われたが)、80巻収録の「中学生だよ あさりちゃん」では中学生姿が描かれている。


  • 浜野タタミ
CV:川島千代子
あさりの2歳年上の姉。眼鏡をかけている。
あさりとは対照的に勉学に優れるがスポーツや絵を描くことは苦手。特に水泳はまったくできず、沈む。プールの授業が近づくたびに落ち込んでいる。
だが喧嘩はあさりよりも強い。あさりとたった二人でガタイの良い男子高校生と喧嘩し、相打ちにまで持ち込んだことがある。
あさりをバカにする事も多いし、時には「お前それ人として、姉としてどうなの?」なド外道な行動もやらかす事もある(しかも何かしらの報復や罰などを受けている妹と違いお咎めなし)。基本的にそのやり口が陰険・陰湿なのも始末が悪い。
ただ、毎度そうそううまくいくこともなく、それが行き過ぎてキッチリ母親から叱られる事もある。驚くことにこれでも姉妹仲は悪くはないようで、いざというときは団結する。
プライドはエベレストなみに高く、頭が良い事を鼻にかけており、また守銭奴で、損得勘定で動く傾向がある。
面食いでありイケメンにとことん弱い。また、自身を美女だと思っているようだが、クラスの男子からの外見評価は『地獄*2とのこと。
そのことと意地の悪い性格が相まってか友人の数は少ないが、本人は気にしていない。
せこい世渡り(ごますり)はうまいようで、骨川スネ夫のように相手によって態度を変えるのも得意。
ピーマンが苦手。
寝るときもメガネをかけている。作者曰く、「メガネを外すとあさりと区別がつかないから」。髪型と髪色は違うのに。
ハイスクール編では超美人になる(性格は相変わらずだが)。またその前に当たる「中学生だよ あさりちゃん」では本編の顔でハイスクール編に近いスタイル・髪型で、直接の後日談『5年2組』及び公式Twitter漫画では地味に三つ編みにしている。
番外編としてタタミが小2時代の「タタミちゃん」がある。また連載中何回か「卒業式編」が描かれたが、真に卒業したのは最終回だった。
名前の由来は畳ではなくイシダタミ貝。

  • 浜野さんご
CV:向井真理子
旧姓「藤壺」で九州出身。
あさりとタタミの母親で、眼鏡をかけている。
キュウリのような顔をしており、それが体型の良さを打ち消している。
不器用だが、何事にも挑戦する母親。
子供達にはスパルタな面もあり、キレるとどこからか一般家庭には絶対に存在しないであろう様々な武器を持ち出す。
特にあさりに対しては児童虐待レベルである。あさりの成績表やテストの結果を見て貼り付け・ビンタ・ゲンコツ・凶器攻撃など日常茶飯事。
そもそも根本的に「成績が悪かったから暴力をふるう」というのは教育的に考えても有効とは言い難いどころか、今の時代で言うなら完全なDVである。
「塾に通わせよう」「とにかく勉強させよう」「暴力で脅せば勉強するだろう」とは考えても「あさりが勉強に興味を持つようにしよう」という方向には全くといいほど導けていない。ある意味では野比玉子に通じるものがある。
また、あさりの所有物である漫画やポスターを勝手に処分したりと、今の時代で言うパワハラな行動も多い。流石にこれらの行いは連載期間を経るに連れて一応マイルドにはなっていったのだが。
もちろん、喧嘩の強さは娘ふたりよりも上。
浪費癖があり、彼女の無駄遣いが家計を圧迫する事も多い。
これらの点から、鰯から「こんなんじゃ子供がひねくれるぞ」と言及された事もある…もう手遅れな気もするんですけどね。
ホワイトアスパラガスが苦手(緑のアスパラガスは平気)。
なお、初期は顔の輪郭はそれほど面長ではなかった。それに加えて髪色と眼鏡の関係からか、
作者は読者からタタミと描き分けができていないと(遠回しに)指摘されたことがあるらしい。

  • 浜野鰯
CV:富山敬
あさりとタタミの父親。大人しい性格であさりに対してやや甘い。
製薬会社の部長でエリートコース。
家庭で唯一の男性である為、ヒエラルキーの最低に位置する。だが喧嘩はさんごママと対等に渡り合える腕前。
ホウレン草が苦手。
いらぬ事を言ってあさりやタタミに怒られたり、時々うにょの散歩をしたり、いかにもどこにでもいるお父さんである。
浜野家の良心と思われがちだが、3人が誕生パーティをすると張り切っていた日に「どうせ自分の誕生日なんか覚えてないんだから」と飲み屋で飲んでしまったエピソードがあったりする。
最後には「紙面の都合でこの後の地獄を読者の皆様に見せられないのが残念です」と描かれていた。

  • うにょ
40巻頃から登場。タタミがマンションに引越しする男子(イケメン)から譲り受けた飼い犬。タタミは「あんた動物好きでしょ」とあさりに世話を押し付けた。
顔が長く、「にょん」という不思議な鳴き声で鳴く。
他家の飼い犬に子供を産ませたせいで去勢済み。
特に芸らしい芸をするわけでもないため、イワシと同じく家庭内での立場は低い。
「ブサイクな犬は芸ができなくてはならない」とあさりに芸を仕込まれたが、お手さえできない駄犬であるとわかり失望させる。
しかしある日ママの無くした財布を発見し名犬だと褒められる。タタミが元飼い主に確認すると「あいつは財布の匂いが好きで変なクセがある」と言う。
その後もあさりの財布を自分で埋めて自分で発見しあさりに褒められるという自作自演(悪気は無い)をしておりタタミを呆れさせた。
また、その「にょん」という鳴き声をネタにペットの一芸コンテストに出たものの、
この時は逆に「ワン」と鳴いてしまい商品を逃している。
他家にもらわれていった兄弟犬の「あにょ」「いにょ」、お母さん犬の「にょにょ」がいる。

  • 神田八郎
CV:麦人
桜貝小学校4年3組、あさりのクラスの担任。通称カバちゃん(アニメではカンパチ先生)。30代後半の独身。
あさりの素行の悪さに頭を悩ませている。
生徒からはそれなりに信頼されており、ハードなドッキリを仕掛けられた事もある。

  • 校長先生(岩穴うつぼ之介)
桜貝小学校の校長。よく問題行動を起こすあさりを校長室に呼び出して説教をする。
岩穴うつぼ之介という本名にコンプレックスを抱いており、頑なに隠そうとしていた。判明後はあさりから「うっちゃん」と気さくに呼ばれている。
様々な企画を立ち上げるがどれもカオス。
登場初期は眼鏡なし普通の顔で描かれていたのだが、回を重ねるにつれ容姿が洗練され、亡き妻はフランス人で娘がモデルな事も判明。
99巻では眼鏡と髭が無くなった時完全に二枚目化した。

  • 成瀬拓也
桜貝小学校6年2組、タタミのクラスの担任。美形で婚約者がいる。
タタミはこの先生にあこがれている模様。

  • 大磯潮
幼稚園時代のあさりの組の「組長」。
優しく面倒見がいいが、そこをあさりに付け込まれとことん利用される。
3匹の猫が自慢のペット。
最終回では校長によって進級後「あさりの抑え役」に選ばれ、あさりと同じクラスにさせられる羽目に…。

  • 藪小路いばら
CV:つかせのりこ→野村道子
8巻から登場したあさりのクラスメート。お嬢様だが、そういうキャラにありがちな、プライドが高くイヤミな性格をしており、あさりとはソリが合わない。
一方で努力家にして負けず嫌いであり、お嬢様の名に恥じない行動を心がけてはいるようだ。
モデルは作者の過去作品「ハッピータンポポ」の同名キャラ。また「のばら」という霊感持ちの従姉がいる。
紙上アンケートにおける「嫌いなキャラ」枠では堂々の一位に輝いた。

  • 速井太郎
あさりのクラスに転校してきた男子。
勉強は苦手だが名前の通り足が早く、罰のグラウンド走では学校中の生徒が授業そっちのけであさりとあさりに並ぶ走力を持つ彼の競争に見入ってしまった為、
隣のクラスに引き取られた。
ハイスクール編では中学であさりに記録を打ち破られたことを機にあさりに顔を合わせるたびに勝負を挑み、
それをネタに周りからカップル疑惑をかけられる羽目になる。
一方であさりからはよく入院することから「メロンくん」呼ばわりされる。
そこまで出番がないにもかかわらず、紙上アンケートの「嫌いなキャラ」ではなぜか4位にランクインしている。

  • 錦織あや子
タタミのクラスメートで親友。家はかなりの大金持ち。
大のベジタリアンでおやつはニンジンを丸かじりする。
性格は悪く死んだ妹にタタミ並の意地悪をしていた。類は友を呼ぶということか。
生ニンジンをかじったり、そんな性格が災いしてか、紙上アンケートの「嫌いなキャラ」では5位にランクインした。

  • 吉川ゆかり
あさりのクラスメート。
仕切り屋でリーダーシップがある。

  • 岬みりあ
あさりのクラスメート。
可愛くておしゃれだがあさりを上回る大食い。

  • 島井沙紀
あさりのクラスメート。眼鏡にジャンスカが特徴。
女子4人組の中では地味な方。

  • 岸本うるか
あさりのクラスメート。
オオサンショウウオに似ている兄を持つ。

  • 小鰭光
あさりのクラスメート。
あさりを下回る身長の男子。
非常に可愛いショタっ子。
あさりの傘を壊した時、そそくさと帰ろうとし保健室送りになるなど、あさりをかなり恐れている様子。

  • 港海里
  • 鮎川守
あさりのクラスメート。
4年の中でもイケメンと評判。幼い頃からの親友なため一部ではホモの噂もあり。

  • 田西マイケル
あさりのクラスメート。
3組一のブサイク男子であさりに惚れている。
だが性格はイケメン。また、実は日米のハーフ。

  • 美大和
5年生。自他ともに認める絶世の美少年。
しかし浜野姉妹からは「ああいうのはおかまよおかま!」と嫌われ、以降あさりを毛嫌いする。
だが中学生進学以降(ハイスクール編では)第2次成長期によるホルモン分泌の影響をダイレクトに受けていく事に……!

  • 神様
この漫画で不思議な展開が起こった時に大抵現れるご都合主義の象徴的存在。

  • 天使
『どろろんぱっ!』に登場したアンジーと同一人物。
相変わらずの能無しっぷりを発揮してくれる。

  • 作者ちゃん(まゆみ&まりこ)
作者・室山の代理キャラ。単行本のオマケページや企画話などに登場。
まりこがボケでまゆみがツッコミ。浜野姉妹とはイラストの特徴が姉妹逆になっている。
何気に神様よりエラい

遊び惚けまくって明日が締め切り→またあさりがやられる話にするか→激怒したあさりに「そんなにズボラだから嫁にいけないんだ」と怒られる(正論だが)→結局あさりが酷い目に遭う話が増える。
といったエピソードが描かれたことがあったが、この時の作者2人の顔はまさに鬼の角が生えた極悪人の面だった。




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最終更新:2024年04月25日 12:08

*1 これは作者が当初ホラー路線で連載することも考えていた名残らしい。

*2 とどのつまり『ブス』『ブサイク』であるという揶揄